212 冷たい校舎村(突)
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[ 何かが、落ちて、
たたきつけられた様な、音 で>>13 ]
(38) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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ごめん。………なんでもない。 あの、昨日はなんかごめん、色々、言っちゃって。 でもほら、蝶美は悪くないから。 えっと……おやすみ。 また、明日。
[短く挨拶を告げました。 “何かあった?” またこの言葉をかけることなく、幕が降りたのです]*
(39) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ ―― 恐怖で目が覚める って 本当にあったんだな。驚きだよ。
あ、おはようございます、ホストさん。 俺 まだ此処にいるみたいなんですけど。
あなたが俺を残したのか、 あるいは 俺が、皆を残しているのか ]
(40) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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……
[ …考えるのは、止めた。 前髪を掻き上げて、 ―― 元よりあまり目つきが良くない 瞳は。 何かを 誰かを探すように彷徨って、 それから。 いないふたりを"みつける"。 ]
(41) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ いよいよもって 剣呑な目つきになったんじゃあ ないだろうか。 何処かいっちまったのか、とか 寝起きの頭、そんなことを思いながら 跳ね起きた。
衣擦れの音と共に、 前髪は再び 落ちて ]
(42) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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…… 保田。 橘と能久がいない。
[ 急かすように 声は張り詰めて。 探しに行かなくても 此処にいても それでも ひとりで行くって 意思表示。
いつかの監禁生活で鍛えられてしまった体内時計は、 待ち時間、きっかり三十秒をカウントして。 そうして 教室の外へ。 ]
(43) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ …行った、つもりだったんだよなあ。 ]
(44) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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──── 理一?
(45) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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── 午前8時50分 ──
…… 昴?
[ チャイムの音が鳴り響いて、 身体を起こして、それで。
隣、はいた。
そいつが、”らしくない”勢いで、 跳ね起きた、とか、それも、分かったけどさ、
それより、 その向こうも、更に向こうも。 いない。 ]
(46) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ ── ぐしゃり と、なにかが壊れる音>>12がした。 ]
(47) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ それから、なにもかも。
この世界、まるごと、壊れてくみたいに、 ずうっと、鳴っていた、音も、 点きっぱなしだった、カラフルな光も、全部。
砕けて ゆく。]
(48) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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―― なん、だよ これ [ 出てきた廊下 は、 酷い有様だった>>15。
ぱらり ぱら、 頭上から電球の欠片が降り注ぐから、 あからさまに舌打ちなんかして、 気付く。 ]
(49) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ これ "おかしい" ってことに。 ]
(50) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ 反射的に取り出したのはスマホだった。 記録付け忘れとか、そんなのはどうでもよくて、 世界が今まで以上におかしかった場合、 疑うべきは 世界の主なんだって
―― 現実世界で 嫌って程、知った 緊張で冷えた指先は、 もつれながらもメールを開いて そして、 ]
(51) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ ── 壊れたなにか は、この世界そのもの だと思った。]
(52) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ …拝啓 天国だか地獄だか分かりませんが、 少なくとも此処にはいないでしょう 死んで欲しいほど愛していた俺の神様。 貴女のおかげで この世界の主が分かりそうです。 ありがとう そしてさようなら。 ]
(53) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ 文字化けの差出人 大変 よく知った名前だった。 ]
(54) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ ── 多分、返事もしないまま。
追いかけるように、廊下に、飛び出して。
そしたら、すぐそこで、 古辺が、スマホ見てる>>51から。]
なっに してんだよ、あいつら──、
[ 探さなきゃ って、言おうとして、 なんかもう、がむしゃら で、 肩、つかもうとして さ。
── 古辺、おまえ なに見てんの?*]
(55) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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─翌日:保健室─
[いつもより早い朝。 ゆり起こすのは誰かの声ではなく爆音>>13 驚き過ぎると呼吸が止まるんですね。 目を見張らせた後、私は保健室を見渡して、“一人の空間”を、見つめて。 おかしいなって、視線を逸らしました。
ひい、ふう、みい。
足りない。
もぬけの殻となったベッドを見て私は、深く息を吸おうとして、失敗した細い息が震えました]
(56) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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ちよみ、……どこ、行ったの。
[私は、あまり、他のみんなに比べて特別、親交が深かったわけではなかったと思います。 だけれど、一時期であれ仲良くしてくれた人を想う心は、あるつもりでした。
だけれど今日は先に起きて準備を整えている人が、いない。 おはようと言ってくれる人がいない。 ただ、それだけのことなのに、すべてを失ったように感じてしまうのは、何なのでしょう]
(57) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[情緒不安定になっている自覚はありました。 私にとってこの校舎は天国のような場所ではなくて、その対極に立っているかのような場所でしたから。
でもそう思うと、この世界は私のものではないのかもしれません。 だって、ちっとも楽しくないのです。 かといって、ここを出た先に私が帰る場所はあるのでしょうか]
(58) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[啜り泣く声は、誰のもの。 (風を切る音。跳ねる肩。腹部に残る痣。)
囁き声は、誰のもの。 (扉の隙間から漏れる光。敧てればよく聞こえるのは、聞き慣れた声。)
何処にいても突き刺さるような視線、それは、誰のもの。 (私の体は、心は私だけのものなのに。 いやだとも、いいとも言えず、 ただ耐えるだけの日々を、
やめたいと思ったってやめられなかった。)]
(59) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[だって打ち明けたら今までのものがすべて壊れてしまうから。 だから踏み込めない。 声を殺して隠れて時間が経つのを待つだけ。
だけどきっと、死にたい、なんて、思える程の悩みではない筈。 どちらかというと私の悩みは、死にたいではなくて、消えたいという気持ちに近しいのです。
ここに残った誰かも、そんな気持ちを持つことはあったのでしょうか。 私にはもう、分かりません。 会ったら話しがしたいだなんて偉そうなことを言ったくせに私は、出口を目指しているんですもの。
昇降口。 そういえば本当に扉が開かないかどうかを、一度も確かめることはしませんでした。
散らばった硝子や破片>>15を踏まないように、私は向かっていたでしょう]*
(60) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[ …お前かよ とか、 そう思った俺がいたのも否定しないけど 結局そういうもんなんだって。
昨日まで笑ってても 明日になったら死んでるかも知れないんだって。 人って秘密の上に成り立っていて、 誰かにとっての異常を抱えていて、
つまりはそういうことなんだって、多分。
これは全て俺の想像。 ]
(61) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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─昇降口─
[堆や昴の言っていたように本当に、扉は開かないようです。
不思議。 まるでふわふわきらきらとした魔法のよう。 特別な衣装でも身に纏って、赤い唇を咲かせて、眠ってしまえば覚める夢ならばいいのに。
ふと、私は昇降口の窓に手を添えてみました。 指でキュッと拭えば外の様子が鮮明にうつります。
そこで見つけたのは]
(62) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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…………あぁ、帰れたんだ。
[クラスメイトの姿>>4:232で。 下駄箱に置いてある帽子はまるで必要ないとばかりに、外の空気にさらされた少女は微笑んでいました。
長い黒髪。スカートは長すぎず、かといって整然とした制服姿の少女。 それは私の知っていた大和蝶美のもので、彼女は何かこの校舎の中で見出せたのだろうか、そんな事を漠然と思いました]
(63) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[寒そうだからブレザーでもかけてあげたいのですが、出ることが出来ませんから、それは出来なくて。 ああ、蝶美がいないのなら今ここに残っているのは、誰なのでしょう。
堆じゃないといいなと思います。 だって昴が悲しむでしょうから。 堆、昴にちゃんと通院している事を話したのでしょうか。
私の口から昴に伝えることはどうにも、出来ませんでしたけど。 昴も昴で、大丈夫でしょうか。 なんだかんだ不安定にも思える彼らも、帰れていると、いいですね。
だってあんなにも仲が良いのです。 ええ、羨ましいくらいに。 私にはなかった関係ですから。 無事に帰れたらいいと思うのです]
(64) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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[健ちゃんも帰れたでしょうか。 ふわふわの魔法を扱えて、見た目とは裏腹にやさしい彼も、帰れたらいいなと思うのです。
人によっては色々とやかくいう人もいるかもしれませんが、パンケーキを可愛く飾ったあの作品で、みんなが喜んでいたのは事実なのです。
彼のもっている力はきっと誰かをしあわせにできる力ですから。 帰れていると、いいな。 そんな風に思いながら私は蝶美の置いていったようにも見える帽子に腕を伸ばそうとして、やめます]
(65) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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/* そういえば、だけど 割と意識的に古辺と逆をいこうとしていた節はちょくちょくあって、 たまに向こうからもそれっぽいのが投げられてると、とてもゆかいでした
あと、やっぱりたちばなりいちのせかい、めっちゃ好きです
(-7) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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……………、どうしようかな。
[私が触れていいものか、分かりませんでしたから。 困ったように笑みを浮かべました。
メール>>16に気付いたのはその後]
「この世界を作ってしまった人を見つけて、話がしたい」 なんて言ったけど。
[みんなの目的地は屋上、でしょうか。 そのままフツウなら向かうのでしょうね。 大切な友達なら恐らくみんな、そうするでしょうから。
ですが私はそのフツウから離れていたようで。 すぐには向かわずにゆっくりと朽ちゆく校舎を眺めて一階廊下を歩くことにしました]**
(66) 2017/03/18(Sat) 01時頃
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