80 あの日、僕らが見た空は
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
さあ、行きましょうか… 今回は翼を持った女神像のある階層でしたよね?
あそこは、寂れたところですし 住民もかなり分散して生活してますので …寝泊まりは、そこよりも下層階になるかと
[言外に「上層とは違う」というのを匂わせておいたが、大丈夫だろうか? 学者も助手も2人とも子どもではないとはいえ、何が起こるか分からないのが旅である。 少し強張ってしまったのを悟られないように、男は笑顔を絶やさぬようにこっそりと*頬を*触った]
(@10) 2013/04/21(Sun) 16時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/04/21(Sun) 16時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2013/04/21(Sun) 16時半頃
|
― 一つ上の階層の町『2』 ―
[食事を終えれば、そのまま、また自転車をひいて町の中を歩いていく。 2の女神、2の天使の看板も通り過ぎて、 上の階層にむかう道筋は、なんとなくわかった。]
ここ、どれくらい、上あるんだべがなぁ。
[一番てっぺんは、その四角い窓のまだまだ先なのだろう。 ともかく、先を急がねばと思う。
なぜ、そう思うのかはしらない。]
(25) 2013/04/21(Sun) 17時半頃
|
|
[島の中央にほど近い場所にある螺旋の階段を降り続け、ようやく目的の場所に辿り着いた。ここが、この近辺じゃ一番賑わいのある区画だ。 市場は活気に満ちている。やはり低い階層ほど、活気はあるような気が、する。生憎ここより下に降りたことがないからその先の様子はわからないのだけれど。
ここには上の方ではあまり感じない、潮の香りが漂っている。 その香りは、嫌いじゃなかった。
持ってきた荷を広げ、僕は広場の隅に陣取った。 金属片や、安っぽい石を加工した装飾品。場所によっては見向きもされないのだが、この辺りではこういう、生きることに直接関与しないものも受けが良い。余裕があるのは良いことだ、と、僕は思う。
品物を並べていると、かさりと小さな気配]
(@11) 2013/04/21(Sun) 17時半頃
|
|
……ねえ、それ、なあに
(26) 2013/04/21(Sun) 17時半頃
|
|
[僕よりずっと小さな女の子。 淡く浅い赤のワンピースは、この辺りの子にしては傷んで薄汚れていた。]
ほしいのかい。 ひとつ、銅貨4枚だよ。
[答えると、女の子はひどく悲しげな顔をして、ふいとそっぽを向いて駆けて行ってしまった。
女神さま、僕は少し悪いことをしたような気分です。]
(@12) 2013/04/21(Sun) 18時頃
|
|
/* なるほど、 見物人でもはいっとくべきだったな。
まぁ、しょうがないけど。
(-9) 2013/04/21(Sun) 18時頃
|
|
[ともかく早く行こう、そう気が急いている、 そして、階層の上にむかう道をただ、無心で自転車、は知らせ始めた。
そう、立ち止まると…。]
(27) 2013/04/21(Sun) 18時頃
|
|
(早く行きましょう。 空がみたいんでしょう?)
(*13) 2013/04/21(Sun) 18時頃
|
|
[押してくるのは誰だろう。 振り向いたら、羽根が散ったような感覚。
だけど、掴めはしない。
『2』の町で、気づいたのは、『2』の存在だけど、 きっと、それはまた上に行けば、はっきりしはじめるような気がした。]
(28) 2013/04/21(Sun) 18時頃
|
|
[頭の痛みは、少しずつ薄らぎ――代わりに、胸元の十字が疼くように痛んでは、平常に戻っていった]
[少年はすぐ立ち上がりなどはせず、暫し蹲り泣き続けて*いて*]
(29) 2013/04/21(Sun) 18時半頃
|
|
― 一つ上の階層の町『2』の端 ―
[その階層の端まで来ると、人が立っていた。 その先には、また、上がる道がある。 おそるおそる近づいてみると、上にいくのか?と問われた。 イエスと答えると、頭の先から脚の先まで、門番は眺めてから、道を開ける。]
(行くのは自由だ。 ただ、この上から15までは、特別生産地区になっている。 町はないし、人も少ない。 生産のために、12時間日が差し、12時間闇になる。)
[説明を受けて、頷いた。]
(30) 2013/04/21(Sun) 19時頃
|
|
つまり3階がら15階までは、人があんまりいねぇっでごどだな? あと、生産って、野菜とがか?
[そう尋ねれば、いけばわかると言われたので、そのまま、門番の横を通り過ぎる。 そして、また階段のような坂のような道を登り始めた。
ただ、今度はそんなに長くはない。慣れたのか、それとも?]
(31) 2013/04/21(Sun) 19時頃
|
|
― 3階〜15階、なだらかに続く生産地区 ―
[それは、スプリングヒルズの住民のどれほどを賄っているのかわからない。 ただ、どこまでも続く、それは、
田園や畑は、
最下層からきた者には珍しく…。]
(32) 2013/04/21(Sun) 20時頃
|
|
/* 一人でえんえんソロールも恥ずかしいな。 自制するべきか。
(-10) 2013/04/21(Sun) 20時頃
|
サミュエルは、まだ明るい田園の中、自転車を押して歩き始めた。**
2013/04/21(Sun) 20時頃
|
[ジェニファーに案内されたのは 先ほどトニーが戻っていった天使の店
こじんまりとしたエントランスには階段と 奥へ続く廊下があって それを先へ先へと進んでいけば 丸いローテーブルを中心にソファの並ぶ応接間
(…何のお店?)
カーテンが開かれた窓の外から漏れるのは 金色をした午後の陽射しと 楽しげな笑い声が混じる幼い子らの遊ぶ声]
(33) 2013/04/21(Sun) 20時頃
|
|
ここは…何のお店、ですか?
[今朝、発ったばかりの我が家―教会に似てる そう思ったのは、窓の外の庭の光景
トニーを始め、何人もの子どもたちが 駆けっこや取っ組み合いや、鬼ごっこをしてる
違いといえば部屋の内装が質素ではないこと 子どもたちが教会にいるきょうだいたちより小綺麗なこと それから―全体的に幼く人数も多いこと
トニーは十を過ぎたくらいだろうが 年長でリーダー格らしく、歳下と思われる子どもを世話してた
――自分は傍から見ればあんなだったろうか?]
(34) 2013/04/21(Sun) 20時半頃
|
|
[大きな取引があるんだったら是非とも失敗してほしい。 仕事に戻るミナカタさんの背中に そんなことを思いながら、また果物にかじりつく。 鮮やかな橙色が溢れて手首を伝った。 半分切って、半分残った果物は、奇麗に包んで保存する。
そうやって果物を片づけた後の僕の手に 小さな、薄黄色の種が残った。 つまみあげて、掲げてみてみる。]
……ここらへんに、植えられるところ 無かった気がするなあ
[もっとずっと上の方なら、 日の光も浴びられる場所があるだろうに。 僕の手の中にある種は不幸なやつだ。]
(@13) 2013/04/21(Sun) 20時半頃
|
|
[軽く水気を切った種を机の上において いつもの服に着替えた僕も仕事を始めるとする。 と言っても、今日はボイコットするつもり満々なんですけどね。 だって軟禁だし。 精神衛生上よくないし。 第一、この書類にどれほど意味があるのかさっぱりだし。
ほんの少しの御情け程度、 それっぽっちの事務書類を片付けた僕の前には 紙飛行機の形になる前の、真っ白い紙が広げられた。]
(@14) 2013/04/21(Sun) 20時半頃
|
|
[事務机の灰色の中、飲み込まれないで浮かぶ白の上で くるくるとペンを回した。
いつもの紙飛行機は、ほとんど何も書いてない。 たまの気まぐれで3文字の名前がのっかるけど、たまの話だ。 仕事中に飛ばす物だから、そんなに書く時間もないし。
けど、今日はボイコットなので堂々と書き綴ってやろう。 手始めに数文字、黒いインクを刻んでみる]
「
拝啓、
(@15) 2013/04/21(Sun) 20時半頃
|
|
[幼い頃、遊ぶところを見に来た大人たち 彼らの言葉を思い出す
『これだけ器量がいいのにもったいない』
『女の子だったら、よかったのに…』
『だって、そうしたら…お金が…』
彼らに笑顔で挨拶して去る時に聞こえたものは ―値踏みや品定めをするかのような]
(*14) 2013/04/21(Sun) 21時頃
|
|
…もしかして、トニーは売り物…ですか?
[ハッと気づいて問うてみれば 紅茶をいれ終わったタイミングのジェニファーは
『察しがいいわね』
と、肯定の意を表してから 深く長いため息を
『ついでに、隣は"女神"が売り物よ』
それから、ソファに座るように手招きをした メランコリックな*女神*よろしく頬杖をついて]
(35) 2013/04/21(Sun) 21時頃
|
|
」
[困ったことに、僕のペンは全く進まない。 最初はてらてらと光っていた黒インクが乾いて 白い紙の上にしっかり馴染んでしまっても、 それに続く言葉は出てこなかった。]
……なぁに書けば、いいのかなぁ
(@16) 2013/04/21(Sun) 21時頃
|
|
[唇をとがらせてみた。 唇の上の所と鼻との間にペンを差し込む、 至って古典的なスタイルで、 僕は全身全霊をもって書くべき中身を探す思索にふける。 うんとこしょ、どっこいしょ。 それでもなんにも浮かびません。]
[助けを求めて、窓の向こうを眺めやる。 けどそこにあるのもいつも通りの風景で、 違うと言ったら、強風にあおられてぶつかってくる砂煙だった。
そういや結局、昨日聞こえたあの音はなんだっただろう。 埋まらない白からの逃避行に選んだのは昨日の音。 エアシップの振動音ともまた違う、あの音。 48番は何か言ってたかしらん。]
(@17) 2013/04/21(Sun) 21時半頃
|
|
『チアキちゃん、あたしはずっと、 ずぅっといろんなこと知ってるんだから』
[買われるまでのわずかな間、僕を話し相手と定めたあの子は いろいろなことを話してくれたような、 そうではないような。 少しばかりは覚えていることもあるけれど、 その大部分は申し訳ないことに忘れてしまった。 いまごろあの子の体はどこに行っているのかな。]
(@18) 2013/04/21(Sun) 22時頃
|
|
ふーん いけなかったんだ、怖くて
[うろ覚えの会話は、48番の一方的な声ばかり浮かんできた。 僕はきっと、こう返しただろう、と思える言葉を 僕の中から掘り返してきて、それでリテイク。 記憶にもう一度放り込む。]
『違うよ、行っちゃダメって言われたからだもん!』
(@19) 2013/04/21(Sun) 22時頃
|
|
― どの階層かわからないけど、一面のパセリ畑 ―
[明るさは、そのまま続いていく。 最下層にいたときは、夜は薄暗くなっていた。 しかし、真の闇というものは知らない。
だから、唐突に、闇が訪れた時、 心底、びっくりした。]
(36) 2013/04/21(Sun) 22時頃
|
|
(ああ、暗い。 でも、
あたしはもう、永遠の闇の中に閉じ込められてしまった。 それに比べれば、貴方なんて…。)
(*15) 2013/04/21(Sun) 22時頃
|
|
[僕はもう少し、きちんとした会話を したほうがよかったのかもしれない。 でもしょうがない。 僕はたいてい思ったままを言って生きてるのです。
それでも、僕の見たことを、 48番が見れなかったものを話しても良かったかもね なんて、ほんの少しだけ感傷に浸ってあげることにした。]
(-11) 2013/04/21(Sun) 22時頃
|
|
『下だとね、たまに、何かの鳴くような音が聞こえるんだよ』 『すっごいよく通る大きな音で、 だからきっと大きな怪物がいるんだって』 『でも、あたしの住んでたところよりも 下から聞こえたから』
[そうそう、48番はこういったんだ。 だから、ああ見たことないんだなって、思ってそれで、 「行かなかったんだ」って、引き取ってあげた、ンだと思う。]
(@20) 2013/04/21(Sun) 22時頃
|
|
拝啓、まだ見ぬ怪物さんへ
[とりあえず一行、埋めてみた。 それ以上はどうしても埋まらなくて、諦めてペンを投げる。 そもそも僕が何か書くなんて無理無理。無理。 話すべき中身がないない、ないです。あっきらめた。 だから代わりに、セロハンテープで種を張り付ける。 丁寧な字で名前を綴る。3文字の名前は下部に。
そのままの状態で飛行機にしてみれば 種のせいで余計な線が何本も入ってしまった。 まあでもいいよ。どうせ落ちる途中でもっと汚くなるだろうし。]
(@21) 2013/04/21(Sun) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る