128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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─ 回想/静かな囁きの時 ─
[切り捨てることなんて出来ないと告げるトレイル。 その傍らにいて、その甘さを護ってやりたいという願望が生まれ。
すぐにそれを捨てようと、男はゆるく首を横に振る]
……その言葉だけで、俺には充分だ。 むしろ充分すぎるだろう、ありがとう、レイ。
[青年の甘さを愛おしみ、それを心配する声音で囁きを終えた。**]
(-26) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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[死の縁へと向かって欠けて行く身体は蝶に蝕まれるよう。 形を失い、彼女の腕から溶けて消える。 欠片を失えば、地下へ運ばれると聞いた。
悲痛な彼女の泣き声は、自身にとって、未来予知にも似る。 この哀切を、悲痛を、もしも、己が齎すとすれば、それは。
覚悟はあるのかと、スージーに問うた声が脳内で反響する。 くしゃくしゃに顔を歪めて、大粒の雫を零す相手の顔に、 自身の性根の悪さを痛感し、それでも聞いた。>>15
無駄にしてはいけない決意に感じて。 勝手に自身の未来を従者に重ねて。]
(18) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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[品位は所作に出る、真実は態度に出る、想いは願いに出る。
彼女が、小さく、されど何度も首を縦に振る様を見やり、 少しだけ口元を綻ばせた。
彼が抱えた想いの一欠けら。 それはとても分かり難い形をしてはいたが、 砕くことなど誰も出来はしなかったのだ。]
―――然様ですか。 貴方の先生は、とても教えることがお上手なようですな。
[涙を零し、狼狽して、絶望の縁にあり、 それでも首を縦に振らせるは、 勉学と素行以上に彼女へ与えた賜物と言う。>>16]
(19) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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[緩く背後の主人を振り返ると、 彼女を刺激せぬようささやかに声を放つ。]
――――姫様、少々お手をお借りしても宜しいですか? 今は異性では身と心に障りましょう。 [静かに告げれば、ゆっくりと立ち上がり、 次いで視線は一連を見守っていただろう関を隔てた誼へ。>>3]
―――ジェフ殿、交戦の意志は御座いますか? いいえ、紳士たらんや、その様な無粋は申しますまい。
クラリッサ嬢に御手伝い願えますか。 [問いかける時、思い出すのは、「良き隣人」との言葉。 自身の鏡も、彼等の鏡もまだ健在だろうが、 泣く少女の前で、新たなる火蓋を切って落とす素振りは見せず。]
(20) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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/* あぁぁハワードが紳士過ぎる。 この方にお嬢をお任せできてよかった、と思う。 ありがとう、ありがとう。
(-27) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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[年も近く見える彼女等は、触れるにも戸惑うだろう。 けれども、そうして少しずつ、スージーの涙が減るなら良いと思った。]
―――……私が、位と気の強い女性に、 少々弱く出来ておりますのは、今更ですからなぁ。
[誰にとも無く呟いて、そっと自身の左胸に指先を宛がう。 視線の先には三人の女性が居ただろうか。
微かにざらつき、胸を刺す痛みが、予兆だとは未だ知らない。 優れた第六感さえ掻い潜り、残り僅かな命がジリと焦げていく。
整然と記された終焉の記録書の末尾、 うっすらと浮かび上がる自身の名も、*未だ。*]
(21) 2014/07/15(Tue) 02時頃
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[己は生き残りたいと願う。彼女と共に。 目の前で泣く女性が、叫ぶように。
されども、其処にあるのは彼女のような純然たる想いではない。 ただ、離れがたいと言う一点。
共に死すのだけは避けねばならぬ。
彼女は神の子、祝福の寵児、奇跡の巫女。 穢れなき魂が導くは大陸の救済。 未来を見通す目を持つ革命者。
死して、英霊になり、纏られ天界に昇る。 当然の筋書きであり、天啓下すまでも無い先。
そう、自身は信じている。]
(-28) 2014/07/15(Tue) 02時頃
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[――――そして、サイレンスの牙が折れたとき、 アヤワスカ神へ捧げた数多の命が、 自身の魂を彼女から引き剥がす。
再び見えぬ永劫の別れ。恐るべきはそれ唯一つ。]
(-29) 2014/07/15(Tue) 02時頃
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[*きっと、私は地獄に堕ちる。*]
(-30) 2014/07/15(Tue) 02時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 02時頃
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/* 主従モエリストの私めにご褒美展開しか待っていなくて、 幸せすぎて死にまする。(確定した未来)
――…今日も、だいすきですぞ。姫様。 いつもお忙しそうな中、お付き合いくださり、 心の震えが止まりませぬ。お笑い下さい。
(-31) 2014/07/15(Tue) 02時頃
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/* しかし、>>16はちょっと中の人的下半期萌え燃えレスにノミネートされるレベルで素敵で御座います。 うぅむ、眼福…。
(-32) 2014/07/15(Tue) 02時頃
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―現在―
[ハワードの促し>>20に小さく頷き、スージーの前に膝をつく。 そのまま、抵抗されなければそっと彼女を引き寄せて。 心が落ち着くまで、顔を覆う手が外れるまで、優しく抱きしめる。]
[スージーの生きてきた時代も事情も、何も知りはしないけれど。 それでも、彼らを見ていれば自然わかることはあった。
彼女の境遇は、どこか自分と似ていると。 そしてセシルの選択も、他人事ではないのだと。
だから、スージーの気持ちは痛いほどわかる。 彼女の後悔が、絶望が、どれほど大きいのか。
そして。残された道、託された希望――彼の精一杯の愛の形。 ハワードの問いに何度も頷く様子から、彼女がそれをしっかり受け取ったことも。]
(22) 2014/07/15(Tue) 03時頃
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―回想―
[キッチンを出て廊下を出てしばらく。 最初に出会ったのは若い男女の二人組。 …よく見れば、首に鏡を提げているのは男性だった。
互いに、敵意がないことを示すような挨拶を交わす。>>2:269>>2:276 執事と共に名乗りを返し、どうやら会話も成りそうかと期待に胸を膨らませていれば、
――その後、話は思わぬ展開を見せ始めて。>>2:270]
(23) 2014/07/15(Tue) 03時頃
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[ハワードとセシルの問答を、息の詰まる思いで聞いた。
反対側ではスージーが必死に抵抗しているのが見え、 他方、自分はというと終始無言を貫き通す。
内心思うは、泣き叫ぶ彼女と同じ考え。 されどこれは、立場を同じくするハワードとセシルの間で交わされる会話であり、 自分に口出しをする権利は一切ないと見受けられた。
……なんと身勝手な願いだろう。>>2:270 けれど、もし自分が彼と同じ立場であれば。 二人で生きることが叶わぬと知ったなら、同じことを言うのだろう。
彼の選択を、その強い意志を、愛を、 …否定することは、ついにできなかった。]
(24) 2014/07/15(Tue) 03時頃
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[敵であるはずの自分達に、愛する者の未来を託す決断。 返すハワードの言葉は、それへと真摯に応えるもの>>2:280 安直な約束でもなく、嘘をつくでもなく。
――それを信じて、セシルは希望の欠片を手放したのだ。]
(25) 2014/07/15(Tue) 03時頃
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[――突然終わりを迎えた、最初の物語。 とある男女の、愛の物語。
それは希望を奪うでもなく、抗うでもなく。 ……あまりにも呆気ない、静かな幕切れ。]
(26) 2014/07/15(Tue) 03時頃
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[ひらり、一片。
目の端に映るは黒蝶の翅か。>>12
…されどそれを追ったとて、先には動かぬ闇があるばかり>>6。 自らの命を犠牲に愛する者を護らんとした青年の姿は、そこへ溶け儚く消えた。]
(27) 2014/07/15(Tue) 03時頃
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―現在―
[安易な慰めの言葉など、ただ虚しく響くだけだろう。 無言のうちに抱き留めて、スージーが落ち着けば立ち上がるために手を貸した。]
その耳飾り――翡翠ね。 いい宝石だわ。災いを遠ざける、幸運の御守り。 ……きっとこの先も、貴女のことを護ってくれるはずよ。
[透き通るような輝きは、意志の強いセシルの瞳を想起させた。]
(28) 2014/07/15(Tue) 03時頃
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――さぁ、前を向いて。 生きるのよ。彼の分も。
[答える声はあっただろうか。 なくとも、落ち着いて話のできそうな場所を探し歩き始める。
クラリッサやジェフとも話ができそうであれば、 共に来ないかと促しを添えて。]**
(29) 2014/07/15(Tue) 03時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 03時頃
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/* 鏡を持っていない人から。ヨーランダ[[who]]
(-33) 2014/07/15(Tue) 07時半頃
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「―――!!!」
[どこかで女の悲鳴のような声が聞こえる。>>11 何を言ってるのかまでは聞き取れず、何が起こったのか部屋から出て確認に向かう。 だが予感はする。己の刻<とき>は気付きもしなかったが、人のソレだと何となくわかる。肌で感じる。]
死の予感。 [そう呟くとにっこりと口を開けて]
楽しい予感だ。
[と無邪気な笑顔を見せた。]
(30) 2014/07/15(Tue) 07時半頃
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/* あ、ちょうどランのこと考えてたよ。 クラリスの時もそうだけど、今回はよく当たるな。
さて、右腕に呪い系の描写があるけどどうだろう。 呪人って見ると本人呪われてそうだけど、実質呪い殺されるのはこっちだからな… ランが魔神官で、呪人占った時だけ能力発動、かな?
従者で魔法使える人がいないことからもあり得そうな設定かなと
(-34) 2014/07/15(Tue) 07時半頃
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―2F・廊下―
[階段の手すりに身体を寄りかからせて] 何か面白いことでもあったのか?
[この場に似つかわしくない弾んだ声で面々に問いを掛ける。 見るともう男の姿は溶けた後のようだったが、女が膝を折って泣きじゃくる。 少し離れたところでそれに対峙する初老の執事。…とその女主人なのか…が泣き叫ぶ女に寄り添うように膝をつく。
その光景を見ていると]
…茶番だな。
[そう小さく吐き捨てるように呟いた。
吐き気がする。どうせ殺し合わなければならない相手なら、何故中途半端に気持ちを汲むような真似をする。
涙を止める方法? 元から立ち切ればいい。]
(31) 2014/07/15(Tue) 07時半頃
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……――殺してしまえばいいのに。
[その方が彼女も楽だ。 泣かずに済むし、何より死を悼んでいたものと寄り添えるのだから。
階下の様子を頬杖を付きながら眺めていた。 気が向いたら一階に降りて人と話したかもしれない**]
(32) 2014/07/15(Tue) 08時頃
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弱い、人間だ。 死を悼んで泣き伏せるのは。
弱い人間のすることだ。
…俺は違う。俺は…、強い。 もう二度と、誰かに負けたりなぞしない。
(-35) 2014/07/15(Tue) 08時頃
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[ぼーっと階下を眺めながら 何の拍子か今まで忘れていたことを思い出した。]
…そういえば。
[いまわの際に自身が思った…。
「こんなに早く生涯を閉じるならもっとすべきことがあったハズだ。」
ふと頭に浮かんだ考えであったが…よくよく考えると引っかかる言葉だ。]
もっとすべきこと…? 何だったのだろう…。
[大陸侵略?早くて確実な術の構成? 子作り?子孫繁栄?]
すべきこと…。
[そう言うと顎に手を掛けて考え込んだ。]
(-36) 2014/07/15(Tue) 08時頃
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/* ちょっと動き方をどうにかしたい。 これ人狼騒動でよくあるあれじゃんね。 本当は思い切り斬りかかりたいんだけど。
攻撃させてハワードに反撃させるべきだろうけど、なまじ説得モードだからな…
早くに「ハワード大事、他要らない」に転換すべきだったかも。 友人とのはーとふるぼっこ案はどこいったし(
(-37) 2014/07/15(Tue) 08時頃
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/*ちなみに ムバド王は51(0..100)x1人の妻と92(0..100)x1人の子どもがいる。 ィヤンニキュムさんは50(0..100)x1人の妻と80(0..100)x1人の子どもがいる。
と思う。
(-38) 2014/07/15(Tue) 08時頃
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/* …すげぇ…。親父とトントンや。
しかも子と妻の割合がそこそこ帳尻とれてて…くっそw
(-39) 2014/07/15(Tue) 08時頃
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/* さすがにまだ三十路なので半数にしておこうかな♪ それでも奥さん20人。子ども40人て多いけど…。
(-40) 2014/07/15(Tue) 08時頃
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