39 幻想第四次―銀河鉄道2―
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[ノイズ混じりの業務外放送>>@0は、 カウンターの中、少なくとも男の耳には届いただろう。
何やらロマンティックな内容であったが、 男には縁遠い話だ、縁の近いを望みもしないが ただ、伝声管を見上げて笑うだけ]
あの人、意外とうっかりだな。
[さて、その歌声は揶揄の対象となるか否か]
(@8) 2011/11/02(Wed) 01時半頃
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[―――…夜の焔の色の瞳から小さな星が降る…。 少年はもう、それを見ること叶わない。]
[―――…けれど、]
(+8) 2011/11/02(Wed) 01時半頃
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…ホリー…?
[暗闇の中から星の気配を感じて、 背を押されて帰された少年は 掠れた声でとてもよく似た姿の名を呼ぶ。
包帯に覆われた世界は何も見えなくて。 その瞳が光を失ったことを少年はまだ知らなくて。
けれども代わりに大事な忘れものをやっと思い出せた少年は、 鷲の停車場で見たような去っていく姿ではなく 駆け寄ってくる星の気配に口元緩ませて薄く微笑む。]
(+9) 2011/11/02(Wed) 01時半頃
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朝は…ごめんね…?
[忘れもの。 いい忘れてしまったままだった言葉。 やっと伝えられると少年はほっと息をつく。 星も妹も暗闇の中見ること叶わないけれど、 少年の手に少女が降らす星が たくさん落ちていくのは感じることができて]
(+10) 2011/11/02(Wed) 01時半頃
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僕… 遠くまで…行ったんだ…。
…次は… 車掌室が…見たいな…。
[列車が過ぎていく様子はたくさん見たから、 今度は列車が前へ前へと進んでいく姿が見たい。 先ほどまで居た場所に思いを馳せて、 光の失くなった生の世界へと戻った少年は 再び夢の続きを見るようにそっと意識を沈ませた。**]
(+11) 2011/11/02(Wed) 02時頃
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[それからにやついていた表情がふと消えた。 カウンターの中、男は誰よりも伝声管の近くにあったから、 閉ざされきらぬその呟きも>>@1>>@2聞こえていた。
眉根を寄せてその述懐に耳を傾けて、 けれどため息と共に、言葉が途切れた時、 その意味を理解した男は――車掌とは異なる息を吐いた。
それは紛れも無い安堵だ。 少年のさいわいがどちらにあるかなど、男も知らない。 ――けれど]
そうか、まあ……な。
本当に哀しいことしか残らないのかどうか、 自分で確かめてみりゃいいんだ。
[それからこっそりカウンターにしゃがみこんだまま一服、 紙巻の先には夜の焔によくにた色、ゆっくり紫煙を吐き出した]
(@9) 2011/11/02(Wed) 02時頃
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サイラスは、誰かに見つかるまでは、カウンターの中でこっそり一服続けてるだろう*
2011/11/02(Wed) 02時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/11/02(Wed) 02時頃
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−3号車−
[汽車が蛇使いの村を後にした頃には、ぽつんと1人。]
「>>3:7一人で行っちゃうとか無しだからね?」って言ってたくせに。
[笑顔の彼女を、何処まで見送ることができただろうか。 目の前の自分ではない誰かを、気にしていたような…。
青白い停車場を一羽の金糸雀が舞うのを見たのも 気のせいだったかもしれないけれど。]
…ソフィアさんに…この汽車に関わった全ての人に幸いが訪れますように。
[目を閉じて、祈りの言葉を呟いた**]
(16) 2011/11/02(Wed) 06時頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2011/11/02(Wed) 06時頃
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…オスカーくんの、背中は、押せましたか?
[彼が<力>を使ったことは、なんとなく伝わっていたけれど。]
(*0) 2011/11/02(Wed) 06時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/11/02(Wed) 06時頃
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………。
[近くで、鳥の鳴き声がしたので、そっと目を開けて、その姿を探した。]
あ…。
[思わず手を差し延べたら、手の甲に止まるは瑠璃鶫。寂しがり屋の青い鳥。首を傾げて、こちらを眺める。]
どうして、ここに? あなたは、前の駅で降りたはず…?
[思わずハッとすれば、目の前の小鳥は消える。鮮やかな青い残像だけが残った。]
(17) 2011/11/02(Wed) 12時半頃
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アイリスは、小さなため息をついて、また目を閉じる…**
2011/11/02(Wed) 12時半頃
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[どれくらい、夢心地でいたことでしょう。 指先もくちびるも、娘に優しく在りました。
彼の背に回した手は縋るように力を込めます。
そして、夢見る白い少女が紅薔薇とともに女性となった瞬間。
か細い悲鳴は、けれど受け入れるためのものでした。
湖水色の瞳は潤み濡れて秋空色のような深い碧。]
(18) 2011/11/02(Wed) 18時半頃
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[重なる体は傷みます。心は無くしたものを悼みます。
心地よさは人肌のそれ、苦しさを癒す優しい声。
僅か震えながら、意識は沈みゆこうとするのです。
しかし、その際に聞いた声に。 花散らした娘は…女は、それはそれは幸せそうに微笑むのでした。]
(19) 2011/11/02(Wed) 18時半頃
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― 四号車 ―
[テーブルの上の星たちが絵の具になる途中の姿で置かれている。 それを見ながら、楽しみにしていた少年を思い返し。 これでよかったのだと、言い聞かせるような呟きをひとつ。
列車内をさがしまわったネルが四号車に戻ってきたときも、きっとまだその姿はそこにあった]
(20) 2011/11/02(Wed) 19時頃
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[そして女は夢を見ます。遠くて近い、記憶の海。
娘が泣いています。 哀しくて哀しくて泣いています。
泣く娘を諭す人は、男性でした。 何を語っていたのでしょう。咎める風ではありません。
ただ娘は首を振って泣いていたのでした。
「ごめんなさい。」と。]
(21) 2011/11/02(Wed) 19時頃
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[少しだけ意識が浮かびます。 ほぅ。。。、とため息が漏れるのです。
隣の人を見つめます。その肩にそっと額を擦り寄せるのです。]
。。。。私は、きっと。。。。
[スズランのブーケ。光りはまだ失われずに。]
私の過去は。。。過去ではなかったようです。。。。。。
(22) 2011/11/02(Wed) 19時半頃
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[体も痛み、この人の隣にいたかったけれど、 女はどうしてよいかわかりません
汗ばんだ体も洗いたい。けど、眠る彼を起こすのも気がひけて。
少し考え込みますが、起き上がり、衣服を着替えるのでした。]
(23) 2011/11/02(Wed) 20時頃
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[それでも部屋を出ていけなかったのです。 そのまま、目の前で眠るお方の側に居ます。
そして目を覚ませば伝えるのでしょう。
スズランの記憶は、きっと貴方、と。*]
(24) 2011/11/02(Wed) 20時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2011/11/02(Wed) 20時半頃
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フェリーと列車を乗り継いで? だから、貴方は汽車《此処》にいらっしゃる……―――
[ヴェスパタインが零した言葉をなどった女は、 けれどその言葉の違和感に、言葉途中に切った。
青年の長い髪からは、雫が滴る。 汽車の中、雨に濡れた訳ではないだろうに。]
いいえ、私は良いのだけれど。
[脳裏に何かひっかかりを覚えながら、気のきく乗務員が、 青年に飲み物とタオルと……そして言の葉を向けるのを見聴きした。]
(25) 2011/11/02(Wed) 21時頃
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[ガタゴトと既に汽車は動きだして幾許。 汽車から降りた2つの魂の存在は、微かにノイズ混じりの音に知る。
聴こえたのは、きっと知りたいと思っていたから。 ――……自分の行く末を。
でも、今は目の前の青年を思う。]
ねぇ、ヴェスパタインさん。 きっと貴方は、終点まで乗ってはいけないのだわ。
[でも、きっと途中の駅で降りてもいけないのだろう。 何故か、それは確信めいて思う。
伸ばす手は、彼の冷えた手を温めること叶ったか。 触れずとも、祈る言の葉を女は折る。]
(26) 2011/11/02(Wed) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/11/02(Wed) 21時頃
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貴方は て、大事な人の時間を記録《写真》に……。 そして、貴方の記憶にも残さないと駄目よ。
[紡ぐ言葉は、不思議と何処か欠けてしまう。 それは、女が石に選ばれた訳ではなかったからだろう。
紡いでいて、その意味を真に理解しているかも知らない。 どこか夢現。ただ、願いは、祈りは言葉のままに。
もし、その手に触れることが叶っていたならば、 そっと祈りを残して手を離す。 そうでなくとも、女は席を立つ。]
――……貴方は、還らないといけないわ。
[その為に、何かが必要であろうことは、 漏れ聴こえた車掌の言葉に。 それが何か判らぬまま、女はそれを求めて席を立った。]
(27) 2011/11/02(Wed) 21時半頃
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[不思議と耳に残った車掌の放送。 思い返すに、還すことは、 車掌もしらない誰かが今はできることのよう。
だから、女が探す姿は、乗客。 故に、開かれる扉は、後方車両。
3号車に踏み入れれば、ふっと視界に映るのは窓の外の色。 天が赤みを帯びているのは、蠍の火に、 もう随分と近づいているからかもしれない。]
― 3号車 ―
(28) 2011/11/02(Wed) 21時半頃
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−3号車−
[窓にもたれかかるように、流れる星空を眺めていた。
消えた鳥は何処へ行ったのだろう? そういえば、あの兎は仲間の元へかえれたのだろうか?]
(29) 2011/11/02(Wed) 21時半頃
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[出来るだけ、優しく 出来るだけ、細やかに
這う指先は、臆病に なぞる唇は、敏感に
愛しさを、彼女に伝えたくて 想いの深さを、知って欲しくて
背中に手に、力が籠り 深く深く、繋がった時に 漏れる苦痛の声に、僕は愛しさと同時に]
あっ…――――
[何かが、頭の端を過った]
(30) 2011/11/02(Wed) 21時半頃
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ねぇ、貴女、貴女は還れる方法を知っていて?
[天の色に目を細めた女は、 その視界に窓にもたれかかる少女を収める。
少しばかり強引な言の葉。 急に声かければ、少女はどのような反応を示すだろうか。]
(31) 2011/11/02(Wed) 21時半頃
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[彼女の中に、果てた後 囁いた言葉に、彼女が漏らした微笑みは 心を強く、握りしめて]
…――――
[何か、思い出さないといけないのに 何か、大事な事があったのに 悔しいかな、満たされた感情が、それを阻害して 暫く繋がったまま、彼女を労わった後 気が付けば、眠りに落ちていた]
(32) 2011/11/02(Wed) 21時半頃
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[峠を越えたのだ。 お医者様はそうおっしゃっていた。 皆が奇跡的なのだと、そう驚いていた。
貴女も少しお休みなさい。 双子の兄の容態が落ち着いた後、 そう言われた少女は病院の中庭へと向かっていた。 声が、近付いては遠ざかる。人々の、噂。
あそこのお部屋の患者さんは、 有名な食器メーカーの社長さんだったんですって。
聴こえてきた噂の声に、 少女は兄と同じ夜の焔の色の瞳を瞬かせる。 兄はそういったことにあまり興味がなかったけれど 死んだ母と同じくそういったことが好きな少女は 家にある食器のことを、思い浮かべて。]
(+12) 2011/11/02(Wed) 21時半頃
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ナタリアさん…。
[いつのまにか汽車からいなくなった人の名を呟く。 自然とポッケの中に手が伸びるのは、彼女から託された物があるから。
2号車の方から人の気配。と同時にかかる声に、視線はそちらの方へ。]
…パピヨン、さん?
[性急にかけられた言の葉の意味を飲み込むのに 時間がかかって、ぼんやりとした表情のまま、]
あなたが、かえりたいのですか?
[問いかけに問いかけで返した。]
(33) 2011/11/02(Wed) 21時半頃
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[記憶の奥、何かが疼いて、止まらずに 夢の中、記憶の奥の人影が、段々と輪郭を結んでくる
ああ、そうだ
彼女も銀色の、長い髪であった きめ細やかな白い肌、優しい声 ああ、瞳の色も、思い出せる
彼女の名は、なんであったか もう少しで思い出せそうな時に、意識が浮上した]
おはよう、ヨーラ…――――
[いつの間にか、彼女は服を着て 僕のそばに、いたようだ]
(34) 2011/11/02(Wed) 21時半頃
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[声が聞こえてからどれぐらいだったか。 漸く言葉を返した]
ああ、オスカーは帰っていった。
[小さく見たことだけを告げる。 <力>をつかっても、その後がどうなっているのかは分からない。 だからきっと、無事に戻れたのならいいと。 そんな願う口調でもあった]
(*1) 2011/11/02(Wed) 21時半頃
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[黒い婦人が去り行く姿に、男は立ち上がって黙礼する、 手元の紙巻はカウンターの下に、隠したままだ。
窓越し、ちらちらと火が揺れるのは、 火のついたままのそれのせいではなくて、 赤く燃える火が天の川の波をさざめき光らせているからだ]
ああ、次は蠍の火って言ってたか。 相変わらずよく燃えてんなあ……
[婦人が去れば今のところ、 食堂車にあるのは銀髪の彼だけだっただろう。
身を焼き闇を照らすという毒持つ蠍の物語、 ぼんやりと思い出しながら、一服の続きは堂々と]
(@10) 2011/11/02(Wed) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/11/02(Wed) 22時頃
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[語られる言葉に、僕はにっこりと笑って そうして、一度手を伸ばし、彼女の髪を撫でようとする]
ああ、そうだね きっと、そうなんだろうね
僕の記憶、僕の欠片には、君があふれている
[そして、それが導く事実]
僕等は、どうしてここで、出会ったのだろう やはり僕は、君しか愛せないと 神が、そう言っているのだろうか
これは、夢? 僕が願った、束の間の幻?
それならそれで、構わない
(35) 2011/11/02(Wed) 22時頃
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