72 桔梗恋獄
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は、ったく……。
[そして、煙を吸いながら、思案をはじめる。 けれど、思い浮かぶ名案などない。
さっきの悪魔猫の言う通り、 なす術もなく、ただ、ここで、ゆるい死を待つしかないのか…。]
――……くそぅ、
[上村の顔を必死に思い出そうとする。なんで、あんないいやつが死ななきゃならないのか。 いや、自分も死ぬ、それも叩きつけられた現実だ。
なにより……。]
そっか、あいつらも……死ぬのか。
[皆方と早坂の顔が浮かんだ。 唇を噛み締めると、宙を睨む。]
(17) 2013/02/23(Sat) 01時頃
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ん?
斎木くん、君なんでこんなとこに……。
[>>14 探すまでもなくこっちを見てた斎木の姿に、 缶ビール持った片手をあげる。 結構真面目に案じていたのだが、変わった様子はないようだ。
傍らの美良にもひらひらしたが――、 筧出に彼にチョコ食わせたのが酷いと、 そういわれたことを思い出して、 少しだけその顔に視線を留めたりもした]
(18) 2013/02/23(Sat) 01時頃
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上村先輩も来ちゃったんスね。お疲れ様っス。
[まるで仕事が上がった時のようにその声に返事をする顔も泣き顔でも笑顔でもないそれこそ社内で見せたような「いつもの」顔で]
(+5) 2013/02/23(Sat) 01時頃
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……何言ってんだ。 酷いって自分でわかってるなら、気をつけて直せば良いだけだろ。
[それだけ言って。 皆方が来たののなら軽く頭を下げる。]
何の音だろうな。 ちょっと行ってみる。
[そのまま音が聞こえた方へと移動しようと。]
(19) 2013/02/23(Sat) 01時頃
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[悪魔が魂を食べると言うのをちゃんと聞いたかどうか覚えていない。
けれど、きっといるのだろうと思って。 そう思えばすぐに二人の姿は見つけられる。
和泉の陰に隠れるようだった香川>>+5がまるで、何事もなかったかのように声をかけてくる。 こころのうごきは分からぬまま。
死んで、吹っ切れたのだろうかと思えば。 ほんのすこしの安堵と悲しさとが混じった笑みを返す]
ああ…… ――俺は、つかれるようなことなんて、なにも、ないよ。
[想いをぶつけられたことも、伝えたことも。 そんなことでは疲れない]
(+6) 2013/02/23(Sat) 01時頃
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[そして、椅子にまたかけた。 床を見ると、白い桔梗、そのままに転がっている。
それを拾って、テーブルにおいて。 黙祷する。]
――……
[だが、目を閉じてくると、急に睡魔が訪れた。 それは、仕方ないことだったかもしれない。
怒りのぶつけようが今はなく、 急に訪れた疲労感。
だが、誰かにこの事実は伝えなくてはならない気もして…。]
(20) 2013/02/23(Sat) 01時頃
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こんなとこって、こんなとこも何も、ここ廊下ですし。 上村の部屋確認して、美良捕まえて上村どこ行ったのか聞いてたとこです。 ……もう遅かったですけど。
[上村の髪を梳いていた手を見る。もういないのかと思うと、気は沈みそうになる]
俺が、どこにいればよかったんすかね。
[濡らした頭はいつの間にか乾いていて、濡れたはずの服も乾いている。 変わらないのは身体に馴染む冷たさだけだった]
(21) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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そっすか?死んでて疲れるもなんもないかもですけどね。 ちなみに俺らすること無いんで、割とヒマっすよ。
たまにあの悪魔が来て、ダベってくって感じで。 なんでさっさと食わないんだろ、タマシイって鮮度とか無いんスかねえ?
[へらりと笑みを浮かべて現状への不満を漏らしてみたりしつつ指先をがりりとかじった]
(+7) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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暇、か……それは、こまったな。
[ため息をついて、香川をみやる。
指先を噛む仕草にとっさに手が出た。 つかめるのなら、その手首を掴んでやめさせるつもりで]
香川。
[悪魔の話よりも、魂になってまで自らを傷つける仕草に、ただ、名を呼んで]
(+8) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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[美良の言葉には小さく笑っただけ]
ン、ああ、頼む。 思い出したら。俺行くと又なんか言われそうだし。
[美良が見てくると言うのなら任せて、又壁に凭れた。 上村がもういない、実感は未だないけれどそういう事なんだと思えば、表情はやはり曇る]
(22) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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[自分の顔を見る皆方の視線に気付き、首を傾げる。 顔に何かついているのかと、左手で顔を触り――左腕に微かな違和感を感じた。 どこか、鈍い痛みのような。
しかし、直ぐにその違和感は消える。]
えっと。 じゃあ、俺、ちょっと行ってきます。
[そのまま二人へそう告げ、音のした方へと歩く。
少し離れた場所で一度だけ、振り返った。]
(23) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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和泉来るまで俺もあの悪魔とサシだったんで。 もー、どうしたもんかと思ったスよ。
[惨状を見ても何も出来ない関われないどころか死の宣告と長い空白。 強く噛み過ぎた指先は潰れて身体はもう死んでいるのに赤い線を描くおかしな現象が起きていた]
なんすか?
[手首を掴まれて笑顔のまま上村先輩を見るけれどその歯は指先を何度も何度も潰す]
(+9) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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や、そーなんだけどさ……
そっか、上村くんのことで動いてたのね。 うん、ごめんごめん、俺が君見くびってた。
[>>21 つまりは人に会いたくないとか、 そういう状態だったりしないかと思ってたりもしたのだけれど。
そして小さく息を吐く、遅かった、という言葉。 それも酷く現実感はない。あるいは己自身、他者の死に向き合うことを無意識に避けてもいることに気づかぬままだ]
君は君の好きなとこいなさい。
[自問のようにも聞こえる言葉に、そう返す]
(24) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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/* やっとチップらしいことをしているんス←
(-16) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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[音がしたのはどこなのか、はっきりとはわからないが、おおよその方向で歩けば、遊戯室の前に着いた。]
……そういえば、麻雀の約束していたのにな。
[香川とした約束を思い出し、息を吐いた。 もう、その香川もいない。
中を覗くと、椅子に座っている甫嶺>>20の姿が見えた。]
…………甫嶺さん。 さっきの音は、甫嶺さんが?
[目を閉じる様子に声を掛けるのを躊躇いながらも、そっと声を掛ける。]
(25) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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……そうか、それは、つらいな……
[笑顔のままの香川がいたい。 ぐいっと力をこめて、その口元から手を離させた]
――止めてくれ、頼むから。 傷つけるな……
[生きているときは抱きしめる事のなかった身体に腕をまわして、抱きこむ。 笑顔が見たいとは思ったが、こんな姿をみたかったわけではない]
(+10) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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― 遊戯室 ―
あ?ああぁ?
[目を閉じてると、話しかけられた。 それに、これまでになく不機嫌な声で答える。
いわゆる八つ当たりというやつである。]
…と、あ、美ぃ君か。 と……悪かったな。
上村ちゃんが目の前で消えたモンでな…。
[転がった椅子は目に入るだろう。]
(26) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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上村は同期だし、さっきロビーに行くまでは一緒にいたから。 凹んでる間に消えたら、そっちの方が後悔すると思って。
[上村は、会いたい人には会えたのか、と思う。美良の言葉どおりなら、そうなのかと少しはほっとして]
俺は、俺がいたい場所は、――――皆方さんの傍だ。
[躊躇って、けれど口にする。 視線は皆方へ向けて。変わらない気持ちは、変えようとしても変えられない。 忘れられないもので、最期まで持っていくと決めたもの]
(27) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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[>>23 物音の方へ行ってくるらしき、 美良が去る背中を見やればそのままお見送りの姿。 死に掛けの夢の中なら、別に物騒なこともあるまいが。 動向するのがよかっただろうか。
考えつつ見ていたら、美良が振り返ったので手をひらり]
――…、
[それから表情を曇らせてた斎木を見やる]
(28) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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――あぇ?
[口から指が離れてがちんと歯同士が噛み鳴った]
どーしたんスか、上村先輩。
[身体に腕を回されて収まるがきょとんと顔を見上げるだけでゆるっとした笑顔は浮かんでいるまま]
だいじょーぶっすよ、もう俺ら死んでるんで。
[生きている頃ならこういう時タバコを吸って気分をごまかしていたのに今はそれができないから口は何かを欲して今度は反対の手を選んだ]
(+11) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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怖いことなんて、なんも無いっス。 ちょっと暇だなーって程度で、ねー悪魔。
[呼んだらまたひょこりと顔を覗かせるだろうことは簡単に予想できた]
(+12) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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[不機嫌そうな声。 転がった椅子。 それだけであの音は甫嶺が、と悟る。
声を掛けない方が良かったかとも思うが、こちらに気付いた甫嶺が続けた言葉に、ああ、と息を漏らした。
あの、上村が死ぬと告げた声が事実だったことと。 上村が最後に会いたかったのが甫嶺だったのかと、二つの意味で。]
いえ……そう、ですか。 目の前で……。
[目の前で、突きつけられたのだとしたらそれも仕方がないだろう。]
(29) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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/* 好きなとこにいなさいって言われたらそりゃ皆方さんの傍って答えますよね
(-17) 2013/02/23(Sat) 02時頃
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>>29
運が悪いやつから消えていくんだとさ。 本当に、あっさり消えるんだ。
もともと存在してなかったみたいに。 それって、何?奴らの存在が夢みたいなモンってこと?
[美良にイラだった言葉を連ねる。 完全に八つ当たりだ。]
どうにかしたいと思うけど、 どうにもならねぇ。
ただ、ここで、オレらがぬるく消えるの待ちってことだよ。 くそぅ、アホか?そう思うだろ?
(30) 2013/02/23(Sat) 02時頃
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[こんな指もう使うことも無いのだから無くなっても困らない触れたい人も居ない奏でたい音も無い希望は無いなにもなにもないないないない]
(-18) 2013/02/23(Sat) 02時頃
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どーした、じゃないだろう…… しんでたって痛いものは痛いんじゃないか。
[やめてくれ、と頼む。 瞳を細めて、ただ香川を見つめた]
なあ、嫌な事あるなら、俺が聞くから。
[悪魔に呼びかけるのを聞きながら。
忘れてくれればいいと。 忘れずに居てくれたらと。
どちらも思っていたけれど。 こんな姿は、望んでいない]
(+13) 2013/02/23(Sat) 02時頃
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君と上村くん仲良しだものな。 ――……後悔しない、って。
ほんと一貫してるよね、君。
[そして自分が口にした言葉で、和泉のことを思う。 くせっ毛の感触と、斎木に懐いていた姿。 その関係も先ほどの様子では、 修復できなかっただろうと思えば眉根の寄ったが。
>>27 続く言葉とまっすぐな視線には少し苦い笑みを]
……そこはやめときなさい。
[それから壁にもたれる斎木の横で、 自然に煙草のケースを取り出してた事に気づいて手を止めた。 火も持っていないのに悪い癖だ]
(31) 2013/02/23(Sat) 02時頃
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……?
[ゆるんと首を傾げるが上村先輩が何を言っているのか解らないという顔を向け]
嫌なこと?無いっスよ。 あ、待ちぼうけはダルいんスけど。
[一人に向けていた感情がごそりと抜け落ちてしまっているかのように、実際脆くなっていた心の悲鳴は誰も聞くことなく途絶えて今は誰も泣くことも無い]
(+14) 2013/02/23(Sat) 02時頃
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/* うえ先輩がどんな俺を望んでいようがいまいが関係ないんスよ。 だって先輩は俺を選ばなかった。そんだけっす。 だから俺も先輩を選ばない。
(-19) 2013/02/23(Sat) 02時頃
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[いらだつ様な甫嶺の言葉を黙って聞く。 目の前で人が消え、いずれ自分たちもと思えば、落ち着けなど簡単に言えるわけがない。 だからこそ、緩く首を振って否定した。]
甫嶺さんは、上村さんたちが夢みたいな存在だって思っているんですか? 俺はそうは思いません。
運が良いとか悪いとか、思ったことはないです。 でも運が悪いからって、諦めるのは嫌です。
生きるのを諦めなければ、あるいは助かるかもしれないって、あのオーナーが言っていました。 それでも確率は低いかもしれません。 でも、簡単に諦めてあっさり消えて……それで良いんですか?
[年上の先輩に対していうようなことではないかもしれないが、そう言って。 それから生意気なことを言ったと頭を下げた。]
(32) 2013/02/23(Sat) 02時頃
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