86 忘却の海
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[>>13ヘクターが皿を運んで来たのは丁度煙草を一本吸い終える頃。 布については吸殻を始末してから頷いた。 見た所で何が解るかも知れなかったが]
……ああ、そういやね。 あの料理、口に合ったかい?
[徐に、さり気無さを装って問いかけた。 故郷の味を再現しようと試みたのは自分ひとりの食事を用意する時ばかりだった。 この村に来てから料理を覚えたが少なくとも違う土地で子ども時代を過ごした自分の味覚は村人のものとは多少ずれていただろうが、故郷を思い出す取り合わせで香辛料などを使った料理を他人に出したこともない。 故に問いの真意は漂着者以外に聴こえても世間話の響きで届いただろう。
通常罪人に刺青を入れる習慣のない国、あの貴金属。 見えそうで見えない答えに眉を寄せ、皿洗いをしてくれるセシルに礼を告げてから店の裏手に回った。]
(40) 2013/06/20(Thu) 21時半頃
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どーかな、デコピン程度じゃ防がれそうな気もすっけど。
[ショック療法については詳しくない。 そういうのはセシルのほうが、と言いかけて、やめた。]
……別にデコピンでおかしくなったわけじゃねーよ!
ジェフがさ、仕事で森の向こうに行ってんだよ。 その間、村のこと頼むーって、ジェフがさ。
なんでよりにもよって俺に頼むんだかな。
[と言いながら、それほど満更でもない様子なのはミルフィにも見て解るだろう。 その証に、セオドアさんなんて呼ばれて「おう」と力強く頷き返す。]
(41) 2013/06/20(Thu) 22時頃
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[クラリッサの歌声はセオドアの耳にも届いていた。]
俺は特に行く場所決めてるわけじゃないし、付き合うよ。 散歩……じゃなかった、パトロールするつもりだったしな。
[ミルフィに頷き、声の方向へと歩き始める。]
(42) 2013/06/20(Thu) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 22時頃
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へえ、お仕事。 また急だね、駐在さんも大変だ。
って……あのお兄さんと和解したの? 大人になったねえ。
[何かと反発していた駐在に、セオドアが素直に従っている>>41。 何故だろうと考える反面、ほほえましくもあり。 セオドアの発す言葉と表情とは、ちぐはぐでとてもわかりやすい。]
(43) 2013/06/20(Thu) 22時頃
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そうよそうよ、パトロールだもの。 ちょっと寄ってって遊ぶだけのパトロール。
[くすくすと笑って>>42、足は歌声のほうへと向き]
リーサー? リサでしょー?
[少し開けた場所に出る。 そこには思っていた通り、村の子どもたちとクラリッサの姿があった>>23。 歌い終わりを待って、そちらへと近づく。 よく見れば、集まっている子どもたちはオルガン教室の生徒が殆どだった。]
あー、みんなごめんね。 明日はちゃんと教室やるから、許して!
[両手を合わせ、深々と頭を下げた。結い上げたままの髪が重力に従って垂れる。 子どもたちは怒っているわけでもなく、ただその結った髪が落ちる様子がおかしいらしく笑い声を上げた。]
(44) 2013/06/20(Thu) 22時頃
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[準備が整うのを待つ間、ふと思い出したことがあり、ヘクターに訊ねてみた。]
そういえばヘクターさん、セオドアさんか、ジェフ……駐在さんから、指輪を渡されませんでしたか?
[なにせ拾ったのが あの セオドアだったので。 そのままがめてやいないかと、少し不安になったのだ。]
(45) 2013/06/20(Thu) 22時半頃
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……もう少し、辛い方が好きだった、 北と南では、味付けがまた、変わるらしい、と 昔、……何処かで、食べたときに、教わっ、た、
[昔とは、どれほど昔なのか。 誰と、共にいたのか。 霞がかった記憶、けれど、決して嫌な思い出ではないと、思う。
眉間に深く皺を寄せて、それでも必死に記憶を手繰ろうと、試みるのだが。 結局また、溜息に終わる。]
……何か、気付いた事がいったら、教えて欲しい。
[そうして、頷きを返してくれた彼女にそう返し、店の裏手に向かう。 ホレーショーが待っているようなら、軽く手招きした。]
………ん、あぁ、 受け取った、が、……今は、上の部屋に。
[道すがら、問いかけ>>45にはそう答えたか。]
(46) 2013/06/20(Thu) 22時半頃
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そーそー。ホント急だろ。 朝からコート着てるから何事かと思ったぜ。
和解っつーかなんつーか。 …………んん、なんて言ったらいいのやら。
[そもそも彼のことが嫌いだったとか、そういうわけではない。 ただ穏やかすぎるくらいに穏やかで、優しい人に囲まれて、そんなぬるま湯のような毎日を変えたかったのだ。変わりたかったのだ。 単なるいい人、にはなりたくなくて。でも、何か特別にできることがあるわけでもなくて。 ……そんな無力な自分への反発から始まって、少しずつ捻くれていった。 けれど根は変わっていないし、未だに子供だ。]
飴貰ったから?ほら、ギブアンドテイクってやつ。
[頼られれば嬉しいし、交わした約束も嬉しかった。 それだけのことだ。]
(47) 2013/06/20(Thu) 22時半頃
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/* こいつ本当に18かってくらい精神がガキだな(素)
まあテッドチップなら許されると信じている
(-7) 2013/06/20(Thu) 22時半頃
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[クラリッサの歌声を聴くのはいつぶりだろう。 手癖が悪くなってからすっかり教会のほうには近づかなくなってしまったので、最後がいつだったかもはっきりしない。 歌い終わりに軽く拍手してから近づいた。]
へー、……もしかしてここにいるの皆ミルフィの教え子なのか?すげーな。
[オルガン教室の話になれば、感心したように。 それと同時に眩しいものを見るかのようにミルフィに驚きと尊敬の眼差しを送った。]
(48) 2013/06/20(Thu) 22時半頃
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[「受け取った」>>46と聞かされれば、ほっと、軽く笑みを浮かべ]
そうですか、良かったです。
[戻ったのならと、セオドアの手癖のことについては何も言わないでおいた。
そして店の裏手へ向かい、ヘクター、ハンナの他に、ダーラとセシルが揃うのを確認すると、持っていた布を丁寧に広げはじめた。]
ハナさん、そっち側、持ってもらっていいですか?
[大きな布だったので、片端をハンナに持ってもらい、全体が見えるよう引っ張って。]
(49) 2013/06/20(Thu) 22時半頃
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飴、ねえ。 そんなに美味しい飴だったの。
[飴だけでここまで変わるだろうか>>47?そう思うも、口元はやや笑みを残したまま]
……じゃあ、アタシのケーキをあげたら ギブアンドテイクしてくれるの?
[彼が何かとても楽しそうに見えるから、調子に乗ってポケット黒いケーキをちらと見せ。 いつものようにふざけて笑声を立てた。]
(50) 2013/06/20(Thu) 23時頃
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昔、ねェ。 そいつをもっとハッキリ……いや、思い出さないほうが幸せかも知れないよ。
[>>46少なくともこの男がこの歳になるまで健康で五体満足に生きているということは自分程底辺で生活していた訳でも無さそうだが。 先ほど読んでいた手紙への反応を思い出してそうぼやきながら、布の到着を待った。]
(51) 2013/06/20(Thu) 23時頃
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んー、そうだよ。 ウチはばあちゃんから子どもまで、年齢層広いの。
テディも習いに来る?レッスンしたげるよ。
[振り返り、セオドア>>48に向ける笑みには照れが乗る。 彼がオルガンに向かう姿が、少し想像できなかったけれど。]
もう昼だし、この子たち送ってく? 今日はパトロール隊のセオドアさんもいるからね。
[子どもたちと、そしリサを見て、どう?と問いかけた。 セオドアさん、とあえて呼ぶのは少しくすぐったい。]
(52) 2013/06/20(Thu) 23時頃
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そのケーキでギブアンドテイクするなら、 俺が5歳の頃に書いた落書きと交換だな。
[これもきっと蔵の何処かにあるはずだ。探すつもりはないが。]
へえ、すげーな……。 って、いやいや、俺はいいよ。ガラじゃないし。
[誘いには、首を横に。]
代わりに、そのうち聞かせてくれよ。クラリッサもさ。
[クラリッサの反応はどうだっただろう。
話の途中で子供たちの誰かの腹がぐぅと鳴った。 もう昼、という言葉に、そういえばそうだなと頷く。]
(53) 2013/06/20(Thu) 23時頃
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そーだな。よーし、飯だ飯! ガーディ、ゾーイ、皆そろそろ帰るぞー。
[セオドアさん、という呼び名に子供たちの何人かは困惑しているようだった。 頬をかいて苦笑する。]
いーよ、お前たちはいつも通りてっちゃんで。 ミルフィもわざわざさん付けなくていいから。 なんかくすぐったいだろ。
(54) 2013/06/20(Thu) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 23時頃
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後悔してもいいから、……全て、ハッキリさせたい。 ……今まで生きてきた全てが無いというのは、……嫌なんだ
[思い出さない方が幸せだと。 そう告げる彼女>>51には、きっと何かがあったのだろう。 そう、言わしめるだけの、何かが。
いずれ、話される時がくるのだろうか。 それとも、秘められたまま、彼女を構成するものの一つになるのだろうか。
裏手に向かい、ホレーショー達親子の手によって広げられる布を見下ろす。 思ったより、大きな布だと思った。 大きな布故に、装飾の豪奢さも際立つか。]
…………
[シャツの胸元から、己の刺青を、軽く、見下ろして。]
(55) 2013/06/20(Thu) 23時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2013/06/20(Thu) 23時半頃
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/* セオドアさんそれガーディの名前出したかっただけちゃいます?(謎の勘ぐり
(-8) 2013/06/20(Thu) 23時半頃
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[浜辺ではよく確認しなかった為、ただの布かと思っていたそれは、よく見れば、紐や、ボタンの取れた跡があり、形も、上部が少し縫い縮めてあり、正方形というより台形に近かった。]
ただの布ではなく、マントか何かだったようですね。
それにこの模様…… やはり、似ていると思いませんか。
[視線を向けるのは、ヘクターの胸元。]
(56) 2013/06/20(Thu) 23時半頃
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テディのらくがき……いらない……
[蔵にそれらしいものはあったが、誰が誰のものかわからない程度には皆等しく破天荒な絵柄だった。]
ふふふ、遊びに来るなら子どもの回がおすすめ。 マダム回でもいいんだけど、捕まって色々聞かれるからね?
[にい、と笑みを浮かべて。 クラリッサの歌は教室を華やかにしてくれる。順番でしかオルガンは弾くことはできないが、歌はいつだって歌えるのだ。]
(57) 2013/06/20(Thu) 23時半頃
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うん、ご飯ご飯。 並んで帰りましょうセオドア隊長。
んー……そうね、やっぱ慣れない。 テディはテディね。
[困惑する子どもたちとセオドア>>54に、呼び名を元に戻しつつ]
リサも行く? アタシとテディ、ヘクターさんに会いに行こうと思ってて。
[彼女が朝からもうすでに会っていることは知らず、問いかけた。 クラリッサが同意するのなら共に、別れるのならば手を振って、村の中心めざして出発した。]
(58) 2013/06/20(Thu) 23時半頃
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―― 自宅前 ――
んーじゃ、着替えてくるから 宿、先に行ってていいよ。
[子どもたちを送り届け、自宅の前まで帰ってきた。とりあえずはこの乙女度皆無の作業着を着替えてしまわねばならない。
セオドアと、共に来ているのならクラリッサに 先に行くように告げて 一度アタシは家の中に引っ込んだ。]
(59) 2013/06/20(Thu) 23時半頃
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だろ? というわけでそれは、他のやつをおどかすのに使うといい。
[と、真っ黒のケーキを指して。]
マダム回……あー、その響きだけで恐ろしいものを感じるぜ。うん、子供の回にするよ。
[と言うと、じゃあわたしのきいてーと、一人の少女が手を上げた。 張り合うようにもう一人。そしてもう一人。]
あーはいはい喧嘩すんなよ、みんな聞いてやっから。
[ぺふ、と低い位置の頭を撫でながら約束する。 ……ジェフが自分の頭を撫でる理由が、ちょっとだけわかった気がした。]
(60) 2013/06/20(Thu) 23時半頃
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[それから、家が近い順にひとりひとり送り届けていく。 大半の親には驚かれた。 昨日まで悪ガキだった奴が急にこんなことをしていたら当然かと、肩を竦める。]
あーあいつに見られてなくてよかった。 いたら、ぜってーなんか言うだろ、大声で。
[何件目かを回ったあとに、そんなことを零した。 あいつとは勿論ジェフのことである。 丁寧にお礼を言われた家の後には、やっぱガラじゃねーなぁ、と少し気恥ずかしそうに呟きもした。]
オッケー、じゃ、先行ってるから。
[そうしてミルフィの自宅へ。 クラリッサが共に来ているなら行こう、と促して、宿のほうへと*向かった*。]
(61) 2013/06/20(Thu) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 00時頃
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[人影が見えて、はじめに気づいたのは子供たちの方。 ひとりが手を上げれば、後を追うように両手を振り出す。 それで、歌声は一時中断だ。歌い終わりを待つ必要もない。]
ミルフィ。セオドアくんも。 ……聞こえてた?
[今更ながらに、聞きつけてきたのだろうふたりに、恥ずかしくてはにかんだ。 ミルフィの落ちる髪に、子供たちが笑う。 こら、駄目でしょう、と諭しても、あまり効き目はありそうにない。]
(62) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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そのうち、だなんて。 いつでも聞きに来て。わたしなんかで、歌手の人なんかじゃないから、恥ずかしいけど。
[オルガン教室があれば、暇を見つけて歌いに行く。 自分より年上の人に聞かせるのは、本当は今だって照れがある。だからというのも何だけれど、クラリッサはこうして子供たちに歌うほうが好きだった。 子供たちの吸収力はすごいもので、遊んでいるだけのように見えて、少しずつ上達しているのが、はっきりわかる。 笑顔がセオドアに向くのを見れば、本当に慕われているな、と笑う。]
(63) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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[ヘクターの並べた単語>>27に、少し目を見開いた。]
王……なんて単語、一般人の手紙では使わない、よね。 まるで……、
[随分と身分の高い人間みたいだ。 布の価値が高そうなことも加味するなら、王族に近しい者なのでは…と想像を巡らせる。普段ならば、非現実的すぎると切って捨てるような可能性。]
病、か。いい知らせではない、んだろうな。
[ぽつりと呟いた言葉は、妙に現実味を帯びたように思えた。]
(64) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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[皿洗いをする背に告げられた言葉>>36に振り向いて。]
ん。……いいの? おれは、医学のことくらいしか、わからないけど。
[確かに興味はある。 彼の正体が分からないままでは、解けない判じ物のようですっきりしない。それに、何かしら望ましくない存在であるとしても、それを知っておく必要があると思った。
頷きかけたところ、裏へ行くダーラから礼を告げられる。 いえ、と答えて、しばし考えた。王やら信仰やらよりは、洗わないまま皿を放置してよいかどうかの方が現実的な問題だ。]
……じゃあ、皿洗いが終わったら。
[彼らのやり取りが終わる前に済ませてしまおうと、いくらか手早く皿を拭き始めた。]
(65) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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ヘクターさんに? ううん、今は遠慮しておこうかな。 朝、ちょっと会ってきたから。何度も会ったらお邪魔かも。
[提案は、興味はあるけれど断ることにした。 ホレーショーの持ってきた布の正体は気になるけれど、明日本人に聞こうと。]
それに、今日はまだお仕事も残ってるの。
[朝の仕事を残したまま出てきてしまったせい、なんてふたりには言わないけれど、子供たちを送り終わったところで、別れることにした。 送った先で何よりセオドアが母親たちに驚かれるのに、何度忍び笑いをしたかわからない。]
(66) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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[生死を別つかも知れないとしてもきっとこの男は過去を知ろうとするのだろう>>55。 溜息は言葉に変えるなら『仕方ないね』といったところ。 そこに施された刺繍の意味、どこかで見た。]
……これは紋章だよ。 多分貴族の……もしかしたら王家の、ね。
[記憶が確かならば、だが生憎おぼろげでしかない。 軍の人間も上官位になると武器に入っていた筈だ。 そして政治に関わる者も。国王から貰ったのだろうそれらは”自分達”からすれば疎ましいものでしかなかったが。]
(67) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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