96 【飛び入り募集】たびびとのまち
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/* 皆さんとても綺麗 ロバートさん、拘束してしまってすみません
(-8) 2013/09/23(Mon) 20時半頃
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―食堂―
[時間を確認するのを忘れてしまったから、今が何時かわからない。 食堂は、開いていたかしら。
奥からいい香りがする。 まだ仕込み中?
そのままぼう、と、店の前に立ちつくしていただろう。]
(41) 2013/09/23(Mon) 20時半頃
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[街へと戻る。
何も変わらない、いつものままのクラリッサ。 皆のお手伝いをする、クラリッサ]
[ピアノ奏者が、死んだと聞いた。 彼は綺麗な所へと、旅立ったのだ]
[ここではない、新たな世界への門出]
[寂しい、とロバートは言った。 確かに、あのピアニストとは、もう逢えないだろう。
それでも。
少女の心に有るのは 新たな門出を羨み祝う、純粋な願い]
(42) 2013/09/23(Mon) 21時頃
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/* 純粋無垢なキャラだと反動で酷い事したくなるんですけど、今回ばかりは抑えてあげたいようなそうでないような。 裏路地引き込みからの足へし折りとか食らわしたいけど、そそそんなことしねーしほんとだし。
(-9) 2013/09/23(Mon) 21時頃
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――食堂――
[いつも通りの、お手伝いを終えて。 食堂前を通りかかる。
佇む、姿]
パピヨンさん。
[そっと声を掛ける]
バーの、ピアニストの方 死んでしまったそうですね。
ご愁傷様です。
(43) 2013/09/23(Mon) 21時頃
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/* っていうか狼誰だろ。カトリーナさんかな。と、ヘクターさんかな。 サイモンのくだりがスムーズだったので。
(-10) 2013/09/23(Mon) 21時頃
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[入ってもいいのかしら。それとも、まだご迷惑な時間かしら。 そんな事を考えながら、美味しそうな香りに小さくお腹が鳴った頃。 不意に掛けられた静かな声。 きょろり声の方向を探す。]
ええ、彼のピアノ、もう聴けないのね。 寂しいわ。
[声の主は陽だまりの少女。 顔を向け、さみしそうに笑った。]
(44) 2013/09/23(Mon) 21時頃
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そうですか。 残念、ですね。
[もう聞けないピアノ。 引き換えに、新たな世界へ旅立った人]
食堂、空いて居るんでしょうか……?
[金は持たない為 少女が食堂で食べる事は無い。 お手伝いの際の、まかないのみだ。
つまり、開店時間をよく知らなかった。 入って良いのか分からない]
(45) 2013/09/23(Mon) 21時半頃
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ピアニストの方は 悲しんで、死んだのですか?
それとも、幸せに死んだのですか?
[普通ならば、不謹慎だと自粛するような問い。 どこかずれた少女は、微笑んで問うた]
(46) 2013/09/23(Mon) 21時半頃
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[町中から聞こえる死者を悼む声。 それを突っ切る様に、歩いていく。
やがて、墓地に辿りつけば、離れた場所から新しく建った墓を見ていた。 未だ、墓の前からは人は離れない。 彼の死の知らせが朝に届いたというのに、今も、尚。
広い、墓地だった。
墓標に刻まれた名前が既に読めなくなっているものもある。 町人の誰も、生前の姿すら知らない墓もある。 自然に朽ちたような墓標は時折撤去されているが、それでも十分すぎるほどに広い、墓地。 多くの旅人達が、生きた証。]
………、
[一つ一つを眺めていれば、高くにあった陽も傾き始めるのだろうか。 もう一人の死者の埋葬は、今夜にでも行われるのだろうか。
彼が死の間際、少しでも、満たされていれば良いのだけれど。]
(47) 2013/09/23(Mon) 22時頃
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さあ…奥から音は聞こえるけれど、まだ準備中かも。
分からない。 でも、泣いて送ってくれる人が居たわ。 沢山の人に愛されて、惜しまれて、それはきっと、幸せな事なのでしょうね。
[陽だまりの表情には気付けない。 問いだけを拾い、静かに答えて行く。
自分が居なくなったとき、誰か泣いてくれるだろうか。 マスターはまた数日店を閉めるわ。繊細な、人だから。]
(48) 2013/09/23(Mon) 22時頃
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愛されて、惜しまれて、泣いて……。
そうすれば、良いのですか? そうすれば、幸せの門出になりますか?
[人の死は身近な村だった。 入れ替わりが激しい村だった。
棺桶と、薔薇の香を感じる度に どうするべきなのか、分からなくなる]
望んでないのに、死んでしまう人に。 死んでしまいそうな人に。
私、何かお手伝い、出来る事って、有るんでしょうか…?
(49) 2013/09/23(Mon) 22時半頃
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[ホレーショーが準備をしている間に、先に食堂へと戻っていって。 店の前には二人の女性。]
……ぁ。
ええと、その…。 サイモンが、さっきここで旅立ったんだ。
いま、ホレーショーに知らせたところ。
[白い布包みを抱えるのは左手だけ。]
(50) 2013/09/23(Mon) 23時頃
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スヴェルチェルさん。
[お辞儀をして、伝えられる言葉に、目を見開く]
サイモンさん、が……? 旅立った、って……
中に、いらっしゃるのですか?
[視線はスヴェルチェルの両手に向く。 黒が、増えたような]
(51) 2013/09/23(Mon) 23時頃
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死んでしまう人に出来る事は少ないわ。 私達、それ位しかできないけれど、きっとそれでいいのよ。
[隣に立つ少女に手を伸ばし、手を握る。 何だか今日は、人肌恋しい。
温もりからは、微かに鉄の香りがした。]
(52) 2013/09/23(Mon) 23時頃
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サイモンさんが… そう、ですか
[聞こえて来たのは、明かりの番人の静かな声。
そうか、あの青年も、居なくなってしまったのか。 あまり話した事は無かったが、いつも何かに怯えていた。 もう、何にも怯えなくて済む場所に行けたのだろう。]
(53) 2013/09/23(Mon) 23時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/09/23(Mon) 23時半頃
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そう、ですか……。
[握られた手を、じっと見て]
[暫く、逡巡して]
[握り返した]
(54) 2013/09/23(Mon) 23時半頃
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[最初に店じまいを決意したのは、今から20年以上も前のこと。 この街にたどり着くよりもずっと昔、潮風香る港町で、今よりほんの少し大きな仕立て屋を営んでいたころだった。
目を患い、請け負った仕事をこなすことが困難になった。視力は悪くなるばかりで、いずれ失明するだろう、と医者は言ったが、それでも仕事を続けた。 周りは、口を揃えて言った。 「じいさん、もう引退したらどうだい?」 ロバートは頑なに耳を塞いだ。長年続けた、仕立て屋としてのプライド。完全に仕事ができなくなるまで、絶対に店は閉めるまいと。
そんな彼に変化が起きたのは、医師に失明までの猶予期間の宣告を受けて、暫くしてからであった。
朝起きると、霞の向こうの輪郭のみの世界は、再びはっきりと自分の目の前に現れていて。 驚いて、いい年をして柄にもなく、はしゃいで妻を呼んでみせた。 医者には「奇跡だ」と言われた。自らの身に降りかかった思わぬ幸運を、伴侶と喜び合った。
その「奇跡」の為に、彼女の居ない世界で、こんな姿で生きることになるなんて、当時は思いもしなかっただろう。 そして今、再び店じまいを悩むことになることも。]
(55) 2013/09/23(Mon) 23時半頃
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― 自宅 ―
[棺桶を閉じ墓堀を待つまでの間、 男は黙り込んだまま、じっと棺の蓋を見つめていた。 すると名を呼ばれる。>>3 顔を上げ、声をかけてきた盲た女へと視線を向ける。 視線は合わない、表情は読めない。 男は暫し、黙りこみ]
………。 どうしてあんたが礼を言う。
[少しの逡巡の後に呟いた。]
俺は俺の仕事を果たしているだけだ。 あんたの死の時にも、俺はあんたを飾るだろう。
[淡々とした声は相手の心に響かせようとはしていない。 ただ事実だけを述べたのみ、 ましてや、彼女の心境など分かりやしない。]
(56) 2013/09/23(Mon) 23時半頃
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[この時点で自分の仕事は終わったから、 出棺についていくようなことはしない。 客達が帰っていった後、再び一人になった部屋。 落ちて積もった花弁を箒で掃く。
その手が止まり、目が閉じられる。 薔薇の香の強さに眩暈がした。]
(57) 2013/09/23(Mon) 23時半頃
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[入り口の扉に掛けられた札を裏返し、店を出た。 “close” 小さな札は、店主の不在を告げる。
簡素な木でできたものだ。机も椅子も、高さを変えることぐらいは簡単だろう。ヘクターに頼めば、きっとすぐに手直しして貰えるだろう。なんせ、昨日約束をしたばかりだ。
そうして直して貰えれば、きっとまた暫くは、こうして仕立て屋を続けられる。 嗚呼、ヘクターの家は何処であったか。 老いぼれた、否、混乱した頭では、咄嗟に思い出すことができず。 ただただ、街並みを小走りに進む。人々が話す声が聞こえた。]
『バーのピアニストが亡くなったそうだ』 『サイモンが、食堂で……』
[気づけば、駆け出していた。 軽い身体は、いくら走っても息切れなんて、しない。
街の人々の声から逃げるように、走る。走る。その間にも、歩幅はどんどん小さくなっている気がして。 クラリッサにはきっと、嘘を吐いた。ロバートは、ミシンを踏めなくなることが怖い。 ……死が目前であることを、思い知らされるのが怖い。]
(58) 2013/09/23(Mon) 23時半頃
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…うん、ここに。
[頷く。 食堂の中には毛布を被って眠りに就いているサイモンが居る。 いつもの怯えた表情からは信じられないほどに、穏やかな顔をしていた。
視線が手へ向かうのに気づいて、隠そうとする。 黒い闇は、白かった左手にも点々と。 袖の中に隠した右手は、もう手の形をしていないだろう。」
(59) 2013/09/23(Mon) 23時半頃
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[ドアベルの音が鳴る。 一日に複数の客が来ることも、そう珍しくはない。 顔色を蒼くしたまま玄関の扉を開いた]
サイモン? ……足跡病か。
すぐに、行く。
(60) 2013/09/23(Mon) 23時半頃
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[呼びに来た二人が戻っていき、扉が閉まった。
倒れた場所が食堂なら、 薔薇と没薬の香りで満たすのは迷惑というものだろう。 だが死体を運ぶほどの男手はあるだろうか、と考える。 墓堀は今頃奏者の墓を作っているだろうから。]
…………。
[蒼い顔で水を荒々しく飲んだ。
薔薇の根は腕に深く喰いこんでいて、 最早取り除くことは出来ない。 作物を枯らす男に触れて貰ったこともあるが 結局それ以上の力で宿主の栄養を吸い上げるだけだった]
(61) 2013/09/23(Mon) 23時半頃
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[ああ、今考えるべきはそのようなことではない。 何処で足跡の男の処置をするか、それだけが問題だ。
男は良く使い込まれた革の診察鞄を手に取って、 確かとはいえない足取りで家を出た。 食堂への道を歩む間、 暑くもないのに額からは汗が流れだす。]
(62) 2013/09/23(Mon) 23時半頃
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怖いのは、嫌ね。 寂しいのも、嫌。
[触れなかったそこから零れたもの。 眉を悲しげに寄せ、見つめて目を逸らした。
スヴェルチェルと歩き、納棺師のもとへと向かう。
開いた扉と共に、薔薇の香りが出迎える。
よろしくお願いします、と頭を下げて。 また戻る。]
(63) 2013/09/24(Tue) 00時頃
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― 町中 ―
[明滅する視界、抜けていく血の気。 息切れしながら歩く男は、 走り寄ってくる子供>>58を避けることはできなかった。 足がよろめく、身がぶつかる]
……、 …ロバートさん…? 珍しいな。 焦っている。
[よろめいて、思わず片膝を地についた。 視界の中に、その名をよく知るこどもの姿がある]
(64) 2013/09/24(Tue) 00時頃
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―回想:納棺師の家―
でも、綺麗にして、送ってくれたわ。
[見えないけれど、分かる。
これが彼>>56の仕事だと言うのも分かってる。 それでも、大切な人を送ってくれたから。]
お礼、言いたいんです。 駄目ですか?
[向けた笑みは弱々しい物だっただろう。]
(65) 2013/09/24(Tue) 00時頃
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/* どこに行こう
(-11) 2013/09/24(Tue) 00時頃
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[袖の中に隠された。 見られたくないのだろう。
ここの人は、皆、そうだ。 治らない病に侵されている]
[手が欲しいのならば。 身体が欲しいのならば。 幾らでも、交換するのに]
入りますね。 失礼します。
[食堂に脚を踏み入れる。 サイモンに、何か手伝える事は無いだろうか]
(66) 2013/09/24(Tue) 00時頃
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