6 とあるヤマイの感染LOOP
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嗚呼。
[合点が謂ったという頷き]
教授。 いえ、……ベネットさん? いいえ。 もっと違う名なのかもしれませんね。
私と同じように。
[笑う老人と、哂う女と。 地には紅と残滓が残り、 少女と女が傍で怯えている。]
……それで? どうなさるお心算ですか?
(20) 2010/04/13(Tue) 02時半頃
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…
[ペラジーの問い掛けに一瞥して]
さぁ? 大方、其処の化け物の仕業じゃあないの?
[青年の腕で、老人を指した]
(21) 2010/04/13(Tue) 02時半頃
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ベネットさんは、私をかばって……。
[事切れた青年の姿を瞳に写し、目を伏せる。 微かに、大きな瞳を縁取る睫毛が揺れている]
でも、だからこそ私は死ぬわけにはいかないのですわ。 ベネットさんの想いに報いるためにも。
(22) 2010/04/13(Tue) 02時半頃
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……ご武運を祈ります。
絶対に還ってきて下さいね。 そして……私を、ポーチュラカを守ってください。
アンブロシア――…。
(!12) 2010/04/13(Tue) 02時半頃
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[ポーチュラカに叱咤されれば、震えるような足腰を奮い立たせ。]
あ、うん…。 ポーチュラカちゃん、あたし…ごめん。
[彼女の手に縋りつくように、起き上がって。 蒼白なポーチュラカの顔色を見れば、己だけ恐怖に震えている場合では無いと、思い。]
(23) 2010/04/13(Tue) 02時半頃
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ポーチュラカ…君はペラジーと逃げるんだ。 その間――私が、彼女を食い止めよう。
[近くにあったロッカーに手だけを伸ばし。 開いた中にある、朽ちかけたモップを手にする。
武器としては心もとないが、まあ何とかなるだろう]
(24) 2010/04/13(Tue) 02時半頃
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そう、さっきまではベネットだった。 失敗したな、バケモノ。
僕は、私は、まだ生きている。 そしてポーチュラカも生きている。
そして――
[構え、槍のようにぐるりとモップをまわし。 その柄をしっかりと握り、先をゲイルに向けて――突く]
私が死んでも。 彼女を逃がせば、私の勝ちだ。
(25) 2010/04/13(Tue) 02時半頃
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>>18 今の身体…?
えっ、え…。おじいちゃん?
[ゲイル>>21がベネットの腕でロミオを指差すのを、魅入られるように視線が追えば。 ロミオから紡がれる異常な言葉が耳に入り、がくがくと膝が震え。]
(26) 2010/04/13(Tue) 02時半頃
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ロミオ先生っ!?
そんな先生も……っ!
[一緒にと言葉を紡ごうとして、濁す。 老人の背中が逃げろと伝えていたから。]
行きますわよ、ペラジーさん。 きっと、ロミオ先生がなんとかして下さいますわ…。
[やや不自然ながらも、笑顔を浮かべて。 彼女に手を差し出す。 そして彼女がその手を取るならば、一目散に走り出すだろう。]
(27) 2010/04/13(Tue) 02時半頃
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ああ、確約は出来ないけれど、私もそうしたい。
――悪いな。 「出来れば」とか「約束出来ない」とか。
こういう言い方をしてしまうのは、昔からの癖なんだ。
(!13) 2010/04/13(Tue) 02時半頃
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いいえ、いいえ……っ!
必ず還ってくると、信じておりますわ。 ”ポーチュラカ”を守ってくださるのは、 アンブロシア、あなたしかいないのですから。
(!14) 2010/04/13(Tue) 02時半頃
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――ああ。
じゃあ、無事に合流できたら。
まず最初に、この癖を直す事から始めようか。
(!15) 2010/04/13(Tue) 02時半頃
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[突き出されたモップの先は 女の胸元めがけて一直線に伸びて来た 避けられない速度でも無かったが]
―――っ
[どすっ]
……
[鈍い音を立て、受ける]
(28) 2010/04/13(Tue) 02時半頃
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えっ、あ…うん。 おじいちゃん、もしかしてベネットさん…なの?
[混乱の最中、差し出されるポーチュラカの手。一人で寂しい思いをするのはいや。 その思いに突き動かされるように。彼女の手を取り、一目散に走り出して。]
(29) 2010/04/13(Tue) 02時半頃
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そう。
[ひた、り]
じゃあ
[妖艶な指先がモップの柄を掴んだ]
貴方は此処で、死になさい?
[哂う]
(30) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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……ふふ。 まるで夢のようですわね。
同胞と未来を語り合えるなんて。
――では、行きます。 どうか……幸運の女神が、あなたに微笑みますように。
アンブロシア…。
(!16) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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ロミオ先生―…?
一体、何があっ…、え…?
(+8) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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[遠くから聞こえる幻聴、でも、その声は凄く懐かしくて。 どうして、その声が聞こえるようになったのか分らないけれど。]
あたし、は大丈夫…。 でも、でも、貴女は…。
[小さく呟く。
走りながら、眸からは流れるように涙が溢れ零れ落ち、女の背後に消えていって。]
(31) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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ロミオ先生がベネットさんだろうと、そうじゃなくても。 今、大事なのは、
ゲイルさんが私たちを襲おうとしている事と、 そしてロミオ先生が私たちを守ろうとして下さってる事ですわ。
[走りながらそう告げて。 ぎゅっと彼女の手を握り締める。
不安な気持ちをごまかす様に。 彼の無事を祈りながら、ぎゅっと強く――]
(32) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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[受けられたモップ。 この、ロミオの身体の衰えを思えば、いや。 人間とバケモノの身体能力の差を思えば、簡単に避けられた筈だ。 なのにそうしなかった、と言う事は]
……くっ!
[モップの柄を捕まれる。 彼女の動きを止める事、それこそが私の望み。
ならば、彼女の哂いすらも――好都合だ]
(33) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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そうだな… 私は、長く生き過ぎた。
元の顔も、名前も、素性も、何もかも忘れるほど、長く。 何人もの身体を借りて、宿を借りて、生き長らえて来た。
なればこそ―― 意味のある死を得られるなら、悪くは無い。
[くつくつ、負けじと笑い返す。 時間を稼げるなら、それに越した事はない。
少女達の逃げる気配に安心する。 彼女が居れば、ポーチュラカは、大丈夫だろう]
(34) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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ペラジー、さん…?
あぁ、そうでしたのね…? 妾の持っていた力は貴女に… そして、あなたの魂の共鳴は妾が持ってきてしまったのですね…
貴女はどうか、生きて―…
(+9) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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私、嫌いなの。 そう謂う、お涙頂戴は。
[笑う老人を、生気の無い眸が見つめた]
謂いたい事はそれで全て?
[緩く首を傾いで]
貴方はきっと、後悔するわ。
[逃げていく少女達へ視線を遣った]
(35) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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うん…あたし殺されたくないよ。 ゲイルさんにも…誰にも…やだ、よ。
[恐怖を振り払うように、首を左右に振って]
信じられないけど…。 どうなっているのか、わからないけど…。おじいちゃんが、あたし達を守ろうとしているのを…信じるね。
[そう、ツェツィーリヤは信じて祈る事が大事と語っていた事を思い出して。
ぎゅっと握り締めるポーチュラカの小さな手を、己もぎゅっと握り返して…走る。]
(36) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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彼女達は永遠に背負うの。 貴方という存在の、終わりと。
其れが齎す悲しみを。
そして私は、貴方の死に誓うわ。 あの子に永遠の恐怖を齎す事を。
だから決して殺しはしない。
[げたげたと笑い出した]
(37) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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[ペラジーの言葉に頷きながら、少女は走る。
正面玄関フロアの近くまで来れば、 外はうっすらと明るさを取り戻しつつあるだろうか]
信じて下さいませ。 今はそれだけしか言えません。
開けない夜はありませんもの。 この悪夢のような夜も、いつかは開けます。
だから、今は私と。 それからロミオ先生を……。
[信じて、とぎゅっと強く握りしめた]
(38) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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だろうな。 バケモノが悲劇に涙すれば、それは既に喜劇だ。
[人ならざる色を持つ、ゲイルの眸を見つめ返す。 遠い過去、人狼に遭遇した事を思い出した。 あの時は生きる為、人狼の手助けをしたのだったか]
――ああ、問題ない。 この世に未練は…無いといえば嘘になるが。
[ゲイルの視線の動きを見る]
(39) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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それでもいいさ、悲しんでもいい。 いつか癒される時が来るかもしれない、来ないかもしれない。
けれど――生きていれば、選択肢は与えられる。 その後の選択を自分で出来る。 恐怖の中、一筋の光が差し込む事を待つことが出来る。
[ゲイルの眸を見つめ続ける。 見る、観る、診る、視る。
それこそが私の、乾坤一擲への布石]
(40) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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さあ、いつでも来い。
それとも怖気づいたか? ――バケモノの癖に。
(41) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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教授。 ……其れは遺される者を考えられない、 逝く者のエゴですよ――。
[女が老人へ向け 柔らかに微笑む真意はなんだったか]
……では。 望み通りに。
――――さようなら。
[紅い三日月は 挑発を受け鋭い爪を老体へと*向けた*]
(42) 2010/04/13(Tue) 03時頃
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