128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
――…っ。
[男は目を僅かに伏せて、照明を受けて光を放つ破片を暫く眺めていた。]
(11) 2014/07/19(Sat) 01時頃
|
|
[――初めて、明確に誰かを殺す主旨を持った命令を彼女に下した。
剣劇の音がする中、男は呆然と己の左手に視線を向ける。 男は何もしていない。 剣は抜いたものの、戦っているのはクラリッサ。 下手に入れば彼女の邪魔を…、彼女に隙を作りかねない。それは憚られて。
男は踏み込んだその先で長剣を握ったまま、立ち尽くしていた。]
(12) 2014/07/19(Sat) 01時頃
|
|
[クラリッサを作るという夢を叶える為に、 他の者に穢されぬ為に、 男は戦闘用アンドロイドを開発し、世に送り出していった。 彼らはその力を持って王国の人々を害しただろう。
直接手を下していなくとも、この両手は血で汚れている。]
(13) 2014/07/19(Sat) 01時頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/19(Sat) 01時頃
|
[ヴェスパタインと共に、ヨーランダへと歩み寄ろうとするけれど 黒い蛾の群れにそれを阻まれる。 蛾はトレイルではなく隣に在るヴェスパタインへと集まり]
ヴェス……っ!
[肩を彼へと貸した儘、もう片方の手で纏わる黒き使者を払おうとした。 不吉な、死を思わせる黒い羽虫にトレイルの顔が微か引き攣る。]
…………くっ、
[如何してこんなことに。 分からぬまま追い払おうとしたそれは ヴェスパタインを包みこみその姿を失わせる。]
(14) 2014/07/19(Sat) 01時頃
|
|
[最初に作ったのはオペレーターを務める女性型アンドロイドの『ラディスラヴァ』。
モニターに向かう作業が前提とされているが、軽作業も出来るようにプログラムされている。 非常時には関節同士が離れ、金属関節を剥き出しにさせる事で、人間の指の可動範囲を超え、高速でタイピング・情報処理する事が可能となる。 この型の外見は人間よりも人形的な色合いが強い。色白の肌は当時アンドロイド用に開発されたばかりの新素材の樹脂で覆われていた。
より兵器としての位置が色濃い機体が次に作った重火器を搭載した男性型アンドロイド『ケヴィン』。
遠距離射程の重い銃器と同化した右肩を支える為に脚部は人間のそれよりも太く、フォルムも無骨だ。 戦地に直接送り出す為、肌は申し訳程度に見える部分のみに樹脂で覆われている。 この型は耐久性を高められ、派生型が幾つか開発されていった。]
(-29) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
/* ジェフ殿の苦悩が輝いていますなぁ。 前を見、気付きながら進んできたからこそ、今の姿に深みが出ますな。 その生き様、苦難の道ですが見惚れますぞ。
(-30) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
[次に作ったのはやはり男性型アンドロイド『リー』。
ケヴィンよりも軽量化を目指し、探索機能に特化させた偵察用の機体だ。 動きは素早いが火力は殆どなく、戦地の状況をより早く、正確に司令部に送る事を目的だった。 飛行機能のある偵察機と並行して今も現役で使用されている。
その次に作成したのは空中戦を想定した女性型アンドロイド『モニカ』。
普段は背中にウイングを収め、手は散弾銃と同化している。 彼女のデフォルトの表情である何ともいえぬ微笑は、対峙する者に何を感じさせるだろうか。 調停会議に際して備えられていた軍備には、彼女の多くが投入されている。]
(-31) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
[――この他に、主に対人カウンセリングを主たる役割とする、 クラリッサの本来の立場に近い『ジョージ』が存在したが、 彼の開発は数年前に途中で止められてしまい、日の目は見ていない。
彼を完成させる事が出来れば、 戦闘用と摩り替えられたアンドロイドの立ち位置も変わると期待したのだが。]
(-32) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
[貸していたはずの肩に掛かる重みが消えて 伸ばされたヨーランダの指の先にお守りの飾り紐が落ちる。
トレイルの視線はヴェスパタインの姿をさがすように彷徨うけれど その双眸に彼の姿が映り込むことは無く]
――――…… ヴェス!!
[彼が妹の名を呼んだようにトレイルは彼をさがし声をあげる。 声が返る事を期待しながら、返事なき事を思い心が乱れる。]
(15) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
/*…以上、「ぼくの考えたアンドロイド」。 イメージ貧困で申し訳なく!! 私が科学者選んだから…>< 陸海空考えようと思ったんだけど、同じ大陸だから海上戦はなさそうかなって。
因みにクラリッサの製造番号のJFがジェフだとしたら、
MA-1200JF-LD000 ラディスラヴァ MA-1201JF-KV000 ケヴィン MA-1202JF-RE000 リー MA-1203JF-MN000 モニカ MA-1205JF-GR000 ジョージ
…みたいな感じでしょうか。うなん。 ラディスラヴァのモデルは攻○のオペ子さん。
(-33) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
/* 間違えていたらすみませぬ。
(-34) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
[差し出した両腕に零れる羽如く軽い肉体。 彼女が魂を壊されても、地に伏せさせるを良しとしなかった。
されど、男は確かな胸の痛みに声を忘却する。 身体の痛みなど、何度も死の縁に寄った過去を思えば、 漸くか、今更かと、感覚は遠路に置いて。
創に慣れぬ胸が彼女の純然たる死を以ち、抉られる。 深く欠けてしまった心に風穴、 仮令、触覚が、視覚が、聴覚が彼女を捉えても、 生命の温もりだけが感じない。
己の前に幾つも横たわってきた亡骸と同じ。 その事実が、真新しい血を心臓より噴出させた。]
(+4) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
―――…、
[浅く酸素を喉に捕まえ、溜息の変わりに声を揃えた。 言葉を集め、語彙を浚って、彼女に自重ごと引き寄せる態。]
――――……痛む場所は、御座いませんか? その折、傍に控えること叶わず、大変申し訳ありませんでした。
[舌を回して操る言の葉。 背と膝裏を支える堅強な腕は、ほんの少しだけ、強張っていた。]
(+5) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
[クラリッサがミッシェルを斃したのは何時だったか。 呪の力もあったのか、彼と彼女の身体は同じ黒い蛾に包まれて消えた。
―― こうしてまた、一つの希望が絶たれた。
主の呼びかけに答えてスージーが、 ミッシェルとの絆に縛られて北の従者の片割れが、 ヤニクの呪術によってパティが、
それぞれ生きる権利を剥奪されて、蛾と蝶に包まれて消えた事を男はまだ知らない。]
(16) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
嘘つき。 ――…まだ、私は、
[続くべき言葉をのみこむ。 傍らにありながらヴェスパタインを護れなかった。 また、と思うのは盾として回廊に残った彼を過らせて 後悔の色が色濃く、けれど泣かずにいるのは まだ現状を受け入れきれていないから。]
(17) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
クラリッサ――…
[彼女に人を手に掛けさせてしまった。 けれど純粋に己の為にしたのだろう。 それならば労わねば…そう思い、彼女の名前を呼び、]
――…ッ。
[不意に下腹部が鈍く傷み、男は顔を僅かに歪める。
首から提げた‘希望’の首飾り。 刻まれた数字は1に変わっていて、破片には僅かに罅が入っていた。**]
(18) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
/*全然わかってなかったというか考えてなかったけど、ベスパたんひせつさんか。
はあああ……。 ぼへーーー。
(-35) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
/* ちょっと……もう少しこのまんまでおらせてください[膝抱えて]
(-36) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
[トレイルは腰を折り落ちた飾り紐を拾い上げる。 手の平に乗せたそれはヴェスパタインの無事を願ったもの。]
…………ラン。
[名を呼びかけて、飾り紐のる掌を上にして ヨーランダへとその手を差し出す。**]
(19) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
/* 姫様の反応を見て、今後の賽を決めますかな。 しかし、如何考えても姫様のリアルが爆発中…。 ふむ、分岐とフラグは幾つか立てて、遣り繰りするのが良手ですか。
(-37) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
/* ……………………………
………あ、れ?なんでパティさん死んでんのん……? ち、ちょっと待って。
吊りがヤニクたん、襲撃スージーちゃん、狙い先ミッシェルたん、後追いベスパたん。
………パティさん呪詛…?
(-38) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
/* あれやんな、表向きはヤニクたんが呪い殺したと思わせて実はヨラに纏う死の香りに充てられたんやんな?
何それちょっと設定的に美味しい、って思いつつ、今のワイにはそれすらも己の業がしえたものやと思ってまうわ……。
はぁあ…………
(-39) 2014/07/19(Sat) 01時半頃
|
|
―――姫様、私めはとても強欲に御座います。 私は幾度、貴女に生かされたか。
姫様、私の忠義が、 ――――いいえ、駄々が貴女を傷つけますこと、 許さずとも、否定してくださいますな。
貴女との全て、悔やみたくないのです。
[腕の中に送る語は、疲弊した彼女の心へ圧を掛ける。 姫様と、今一度、彼女を呼び、淡い呼気を隠し漏らした。**]
(+6) 2014/07/19(Sat) 02時頃
|
|
[死して、魂の糸断ち切れて尚、彼女の生を欲する。 彼女の魂を一秒でも長く視界に収めていたい。
永劫の別離を回避する術。 どのような帰着に到ろうと、彼女の光を知らぬ世界は冥い。
目の前に無情なる現実を突きつけられようと、 やはり如何しても、諦観を捨てずに居られない。 諦められず、諦めきれず、血塗れた指先で生を求む。
誰の為でもなく自分のエゴの為、 仮令、神にこの身を贄としたとしても。]
(-40) 2014/07/19(Sat) 02時頃
|
|
[彼女を前に、絶望を感じることなど出来はしない。 勇ましく、気高い彼女に伸ばすのが、酷く身勝手な。
――――血塗られた、両腕だとしても。**]
(-41) 2014/07/19(Sat) 02時頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/19(Sat) 02時頃
|
/* パティ様が呪人占って、ミッシェル様が道連れですか??
(-42) 2014/07/19(Sat) 02時半頃
|
|
― 回想 ―
[マスターの後について二人組の元へ行きます。 彼らは確かこの空間で初めて会ったミッシェルとヤニクです。 お話中、何もなければ私は口を挟むつもりはありません。 私の役目はその後ですから。]
…。
[ヤニクは家来…私のような存在でしょうか、それに裏切られたようです。 彼はそれを駒、と表現します。 それが普通なのでしょう、私は所詮、駒、道具にすぎないはずなのです。 でも、それでも私は悲しくなってしまいます。
そんな駒や道具でも大切にして頂いてる私はとんでもない幸せものなのでしょう。
ちらりと、彼の傍らにいるミッシェルに目線を向けてしましました。]
(20) 2014/07/19(Sat) 03時頃
|
|
[また私達の関係がよくわからない表現をされています。]
…??
[今度は禁断の関係ですか? 兄妹、夫婦、そして禁断の関係。 最初の2つは分かりますが、最後は何でしょうか、勉強不足です。
隣のマスターを不思議そうに見上げたら、マスターも戸惑っているようでした。 マスターもわからないみたいです。文化が違うのでしょう、仕方ありません。 なんてマスターの考えを勘違いしていました。]
(21) 2014/07/19(Sat) 03時頃
|
|
[ヤニクはいらいらしているようです。 ふむ、何故でしょうか、私には分かりませんでした。 それよりも、初めてあった時のことを思い出して、念のためマスターの一歩前に出て彼らを警戒しました。]
…。
[しかし、彼らは少し距離を取りそのまま離れて行きました。 考えすぎていたようです。 それと同時に、彼らはもう遠慮なく排除できる『敵』になりました。 お話はもう十分でしょう。
意見を伺うため、もう一度マスターを見あげました。]
(22) 2014/07/19(Sat) 03時頃
|
|
[そして、追いかけようと、マスターに言われます。 マスターもお話は十分であると理解しました。]
了解しました。
[マスターに先行して走ります。 見失ってしまいましたが、向かった方向の扉を順番に開けていきます。 普段よりも重い身体が焦れったいです。 動きにくさになれなくて転びそうだったのは内緒です。]
センサーの類は使用を制限されています。 申し訳ありません。
[私に向けられた魔力ではないので対抗は出来ないようです。 今、私にわかるのは視認できる範囲だけでした。 そして、いくつ扉を開けたことでしょう、その先には――…。]
(23) 2014/07/19(Sat) 03時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る