198 冷たい校舎村4
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── それから ──
[ 外はもう、いつの間にか、 かなり暗くなっていて、 私は校長室>>3:438にいた。
シャワーを浴びたかったけれど、 8時50分。その時間が遠くないことに気づいて、 次のチャイムが鳴って、 それでもこの世界が、ここでの私が、 まだ続いていたらにしよう、って。
ポケットに入れたハンドクリームを、 ひな子に渡せないまま、考えていた。
毛布、男子の部屋からひとつ借りなきゃ。 ……借りなくて、よくなるのかな。 また、チャイムが鳴ったら。]
(23) 2016/09/21(Wed) 06時頃
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── 午後8時50分:3階 校長室→ ──
[ そして、チャイムが鳴る。
校長室には、誰も帰ってきてなくて、 私は立ち上がり、校舎を見て回ることにする。
みんな、いるのか。いないのか。 死ねば帰れる。試せる。なんて、実行した人はいたのか。
教室を出たところで、人影に気づく。]
……市原。さゆり。
[ こちら側に、残った人達。 そこに、音楽室の扉に、歩み寄って、 さゆりの隣>>13に並んで、問いかける。]
入る。……よね?
(24) 2016/09/21(Wed) 06時半頃
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[ 見事、正解。>>19 音楽室の扉まで、ゆっくり確かに歩く。]
そう。
[ こちらもまた、はっきりした声。 マネキンを見て、もうぐずつくことはない。 何故なら、ほら、ここは精神世界なので。 ここで死んでいても、痛かっただろうけど、可哀想と思うけど、 また会える、ので。会いたい、ので。]
(25) 2016/09/21(Wed) 08時半頃
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[ ああ、動いてる人がまた一人。>>24 現実世界では、動いてないかもしれない人が三人集まる。]
はる。
[ 確かめるように、名前を呼び返す。 お互い、残ってしまいましたね。 問いかけには、こくん、って頷く。 隣におさまったまま、並列で、 それともどちらかが追いかけて、直列で、 音楽室へはいったのか、わからないけど。
ひなを模した人形は、ひなは、可哀想だった。]
(26) 2016/09/21(Wed) 08時半頃
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[ 須賀も、あかりも、 どんな風に死んでいったのかは知らない。 たぶん、痛かったんだろう。来島も、ひな、も。 ホストと、追い出されたみんな、どっちの痛みが上かな、 って、考えて、胸の中で首を振る。 だれかとくらべるのは、ばかのすること。
まあ、とりあえず、ホストが、せめて身体が、 この世界で痛い思いはしないといいなって、 香坂さゆりは思うわけです。 ホストはマネキンにはならない、らしいと委員長の推測。 それが正しいといいなって、思うわけです。]**
(27) 2016/09/21(Wed) 08時半頃
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/* 勝手にしてろよ!みたいな悩み、悩みなのか、これ、 みたいなのたぶん1800字くらいで、どうしよこれってかんじ。
深夜めちゃひなひな言ってる……ひなこちゃんだね…… ひなこチップ好きすぎてついうっかり呼び捨てしてしまう
(-21) 2016/09/21(Wed) 12時頃
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/* 表動かなくてさみしいから3dよむ……1d2dあとまわし……
(-22) 2016/09/21(Wed) 12時半頃
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/* ちがうな、最優先はおちろるだな……ねむたいな……今日寝落ちるきがして………る……
(-23) 2016/09/21(Wed) 12時半頃
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/* 残留組の悩みは大丈夫かなあ。ぺちぺち。 ←この人はどうやって悩み解決させるのかわからなくて、中身は泣いてます。
(-24) 2016/09/21(Wed) 13時頃
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─ 昇降口 ─
[夢から醒めて、現実に帰る。 それは、真実を知るということになるのだろう。 だれが、自殺をしたのか。 だれが、苦しい思いをしたのか。]
死ぬことが、この世界からの脱出方法? ふーん、………じゃあ、おれたちも死ねば、 現実世界に帰れちゃう、わけだ。
[おれは、帰りたいのか? この場所から、本当に? おれにとっての本当の真実は?
あたまが、いたい。]
(28) 2016/09/21(Wed) 13時頃
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みんなが、無事ならそれで。
(29) 2016/09/21(Wed) 13時頃
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[ おれの世界にひとがいなくなるのは、 おれは、寂しい。 ]
(*0) 2016/09/21(Wed) 13時頃
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清花は、はやく、帰りたい?
[双眸を伏せて、おれは呟いた。 校内の、文化祭の飾りたち。 現実と演技の相違、それは、 おれたちを縛り付けるものじゃないのだろうか? おれには、清花の言ってることが難しくって、 うまく、頭の中で処理、できなかった。]
さやかは、さやか。 どこにいたって、変わらないさやか? ホストも、さやかにはさやかでいて欲しいって、 そう、思ってくれてるかもしれない、 ってことで、いいのかなぁ ?
(30) 2016/09/21(Wed) 13時頃
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[くしゃ、既にぐしゃぐしゃな頭を、>>3:389 くしゃくしゃ撫でる。 さやかのソレがほんとなら、 おれも、おれ。 ただの、おれ?]
そ、っか。気付く、気付く…… おれ、それ考えようとしてなかったかも。 探すフリして、自分のことで、 いっぱいいっぱいだった気がする、
さんきゅ、清花。
[むなしい、虚しい思いはもう嫌だ。>>3:360 おれは、清花のぐしゃぐしゃの頭みたいに、 くしゃって笑みを浮かべてみた。]
(31) 2016/09/21(Wed) 13時頃
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[そのあと、購買に行くという彼女に、>>3:369 腹が満たせる飯ならなんでもくれ! と、おねだりしては、戻ってきた清花に、>>3:402 おそいぞ〜腹が減っては戦はできぬ! と、声をかけたことだろう。 もらったあんぱんを口に頬張りながら、 日付を確認する彼女の背中に、]
なあ、やっぱり日付。 すすんで、ないよな………
[と、自分の目と清花の目で見たことを、 互いに共有し合う。]
(32) 2016/09/21(Wed) 13時頃
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[やだなぁと、呟く清花。>>411 扉を破壊しようと目論んだり、 誰かの背を撫でたりする彼女の弱気な言葉。 最初に叫んだのも、ここに恐怖を覚えてそうなのも、 清花だったような気がする。]
清花、だいじょうぶだろ。 きっと、零や臨が、なんとかしてくれる。
[自分が、なんとかするとは言えない。 おれにはそんな力量は持ち合わせてないからだ。 精々、場を和ませることしかおれには出来ない。 いや、もうそれもお役御免だろう。 ぽすぽすと背中を撫でて、 シャワーを浴びに行くという彼女を見送った。>>0 おれも、そのあと、その場を立ち去ったから、 ひな子とすれ違うことはなかったように思う。>>3:437]
(33) 2016/09/21(Wed) 13時頃
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[ 零に会いたい。
無意識のうちに、 零に頼っていたおれがいることに気付いた。 気付いても、遅いのかもしれないけど。 歪な家族ごっこの末の、 おれへの甘えによるものだったとしても、 それはひとつ、零がおれに頼ってた。>>3:422 そうは、思えないだろうか? ……いや、おれの勝手な願望、か。
清花と別れたあと。 おれは、校内をぶらついた。 それは、もちろん。零を探しに。]
(34) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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[歩いていれば、また響くピアノの音色。>>3:430 おれの好きな音。>>3:431
優しい音は、きっと、 治に、純に、朱莉に、届いてるよ。 って、おれは心地よく、聴いていた。 ピアノの音が、止んで、 止まっていたおれの足も、歩き出す。
と同時に、また、チャイムの音が校舎に響く。>>#0]
(35) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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8時、50分……… このサイクルは、止められねーのかよ。 つぎに、いなくなんのは……?
[ だれだ? おれは、まだ此処に残されている。 つまりは、ホストの可能性が高いってわけだ。 おれは、校内を探して回る。 文化祭のあのひ、プラカードを持って、 走り回ったはずの、あの日のように。]
(36) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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[そして、辿り着いたのは、 あの日も駆け込んだ筈の、体育館の前。 扉が開いているのが分かる、 誰かの話し声が聞こえるような気がする。
おれは、その場所へと、足を踏み入れた。]
(37) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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[ 広がる、体育館の景色。
あたまが、いたい。 あれ、おかしいな。
だって、おれは此処で、 ここで、ひとつの演出に参加して、 それで、最後に零に名前を呼んでもらった。>>3:406 はずなのに、どうして。
どうして、憶いだせないんだろう。]
(38) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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[ まるで、おれが此処にいなかったみたいに。 ]
(39) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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─ 回想:文化祭の秘密 ─
[あの、文化祭の日。 当日は、洸哉の学校も、文化祭だった。 洸哉のクラスも演劇だったけど、 役は教えてもらえなかった。
それでも、洸哉からこう提案されたんだ。
『文化祭の日、入れ替わってみないか?』
って。 賑やかな文化祭なら、きっとばれないって。 澄ました洸哉の顔に、おれは頷いてた。]
(40) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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[見た目はほとんど同じのおれたち。 強いて言うなら、黒子の位置が違うくらい。 洸哉は、右耳に黒子がひとつ。 おれは、左耳に黒子がひとつ。 仲良くないときっと気付かれないし、 当日に、おれは着ぐるみを 着る予定だったこともあるし。
おれは、夢を叶えたんだ。 なりたかった洸哉に、 おれは、生まれ変わったんだ。]
(41) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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[ そう、このクラスのみんなを捨てて、 洸哉になることを、選んだ。 ]
(42) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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─ 回想:兄弟喧嘩 ─
[そんなに痛くないという臨の顔は、 澄ましていたに違いない。>>3:390 おれは、なんだか無性に悔しくて、 痣をぺしぺしと叩いてみたりしたことだろう。 痛そうにする、臨がみたい。 被虐趣味があるわけでは、ないです。]
おれんちじゃ、口喧嘩止まり。 大抵、弟が折れてくれるんだよなあ。
[戦闘民族、って、何処まで暴れてるんだろう。 よくTVで見る殴り合う喧嘩とかも、 ちょっと憧れるなあとぽやぽや。]
(43) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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[この間は、TVに出るアイドルのどっち推しで、 どっちの方がより可愛いかについて討論した。 “ しるこ ” より “ もゆゆ ”のほうが かわいいに決まってるだろ?よな? ま、これも最終的には、 歌を歌い出したことで、休戦したけど。 というか、おれが兄弟いたこと 隠してたつもりはなかったけど、]
言わなかったっけ? ………自慢の弟がいんの。 見た目だけ、おれそっくりだけどね。
[ニッと歯を見せて笑った。 そう、自慢の弟だ。 いくら、羨望対象でも、憧れでも。 おれにとっちゃあ、自慢の弟なんだ。]
(44) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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─ 回想:文化祭の日 ─
[おれは、自慢の弟、洸哉の制服を借りて、 知らない学校へと、足を踏み入れた。
それからは、悲惨だった。 おれの憧れで、賢くて、 みんなの人気者な洸哉。 おれの大好きな洸哉は、いなかったんだ。
其処に居たのは、 落ちこぼれで、パシリで、 いじめられっ子な洸哉が、いた。
与えられた役も、最悪だった。 私立の高校、親の権力もあったのかな。 どんなに惨めなことをされても、劇中では ひとつの表現で、ひとつの演出で、 ただの、 高校生 がやったお遊びの文化祭 に、過ぎなかったんだ。]
(45) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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[おれは、トイレの個室に駆け込んで。 便器に向かっていた、ように思う。
落ち着いたところで、 トイレから出て、鏡を見れば、 おれの顔は、どう見ても、洸哉じゃなかった。
夢はいつか叶う?うそじゃないか、 夢は、いつまでも夢のままがいい。 夢を追い求めることは、できない。
おれの理想の洸哉は、しんだのだ。]
(46) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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─ 現在:体育館 ─
[痛む頭を、ぐしゃりと撫でながら、 ちょうど、舞台裏から出てきたところ。 清花と臨の姿を見つける。>>22
舞台裏、なにがあるんだろう。 ……また、だれかの 死体 ?]
清花、臨、
[一歩目、前へと進む。 広い体育館に響く足音が、耳いっぱいに広がる。]
(47) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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