人狼議事


45 哀染桜 〜届かなかったこの想い〜

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【人】 道案内 ノックス

[奏者の彼のところに視線が集まりだす。
 これだけ綺麗な音色だから当たり前のことかな、と思ったけれど、そのうちなんだか揃いも揃って彼ばかり見ているのもむずむずしてきて、輪にはいってない人のところへ。]

 ……だいじょうぶ?

[ブランケットと飴をもらっていた女の子。
 具合が悪そうだったのもあり、つい気になって声をかけた。
 さっきつまづかれたのも、もしかしたら足がおぼつかなかったのかも、なんて。
 あまり近すぎても休むのには邪魔かな、と数歩だけ、銀色の髪の方に近寄った。]

(40) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【独】 道案内 ノックス

/*
おお、ヨーランダきた、よかった。
ヨーランダの近くにいると美味しい、かもしれないな。

(-13) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 約束……――?

[桜の薄蒼から苔色に視線を落とす。
あの女と約束をしたということだろうか。
首を傾げて、しかし、先ほどの楠木と中野の件もあり、
唯の己の夢というよりは、夢路が交わったと考える方が
心中穏やかで居れると悟る。]

 そうだな、弾けるなら、もうなんでもいい。

[だから、桜の為に……と言われれば、頷く。
あの人に向けて弾くこと叶わぬならば、それでも。

と、初めに視線が絡んだ女の視線を感じた。
どうした?と、よくよく考えれば、
ヴァイオリンの音を放つことで目立ったことに気が付かず
今度は女に対して首を傾げて見せた。]

(41) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[陳腐な言葉では、表せない思いをしたと言われれば、確かにその様に思う。
どう表現していいのか。
言葉には、上手く表せない。

彼の様に、音やメロディとして表現する事が出来たのなら、少しは伝える事はできたのだろうか。
それでも、彼女が其れをできたとして。

奏でられる音色、旋律はきっと彼のものとは違うもの。]

(42) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[元々、女性にしてはかなりの長身。
低めの黒のパンプスを履いた脚は、土の上、足音もほぼ無く桜へと近付いてゆく。

長く、艶やかな銀が揺れた。]

(43) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

曲のレパートリーはおありですか?
もし…お願いしてもよろしければ、「月の光」が聞きたい。
ヴァイオリンで弾けるかはしらないのですが。

不思議ですね。ここは初めてで…貴男達とも初めてなのに
なぜか、そう思えない。
同じものを感じるのは…やっぱり、ここは夢だからでしょうか。

[からっぽの笑みは、空と月を見る。
月が照らす桜は透き通るガラスのような…]

(44) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 子守り パティ

[青年が彼女へと声を掛ける>>40
大勢で心配したら、逆に彼女――エリアスが気にしてしまうかもしれない。

断られなければ彼にも飴を渡して、その場からそっと離れて、再び視線を演奏を終えた奏者の方へ。]

(45) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 子守り パティ

[目が合った。
首を傾げられ>>41、また反射的に頭を下げる。]

(46) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[海へ写真を撮りにゆくからと、誘われた。
初めて、図書館の外で逢った時に、驚いた顔をした彼の顔はよく覚えている。

図書館では、コンタクトレンズを着用し、前髪を全てあげて、髪を結っている。
服装は、シャツにタイトスカート。
日々の変化といえば、シャツの色や、柄や、襟元に控え目なストライプが入るかどうかという位で。

厚く長い前髪、後ろ髪を下ろし、眼鏡をかけて。
ラフな服装に加え、煙草迄吸う彼女に驚いたのは無理も無かったかもしれない。

髪が、長いんだなと。
大きな手で、そっと彼女の髪に触れた。]

(47) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>32届いた声。
 一人の、現実。

 『俺、好きなひとが出来た。』

 男にしては少し高めで耳触りの好い声が、捲し立てる女の言葉を遮り、電話口から重く響いたのはつい昨日の夜の事。
 本人に云った事等一度も無いが密かに大切に思って居た其の声が、女を絶望へと突き落とした。]

 ───……     。

[木肌に頬を寄せた侭、女は男の名前を呼ぶ。]

(48) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[視線が合った女は、再び頭を下げる。
前回は判ったが、今回はその動作の意味が判らない。
何か怯えさせるようなことでもしたか
と、一瞬考えさせるような動作だった。]

 月の光ね……一応弾けるが……―――。

[そこに男の声が、かかった。
メロディを思い出しながら、愛器を構える。]

 だが、僕は君ではない。少なくとも。

[僅かな関わりの中、出した結論を置く。
そして奏で始めるのは、怯えさせる嵐でなく
優しく癒すように傷を照らす《月の光》。

まるで、桜に近づく女の揺れる銀を思わせるようなメロディ。]

(49) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

貴方がどうしてここにいるのかわかれば
貴方は貴方なのかもしれないですね。

俺はわからない。
だから、今、自分が夢を見ているのかも、わからない。

本当は…桜に呼ばれた、蝶なのかもしれない。

[荘子の夢。己は人か、己は蝶か。
所詮、人を認識するのは人なのだ]

優しいですね。その音は。

[月の光は脳裏を照らす。
>>46頭を下げた女性には、かすかな笑みを返した]

(50) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[『少しは、笑えよ。』
カメラを手に、苦笑がちに彼はよくそう言った。

写真を撮られるのは、好きでは無くて。
そう言われ、向けた表情はひどく曖昧で。

撮られた写真の中、彼女の眉は何時も寄っていた。]

(51) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

 あ、わーい。
 いいの?

[飴は僕の手にもやってきた。
 いいの? と聞きはするけどとっとと口の中に放り込んでしまった。
 甘い。]

 ――――…… あ、れ。

[口の中に甘さが広がると同時に、鼻の奥のほうがツンとして。
 泣きたいわけでもないのに、涙がひとつ落ちた。
 ひとつのあとは、ふたつ、みっつよっついつつもう止まらなくて。
 おかしい、と思うのに手で拭うことしか、できない。]

(52) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[名前を喚んでも、当然"彼"は迎えに来ては呉れない。

 でも、黒髪が離れて行っても不思議と不安は感じ無かった。
 交わした約束故か、或いは──。

 此の空間の中ならば、如何に離れ様と全て自分の裡だと錯覚して居るからか。



          ────────此の空間の中、ならば?]

(53) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 ――……さっきの曲で
 怯えさせたみたいだからな。

[弾き終えると、優しい音だという感想に、ぼそっと返す。
ちらりと流す昏い色の眼差しは、あの礼をくれた女に。]

 何故、此処に居るか、なんて判らないさ。
 だが、僕がこの音を鳴らせる限りは、僕は僕だ。

[仮初、同じような想いをし、この音が響いたとしても、
あの人を想い、この愛器を鳴らすことは、自分にしかできない。]

(54) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[女は首を傾げた。]

 此の侭ずっと夢の中に居れば、
 一人にならずに、済むの?

[ぽつり。桜に問う様に零す。

 「二人の夢。」
 黒髪の男の言葉。


             彼がそう云うのなら。
            (私がそう云うのなら。)

             彼がそう思うのなら。
            (私がそう思うのなら。)]

 そう───… なの?
 (其れが私の望みなの───…?)

(55) 2012/03/13(Tue) 23時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 23時頃


【人】 道案内 ノックス

[甘い。口の中が甘い。
 人と話しても、転んでも、桜に触れても、感じなかったのに。
 12年ぶりの甘いものは、急に生前と意識をリンクさせた。
 あいつは甘いものが好きだった。普段はそんな素振りも見せないくせに、一人でこっそり食べていた。
 僕の隣にいる時よりも可愛い顔をスるものだから、後ろからそっと近づいて肩をぽんと叩いたら、飛び上がりそうなほど驚いていた。
 それからは僕と二人の時だけ食べるようになって、その瞬間のあいつが何より一番可愛かった。
 好きだった。好きだった。世界で一番好きな女だった。]

[それなのに、どうして。]

(56) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【独】 道案内 ノックス

/*
スるもの……(ひどい変換から目を逸らした)

(-14) 2012/03/13(Tue) 23時頃

クラリッサは、零した声は、近付いて来た銀の髪の女にも届いたろうか。

2012/03/13(Tue) 23時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 23時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 23時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[自分は、哀しいのだろうか。
手を伸ばせば、桜の幹に届く程にまで近寄れば、触れる事はせずに拡げられた太い枝を見上げた。

数年も前に、彼との未来は自分の手で断ち切った。
だから、彼が死んだと聞いても、それは遠い話に思えて。
自分の中で、その事実を受け止めることもできていないのに。





だからこそ、なのか。
何を感じているのか、自分でもわからない。]

(57) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

>>8微かに、それでも笑った望からはそっと目を逸らした。
 わたしは笑えない。
 もうきっと、ずっと笑えない。

 ばかげた思いかもしれないけれど、今は心の底からそう思ったから。]

 ……そうね。すごい、と思う。

[辛うじて頷いて、でもセシルの方は向けないまま。
あの昏い瞳がこわい。

吸い込まれていきそうで。]

(58) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

ありがとう。綺麗な節だった。
大好きな曲なんだ。

[翠は夜の下では深緑に。
翠瑪瑙のその色は、一度酷く不安げにゆれる]

…自分を持っていられるのは、大事ですね。
俺は、何をもって自分というのか…わからない。

[なぜかそう思う。
桜が咲き、桜が散る喪失感。
それは人が想う夢と似る。

「儚い」と言葉作った人はきっと桜を例えたのだろう]

…あの、人……

[ふと目をやるのは、銀の髪]

(59) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 子守り パティ

[初めに聞いたのは、どこか寂しそうな音色。
先程は、嵐のような音色。
一つの楽器で、こんなにも表現できるのかと感心して。

不躾に見ていたことが恥ずかしくなって頭を下げてしまった。

顔を上げると、黒髪の青年がかすかに笑みを向けていて。>>50
また少し恥ずかしくなった。]

(60) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[自分が必要としたい人を亡くしてしまった。
なら、自分は次に何を必要とするのか。

何も必要としないのなら
いっそ、自分も要らないのかもしれない。

亡くした恋心路は。その心そのものを消してしまった]

(61) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 23時半頃


【人】 病人 エリアス

[>>35戻ってきた彼女の手には、バスタオルとブランケットが。
少し散歩に出るくらいでは用意しないであろうモノたち。目の前の彼女が、これらを持って何処を目指していたかまでは考えが及ばない。
ただ、彼女の好意をそのまま受け取る事にした。

掛けてくれる言葉には、これ以上心配をかけまいと、笑顔を返す]

 …うん。
 元々、丈夫な方では無いので、
 他の人よりも疲れやすいみたい。

 これ…少しだけお借りしますね。

(62) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

[飴を受け取った際、そう言えばと思い出す。]

 あの、っ…お名前を聞いても…?
 私、エリアスと言います。

[ここで出会う人達は、普段の生活では接点の無い人ばかり。
名前を聞きたかったのは、例えこれが夢だったとしても、記憶に残しておきたいと思えたから。]

(63) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
すごいねむい。
ので、ヨーランダを応援するターン。

(-15) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

[>>40パティとそんなやり取りをしている途中、先ほど不注意でぶつかってしまった男性がこちらにやってきた。]

 はい、もう大丈夫…

[だと思います、と少し自信無さ気に返答する。]

 えと……座ります…?

[この数歩の距離感は少しだけ話しにくくて、
一人で占拠するには広いくらいの、バスタオルで敷かれたその場所に目をやってから、青年を見上げてみたが――

飴を食べた後、目の前で涙を流す青年の姿に戸惑いを見せる。
思わず立ち上がって、その手に触れようとした。

自分が不安を感じている時、私の好きな人は、手を握って安心させてくれていたから]

(64) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[自分の感情を、掬い上げようとして手を伸ばしても。
其れは砂の様に手から零れて、落ちる。






風が、彼女のもとに月光色の花を運ぶ。

嘘つきを直すという、桜の花。
それが書かれた本は、彼女の手の中に。]

(65) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[樹の根元に戻って見上げた華は先刻よりも開いているよう。
 (そんなにも暖かかったかしら)

 (いいえ、さっきからそんなに時間は経っていないはず。)

 色々考えたところで時計の類は一切持っていないから月の傾きでしか経過した時間を知ることもできない。]

 ……どうでもいっか。

[そこそこ裕福な家だったけれど、その分両親は忙しくて。
 そこまで仲のいい友達もいなかったように思う。

 楽しい記憶もあったはずなのに一つの悲しみですべて暗い色に染まってしまうなんて、人間はなんて、]

 (ばかみたい。)

[無意味な生なんていらない。
 どうせなら獣にたべられて糧にでもなったほうが自分も獣もしあわせだとすら思う。

 腰を下ろした樹の根元がごつごつして座りにくくても気にしないまま、瞳は虚ろに周りを映して。]

(66) 2012/03/13(Tue) 23時半頃

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