人狼議事


171 獣[せんせい]と少女

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探偵 オズワルドは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時頃


【人】 渡し船 ユージン

>>2:580
提案を聞いた瞬間の自分の顔は、どんなものだっただろう。
まさか、鐘楼も、お守りも。
両方、鳴らして、貰っていこうなんて。
そんなことが…可能だと思っていなかったから。]

(16) 2015/10/14(Wed) 01時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時頃


【人】 渡し船 ユージン


  それは―――素敵な提案だなあ

[微笑み、感嘆のような息と共に、そんな言葉が漏れた。

その提案は、無茶に聞こえるかもしれない。
でも。自分ならできるという自信があったし
成功した時のことを考えると、
皆の反応が楽しみで…
とても、面白そうな運試しだと思った。

なにより、己が仕える少女の頼みだ
断る理由は、なにもなかったから。

だから……提案を聞き終わった瞬間。
直ぐに、オズワルドに連絡を飛ばして。
コリンに一度、大きく頷けば。
ふわりと尻尾も、大きく揺れる。]

(17) 2015/10/14(Wed) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン

  ははっ! そうだろ、そうだろ。

  一番赤いのを選んだからさ。
  この時のために、昨日もわざと取らないようにして。

[昨日の朝に取った時も、この林檎には手を出さなかった。
その理由は…ちょっとずるいけど、こういうこと。
林檎を、宝石を見るように目を輝かせて見るコリンが、可愛くて、愛おしくて。

コリンの赤毛が林檎と被って
林檎と一緒に、きらきらと光る。
彼女の言葉に返すように、本心からの言葉を笑顔で返そう。]

(18) 2015/10/14(Wed) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン

  俺もこの林檎が、今までの林檎で一番、おいしいよ

[今まで、物凄く永い時を生きてきたというのに
"いちばん"美味しい、なんて思えてしまうのだから
ほんと…わからないものだな、と思い、笑う。

コリンと一緒に食べた林檎。
彼女の幸せそうな笑顔。

これからずっと傍にいて
コリンの笑顔を、もっと増やしてあげたいと
そう、思った―――]*

(19) 2015/10/14(Wed) 01時頃

【人】 渡し船 ユージン

[コリンの手を引き、忘れられた家を出ると
そこに舞い踊るのは、そよぐつむじ風と、ライスシャワーの祝福。

きっとオズワルドの仕業だろうと予想はついた。
でも、彼には悪いが、今はゆっくりとしている時間はない。
それに…コリンを驚かせ、楽しませるのは自分の役目だと。
変な対抗意識を燃やして。

ライスシャワーの中で、一瞬。
蒼い光が放たれたかと思えば]

(20) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【人】 採集人 ブローリン


[他のせんせいから教わった外への知識。
それは彼女の力となるだろうけれど。]

  …………教えて欲しいのか。

[当然といえば当然の主張なのだけど
思わずつぶやいた言葉は、ただ不思議そうに。]

  まぁ…うまい話には簡単に乗ってゆうわくされるようなら、まだまだだな。

  とりあえず物の原価を知ることから始まりそうだ。

[でもそれは直接その目で見て確かめたほうが早いだろうから。
事前の教えは一度はここまで。
後で詳しく彼女に伝授してやろうとは思う。]

(21) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【独】 探偵 オズワルド

/*アーーーー!!!ごめん!!!ごめんなさい!

2人飛んでくるのエスパーしたらあかんやつだな。
ァアアアアああああ

ごめんなさ……い……。
ちょっとテンパりすぎたよ╭( ๐_๐)╮ごめん

(-19) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【人】 採集人 ブローリン


[そして、開幕した舞台の上。
まだこちらを見上げる歌姫の瞳に答える目は前髪の奥に隠したまま、
唇から流れる旋律に寄り添うように音を合わせた。

この空を眺めている誰か。
遠く、まだ出会ったことのない誰かも、同じ空をきっと見ている。
忘れ去ることはない。
ある少女の受け売り>>2:30だ。

ほら、まだ星は瞬いていなくとも。
同じ空の下に、花>>11がつま先に微かに触れては揺れて、]

  ………、……、

[一枚の花弁>>14が頬を撫でる。

少しだけ離れた先で見えたもの>>2:590が一瞬だけ昔>>0:534と重なって、それは自分の心のうちに色濃く、存在感を成していく。]

(22) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン

  『運試しになるといいけれど
  簡単すぎてつまんなかったとか言わないでくれよ?』

[そんな声を残して
光が晴れる頃には、くるくるりと残るつむじ風の中に
鹿を、一回りも大きくしたような
"麒麟"と呼ばれる生き物が、佇み、コリンを見下ろしていただろう。

尻尾は牛のように太くなり、角はその存在感を増し。
頭から生えたたてがみは背中までのび、金色に彩って。
龍のような顔…といえば聞こえはいいけれど
その風貌は、決して怖くはなく、ユージンの優しさを残すもの。]

(23) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【秘】 採集人 ブローリン → 鉱滓皇帝 モスキート


  忘れる事が本当の死だと思っていた。
  でも答えは、まだ。
  ただ、………、泣かせたくはないんだ。

[中途半端な答え。
まだ言い切れない唇は、素直に気持ちを吐露した。

それでも昔引き止めた時に目にした年配の獣に向けたい言葉はたくさんあるから。]

  君と、君をもう一度芽吹かせてくれたお姫様に、光あれ。

  ………なんてな。

(-20) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン

  『……こわく、ない、よな…?』

[それでも…やっぱりちょっと、心配で。
おずおずとコリンに近寄って、頭を下げ。
コリンの頭に直接響くその声で、
不安げにそう問いかけてみるあたり、
臆病な性格はすぐには治りそうにないみたい。

もしコリンが大丈夫そうなら、コリンの足元に風を起こして
いつかしたように>>0:467ゆっくりと、その背中の上まで
運んであげただろう。]*

(24) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【人】 採集人 ブローリン


[傍>>10を離れないまま口の端をやんわり持ち上げて、]

  いつまでも、忘れない。

[落ちる花びらに躊躇うように触れては一枚だけ掌で掬って、包み込んだ。]**

(25) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時半頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時半頃


【独】 渡し船 ユージン

/*
>コリンの大好物
ユージンと食べるリンゴ!!

天使か。

(-21) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
きっちり30分に間に合わせてくれるユージンがイケメン過ぎる…!
なんでこんな短時間で素敵なロルがかけるんだい(

臆病なユージンほんと可愛い…愛しい…!
私が先生役で可愛がりたかった…(何

(-22) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時半頃


【人】 町娘 小鈴

[さぁ、幸せの果実を食べ終えて、
鞄一つを手に、忘れられた家を出よう。


世界一美味しい林檎を齧りながら、
自分も同じ気持ちだと伝えてくれたユージン。>>19
そこであたし、気付いちゃった。
あなたが隣にいてくれれば、それで十分だってこと。


…だから、想い出のたくさん詰まった箱は、
この家のどこかに、置いたきり。

今はもう、必要のないもの。
必要とされなければ、忘れ去られるもの。

けれどもし、
あなたが望むのなら、その時は――…]

(26) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【人】 町娘 小鈴


 よーし、行くぞ!
 …準備、完了!


[とびきりの笑顔を向けて。

はじまりの一歩を踏み出すために、
大切な片割れへ、真っ直ぐと手を伸ばした。]

(27) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【人】 町娘 小鈴

[秋色の風がそよりと吹き抜けて、
この門出を祝うかのように、木の葉が舞う。>>20

問うようにユージンを見上げた次の瞬間、

――― 一閃。

思わず閉じた瞳を恐る恐る開ければ、
そこには金色の毛並みを持った麒麟が。>>23]

(28) 2015/10/14(Wed) 02時頃

【人】 対面販売 クリスマス

 ― まなびやの入口へ ―

[近付いて行くと、歌声が聞こえてくる。>>2:598>>2
 あれはミツボシと──── ブローリン先生?

 二人の歌声がきらきら、きらきら。
 昼間だけど、星が輝くように優しく響いて照らしてる。]


 ………わぁ!
 はやく、はやく行こう!
 

(29) 2015/10/14(Wed) 02時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[ぽつぽつと、旅立つ前のみんなの姿も見えてくる。
 ヒナコとモスキュート先生の足元から>>11>>14
 広がるように一面がコスモスの花畑になっていって、
 ぶわっと舞いあがった花びらが、蒼い空に溶けていく。

 アヤワスカに寄り添う王子様みたいなパティシア先生
 おねえちゃんを抱える、オズワルド先生も見えたかな。

 わたしは逸る気持ちのまま先生の手を引っ張り
 まなびやの入口に向かって駆け出そうとして。
 足が何かにつまずいて、つんのめった。]**

(30) 2015/10/14(Wed) 02時頃

【人】 町娘 小鈴


 怖い? ふふっ、まさか!

 だって今の姿でも、人の姿でも、
 ユージンはユージン。 でしょ?


 …あのね、
 とっても綺麗だなって。そう思うの。

 だから。
 ――もっと、自信持って?


[ぎゅっと首に両腕を回して、
少し背伸びしながら、頬の辺りに口付けを。

照れ隠しに、早く早くと急かして背に乗り、>>24
空を指差し、出立を告げた。]

(31) 2015/10/14(Wed) 02時頃

【人】 町娘 小鈴


 ―――さぁ、
 あたし達の鐘を鳴らしに行こう、ユージン!


[ずっと憧れていた、あの空へ。
あなたと共にどこまでも、駆けてゆこう。]*

(32) 2015/10/14(Wed) 02時頃

対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 02時頃


【独】 対面販売 クリスマス

/*
読み直したらどこのペアも、幸せそうでじんわりくる。
盟約もお返事もそれぞれ違ってていいなあ!素敵!!

コリンとユージン先生はちょこっとだけでも見たいな…
クリスが気にしてた二人だから、
一目でも見れたら笑顔になれるから。

(-23) 2015/10/14(Wed) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

―空へ―

[陽の光を受けて、麒麟の毛並みは五色に輝く。
きらりきらりと美しく、様々な色を反射して。

跳躍の道筋はユージンに委ね、
その背からミッシェルとオズワルドを探す。

次の瞬間、煌めく紅の色彩が目の端に飛び込んできて、
注意を向ければ、一際空へ近づく少女の姿が。>>13>>15]

(33) 2015/10/14(Wed) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

 ミッシェルおねえちゃーん!


[天駆けるユージンの背から乗り出し、
大声で名を呼んで、腕を振ってみせる。

あと少し、もう少し――…

すれ違いざま、めいいっぱい手を伸ばし
お守りを渡そうとしてくれるミッシェルの、
白く、優しい手を握るかのようにして。

触れてすぐ、掌の紅色へと指を滑らせた。


……もう、二度と会えないかもしれないけれど。
さよならは決して、言わないの。]

(34) 2015/10/14(Wed) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

[白銀の髪が風にはためき、キラキラ輝く。

最後の最後に、儚い色の瞳と視線が合えば、
何も言わずとも、全て伝わる気さえした。]


 二人とも、ありがとう!


[ありがとう、ミッシェルおねえちゃん。
ありがとう、オズワルドせんせい。

ありがとう、ありがとう――
これまでの、言葉にできないたくさんの感謝を。
この一言だけに込めて、駆け抜ける。]

(35) 2015/10/14(Wed) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

[戦利品を自慢する勇者みたいに、
渡された紅玉を両手で持ち、陽に掲げる。]


 わぁぁ!ユージン!
 すごいっ、さっきのリンゴみたい!

 紅くて、キラキラして、とっても綺麗!


[前を向くユージンはきっと見えなかろうけど、
そんなことはお構いなしに自慢げに叫んだ。

後でゆっくり見せてあげる、なんて。
桃色の紐を首に掛け、そっと雫を握りしめた。

―――ありがとう、おねえちゃん。

これを見る度きっとあたしは、
今日という大切な日を、思い出すよ。]*

(36) 2015/10/14(Wed) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴

[最後の跳躍で、いつか落ちた鐘楼の窓を目指して。

後ろを振り向けばまだ幾人か、
先生と少女――否、旅立つ主従らが見えたろうか。


だんだんと遠ざかってゆくみんなとも、
明確な別れの言葉は、交わさないまま。

いつものように元気よく、
大きく腕を振ってみせた。]*

(37) 2015/10/14(Wed) 02時半頃

小鈴は、静かに前を向く。ちょっと目元が赤いのは、きっと風が冷たいから。**

2015/10/14(Wed) 02時半頃


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 02時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[思い起こせば、元々、そう心配性や過保護な気質ではなかった、と思う。
少女たちを暮らす時間に、すっかりそうなってしまったけれど。

ただ、まなびやの入り口で待ち合わせを、クラリッサから聞いたとき。>>502
少しだけ、自分の心を理解した。]

(38) 2015/10/14(Wed) 03時半頃

【秘】 風来坊 ヴェラ → 手伝い クラリッサ

 ……すまない。
 今は。
 離れたく、ない、かも、しれない。

(-24) 2015/10/14(Wed) 03時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[結局は少女の支度を部屋の前で待ち、彼女の荷物と自分の荷物を抱えて。
少女の憧れの人の元へと、急かされながら向かった。

まなびやの入り口に待っていたミッシェル。
以前より儚げな印象を抱くのは、白い髪がそっと風に靡いたからか。

――否、知っている。
姉である少女に残された時間は、残り僅かであると。

孔雀石のお守りをクラリッサへ。>>520>>522
頼まれれば断らない。
むしろ]

 喜んで。
 ……わたしの、クラリッサ。

[荷物を一度地面へと降ろし、両手で受け取った花のようなその石を、彼女の首元へ。
そして、去り際の掌は、優しく少女の頬を撫でた。]

(39) 2015/10/14(Wed) 03時半頃

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