248 冷たい校舎村6
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[空木は俺にとって、日常の象徴だった。 他愛もない会話をして、のんきに駄弁って。
そんな空木との関係が、心底心地よいのだ。
だから一時期授業をサボりがちだった空木が また学校に来てくれるようになったとき、 心の底から嬉しかったし。 俺は自分の居場所が、確かに教室にあると 実感したりしたんだ]
(34) 2018/08/28(Tue) 09時半頃
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[重い相談をしても、いつも通りの軽い調子で 「家に泊っていいよ」と返してくれる 空木理という友人が、心底好きだった。
ふわふわと教室からどこか浮いていて、 受験だの、友人関係だの、 世俗の悩みとは距離を置いているように見える 空木という友人の存在が、 俺にはとてもありがたかったんだ。
死ぬだなんて、戻りたいだなんて。 そんな暗くて重い言葉は、この友人には似合わない。
俺はこのとき、そう思っていたんだ]
(35) 2018/08/28(Tue) 09時半頃
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[そうして、4度目のチャイムが学校に響く]>>#0
(36) 2018/08/28(Tue) 09時半頃
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行かなきゃ、って。どこにだよ。
[チャイムのあと、唐突に踵を返す空木に>>7 そのとき俺は大きな違和感を覚えた]
……また誰かいなくなった、って。 ちょっと待てくれ。それってどういう。
[俺は、空木の後を追う。 当てのない捜しもの。その顛末を見るために]**
(37) 2018/08/28(Tue) 09時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/28(Tue) 09時半頃
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/* 俺と日夏と桜ヶ台が交互にロル落とすと 赤青黄の信号機みたいな色合いで、大変いとおかし
(-6) 2018/08/28(Tue) 09時半頃
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― 回想:ある暑い日の ―
[ 暑い日だったと記憶しています。 セミの合唱が響く中、 わたくしは各班の作業進捗状況をまとめながら 黄楊さんにお手伝いにいってもらう表を作成していました。 明日はあちら、明後日はこちらで 黄楊さん大忙しですねなんていいながら。
そんな中唐突な日夏さんの言葉>>10に 書類から顔を上げます ]
アイス、ですか?
[ 確かに外は暑いです。 けれど、今までそういったお誘いを 日夏さんから受けた覚えがありませんでした。 書類仕事、飽きたのでしょうか? ]
(+3) 2018/08/28(Tue) 10時頃
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ええ、いいですね。 黄楊さんも、庄司さんもご一緒するでしょう?
[ 日夏さんがお仕事に飽きたのかどうかはともかく、 わたくしは、書類を片付けつつ、 お二人にそう声をおかけしました。 学校帰りに買い食いは初めてなので わたくし、多分表情に出るくらい わくわくしていたと思います ]*
(+4) 2018/08/28(Tue) 10時頃
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[階段を下りていく。 最中、足を止めて 鳴り響いたチャイム>>#0を見上げた。
その度に人が消えているということを 乃歌は知らない。 それでも、1時間おきでなく、 8時50分になるそれに、何となく不吉なものは感じていて。
自然と、階下に向う足は早まった。]
(38) 2018/08/28(Tue) 11時頃
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―1F・昇降口―
[最初に目に入ったのは、白いシーツだった。 血だまりとは違って、異質なものではない。 それでも、明らかに何かを隠すようにかけられた白に、 乃歌は震える手を伸ばして。
その姿>>3:620に叫び出したい気持ちになった。 あの日、自分を客観的に見ることが出来たとしたら、 似たような様だったろうから。
顔を背けて、シーツを元通りに被せる。 代わりに目に入った、傍らのスマートフォン―― ――正確には、ストラップの方に、目をぱちくりさせて。
あぁ、そういうことか、と 顔を俯かせた。]
(39) 2018/08/28(Tue) 11時頃
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[――“わたくしと一緒に、死にましょう?” 穏やかな誘いが瞼に浮かんだ。]
(40) 2018/08/28(Tue) 11時頃
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[桜のストラップの傍らの花>>1:640を、 乃歌も良く覚えている。 お揃いに>>2:605と買った自分のブレスレットを眺める。
豪奢とは程遠い、安っぽい腕飾りだった。 それでも、落花がその欠片を大切にしてくれていたことが 乃歌は嬉しくて、同時に、悲しくなった。
このマネキンは、つまり、彼女だということなのだから。]
(41) 2018/08/28(Tue) 11時頃
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[シーツがかけられたその姿を暫し見つめて。 乃歌は周囲を見回した。
そこで漸く、窓際に立っている人物>>31に気付いて ひ、と小さく喉を鳴らした。
逃げようとした足を諫めて、 視線をあちこち彷徨わせてから、 躊躇いがちに、彼の名を呼んだと思う。]
(42) 2018/08/28(Tue) 11時頃
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……日夏。 落花……このマネキン運ぶの、手伝ってくれない?
[エアコンも動いているとはいえ、 窓のすぐ外は雪景色だ。 彼女をこんな寒々しい場所に放り出しておきたくはない。 ただの、自己満足だとしても。
かといって、引きずって行くのは躊躇われて、 非力な乃歌は、助けを求めることしか出来なかった。
都合の良い願いだとは、分かっているけれど。**]
(43) 2018/08/28(Tue) 11時頃
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──現在/三階廊下──
はは、マジそれな。 ホラー混じりの文化祭なんか、 この世にあってたまるかよ。
[ 一人消え、二人消え。 ひとが減る代わりにマネキンが現れる。 きっかり12時間ごとに。
それがここでのルールだったとして、 やっぱりミステリというよりホラーだ。
呪いにルールはつきもので、最後は。]
(44) 2018/08/28(Tue) 11時半頃
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……ホラーなら、 最後はみんな死んで、あとには、 呪いだけが残る。……ンだろうけど、
どーなんのかなあ。これ。 ……どう思う、連太郎?
[ ほんの戯言だ。 この、謎の多すぎる世界だって、 枠にはめてやりゃ、少しは気が楽に思う。
こっぱずかしいおふざけも、不謹慎な冗談も、 気軽に投げられる相手が、目の前にいて、
──なるほど、日常の象徴。 空木は、そいつの前でなら、 なんでもない、なにに飢えてもいない、 ありがちな人間の男の子ぶれる。ような気がする。]
(45) 2018/08/28(Tue) 11時半頃
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[ ……などと言ったって、
空っぽになった家を見て、迷わず、 まずはじめに空木がしたことといえば、 「 一生許さない。 」と呪詛めいた一文を 家族に送り付けてやる。ことであり、
要は、みんなの印象に、 能天気な空木でいられたのなんて、 楽しかったから。という一言に尽きる。 ]
(46) 2018/08/28(Tue) 11時半頃
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[ チャイムが鳴った。 だから、空木は歩き出すことにする。 阿蘇がついてくる足音と、声>>37がする。
空木は、なにを今さら。と、 どこか億劫そうな声で答える。]
……死体くらい、 見つけてやんなきゃ、 カワイソーだろ。
[ どこにあんのかわかんねえけど。 そう付け足して、空木は階段を下りていく。
どういうことだ。とでも言いたげな、 阿蘇の声>>37が降ってきて、空木は、 なに言ってんだこいつ。と、見上げ、 いつも通り、呑気な声で言ってやる。]
(47) 2018/08/28(Tue) 11時半頃
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安藤がいなくなって、 弓木と黄楊もいなくなって、 チャイムが鳴ったら誰かが消える。だろ。
[ だから、さがさねえと。
今度は、大きな物音も、 悲鳴のひとつも聞こえなかった。 だから、本当に当てもなく空木は校舎を歩いていく。*]
(48) 2018/08/28(Tue) 11時半頃
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──現在/非常口前──
[ 果たしてどのくらい彷徨ったのか、 空木は、扉の内側に立ち尽くしている。
その扉が開くことはない。 ということを、空木はなんとなく理解しているし、 なので、手を伸ばしようもない。というのは分かる。
消去法が使えるほど、 ほかのみんなには会わなかったが、 空木は、それを見て、あっそ。と思う。
文化祭じゃん。ここ。と思う。 期間限定の、期間真っただ中じゃん。
庄司だ。とは思ったが、声には出さず、 少しの間、ガラス越しにそれを見て、]
(49) 2018/08/28(Tue) 11時半頃
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[ ……とはいえ、この場所は。 納得のいかないことが多すぎるので、 空木は簡単に機嫌を損ねる。 ]
(50) 2018/08/28(Tue) 11時半頃
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[ ────ガン、と。 音がしたのは、空木が扉を蹴ったからだ。
なんだか空木は、とても冷たい気持ちになる。 むかつく。と思うし、そのわりに、 怒鳴りつけようにも、届かないことだけ分かる。
なので、気の向くまま足を振り、 ガン、ガン。と数度それを繰り返し、
なにも言わないまま、大きく息を吐く。 腹は立つが、たぶんこれで終わりじゃない。 次に行こうとでも言わんばかりに、 空木は、また踵を返して校舎をさまよう。*]
(51) 2018/08/28(Tue) 12時頃
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──現在/一階廊下──
[ 今度空木が目にしたものは、 投げ出された四肢でも、 落とし物のような持ち物でもなく、
なにかを運ぼうとしているひと。>>43 或いはひとびと。だったのだろう。おそらく。
白い布にくるまれたそれが誰か、 判別はつかないが、その様子は、 余計に死体を連想させ、空木は言う。]
…………誰。
[ なんの気なしに、近づいていき、 手伝おうかというよりも先にそんな言葉が出る。]
(52) 2018/08/28(Tue) 12時頃
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[ 単純に、それがだれなのか、 空木は確かめる必要があった。 もしくは知りたかった。
マネキンに顔などあってないようなものだが、 その顔でも拝んでやろうと思い、手を伸ばす。
手を貸す。という選択肢が、 そこに来てようやく思い浮かび、 空木は口の中でもごもごと転がすように、 「 てつだう 」と、短く言おうともした。が、
果たしてそれが正しく届いたんだが、 空木には知りようのないことだ。*]
(53) 2018/08/28(Tue) 12時頃
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カネさん。
[ 名前を呼び、手を掴まれる。 誰か、またいなくなったんだと直感しているのは、 わたしだけじゃない。 同時にこの精神世界が自分のものかもしれないと、 そう思う人がどれだけいるんだろうとも思う。 餌やりは後、と言われて頷く。 探しに行こう、と一歩踏み出した。]
(54) 2018/08/28(Tue) 12時半頃
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[最後のチャンスだと、メールは言っていた。 あなたの願いは叶いましたか? わたしたちは、わたしは。
良い友達だったのでしょうか。]
(-7) 2018/08/28(Tue) 12時半頃
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さっき…ああ、朝。勉強してた。 二次関数。
[受験生なんだから、 机に向かっていれば勉強とわかるだろうに。 なんでそんなことを聞くんだろうと思う。]
カネさんは、マフラー、あげたの?
[誰に、とは言わないけれど伝わるだろう。 何処へともなく、足は進む。**]
(55) 2018/08/28(Tue) 12時半頃
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―― 少し前 / 3階廊下>>44 ――
どう思うって、言われてもなあ……。
[苦笑しながら、俺は金髪を掻き上げる]
んー、好みの問題だけど。ホラーでさ。 最後にみんな死んでしまいましたっての、 俺あんまり好きじゃないんだよな。
[日常会話の延長のように、軽い調子で答える]
(56) 2018/08/28(Tue) 12時半頃
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怪談物とかでも、 関係者みんな行方不明死亡オチよくあるじゃん。
みんな死んでるならなんで この話を俺たちは知ることができたんだって 冷静につっこんじゃう俺がいてさ。
[そもそも、俺たちのこの状況が ホラーだっていうの不吉すぎるからやめようぜ。 なんて俺は笑うんだ]
(57) 2018/08/28(Tue) 12時半頃
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結局、登場人物みんな生きてて、 あれって結局、なんだったんだろうって。 最後にヒヤリとした不安が残る感じのホラーが 俺は好き。そうであって、欲しい。
(58) 2018/08/28(Tue) 12時半頃
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あ、でもゾンビとかパニック物のホラーは 登場人物みんな死ぬ方が愉快だな。
……って俺、何の話してたんだっけ。
[空木と話すといつもこんな調子で 話の着地点を見失う。
そうして、チャイムが鳴るのであった]*
(59) 2018/08/28(Tue) 12時半頃
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