193 ―星崩祭の手紙―
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[昨日送られるはずだった手紙。 届くことのなかった、手紙。]
こんにちは、イースター おれは ライジ きみにてがみをかくのは きっと これがにどめです
きのうのへんじは とどいたかな むすこの シンが きみのくびがキリンのようになってしまうと とても しんぱいしていました (キリンとは くびのながい でんせつの いきものです)
それから ともだちになってほしいって
イースターたちは なんにんいるのかな みんななかよくしてくれると うれしいです
(-36) 2016/07/19(Tue) 23時頃
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おはなを どうもありがとう おれたちのほしには はなはありません においも かたちもしりません
だから きみがくれた はな が おれたちにとっての はな です
いろんないろがたくさんあって とても とても きれいでした どこかいいにおいがするきがします
いつか きみもはなをみられますように これは おれいです からだをなでると ひらひらとびます きにいってくれると うれしいな
シン・ライジ
(-37) 2016/07/19(Tue) 23時頃
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[便箋のほかに入っていたのは 手のひらサイズの、羽がガラスでできた蝶のロボット。]
(-38) 2016/07/19(Tue) 23時頃
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『――― エフ、起きて?』
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(18) 2016/07/19(Tue) 23時頃
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[ 柄にも無く、 跳ね起きた、横には。 彼女では無く、少女が、いた。 ]
(19) 2016/07/19(Tue) 23時頃
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[ ―― 明日は 星崩祭。
窓の外、街のすべてが装飾され、 電子機器から聞こえる音声も、祭の話題で持ちきりだ。 少女の姿を捉え、数度瞬いた後、 緩慢に起き上がる男を怪訝そうに見つつも、 いつも通り、少女は腕に軽く触れる。 ]
(20) 2016/07/19(Tue) 23時頃
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[ひとつめ。 返信されてきた宇宙カプセルを開けると、 何かの香りが鼻孔をくすぐった。 普段食事を摂ることは無く、匂いを嗅ぐことも滅多にないわたしたちは、それが食べ物の匂いだということさえ分からなかった。 丸められた羊皮紙と、銀色のコインが一枚。 表に音符、裏に流星が彫られたそれを無くさないように机の上に乗せた。
丸められた羊皮紙を開くと、 わたしは驚いたように目を丸くさせた]
(21) 2016/07/19(Tue) 23時半頃
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ねえ、ね。 クリスマスちゃんから、ほら、 昨日あなたが手紙を読んでくれた。
……わたしも、あなたからのお返事をもらえて、 とても、嬉しい。
[銀の旅人に会えたのなら、必ず伝えよう。 わたしの歌を素敵だと言ってくれたあなたの言葉を。 銀色に光るコインは、星にかざせば僅かに煌めいた。 音符は、流星は。 わたしを想って彫ってくれたのだろうか。 そんな確かめようのないことを、思った]
(22) 2016/07/19(Tue) 23時半頃
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/*
ピートの手紙はどっちで数えたら良いんだろう 明日受け取り で いいのかな
間違ったら申し訳ない…です…!
(-39) 2016/07/19(Tue) 23時半頃
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「明日の準備は、出来た?」 「あんまりくたびれた格好だと、母さん拗ねちゃうよ」
[ 大丈夫だ、との 声 の代わりに、 少女の頭を、ぽん、と 撫でた。
家の前、今日はカプセルが無かったらしいが。 まあ、広い宇宙だから。 明日には 彼女への話題が何かしら届いているだろうと、 男は ゆぅるり 構えていて。
反対に 少女の表情は、曇っている。 ]
(23) 2016/07/19(Tue) 23時半頃
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「ねえ」 「母さん、来ると思う?」 「他の星に、ふらっと行っちゃったり、しない?」
[ 男から見て、少女は。 しっかりしている、とは思っているが。 まだ親に守られるべきこどもなのだ。 不安でない方が、おかしいのかもしれない。 ]
(24) 2016/07/19(Tue) 23時半頃
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[ カプセルの隣。 机に置かれている小瓶に詰まった星々。 "食え、美味いぞ"と伝えながら、 一つを少女に手渡して。 残りは、明日会う彼女のために残しておこう。
男も、少女も そして彼女も。 生態系のずれた身体だから、 周りの人間が表現するような、"美味しい"とは、 少し、異なるところがあるのかもしれない。 でも、味は感じずとも、 成分は細かく分からずとも、 香りは、確かにあるから。
だから、美味しいに結びつくのだろう。 男もそうだし、きっと彼女も、少女もそうだ。 ]
(25) 2016/07/19(Tue) 23時半頃
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[ 空いている片手で。 代わりに口で遊ぶのは、煙草一本。 男の、いつも。]
"大丈夫だろ" "きっと待ちきれなくて、もう来てる"
[ 星を口に入れた少女の瞳が、瞬く。 男の手はもう離れてしまって、 少女には触れていないから、念こそ飛ばないが、
「なんでそんなことわかるの?」 とか、 言いたがってそうな、そんな 顔。 その答えを、つまらない男は、 少女に教えてなんてやらない。 ]
(26) 2016/07/19(Tue) 23時半頃
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/*
花を よめにおくります めも
(-40) 2016/07/19(Tue) 23時半頃
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[ふたつめ。 それは、はじめて見る形状の宇宙カプセルだった。 丁寧に刻まれたその文字は、 相手の性格を思わせるようだ。
羊皮紙が一枚、それと]
袋と、チップ? ええと、わくせい いくせい ?
……星が、創れるの?
[信じられない、そんな風に驚きで目を丸くした。 彼が横からチップを手に取れば、 映像が浮き上がってきた。 説明を見るのは彼に任せて、 わたしは同封されていたふたつの袋と 水らしきものが一滴だけ入っている小ぶりな瓶をみつめた]
(27) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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すいそう?そんなのここにあったっけ、 透明な容れ物……それなら。
[部屋に花を飾っている透明の大きな花瓶を指さすと 花を別の容れ物に移して準備完了。 その後は説明通りに(彼が)工程をこなしていく。
指で軽く混ぜると、小さく息を吸った]
あなたは、どんな星になるのかな。 わたしの、わたしたちだけの小さなお星さま。
[衛星用小型カメラを星の近くに置けば、 小さな星の未来を願った]
(28) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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/* あれだよ村建てがどうあれ。楽しんでいただけるものを提供できているかそれだけが心配。
村建ては素敵な物語を頂いておりますよ。 そしてちょっとだけ沈んでまた書く…
(-41) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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[みっつめ。 それは見覚えのある宇宙カプセルだった。 あなたはそれを覚えていたのか、 慣れた手つきで表面を軽く数回たたけば映像が浮かび上がった]
……もしかして、 わたしに内緒でこの前届いたの何度か見てた?
[こちらを覗き込む褐色肌の彼は、 見間違えようもなく、いつかの彼で。 思わず頬がゆるむ。
途中で映し出された水槽の中のものが、 どうしてか見覚えのある気がして。 先に気付いたのはあなただった]
(29) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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そう、どこかで見覚えあるなって思ってたの。 さっき創ったお星さま創るやつだわ!
世界も、宇宙も。 思ったよりもずぅっと、狭いのかな。
[感慨深く呟けば、 あなたが同意の言葉を零したのを聞いた。 あなたが素直にそんなことを言うなんて、 明日は何か降るのかしら。 軽く茶化せば、星だろ、と真面目に返された]
(30) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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「すごいなぁ。 ずっと夜ってどんな感じなんだろう。 どれくらいたくさんの星があるんだろう。 藍色の宙って、どんな色なんだろう。 あかいろ、あおいろ、きいろって、どんな……」
[ステラは、どこでもないところを見つめていた。 彼女は手紙を読み終え、そんなステラを眺めている。 ステラの手元には、手紙と共に入れられていた、硝石に閉じ込められた見知らぬ植物がある。 ステラには、その輝きが分からない。 ステラの手には、それが滑らかな円柱状であることしか伝わらない。]
ねえ、ステラ。 もし……もしもだけど。
そこに行けるのなら、行ってみたい?
[ステラは、満面の笑顔で答えた。]
「うん!」
(31) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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そっか。
そうだよね。
(32) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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4日目、お手紙が届くのは、キカ[[who]]
(-42) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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/*すごいな、見事に被らなかった。
それはそうと、私、お手紙見逃してないよね? 本当に見逃してないよね??
(-43) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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/*うん、ないよね。 見返してきたけど、ないっすよね。
(-44) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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[ 準備、とはいえ。 そんな大きな荷物があるわけでもなし。 今日もまた、男はペンを取る。
少女か、彼女に伝えるためか。 あるいは、男自身が、楽しいからか。 もしくは、両方 か。
理由は、うまく表現が出来ない。 それでも男は、文字で遠くへ意思を繋げる。 ]
(33) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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[透明な、水草で編まれたその籠を開けたのなら、中から水が溢れるだろう。 中にあるのは、真っ黒な紙。 綴るのは、真っ白な文字。 流れるように書かれた文字は、見る者によっては雑な印象を与えるだろうか。 水中で扱うことを前提とされたその手紙は、空気に晒されたのなら徐々に劣化し、数日と経たないうちにひび割れ始めるかもしれない。]
(-45) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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どこか遠い星のあなたへ。
初めまして、でしょうか。私はアマルテア。 とある、空気に沈んでしまった星で、妹と暮らしています。
突然ですみませんが、ひとつ、お尋ねしたいことがあります。 あなたの星、もしくはその周辺で、迷子になったまま行方不明の子供はいませんか? もしかしたら、捨て子なのかもしれません。
この印に見覚えはありませんか? 2年前、私が保護した子供が、この印の付いた首飾りを持っていました。 手掛かりは、これだけしかありません。 けれど、もしかしたら。 あの子に、私の元よりも相応しい居場所が見つかるかも知れない。 そう思って、私はペンを取りました。
不躾な質問、失礼しました。 あなたに良き日が訪れんことを。
アマルテア。
(-46) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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[そして、その手紙の他に、1枚の黒紙が収められている。 そこには、歪んだ五芒星の中心に、目玉を図案化したような絵が描かれた印が記されていた。]
(-47) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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[この星に、遠い宇宙を旅できる技術はない。 その夢に最も近付けるものは、今彼女が抱えている光籠であった。 隙間なく、細かく編まれたその籠の材料は、この星に存在し人々の生活を支える植物のひとつである。 その植物の葉は、内に包まれたものの状態を維持するという、変わった特性があった。 つまり、籠の内に入れば、宇宙空間でも生命を維持できると考えられる。 しかし、それは万能ではない。 ある程度の大きさを超えると、その籠は自壊を始めてしまう。 光籠は、壊れないギリギリのサイズで編まれていた。
人は、到底入れない。 けれど、あの子なら? あの子だけなら、この揺籠に守られながら、遠い宙のどこかまで、旅をできるのではないか? この、拙い姉の元を離れて、より相応しい居場所へと、あの子は辿り着けるのではないだろうか。]
(34) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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[よっつめ。 それに気付いたのは、みっつの宇宙カプセルを見送った後だった。 見覚えのある、透明なカプセルに金の装飾が施された宇宙カプセル。
わたしのコエと一緒に、返事は無事届いたらしい]
マグナの紙飛行機、 ちゃんとシンくんのところに届いたって。 嬉しそうにしていたって。良かったわね?
あとは、手紙を拾ってくれてありがとうって。
[あなたにそれを伝えれば、 わたしは静かに手紙を読み返す]
(-48) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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