135 赤い月夜の吸血鬼
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……そうだ。フロレンツィアは死に お前は、この世にただ一人の、オスカーになる
[影が消えると、「ホレーショー」の声の質が僅かに変わる。 瞳に月食の赤い光を映し、 貌をもつ吸血鬼は、莞尒と笑んだ]
オスカー…今一度命じる 俺のものになれ。お前の望む、尽きせぬ愛と引き換えに
[伸ばされた震える指へ、慈しみ込めて己が指を絡めた**]
(*14) 2014/10/11(Sat) 02時半頃
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[――彼は、黙って聞いていた。 彼女の国で、彼女が受けた仕打ちを。 ただ痣があるだけで、人から嫌われたという話を。 こんな話が、未だに生きているのだから、胸が痛くなる。ぎゅっと拳を握りしめ、彼は少しずつ言う。]
――そう、ですか。 どうせ呪いを受けるならば、本物になりたいと――。
[改めて彼女の顔を見る。どうやら、覚悟は堅そうだ。 それに――こんな事情があるのならば、止める方が可愛そうだ。]
――分かりました。 お望み通り、俺が貴方を――"吸血鬼"にして、あげましょう。
[そう言い、にこりと笑顔を見せる。 いささか伸びている気がする犬歯がちらりと見える。]
(*15) 2014/10/11(Sat) 02時半頃
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――ただ、一つだけ。否定させてください。 "吸血鬼"は呪いのようなモノですが。 不幸を招くことはありません。
なぜならば。
――誰よりも心優しい吸血鬼を、一人知っていますから。
[そう、一切人を殺さず、あまつさえ子守歌まで歌ってくれる吸血鬼が、この城にいるのだから。]
(*16) 2014/10/11(Sat) 02時半頃
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[うきうき、はしゃぎながら手にした衣装を体に当てる。 現れた大鏡>>3:*33の前に立ち、]
どう?これ、似合う? わ、これも良いなぁ。白?白って似合うかなぁ。
[服飾史には明るくないが、それでも物は良いものだと分かる。 おそらく、今の価格にしたら目玉が飛び出てしまいそうな金額が付きそうなそれらを、緊張しながらもすっかり上機嫌で衣装を手にして。]
よし、これに決めた! 着替えても良い?
[言われたように白のドレスを手にして、くるり振り返る。
所謂中世期あたりの白のドレス。 着替えるのは大変そうだが、まぁ何とかなるだろう。]
(+0) 2014/10/11(Sat) 03時頃
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――…そいつと “アレ”が同一かは知らないけど “アレ”は言ってたよ 「永劫は 辛いもの」だと
[彼の笑う口元から覗く“牙”が揺らぐ炎に照らされて 薄気味悪く それでいて蠱惑的に ジリヤの目を奪う。
掠める程度に触れた彼の首筋からは 温度と呼べるものは感じ取れなかったが それを冷ややかだとも思わなかった。
浮いていた痕と“牙”は密接に関係するのだろう。 こちらの吸血鬼伝説に明るくはないジリヤにも 容易く想像は出来た。]
名前は? アンタの名前。
[生まれて初めて密に触れる存在が 名も朧気な者であるのはやや寂しいものがある。 垂らしていた髪を後ろへ払い、 襟を少し開いて首筋を露呈させながら。]
(*17) 2014/10/11(Sat) 03時頃
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どうでしょうね。 彼、ギリギリになるまで血を飲まなかったみたいですし。 俺みたいな人をいたずらに増やしたくなかったんじゃないんですか?やはり彼、優しいですよ。
[これは実体験でもあるから、よく分かる。永劫は辛いというのは想像するのは容易いが、その為に命を削っていた―― そう、彼は予想する。 そして、名前を聞かれれば、軽く笑う。]
ラルフ。 ラルフ・ハンフリー。 お見知りおきを、マドモワゼル。
[そう言うと、ジリヤの腕を優しく掴み。 まるで社交ダンスのエスコートをするかの如く引き寄せ、 結われた髪にちょうど隠れる場所に、その犬歯を突き立て、ゆっくりと貫いていく。]
(*18) 2014/10/11(Sat) 03時頃
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[血の味が、口の中一杯に広がっていく。 そして、人間だったころには信じられないのだが、 ラルフ自身もこの行為で欲求を満たしてくのだった。
彼女の腕を掴む。安心させるために抱きしめていたかもしれない。 そんな体勢で、しばし彼女の血を吸っていく。
もちろん、彼女の命を奪うつもりは全くなく。ある程度手に入れたならば、次は自分の番と、 自分の"吸血鬼"の血を彼女に流し込んでいく。
彼自身も、必死に目をつぶり、腕と掴み、犬歯に意識を集中させていく。
――これで、彼女はもう戻れない。]
(*19) 2014/10/11(Sat) 03時頃
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アンタは ラルフは 優しい“彼”の側で 永劫を過ごせばいい
[ジリヤには“優しさ”を想像するにも材料がない。
ただラルフの言葉を聞き 感じたまま 掴まれた腕を逃すように手をあげて 彼の髪を少し撫ぜる。
首筋の薄い皮膚が固い切っ先に穿たれ破れ 鮮やかな血がラルフの口元を濡らすだろう。 予測した痛みより 熱を感じる。じわりと。
それでも在る確かな痛みは 熱の底。]
ぁ……
[自ら望んだ行為から逃れようとは思わない。 意志に反して強張る体はラルフの腕に支えられ 抱擁の格好で しばらく。]
(*20) 2014/10/11(Sat) 03時頃
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[失われゆく 人としての 命 惜しむようなものでは ない
ただ 呪いに蝕まれた心は 満ち満ちて
悲願の達成を歓喜してか 涙が溢れる
見開いた瞳を覆った涙の膜は壊れて 一筋 二筋 と、音もなく声もなく。]
(*21) 2014/10/11(Sat) 03時半頃
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――っ。
[終了だ。 彼女の首もとから口を離し、指で傷口を押さえて塞ぐ。 これで、よし。]
大丈夫ですか。 気分悪いなら、ここで暫く休みましょうか。
[彼女の体を支えながら、心配する用に聞いた。 そんなちょっとした気遣い。]
まぁ、何はともあれ。これで――、貴方の願いは、叶えられました。 今後とも、宜しくお願いしますね。ジリヤさん。 [支えながら、そう笑いかける**]
(*22) 2014/10/11(Sat) 03時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 03時半頃
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…医者に 注射でも打たれた気分ね
[ふらりと、にわかに傾く体はラルフの肩を掴み支え 処置は完了だとばかりに傷口を圧える指先に 短く吐いた呼気に混ぜた笑いで応えた。
続けざまに深い呼吸を何度か繰り返すうちに すべては落ち着き 平静が取り戻される。
涙の軌跡さえ、自らの手で拭ってしまえば無き物に。]
呪いの 完成ね ありがとう お礼にひとつ、 ラルフの願いも聞くわ この先の永い時間の中で 何か 思いついたら アタシを 呼んで …――
[意識が保たれるぎりぎりまでの時間を ラルフに向けた言葉を紡ぐ事に費やしたジリヤは 事切れたように その場に倒れ込んだ。**]
(*23) 2014/10/11(Sat) 03時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 03時半頃
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逢引って……そんなんじゃないですよう。
[ホレーショーの言葉>>4に 慌ててぱたぱたと手を横に振り。
彼もフローラの行方を知らないと聞けば、 僅かに落胆したように肩を落とした]
そうですか………
………?
「俺は」ってことは、 他にフローラさんを見かけた人がいるんです?
[純粋に疑問に思ったようでぽつりとそう尋ね。 ホレーショーとロビンスのやり取り>>7>>11を横で聞く]
(17) 2014/10/11(Sat) 09時半頃
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そうですよ、ロビンくん。元気出してください! きっとフローラさんもリリエンさんも見つかりますよ!
[ホレーショーに追従するように 先程から曇った顔のロビンスを励ます。>>12 自分だって胸には不安がくすぶっているが、 これでも彼よりお姉さんなんだからしっかりしないと。
そんな思いからか笑顔を作り、続けられた言葉には首を傾げた]
(18) 2014/10/11(Sat) 09時半頃
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……全部の時計が止まってる、ですか? 壊れた……にしては、さすがに妙ですよね……。
[確認しようと、己も可愛らしい装飾の時計を取り出して眺めると、確かに彼の言う通り秒針は止まってしまっている。 そう言えばさっきから真っ赤な月は一向に元に戻る気配がない。 己が城の中を彷徨っている間も、結構時間が経っているはずなのに。]
…………それって、 お城の中から出られない事と、何か関係あったり………
[扉があかないのは、まさか本当に 『この城の時間が止まっている』からだったりして。 一瞬だけ胸に浮かんだフィクションのような考えを、まさかと打ち消す]
(19) 2014/10/11(Sat) 09時半頃
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衣装部屋、ですか。
[ホレーショーに心当たりを尋ねるとそう返って来る。 確かに事件の時にまずは現場を調べるのは昔からの鉄則だ。この場合ちょっと違うけど。]
隠し部屋とか、秘密通路とかは確かにありそうですよね。 いかにもって感じですし。
そういうところにうっかり入りこんで、中からカギが開かなくなって 出られなくなっちゃってるのかもしれません。
[現実的に考えるとそれが一番しっくりくるような気がする。 女子トイレ、と聞けばぽむっと手を叩いた]
ああ、それは男の子じゃ探しに行けませんもんね。 じゃあちょうどいいですしわたしちょっと見てきます!
[言うが否やとてとてと2階のトイレ付近へと駆け寄ろうと。 男子トイレから出てきた鬼丞と顔を合わせれば、何かしら会話もするだろうか]**
(20) 2014/10/11(Sat) 09時半頃
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/* やっと週末という事でプロから全体ログ読めた…!!
城内図面の補足はホレーショーのプロメモだったのだね。 せっかくわかりやすくまとめてくださってたのに リアルタイムさっぱり見落としていた上に 読み返して確認するときにメモ読まなかったのは 実に申し訳なかった。
(-11) 2014/10/11(Sat) 10時頃
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―地下・棺の間―
[香りが案内してくれたのは、何の変哲もない小部屋。 そこが棺の間だと未だ知る由なく、問いに頷いた]
影が、傍にいてくれたから。
[薄れた花蜜の香りに、ようやく古びた建築物特有の湿気と黴たような匂いに気付かされる。 ここはまだ、どうにか現実の世界なのかもしれない。 今なら後戻りできるのかもしれない。
それでも、手を伸ばすことを止めなかった]
(*24) 2014/10/11(Sat) 10時半頃
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執事さんが、外から鍵をかけた・・・?
[それは、考えてもなかった。 ・・・でも、もしそうだとしたら、なんだかそれは。 悪意を持って、僕らを閉じ込めるような。
執事さんが吸血鬼? ・・・でも、そうしたら昼でも活動出来てたってことになる。 最大の弱点である日光が効かないなんて。 そんな。 まさか、大始祖・・・]
(21) 2014/10/11(Sat) 10時半頃
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[いやまさか。 思考が飛躍しすぎだ。
執事さんはきっと人間で、しかし、吸血鬼に協力する裏切り者だったんだろう。 ツアーを企画して。バカな人間を誘い込んで。生贄に捧げる。 その方がありそうな気がする。 吸血鬼を見るためわざわざやってくる客なんて、ちょっと変わり者ばかりだ。居なくなっても、すぐには気づかれないだろう・・・。
こっちの方がありそうに思えた。]
(22) 2014/10/11(Sat) 10時半頃
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[“ホレーショー”の声が変わる。 より低く、深みを増して響き、身体に沁みこんでいくようで、心の奥底を熱く痺れさせた。 そして、視線が交わる。 赤い月そのものの瞳はどんな宝石よりも綺麗だった]
――はい。 叶う限り、貴方の傍に。
[この城が建った頃から此処にいるという吸血鬼の、 “我が身になってくれた者達”のひとりになれるなら、それでいい。 絡め合った指にあるのは冷たさか温かさか。 どちらであってもその体温が優しかった。
そっとを目を伏せて。 古城に来て一度も解かなかった黒いマフラーを、床に、落とす*]
(*25) 2014/10/11(Sat) 10時半頃
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ん・・・?
[だとしたら、 ホレーショーはいつ外から帰って来たんだろう? 僕が帰って来て、ホレーショーが出て行った。ここまでは確定事項。
その後、ホレーショーが帰って来て、 執事さんが外から鍵をかけて、 更にその後、ホレーショーがまた外へ出ようとしたが出れなかったため、扉が開かないことに気づいた・・・、 まどろっこしいがその時系列でないとおかしい。
ホレーショーはなぜ、一度帰って来た後、また出ようとしたのか?]
(23) 2014/10/11(Sat) 10時半頃
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[しかし、 衣装部屋、そして女子トイレという返答に、 疑問は口の中に消える。]
なっ、ちょ、 そんなとこ探せるわけないに決まってるじゃないですか!
[・・・っていうか、 オスカーはどっちのトイレを使うんだ? 女子トイレだと問題な気がするが、男子トイレでもそれはそれでマズイ気もする。]
(24) 2014/10/11(Sat) 11時頃
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わ、ちょっとメアリー! 一人でチョロチョロしたらだめだって!
[喋ると同時に動き出すメアリーを慌てて追う。 ホレーショーも一人だがあっちは大人の男だし、自分でなんとかするだろう。 メアリーはちょっと上とはいっても女の子なんだから、僕がついてなきゃ。 ・・・例え僕程度、居ても居なくてもそう変わらないとしてもさ。]
(25) 2014/10/11(Sat) 11時頃
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―幻の城―
[衣裳部屋に残されているのは、そこに集められた記憶の欠片達>>+0。 ピッパがそれらを手にするたび、ふわりふわりと過去の情景が浮き上がるのが、吸血鬼の眼には見えていた]
似合うよ とても美しい
[彼女の心には映っていないだろう幻想の中、きらきらと上機嫌でドレスを選ぶ姿に安けく笑う]
服も手にとられて喜んでいるだろう
[白いドレスを体に当てさせ、くるり、再び大鏡へ向ける。 背後に立ち鏡越しに見つめ、頷いた。
ほっそりしたウェストから広がった裾のラインが、活動的で明るい印象の彼女へ、容姿の上品さを際立たせて洗練させるよう]
着てみよ、きっと気に入る
(*26) 2014/10/11(Sat) 11時半頃
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[城主、の姿は衣装部屋の外へ歩く。 カウチ腰を下ろし、ピッパを待つかたちで、細く息を吐いた。
着替えに困れば何か不思議な力が助けたかもしれない*]
(*27) 2014/10/11(Sat) 11時半頃
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/*
オ、オスカーは
偶数:女子トイレ 奇数;男子トイレ 2 だよ!!
(-12) 2014/10/11(Sat) 11時半頃
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/* 中世で貴族だったら、コタルディかな!
あれ、近世みたいに盛り盛りすぎなくて可愛いよね。 裾が長いとかロマンを追加で描写してしまうとピッパが転んで面白いことになるフラグだからそっと黙っておこう
(-13) 2014/10/11(Sat) 11時半頃
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/*
らしいです、ロビン。 すまない君の友達は近々捕まるかもしれない(((
(-14) 2014/10/11(Sat) 11時半頃
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/*
酷い独り言を挟んでしまった気しかしないッ
(-15) 2014/10/11(Sat) 11時半頃
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―地下・某所―
[罪もないヴェスパタインが悪者にされかけている>>22のには無頓着。 その後のロビンの思考は結局有耶無耶にしたままその場を離れ、 次に現れたのは暗い地下、幻の灯が投げかける薄明の輪の中]
傍へ
[偽りの体温を持つ手を伸ばし、引き寄せて。 戻れない闇の中へ、その人を呑み込んだ*]
(26) 2014/10/11(Sat) 12時頃
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