94 月白結び
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[僕の手には何も残らなかった。 持ち帰ったはずの狐面も、風車も、骨も、風呂敷も、何もかも。 まるで『忘れるべきこと』のように、残らなかった。 スマホに残されたアプリを起動させることもない。
リボンを失った首元だけが、妙に軽く。
スマートフォン、ポータブルプレイヤー。 財布に、なくなったシェーキのカップ。 どれもこれも現実味を帯びたものたち。]
(+12) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
|
|
― 朝 ― [目を覚ましたのは、常より早い夜明け前。 籠一杯に胡瓜を持って、河原へと向かった。
昨日相撲をした河童たちに渡せば嬉しそうに取り合っている。 暫く其れを眺め、河童たちが住処へと帰るのを見届けると、のんびりと明け方の河原を歩く。]
……寂しいなあ。
[ぽつりと呟いた言葉は、川面に反射する朝日に溶ける。 僅か会話を交わしただけとは言え、一人帰ってしまった。
昨日長屋に帰る途中に声が聞こえた気がした。 やはり、見送りに行けば良かったのかとも思った。]
(19) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 21時半頃
|
[けれどしかし、僕を示すものなど何一つない。]
(+13) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
|
|
でも。
もし誰か帰ってくるとして、此処に僕がいた事を 君が話すかどうかは、君に任せるよ。
[僕は小さな声で告げた。 煤けた蘇芳を、その瞳を真っ直ぐと向けて。]
(-5) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
|
|
んーん、文句なんてナイヨ。 ただ、間違っちゃいけないから。
[こちらを見つめ返す彼>>18に、ふとまた、笑みを浮かべた。 間違ってしまったら、馬鹿だと、また言われそうだから。
一度視線を外し、スマートフォンを引き寄せて数度タップする。 表示させるのは、一枚の写真。]
誰かにって、言われたわけじゃあないんだけど。 多分、アンタだと思うんだ。
唯が、伝えてほしいって。
[そうして雪は、薄く唇を開く。 しかしそれは、茶屋の喧騒に紛れて――]
(20) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
|
|
――…… さようなら
て、さ。
(-6) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
|
|
――……、
[スマートフォンを手に取り、喜壱に渡す。 無言で、視線はそらしたまま。]
(21) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
|
|
[そこに写るは、縦半分の笑顔の狐面を着けた唯の姿。 面を着けぬ、蘇芳色の瞳を持つ少年の表情は
――本当に微かな、微笑みを浮かべていた。]
(-7) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
|
|
んじゃ!いただきまーす。
[何事もなかったように、雪は定食に手を着ける。 朝から確かにヘビーな類の食事ではあったけれど、勢いよくかきこんだ。
コーヒーの香りも、シシ肉の旨みも、やはりよくわからない。 きっと美味しいのだろう。 だから、黙々と食べ進めた。]
(22) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
|
|
― →朝 ―
[宿へ戻り、風呂、食事、と最低限の事を済ませて眠った。 朝になるまでアプリのメッセージには既読のマークが付かない儘、付けない儘で。
宿で借り、着付けを頼んだ浴衣は濃紺だった。夜の明けきらない、明け方前の空の色。もうほんの僅かな間しか保つ事の出来ない 泡沫の空。]
…そうだな。
[既読にしたメッセージの最新、雪のそれを読んで一人ごちる。 彼の帰還を促す響きでは無く、自分も帰らねば、という思いから]
(23) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
|
|
/* お、オレちゃんと伝えられてる? 唯の素敵な感じ出せてる? 大役過ぎてしんぞうが出る そうオレはチキンハート
(-8) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
|
|
― 朝 ―
[昨日は、結局何処にもたどり着けなかった。 やはり迷っているように見えたのだろう。 親切なあやかしによって宿へと戻った彼女は 碧をなんとか着付けながら、残された言葉を思い返していた]
さよなら、しなきゃ
[少しゆるい帯を押さえ、髪は緩く横で結んで外に出た]
(24) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
|
|
[あまりにドライな物言いにやや面食らう。 自分が子供だったころ、これほど物事にクールでなど絶対に無かった。
だが、その内面に立ち入ろうとなどしないのが、現代人の、大人の振る舞いだろう]
会いたい会いたくない喜ぶ喜ばないは、俺は関心無いけど。
……お前さ、あっちで何が起こってるか知りたくねえか?
[二つ目のバーガーにかぶり付く。 一口めを咀嚼し飲み込んでから、言葉は続く]
……それもまあ、もうこっちに戻れたお前には関係ないことか。
[無理に聞かせるつもりはない。 去ると言う言葉を否定もしない。
少年の少年らしさをあちらにどれだけ残してきたのかも、自分は何も知らないのだから]
(+14) 2013/09/04(Wed) 21時半頃
|
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 22時頃
屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 22時頃
|
[僕は煤けた蘇芳を彼に向けたまま、ドライでクールだという言葉を続ける。]
興味ないね。
[何が起こっているか。 僕が知って何が変わるわけでもない、そして何かが伝えられるわけでもない。 伝える事はない。 それはきちんとあの村に、残してきたのだから。]
うん。
[去る意思は揺らがない。 僕は少年らしくないその瞳を、ようやく離す。]
(+15) 2013/09/04(Wed) 22時頃
|
|
― 河原 ―
[昨日途中まで辿った道を歩いてみた。 彼女の耳に届くせせらぎはどの世界も同じようでいて 元の世界で聞いたことがない彼女には、よくわからなかった]
おはようございます ……蝶の、お兄さん?
[名を、聞いたような気もするし 顔を見たのは、もう随分前のような気もするし。 間違いはないだろうと、ゆうるく首を傾げつつ声をかけた]
(25) 2013/09/04(Wed) 22時頃
|
|
―朝・宿の前―
[今日もシシ肉を頂戴もとい、ご馳走になりに茶屋へ行こうと通りかかった宿の前。 見慣れぬ女の見慣れた服装>>24にぱちぱちと瞳を瞬かせる]
ほう……。 こいつは結構なかなか……。
[あごの下に手をやり、まじまじと見つめて。 ニタニタと口元を緩ませた]
(26) 2013/09/04(Wed) 22時頃
|
|
/* さて、何処行こうかね(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-9) 2013/09/04(Wed) 22時頃
|
|
じゃあ。
[僕はなくなったシェーキのカップを置いたまま、席をたつ。 振り向くこともなければ、何か囁くこともない。
「みんなによろしく」だとか 「誰かきたら連絡先を」だとか そんな言葉を頭に浮かべることもない。
彼らは彼らの、彼女らは彼女らの。 そして彼は彼の。
僕は僕の役割をこなす。]
(+16) 2013/09/04(Wed) 22時頃
|
|
[生きる時間が違う者同士が長い事傍に居るのは恐らく余り良い事では無いのだろう。 そのくせペットは愛玩する、俗世間の人間らしいエゴを取り出してもしっくりとは来ないが 留まる理由は無い。戻った先でやるべき事は、在る。
美味過ぎる空気に慣れるのを恐れ、普段よりも増えた煙草は喉にも良くはあるまい]
………
[帰る前に自分が何をしたいのか。 あるようで無い、ようなそれを確かめて、ひとまずは今日もまた、宛のないまま歩みだす。]
(27) 2013/09/04(Wed) 22時頃
|
|
― 宿の前 ―
嫌な笑い方
[此処にきて何度目か。 俯いても顰めた眉は常ならず]
私、そういうの そういう視線 ……好きじゃ、なくて
[ごめんなさい、と頭を下げ背中を向けようと。 素直な賞賛なら、今の彼女ならもしかしたら受け止められたかもしれないけれど]
(28) 2013/09/04(Wed) 22時頃
|
|
[ただ、そこに残したシェーキのカップは。 僕が確かにそこにいた証明。]
(-10) 2013/09/04(Wed) 22時頃
|
|
ん? ああ、気に障ったか。 すまんすまん。
[悪びれた風もなく謝罪の言葉を口にして。 背を向ける女の前へ回り込むように移動し]
志乃や夕顔以外の美人を見るのは久々だったからつい本音が出ちまった。 許せ。
ところでお前、帯ゆるくね?
(29) 2013/09/04(Wed) 22時頃
|
|
[風車の小道から商店通りへ戻る途中、逆に、風車の小道へと急ぐ七蔵とすれ違った。]
……こりゃ。 今日は焼き鳥は無理そうだな。
[ふっと小さく嘆息し、この日は、そのまま長屋の自宅へ戻った。]
(30) 2013/09/04(Wed) 22時頃
|
|
許す許さないは……どうでもよいけれど
[梅子の言葉に、帯にかけられた手に力が篭る。 さらに俯いた顔は、覗き込めば寄せられた眉が元に戻っているのがわかるだろう]
上手く、出来なくて 一人じゃ何も出来なくて…
[そのまま前に進むつもりだったのに、足はどうしても止まってしまう]
(31) 2013/09/04(Wed) 22時頃
|
|
もう少し締めたほうがいいと思うぞ。 さすがに俺が直してやるわけには行かんしなあ。
[ぼりぼりと頭を掻いて、むーと小さく唸る]
はぁ? うまくできなくても当たり前だろ?
俺だって、お前らの服着ろって言われたら多分一人じゃ着れねーぞ。
(32) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
|
|
だらしがない、かな……
[慣れない髪を左手で梳きつつ、右手はやはり帯を押さえる]
当たり、前……?
[顔をあげ、すこうし怖い梅子の顔を丸くなった瞳でじいと見つめた]
最初は、出来なくても …いいの?
(33) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
|
|
おい、お前……唯!
[席を立つ少年に向け、最初に名乗られた名前を呼ぶ。 二つ目のバーガーは机の上に包み紙だけ残っている]
もしいつか、あの里の奴らの未来に興味が出たら、 "ラッシード"でネット検索しろ。
俺のサイトの裏ページに情報を置いておく。 ページの鍵は、"sacrifice"だ。
(+17) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
|
|
―回想― やっぱり行くんか。
[急に店を出て走っていった七倉を見送ると、店の奥まった辺りの座敷に腰掛け、こてんと横に寝そべった]
……なんや、結構みんな好いとったんやないの。 いつまでも仏頂面しとってからに。
[志乃が語った言葉>>4に、ちらと視線を向けたりもした]
……せやろか。 そうかもしれんな。この頃の人間が違うとかやのうて、せや。妖もいろいろおるわ。 志乃のお姉ちゃんみたいに洒落たのもおるし、梅ちゃんみたいに足むっちゃ速いんもおるし。 ……せやろな。
[そうして、志乃と時折会話しながら、その日は過ごしていた。結局焼き鳥にはいかなかった]
(34) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
|
|
/* 下手に移動できん(o・ω・o)
(-11) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
|
|
や、まあ大丈夫だろ。 心配ならどっかの女捕まえて締め直してもらやいい。
[帯を抑える女へケケっと笑う]
最初からできるやつの方が少ねえよ。 あかんぼだって、糞の始末は親にしてもらうだろ。 そういうこった。
[あまり顔を見つめられることが無いためか、リンの視線から逃げるようにふいっとそらす顔。 照れくさそうに頬を指で掻いた]
(35) 2013/09/04(Wed) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る