159 戦国 BATTLE ROYAL
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……下郎、私を誰と心得る?
[沙魅助は強い殺気を小太郎に向けたわけではない。 しかし、沙魅助の呑気な態度は消えた。 最後に告げた礼が決別の証だというかのように。]
黒根家当主、黒根沙魅助に、 負傷している同胞を捨てて下がる道はない。
あまり見くびらないでもらおうか。
[髪から覗く翡翠色の瞳が、鋭く真っ直ぐに小太郎を射抜いた。 単なる爪と化した、剣呑な得物を構えて。]
(37) 2015/05/22(Fri) 18時頃
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……とはいえ、ボク結構ボロボロにゃ。 せいぜい補助にしかならんかにゃ?と思うけど。 でも土下殿も結構ボロボロにゃからね。
助太刀するにゃー。
[土下の横に並び、こそっと彼に呟く沙魅助の声は、普段通りのものである。自分が足手まといになると判断すれば、思いっきり傍観する気だ**]
(38) 2015/05/22(Fri) 18時頃
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/* >>37 ぐわくそかっけえこれ なんだよ……惚れるわ……
(-14) 2015/05/22(Fri) 18時頃
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/* 誰だこのカッコいい黒猫は 生きて絡みに行けなかったのが結構悔やまれてる
でっかいにゃんこもふりたーい。
(-15) 2015/05/22(Fri) 18時頃
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[自らの事を強いと云う声が届く>>24] [そんなこと、とうの昔にわかっている] [戦を覚え始めたころから今までに] [隣国とは何度刃を違えたことだろう]
[だから] [敢えて言っているのだと思った] [今までのようには行かぬと]
そう言えば退くとでも? まさか、そんなことは思っておらぬだろう?
アタシにだって隅慈の鬼の血が流れてる。 それを忘れてくれるなよ。
[番瓦衛門が振る槌から巻き起こる風に煽られふら付く身体] [それを、強く足を踏みこんで堪え] [握っていた銃を投げ、腿に括る別の大柄な銃を手に取った]
(39) 2015/05/22(Fri) 18時半頃
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[戦の場数は番瓦衛門の方が遥かに上だ] [覚悟を決めたはずの心に冷ややかなものが過るのを覚えても] [間合いを詰めようと動く足は止まらない]
[この戦場で] [気の強い振る舞いを相変わらず>>22と知る者は] [何度も小競り合いを繰り返した隣国の将たる彼のみだ] [人として、将として立派な男だというのはよくわかっている]
[だから、やはり] [こんな場で対峙はしたくはなかった]
(40) 2015/05/22(Fri) 18時半頃
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/* ああああああwww 黒根ーーーーーーかっこいいーーーーーあああwww
(-16) 2015/05/22(Fri) 18時半頃
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[西の総大将が討たれた今] [東軍にあって隅慈ありと存在を示すためには] [今まで超えることのできなかった大きな壁―] [いや、岩か]
[立ち塞ぐ彼を砕き越えなければ―] [一国を背負った将として、ここで為さねばならぬのはただ一つ]
加減など致さぬぞ、番瓦衛門。 鬼百合とやら、手折れるものなら手折ってみせェ!
[ざ、と地を蹴り高く飛び銃を構える] [飛び上がったままの不安定な姿勢で狙いを定めて]
(41) 2015/05/22(Fri) 18時半頃
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閃撃・裂空破!
[空気を巻き込んで飛ぶように、側面に溝を打った弾を撃ち出す] [巻き込む風で生まれる渦の激しさに中心の弾は途中で砕け] [一筋の強烈な風渦のみが向かっていく*]
(42) 2015/05/22(Fri) 18時半頃
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/* ああああああ森vs隅慈あついーーーーー
(-17) 2015/05/22(Fri) 18時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 19時頃
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[風間の、忠誠とは程遠い物言い>>28に、つい呆れた笑いが小さく漏れた。 しかし、己の知る花柳藤も、まさにその通り。 忍であれば、そんな主が倒れたのなら、すぐさま見限るのが当然だろうと思うのだが、この男は、それでも、まだ牙を剥いてくる。]
……忍にしとくにゃぁ惜しい男だな。
[>>29花柳藤に仕え、たしか黒根のもとにもいたと聞いた。 気配からも、相当な使い手だろうことは察せるというもの。]
(43) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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[力量も読めずに突っ込んでいった4人の兵は、ものの数秒で斬り捨てたれた。>>30]
…………ッたぁく。
お前等に倒せるような相手なら、話しなんざする前に、俺がとっくに首刎ねてたっつぅの。 無駄死にしやがって馬鹿共が。
[>>31チッ。 だが、これで此方にもまた、目前の男を討つ理由が増えた。
残る兵たちに、さっさと下がれと小さく凄めば、諤々と、遠巻きに下がっていった。]
(44) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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[雇い主の前では乏しかった露蝶の表情が、綻び ころころと声を転がし笑う様に深く頷いた。 現で踏み込む事無かった契約の間柄が故の一線を 今際の時を迎えようやく超えられたようだ。
笑い続ける露蝶を眺めながら 苦く懐かしい茶の香を楽しむ。
こうした平穏を現世で作れれば良かったのに……と ふと湧いた細やかな未練は、抑えこむ。深く深くへ。]
(+4) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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――……気付かなかったとは。
オマエが娘だと…くノ一を酷使したと姉上に知れたら 俺は極楽で二度目の死を迎える事になるだろうよ。
はっは、っ 食えねえ娘だ。
[今更、露蝶が嘘をつく理由は無かろう。 何より先の笑みに和らいだ顔付きの華を思えば 疑るどころか、今まで気付かなかった眼の節穴ぶりに 心底驚くというもの。]
(+5) 2015/05/22(Fri) 21時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 21時頃
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[ふらつく身体をものともせず負けぬ気概を晒して己が血を誇る玉愛に、太い笑みを返した。]
なるほど、 よきもののふ魂よ。 相手にとって不足なし。
この森を越えてみせい!
[そして、文字通りに戦いの火蓋は切られる。]
(45) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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[地を蹴り宙に舞った玉愛の肢体。 上空で発射された弾は自らを散らして風と化した。 音よりも早いその牙。]
味な真似を…!
だが、飛び道具を使えるのは自分だけだと思うなよ!
[片手で大きく後ろに引いた大槌を、勢いつけてブン投げる。 大槌はあたかもブーメランのごとく、向かってくる風渦を迂回して玉愛へと飛んだ。]
(46) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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[その投擲の動作を利用して腕をかざし、体幹を庇う。
見えない弾は鋼鉄の手甲を貫き、前腕の骨を砕き、反対側に突き抜けた。 そして、喉に食い込む傷を残してようやく解ける。
三つの傷からブシュウと血が吹き上がった。]
く、 至らせおった。
[鐙を踏ん張ってかろうじて落馬を堪える。]
(47) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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[その時、戦場に哀悼にも似た響めきが広がる。 花柳藤が倒れ、西軍が担ぐ大名はもはや居ないと。]
はっは! これは負け戦だのう。 旭日の勢いは止められなんだわ。
[莞爾として笑う。]
鬼姫よ、この勝負、預かってくれぬか。
(48) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 21時半頃
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[丸薬のお陰で痛みは鎮まっているが、所詮はまやかし物。 右目の視界は狭いままだし、失った血のためか薄く眩暈もする。 だが目前の忍もまた、満身創痍でありながら、立ち向かってこようとしているのだ。 ならば、どうして刃を退けるか。]
フン。 だったら送ってやるよ、お前も、あの餓鬼のところへ。
[風間の忍に鋭い眼光を向け、構えをとろうとする。 だがその時、殺気を殺ぐような呑気な声が聞こえた。>>17]
────あぁー?
[おかげで此方まで気が抜けて、間抜けな声が漏れてしまった。]
(49) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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幼子の時分より今際のこの方まで男であれと、そのようにしてまいりましたから、気付かれようものなら名折れです。
[忍は任務とあらばどのような姿もとる。 そうした一時の身繕いでも綻び許してはならぬのが忍。長年培った男振る舞いなら、尚更のこと。]
その事でしたら、ご心配なく。 この身は男と育てられたもの、くの一を使った話にはなりませんでしょう。 けれど、貴方様を女だてらに討ち取る姉上様にはお逢いしたかった。
[己の身は極楽浄土には行くまい。 はな初めから騙る意図なく常に男であった己より、よほど食えない野心家に見えるこの男が、それほどまでに恐れる女。興味はある。]
(+6) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 21時半頃
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まあ、そうですね。傍から見れば大馬鹿者でしょう。
[>>35思わず苦笑する。 呑気なやり取りは、主従だった頃を思い出し]
忍者失格ですか。手厳しいなあ。 俺はまたあなたに雇ってほしかったんですが。
[>>36本音だった。沙魅助は良い雇い主だった。 今の主よりはよほど。 ありがとう、の言葉に。キョトンと目を丸くして。 なんとまあ沙魅助らしい。 その気性に、当時から小太郎も好感を抱いていたのだが]
(50) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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[負傷している同胞を捨てて下がる道はない>>37。 まあそうだよな、と。大名には大名の論理がある]
そうか。残念だ。
[短く言うと、忍刀を苦無に持ち替えた。 まったく、左手が使えないのは不便な事この上ない]
兵を引かせたのは、賢明な判断だな。 やりやすい。
[富楽の行動>>44に笑みを浮かべると]
(51) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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―――いくぞ。
[目にも留まらぬすばやさで。苦無を投擲。 3本の苦無はまっすぐに。富楽と沙魅助の元へ*]
(52) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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姉上は……気丈な女でな。山芭の姫様には劣るが。 俺の姉である事より、 李と運命を諸共すると女で在る途を選んでな――
[次は李伸睦にも茶を振る舞ってみようかと、 一応は習いある程度の腕前で茶を立てる。 伸睦に比べれば、繊細さに欠ける粗い茶ではあるが。
椀は、伸睦の前に置いた。]
枷は、もう外れたんだろう? 極楽へ着いたら簪でも買うてやろう。
[極楽に商店など在るのか知らんが。 見立ては伸睦に任せるが良かろうと、ひとり頷く。]
(+7) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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[黒根沙魅助、この男だけは、友軍ながらどうにも読めない。 何年か前>>0:187の、あの、黒根家が諸国から狙われていた時もそうだ。 いけしゃぁしゃぁと、此方を利用してくれた。 あの時は、土下も戦の準備をしたのだが、結局のところ何も起こらず仕舞。 存命中だった本物の富楽は「何事もなく良かった」と笑っていたが、自分はどうも、黒根を信頼しきれていないところがあった。
だから、小太郎と呼ばれた風間の忍と離すのを、ひどく訝しげに見ていたのだが>>36]
……ふぅん。
[決別ともとれる一言に、小さく唸る。]
(53) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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−素心若雪−
[雪若は母親というものを知らない。 母だったその人は、子を産んだその時に息絶えたからだ。
雪若は父親の温もりを知らない。 物心ついてから…。いや、生まれてから一度たりとも、父は子に触れたことが無かったからだ。
父義景は嫡子でありたった一人の子である雪若を居ない者のように扱った。 家臣たちも皆、主である花柳藤義景の不興を買うことを恐れて、雪若を路傍の石のように見えぬふりをした。 雪若の世話をするのは、母の乳母であった老女と年若い家臣のみ。]
(+8) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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[ある日。 一人庭で遊んでいた雪若は視線を感じて顔を上げた。 遠くの渡り廊下から、自分を見ている男が一人。 乳母に尋ねれば、躊躇いの後にこういった。 「あのお方は花柳藤義景様。雪若さまのお父上にございますよ。」
歳四つ。 雪若は生まれて初めて自分に父がいることを知った。 父とはどのような人なのか。なぜ声をかけてくださらないのか。 乳母に父の話しをねだり、父の人となりを想像しては、会ってみたい口にする。 乳母が母と似ていると言えば、愛らしく華やかな女童の着物を好んで着るようになった。
それでも時が経てば、子はおのずと理解するもの。]
(+9) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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[自分が父に、憎まれているということを。]
ちちうえ…
[乳母が亡くなり、城の片隅にただひとり。 まだまだ人恋しい年頃だった雪若は、父の気を引こうと頑張った。 それでも父は、雪若を見ようとはしなかった。 声をかけることすらしなかった。
そんな父が、初めて雪若に声をかけた。 「そうか…」と。 そっけない一言であったが、初めて父と目が合った。
雪が降り積もる冬。雪若八つの年である。 それは、雪若が生まれて初めて人の返り血を浴びた日でもあった。]
(+10) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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[死んだのがどこの草かは知らされなかった。ただ、義景の命を狙っていたことだけは確かだった。
そして雪若の剣の才は瞬く間に重臣たちに知れ渡り、無い者のように扱われていた雪若への扱いが変わった。 天剣の才有と讃える者。それまでの不遇を憐れむ者。剣鬼と恐れる者。義景の意を伺う者。
その周囲の変化は人の醜さを雪若に見せつけると共に、ひとつの光明をもたらす。
「父上は、雪の事がお嫌いだから」 けれど… 「剣の腕を磨けば、父上は雪を見てくれるかもしれない」と。
そして瞬く間に腕を磨き、戦場へ出るために元服を迎えた。 その日。まだ幼い雪若は愛らしさを残したまま、父より一字を賜り景虎となった。
戦場で敵と切り結べば、命を絶つその瞬間までは、相手はただ自分だけを見てくれる。
戦で武勲をたて、大将首を持ちかえれば父への目通りが叶う。乳母のように頭を撫でて褒めてはくれなくとも、忌み嫌うような目を向けられようとも。 桶の中で塩漬けにした“手土産”を差し出すその瞬間は、確かに自分は父の目の前に存在できるのだと。]
(+11) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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[しかし幼い心を打ち砕くかのように、希望は幻想と消え果る。 義景が本当に望んでいたのは敵将の首ではなく、愛する女を殺した夜叉子の首…つまり自分の首だと知ったからだ。
そして景虎は出会う。 金さえ詰めば、相手がだれでも、どんな仕事でも請け負う忍びの頭領に。風間小太郎の名を継ぐ青年に。
ならばこれが天命かと。 紅玉の瞳に影を落として、手の平から零れる小判で金の雨を降らせた。]
「じゃあ、次は雪に仕えてよ。」>>0:28
[始めは義景の顔色を窺って居ない者として扱っていたくせに、剣の才有りと見ればころりと掌を返した家臣たち。その誰一人として、景虎は信じてはいなかった。 一度簡単に態度を変えた者は、またすぐに態度を変えて自分を裏切ると。
だから、決して自分を裏切らない者が欲しかった。 忠も儀もいらない。ただ自分を見て欲しい。 むしろそれが金で買えるなら安いもの。]
(+12) 2015/05/22(Fri) 22時頃
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