人狼議事


41 アンデッドスクール・リローデッド

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【墓】 親方 ダン

[二本の足で、地面に立つ。180半ばの長身ならば、これまでよりも遥かに視界が高い。
 どうゆう原理なのかは、分からない。
 けれど、車いす生活によりやせ細り、変形した二本の足は、かつての筋力を宿している。
 もっとも、筋力という表現が、正しいものかどうかは分からないが]

 なるほど。今は「21グラム」の体、というわけですか。
 そうですよね。この体になっても車いす、じゃ、かないませんから。
 俺の体は物体を動かす力はないようですし……「不具合」のないよう、適応しているのかもしれません。

[ドアロックに感じた無力感。
 死しているからこそ、生なる世界に作用することはできないのだろう。
 ポルターガイストなんて迷信か。もっとも、そうであった方がいいような気もするけれど]

 適応しているからこそ、傷も火傷もありはしない。
 ……つまり、あの方々も、そうゆうこと、だったんですね。

(+9) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【墓】 親方 ダン

[生ける死者のはびこる街を、男はぐるりと見渡した。
 死人の闊歩する脇で、しゃがんで抱き合うカップルがいる。
 強く唇を噛みながら、夜空を睨むスーツ姿の男がいる。
 両手で顔を覆い隠し嗚咽する老婆の肩を、二十歳そこそこの茶髪の若者が悔しそうに撫でている。
 そのほとんどは悲痛な面持ちで、身に降りかかったであろう悲劇を嘆いてはいるけれど……涙を流している顔までは、男は見つけることができなかった。
 もっとも、一部にはいかにも時代錯誤な服装をした者も見られたから、全員が全員、今日の混乱の中、命を落としたというわけではないのだろう。
 彼らが生者でないことは、不思議な感覚で判別がつく]

 妙な感じです。生物的には死亡したはずの感染者の方々と、俺達みたいな肉体をもたない本当の死者が入り混じっているなんて。
 動くも死んだ人間なら、俺達のことを何て呼んでいいのか、訳が分からなくなりますよね。
 生き物と対比して、逝き物、さしずめ「逝人」と言ったところでしょうか。
 …………あ。

(+10) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

先生、今は…早くバリケード、つくんないと。
俺らも食われちまう。

[きっ、と食堂のドアをにらみつけて]

タカハシってやつの為なら、早くやろう。
疑うやつを増やすわけにはいかないし。

(11) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【墓】 親方 ダン

―なおも燃え続ける「ヤチグサ車」の傍らで―

[ふと、ワゴンに寄りかかりしゃがみ込んでいる壮年の男に気がついた。
 その顔には、見覚えがある。
 男の声に反応したのか、彼は力ない表情のままこちらを見上げる]

 あの、あなたは……焼き芋屋さん、ですよね。
 この季節、学園によく、いらっしゃる。
 あぁ、あそこにいた教師の一人です。ほら、車いすの。

[そこまで言い切り、彼もようやく男が誰であるか理解したのだろう。
 微かに親しげな表情を浮かべ、けれどすぐに視線をそらし、そっと車の下を指差した。
 そこには、踏み砕かれ、焼け焦げた感染者の遺体が一つ。
 判別はつかない。けれどきっと、逝人と化した彼のもの]

 ……申し訳、ありません。

(+11) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【墓】 親方 ダン

[彼は、いいんだ、とでも言いたげに、首をゆっくりと左右に振った。
 それでも俯いてしまった男に向けて、逆に励ますように煙草を差し出す。
 赤い、マルボロのソフトケース]

 いえ、俺は吸いませんか……。

[言いかけて、気がついた。男の手には、死の炎を呼び起こした火種、あのライターが握られている。
 ライター。こんなもの。あの火炎の中で、とうに爆発してしまったはずなのに。
 いわゆる、「物の幽霊」と呼ばれる類のものなのかもしれない。
 彼の煙草も、双方の服も同じ。
 この世界にはきっと、こんな失われた物の魂が、いくつも転がっていることだろう。
 生の世界とは関われないかわりに、死の世界へと誘われた物を、掴む力はあるようだ]

 ……煙草なんて、学生ぶりです。ありがとうございます。

[まぁ、いいか。そう思い直し、男は彼の隣りに腰かけながら、マルボロのケースに手を伸ばす。
 一本だけ受け取るつもりだったが、ケースごと全て託された。
 抜き出した煙草を口にくわえると、火をともして紫煙を吐き出す]

(+12) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【墓】 親方 ダン

 ……酷いことに、なりましたね。

[隣りの彼は頷きながら、ふっ、と小さな溜息をついた。
 見つめる視線を追っていけば、そこは他と変わりない街角。
 死人と逝人が混在する風景の中、そう言えば、と目を凝らした。
 あの歩く死者達の魂……逝人はここにいるのだろうか、と。自我を失い隣人を襲う者たちの心は、はたして分離しているのだろうかと。
 けれど、対になる1人の2人はその場で見つけることができなくて、かわりに、男は奇妙な光に、目を奪われたのだった]

 あれは……いったいなんですか?

[どこかから立ち昇っていく光の柱。おそらく地上から照射され、天へと昇り消えていく。
 幾筋も、幾筋も。バラバラのタイミングで放出され、空の彼方へと吸い込まれて。
 応えのないことに疑問を抱き、隣りを振り返ろうとした瞬間]

(+13) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【墓】 親方 ダン

 


      [男のすぐ脇から、光の柱が飛翔した]


 

(+14) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【墓】 親方 ダン

 焼き、芋屋さん……!!

[眩い光に瞼を閉ざし、目を開いた時にはもう、隣りには誰もいなかった。
 さっきまで彼が背中を預けていた部分には、存在の名残もありはしない]

 ……成仏、というやつでしょうか。あの世とやらに昇っていくための。
 いえ、そうとも言い切れませんね……。
 これが、本当の「終わり」なのかもしれません。
 だとしたら、冷たいものですよね。
 きっと、思いを果たしたら、なんて生きている人間の幻想で、実際はこうやって不意に訪れるものなのかもしれません。
 ……生きている頃の社会と同じですね。こちらの都合は、お構いなし、って。

[消えていった焼き芋屋を追い、男は広大な夜空を仰いだ。
 さようなら、とも、また、ともつかないお別れ混じりの吐息をつく。
 じっと見上げすぎてしまっていたためかもしれない。
 ほとんど交流もなく、人柄も知れずに消えていった彼との唯一の繋がりを確かめるように、男は小さく歌をこぼした]

(+15) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【墓】 親方 ダン

 やーきいもーぉー やきいもぉー
 いしやーぁきいもぉー やぁーきたてーぇー

[消えていった彼の耳に届いたならば、鎮魂歌のかわりにでもなっただろうか]

 「気分ハドウヨ」>>3:*20

[不意に、声が聞こえた気がした。実際に聞こえたのかどうかは、分からない。
 仮にそれが実際に放たれた声だとしても、男の存在に気付いているのか、それとも見えもしない散った者へのたんなる気まぐれだったのか。
 すでにしがらみが切れたかも分からぬ「元凶」に向け、男は率直に答えを発す]

 ……怖いです。死ぬ前よりも、ずっと。

[その答えも、届いたかどうかは分からない。
 ただ、男の偽りのない本物だった]

(+16) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【墓】 親方 ダン

 怖いです。
 こうしてこの世にとどまれたとはいえ、いつ消えるか分からない体が。
 そして、例え消滅を免れたとしても、何もしてやれないこの思いが。
 もう、3度目の死……消滅を賭したとしても、今度は俺はなにもできず、生徒たちを救えない。
 ……ただ、見守ることしかできない。
 案山子のように立ち尽くすだけ。そんな現実と向き合うのが、怖いです。

[男は本心から呟きながら、それでも二本の足で立ち上がった]

 でも、見届けないのはズルですよね。
 どんな形であれ、みなさまが選んだ未来への選択を見守るのは、教師の務めです>>0:382

[立ち上がり、振り返る先には、「元凶」の宿った屋敷]

(+17) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【墓】 親方 ダン

 見せてください。みなさまが選んで、歩む道筋を。
 それがどんなものであれ、俺は決して目をそらしたりはいたしません。
 ……最後まで、見届けますよ。

[そう言い残し、男は屋敷へ向けて歩みを進めた。
 死者の徘徊する閉ざされた門へと、復活した二本の足で]

 教師が生徒に目を瞑ったら、生徒が可哀そうじゃないですか。

[呟く男の背後から、光の柱が再び昇る。
 鉄の囲みに覆われた、箱庭のような死の街から、次から次へと昇り立つ。
 やがて、男もその一筋へと存在を遂げてしまうことであろうが。
 今はただ、最後の務めを果たすため、動かせぬ門に、手をかけた**]

―死者から見えた、この世界・了―

(+18) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【秘】 童話作家 ネル → 本屋 ベネット

でも、タカハシ、死んじゃうよ。

[繰り返すのは同じ言葉。
目線は留まることなく、食堂の扉と、ベネットの顔と、足元に落ちた刃物と。
全てに注がれるように揺れる。眼球の動きに押し出されるように、水滴がいくつか。]

もう、ダメなの?もう助けられない?

(-8) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【墓】 親方 ダン

/*
レアでしょう? それを占えたリンダさんは、もっとレアです。
おいしいばんざい。
バーレーさん……気づいていてください。

すみません。暁さんと高橋さんをご歓迎をしたいんですが、取り急ぎログを落として離れさせていただきますね。
大連投にて、失礼しました。一応、完全に死んだ者視点なので、感染された場合は異なるかもしれません。
それだけ言い残して……お2人とも、どうぞよろしくお願いします!**

(+19) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

[足元に響く衝撃>>8に、一歩体を引く。]

ひ、……

[見ればあの時玄関ホールにいた教員が床を殴る]

(12) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 …――――

 人が集まってる、か
 殺し合いをしてたり、殺す算段をしてたりするかもな?

[普段なら洒落で済むけれど、今は洒落にならない事
そんな事が、実際おこなわれていそうで、怖くはある
ただ、人が多い所に行くのも、危ない]

 何かあってたらまずい、確かめに行こう
 何かあれば、逃げたらいいんだ

[その時は、身を呈してでも彼女は守らねばならない
そう言う思いで、野太刀に手をかけながら歩き出した
暫くすれば、食堂の方から聞こえる騒動が伝わるだろう]

(13) 2011/12/06(Tue) 22時頃

親方 ダンは、メモを貼った。

2011/12/06(Tue) 22時頃


【独】 牧人 リンダ

/*
ネルかなー?
あとは、レティくらいしか思いつかない。

(-9) 2011/12/06(Tue) 22時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2011/12/06(Tue) 22時頃


【人】 店番 ソフィア

 そう、やね。
 そうやから下手にも殺せんし、
 かといってどうやって調べるかもわからん。

[かしかしと頭を掻いた]

 ……下準備?

[意味深な彼女の言い分に小首を傾いで]

 なんか……目論見があるん?

[少しだけ声を潜めて、彼女に問いかける。]

(14) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【秘】 本屋 ベネット → 童話作家 ネル

…行きたきゃいけよ。
だけど、その後扉は閉める。
お前が死んだら、タカハシってやつ、絶対お前のこと恨むぞ

俺が残酷とか思ってもいいさ。
それでもいいなら、行けよ

(-10) 2011/12/06(Tue) 22時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/12/06(Tue) 22時頃


【独】 童話作家 ネル

/*
ふうううううう!!
やったね!!たえちゃん!

(-11) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【人】 牧人 リンダ

 ええ、そう。
 目論見まではいかないけど――…。
 

 すこし傍によってもいい?

[声を潜める様子に。

 こちらも武器庫の中へと足を潜り込ませ、
 注意深く近づけば、その耳元に囁く。]

(15) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【秘】 牧人 リンダ → 店番 ソフィア

 例えば――。

 噂を流すの……。
 すこし嘯くだけでもいいの。

 …学校で知っているのと違う――。
 フォロー先輩と内緒話をしているのを物陰から見た。

 ――など、ね。

 先ずは強敵になりそうな人物に対して。
 そう、剣道部のあの長髪の男性とか?

 自らの手で下さなくても、
 他の人がその人を狙う事はあるでしょ?

 他の人が潰し合ってくれれば楽よね。

(-12) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 出来ればそうであってほしくはないね。

[隣の彼を見上げて表情を苦くする。自分達以外は誰がどう関係を持っているのかすら把握出来ていない。何かの協力体制がしかれていたら、こちらが殺されてしまうかもしれない。]

 うん、そうしよ。
 誰かが助けに来ました……とかだったら、いいのにな。

[そんなことがそうあるとはわかっていながらも。
声がする食堂のほうへと足を踏み入れた。]

― 客間 → 食堂 ―

(16) 2011/12/06(Tue) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

[こくん、頷いて
 彼女の言葉を聴く。

 ぱちり、瞬きをして。
 ゆっくりと彼女の顔に視線を遣る、間近な距離。]

(17) 2011/12/06(Tue) 22時半頃

【赤】 本屋 ベネット

サテ…どうシタモノカナァ…

モッタイナイ。あんなトコロに、体をオキッパナシとか…

(*10) 2011/12/06(Tue) 22時半頃

【秘】 童話作家 ネル → 本屋 ベネット

[喉が詰まった様にふさがれて返事は成されない。
もう一度視線が食堂へ注がれて、そのまま固定された。

一瞬表情は歪められて、また涙は零れるけれど。何も返さなかった。]

(-14) 2011/12/06(Tue) 22時半頃

【独】 牧人 リンダ

/*
あ、削除できなかったー

ソフィアの縁故的に、ヴェスを出したのは失敗かな。

(-13) 2011/12/06(Tue) 22時半頃

【人】 童話作家 ネル

[いつの間にか零れた水滴は、頬を通り、落ちていった。
乱暴に拭って、最後に食堂の扉を見やる。
けれどその扉の向こう側の事についてはもう、何も言わなかった。]


……バリケード、作るなら早くつくろ。
[代わりに出たのは小さい、呟き。>>16新しく人影が増えるなら、自身は何も言わず説明はすべて任せるよう]

(18) 2011/12/06(Tue) 22時半頃

【秘】 店番 ソフィア → 牧人 リンダ


 あんた……天才やないの。

[思わず感嘆した様子で、そんな囁きを返した。
 成績は悪くない癖に、田原と話した時もそうだった
 こういう頭の回る考えが思いつかないでいた所への助け舟]

 …面白い。
 その考え、乗る。

[にぃ、と笑みを浮かべて、屈託なく話す] 

 それとね、此処だけの話。
 田原ってセンセイおるやろ。

 レティを疑っとる。
 レティが本当にそうなのかは知らん。けど。
 どっちにしろ利用出来ると思えん?

(-15) 2011/12/06(Tue) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 助けに来てくれれば、楽だな
 快楽殺人犯が侵入しました、とか言うオチもあり得るぞ

[考えただけで、吐き気がしてくる状態
だが、現実はそれより気分が悪かった]


―― 食堂 ――

[辿り着いた頃、そこにはバリケードを張ろうとする幾人かの姿
何があったのかは、扉の向こうの音を聞けばわかった]

 …――――

 ゾンビが、侵入したのか

[これのテストには、丁度いいんだがな
まだ、漏れ出てはいないようだ
安心したようでもあり、残念なようでもあり]

(19) 2011/12/06(Tue) 22時半頃

【独】 店番 ソフィア

/*
やばいwwしのぶアホの子wwwwww
昨日からアホの子やwwww
素直に成績悪いことにしとけばよかったwwwwww

そして突然の展開でテンパってるなうwwwww

(-16) 2011/12/06(Tue) 22時半頃

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ソフィア
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