14 学校であった怖い話 1夜目
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/* この へたれ め!
(-20) 2010/07/22(Thu) 15時半頃
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[テッドの言葉に俯き雫をソファに落とす。 鼻を鳴らして、目元を服の袖で拭い、腫らした目で精一杯笑みを作る]
アンタと居ると甘えてばっかだね。 あんまりこういう時に優しくされると……なんか、その……照れるね。
[少し頬を赤らめて小さく呟き、そこで周囲の視線に気付いたようにハッとして辺りを見回し更に顔を赤くして俯いた]
(15) 2010/07/22(Thu) 17時頃
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[どれくらいの時が経っただろう。 やっと動き始めた思考の端で、"視なければ"と思ったのか、 オスカーの視線は一瞬、ノックスへと向けられていた。 その時の彼の表情はどのようなものだったか]
……ホリー。
[ただそれだけしか傍らの妹に言えない。 そして対角線上、パティの泣きじゃくる様子に気付いて。 はっと反射的に身体が動きそうになったが、 すぐに寄り添うテッドが居た為に、ホリーの傍を離れる事はなく。 彼らとの距離はあり、話している内容までは聞こえない。 でもまだどこか霧のかかったような頭の中で、 パティが告白した能力を思い出し、そしてある事実を察する]
(16) 2010/07/22(Thu) 17時半頃
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おねえ、さん。……ごめんなさい。
[零れ落ちた謝罪の言葉は、教官室の空気に消える。 それはオスカーがマリアンヌを疑ったことを、表していた。 まだアイリスの何かには気付いていない。 パティが自分の視線から逃げるように俯くのを見れば、 少しだけ気まずさを浮かべながら、そっと目を逸らしただろう]
(17) 2010/07/22(Thu) 17時半頃
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やさしく、っつか……その。
[精一杯の笑みにしどろもどろになりながら。一瞬手は動きかけたものの、それを押さえ込んで。 赤くなった顔を見て、もちろん自分も照れていたが、なんとか口を開いた。]
その、先輩。 す……。あの、帰ってからも、話したい、けど、良いっすか。
[視線はあらぬ方向へ向いている。答えが何にせよ、今は言いかけた言葉を言うつもりがないようだった**]
(18) 2010/07/22(Thu) 17時半頃
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/* 占い先はノックスかぁ、赤CO先だから出来ればアイリス周りを白ログで殺すの頑張るのかな。 ノックスの今日の見せ場だぜ!
ていうか何故こういう村でイチャついてるんだろ。 恋愛村だと上手くいかなかったりするのにふっしぎー。
吊橋効果が好きなのかしら、ガチ村とかでも桃りやすいんですけど。
(-21) 2010/07/22(Thu) 17時半頃
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/* あ、そうかおにゃのこ使うと桃るんだ。 男下手かいwwww
ヤニク、はなんかフラグスルー多いし、ラルフは物ぐさだったもんなぁ。
マジで男キャラで恋愛下手かも知れない、まずいな……
(-22) 2010/07/22(Thu) 18時頃
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/* によによ。
(-23) 2010/07/22(Thu) 18時頃
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[鼻を啜りながら頬の涙の後も袖で拭う、テッドのお陰で大分気分は落ち着いた]
テッド、ありがと。 アンタの事すっげー好きかも。
[掴んだ袖を引っ張り顔を近づけて囁く、テッドの反応には首を傾げてから笑顔で頷き]
ん、一緒に帰れたらそん時もいっぱい話そうね。
[照れた表情からすっと真剣な顔に戻る、そしてテッドの袖を離して顔を上げ深呼吸をしてから立ち上がり部屋中に聞こえる声で改めて告げる]
――アタシが、部室で言った事覚えてるだろ? アタシは死者の魂に触れやすい体質なんだ、婆さんがイタコだかやってるせいみたいだけどさ。
……そんで、オバさんの魂に触れたよ。 オバさんは人間だ、鬼じゃない。 信じる信じないはあんたらに任せる、けどまだ鬼は3人、残ってる。
[テッドが止めようともしっかりと部屋のメンバーに告げれば脚は震えているのが他のメンバーにも確認出来ただろう]
(19) 2010/07/22(Thu) 18時頃
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アタシが狙われるなら、テッドは安全だろ、アタシはテッドに生きてて欲しいんだ。
[側に居るテッドにだけ聞こえる小さな声、それはテッドに危ない思いをさせまいとする決意を含んだ口調だった]
(20) 2010/07/22(Thu) 18時頃
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/* どうしよう。次は24時過ぎそうなんだ……。 ノックス先輩霊視ロール、先に落とすべきかどうか。 確か深夜厳しいってメモに書かれてましたよね。
うーん。 それにしてもテッド先輩のキャラ、いいなぁ。
(-24) 2010/07/22(Thu) 18時半頃
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[目を開けると、世界は薄く紗にかかっていた。 暁の薄暗闇のような、かと思えば 溶かしたミルクの曇りガラスのような、 ビー玉をすかしてみているような、遠さだ]
あれ、 せかいが とおい
[生が絶たれた時、何が起こったか...にはわからない。 ブラウン管テレビを消した時みたいに、 意識の紐がいきなりぶっつり引かれて切れた。 賛美歌のような声が聞こえて、空間を割って光が 漏れ出して……闇が割れ目に盛り上がって閉じた。 光は差さない。天使は迎えに来ない。
地獄に連れる車も…見えない]
えと、…はは、しんだのかな
(+0) 2010/07/22(Thu) 19時頃
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[体が地球の中心に引っ張られる感じがする。 深い眠りに入る直前のあの感じだ。 そして...の魂は慣れ親しんだ体から抜け出た]
わー、軽い ははは、楽だ〜
[長年共にした違和感も咽に感じない、 肉を喪った体は楽だった。 自分が何に、何のために殺されたのか、 これからどうなってしまうのか、いまは何も考えず のろわれた体からの解放を単純に*喜んでいた*]
(+1) 2010/07/22(Thu) 19時頃
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/* マリアンヌさんいないなー お忙しいのかな? 会えるといいな!
ところでこの村、3日目以降コミット進行とか そういう目安はないのかな 何にせよアリエッティ見に行ってきま〜す
(-25) 2010/07/22(Thu) 19時頃
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―回想・教官室―
[部屋の隅でテッドとノックスが話し込んでいる様子には、単純に「元気な奴らだな」と思ったぐらいで。 まさか刺す刺されるの話に発展しているとは思いもしなかった。 その間やけに鼻がむずむずしたのも、先ほど部屋を調べた際に出た埃のせいだと納得した。
遅れてやってきた三人の姿を確認すると、少しほっとした様子で。 時間に余裕があれば、彼らが遭遇した現象の話を聞いたかもしれない]
(21) 2010/07/22(Thu) 21時頃
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[ふと、意識が遠くなる。そして、気がついたときには…足元のない暗闇。
一瞬、目がくらむ。そして、ぼんやりと聞こえたのはセシルの笑い声。あぁ。私はこれで死ぬのだろうと察し、一度目を閉じる。
ふと。サイモンが死んだ時を思い出す。もしかしたら…これを生徒たちは見ているかもしれない。彼の断末魔が聞こえた様に、私の声も聞こえるかも…。そう思い、叫ぶ。]
お前たちは……悪くないよ。
[叫んだつもりだが、声がかすれて出ない。この期に及んで死ぬ恐怖に囚われたんだろうか。
セシルは、無残に人が死ぬところをあまりにも見過ぎた。だから、自らの肉体を滅ぼし、鬼になった。だが、私は幸いにも、殺す立場には回っていない。
『ある意味、死ぬって幸運なのだろうねぇ。』
そう思い、ほほ笑んだ直後、彼女の肉体は……はじけ飛んだ。]
(+2) 2010/07/22(Thu) 21時頃
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[しかし、それもおそらくチャイムの音に途中で遮られて。 小さな悲鳴を両の手で押さえながら、じっとセシルの言葉を聞いた。
すぐ近くから聞こえる声。 それなのに、その主がどこにいるのかわからない]
駆……除。
[頭で思うより先に、視線がテレビへ向かう。 サイモンの死に様を目にしていない自分にとっては、初めてのその瞬間が脳裏に焼き付いて……]
っ〜〜〜〜!!!
(22) 2010/07/22(Thu) 21時頃
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あひゃ――お見事。 お嬢の殺しは鮮やかだなぁ?
[怯える体を下から見上げながら、影は笑う。 アイリスの死にはまだ誰も気づいていない――ああ、彼らはどんな反応をするのだろう。 わくわくしながらその瞬間を待った]
(*3) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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[この状況下での好きはどれほど効果があるのかはわからないが、素直な好意の感情に。うぇ、なんてしどろもどろになる。]
そ、それはその、帰ったあとで聞かせてください。その良ければ。 俺も……パティ先輩のこと、好きですよ。
[超小声になった。言わないようにしようとさっき思ったくせに、すぐに流れた弱い意志である。 しかしパティの宣言に、思わず目を見張り。しかし始まったものはもう止められず、言葉は飲み込んだ。じっと、パティの姿を見る。]
(23) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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[小さな声で言われた言葉に、わずかに赤くなりはしたものの。]
でもそんなことを言ったら、先輩が危険でしょう。 俺も先輩が帰って欲しいと思いますし。……いやその、二人で帰れたら一番ですけど。
[言いながらいたたまれなくなってきた。 視線を逸らして、ふと気付いたこと。考える前に、口を開く。声はパティのように小さくはなく、周りには聞こえる程度となり。]
俺だって、男です。パティ先輩が守ってくれようとするのは、そりゃ嬉しいんすけど…。 でも俺も、先輩を守りたいですよ。 危険なことは言わないで下さいよ。俺を守るためとか、そういうのは、いらないです。
(24) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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[自分の口を塞いでいなければ、きっと人目もはばからず叫んでいただろう。 冷たい絶望感が足元から這い上がってくる。]
――お……おれ、は
[震える手の中で、漏れ出た言葉。 己もまた、頭のどこかで彼女を疑っていた。
自分なりの理由はあった。あったが、それが果たして正当な理由だったのか自信が持てない。 ただ交流の薄い人間に感情を押し付けただけかもしれない。 そんな理由で…人を、死なせてしまった?]
(25) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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[もしこれを鬼が聞いたら。 もしかしたらパティは、自分をかばうために名乗っているのだと思われるかもしれない。 そうしてくれれば彼女は無事だと、単純に考えた。]
(-26) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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テッドは、気持ちは嬉しいですけど。と、矢張り最後に言って、笑った**
2010/07/22(Thu) 21時半頃
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―回想・教官室に入る前>>2:165― んん?あぁ、ありがとう。
[気をつけ……は、しなくても良かったのだが、一応返事はする。 "気配り"というものは悪霊にも必要なものなのである。……要らない時も多いが。]
あ、すまん。別におどろかすわけじゃなかったんだけどな。
[尻餅をつく彼女に頬を掻いて苦笑い。兄が起こそうとしなければ、手を差し伸べていただろう。 ……今のは本当に驚かすつもりではなかったのだが。体制を崩して、扉が大きく鳴ったのは寧ろこっちが驚いたというかなんというか。]
(26) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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――はっ。ニンゲンなんか、勝手なもんだな。
[この特殊な状況に於いて、マリアンヌはいろんな情報を知っていた。 ラルフ=マクベインの脳は、彼女がセシルによって用意された「狂言回し」である可能性を考えていたようだが]
想いは、人を殺す。 ――そんなもん、別にこういう状況に限った話じゃねぇよ。
…あー、ダメだなこいつ。ほっといたら暴走しかねねーわ。 もうちょい真面目にコントロールした方が良いのかね。めんどくせぇ……
(-27) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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―回想・教官室>>2:180〜― [……テッドが確かに脈アリだ、といったのは分かるような気もする。テッドと色白の時の反応が違うように思えたから。しかし、とちらとラルフの方を見て。 いやいや、今は無理だって。と改めて思うのだった。それは主観的でも客観的でも。
そして、テッドとの話は>>2:166に続く。]
いや、それ前提かよ、お前!
[お前はオレに幸せになって欲しいのか不幸になって欲しいのかどっちなんだよ!と、ツッコミ代わりに軽く肩にぽんと。]
(27) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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武器、か。確かにそうだけど……武器取りに行ってる間に、残った奴らが危険に晒されたら、だよな。問題。 っと、情報が役に立ったなら光栄だ。オレとか先輩は怖くて取れなかったけど。
[はは、と苦笑い。あの時はとにかく放送室に向かうことを目標にしていた。何かに追われると、放送室に行けなかった可能性はある。ある意味正解だったのかもしれない。]
ん?お前と話すのはこっちも楽しんでるから気にすんなよ。 ……だな、めんどくせぇったらありゃしない。
[テッドの言葉には、相槌を打って。……こちらも色々あるのだ。 こっちの意味でもあっちの意味でも。]
(28) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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え?いきなり言われても…… 今さっき合流したばっかりですからね。
[パティの問>>2:177には、少し困ったように顎に手を当てて悩む素振りを見せる。まさかいきなりこんな事を聞かれるとは思わなかったものの。 ……主観的に考えるならば、特に怪しい者は居なかっただろう。 が、"こっち"の意味ではセシルの下へ落とす人物は既に決まっていたようなものだった。]
へぇ、変、か。 オレ、自分のことで手一杯でそう言うのはさっぱりですよ。
[手一杯。嘘ではない。 そんな時、オスカーたちが教官室に入ってきて。同時にチャイムが校内に鳴り響いたことだろう。]
[……今日もまた、一日が終わる。 この"区切り"こそが、最大の楽しみ。]
―回想終了―
(29) 2010/07/22(Thu) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 22時頃
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[スピーカーの声には明らかな不快感を表情に出して。 正直気に食わない。何を偉そうに。15年前に来た"新参"の癖に。]
……?
[――なるほど。 念じれば殺せる、というのはそういう意味だったのか。 教官室のテレビの映像は、掌で口元を覆うようにして表情を隠す。眉間にシワを寄せる目元だけが見えることだろう。]
――。
[しかし。どうせ、末路は見えている。それよりも。 モニターから目をそむけるように演技をしつつ。アイリスの方を見やる。今は皆マリアンヌの映像に夢中になっていることだろうが……
アイリスの方も大変なことになっていたのに誰が気付いただろう。 教官室の隅の闇から這い出るように。子供の手が何本も彼女に伸びる。水死、焼死、失血死――バラエティに富んだ数多の手が彼女の手足を縛り、口を封じ。そのままズルズルと闇の中へと引きずり込んだのを、色白はじっと見ていた。]
(30) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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[――お見事。 掌で覆った口元は、にたりとつりあがっていたことだろう。
その時、室内がどよめいた。 命が散ったのだろう、分かりやすいリアクション。 が、一人だけ妙に"冴えて"いる動きをした人物に驚いた。]
……。
[テッドの自然に出てきたような動作>>8に、目を疑う。 室内がどよめいて、暗くなっている中。部屋の外の気配を察知して武器を構えたとでも言うのだろうか。 テッドは確かに怖がるということはあまりしないタイプ。 何度か一緒にゲームセンターに行ったことがあるが、ホラーゲームもどちらかと言えばエキサイトして楽しむ方だ。 とはいえ、この状況下で場慣れしたような動作ができるものなのだろうか。一体何者。 ……テッドは泣きじゃくるパティの方へと向かったようだったが。 妙な違和感が、思考を不安にさせていただろう。]
(31) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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[テレビを前に固まったまま、パティの言葉>>19を聞く。 しっかりとした口調で話す彼女と目を合わせることはできなかったが、 視線を落とせば彼女の脚が震えているのは見えた]
……。俺は、お前の言うことを信じるよ。 鬼ならわざわざこんな目立つこと…しない、と思う。
[そう口にした言葉に嘘はないつもりだけれど。 これもまた、「見知った人間を疑いたくない」というバイアスのせいかもしれない。
自分の考えに自信が持てないなんて、普段の己には考えられないことだった。 唯一の支えを失ってしまったかのような不安感がつきまとう]
(32) 2010/07/22(Thu) 22時頃
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