248 冷たい校舎村6
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[ 下を向いて、壁に寄りかかることを止めた。 挨拶をするほどの教養と習慣が無いので さようなら も言わずに数歩歩く。 そうして、一度だけ振り返った。 ]
…… 帰るけど
[ コミュニケーション能力に障害があるので 家、来る? などという問いは続けなかった為 帰宅報告が別れの挨拶とも読めるので、 さようなら を言われたのであれば 冒険譚にはFin の文字が綴られる。* ]
(41) 2018/08/24(Fri) 01時半頃
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― 回想・お祭り ―
う。痛いところを突くな。
[不満を上げる空木くんの声>>1:536に、 ぐさっときた、というかのように胸を押さえる。 勿論ジョークだ。 沸き立つ教室内では誘いあいが始まってる。 本当にみんな、なんだかんだ仲が良いな。
みんなが楽しんでいる間、 何時もの様に一人で公園で食べるのもさみしいし、 でも、でも勉強しなきゃとも思う。
苗字と名前と二つついた仁の文字は、一種の親の期待だ。 家を出ても私的なわがままを押えて、礼、 すなわち社会的規範に従いなさいと言っている。 別に、それに従って生きることに疑問なんて無い。 わたしにとってはその方が楽だ。って話。]
(42) 2018/08/24(Fri) 01時半頃
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[迷っていると、重ねて説得される。>>1:537]
それな。 ていうか空木くんから見て、 弓木くんは兄じゃなかったの…? あ、余計だった。ごめん。うー…。
[困って弓木くんを見て、 また空木くんを見て、 行くといっているみんなを見た後、頷く。]
(43) 2018/08/24(Fri) 01時半頃
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……いく。電話してくるね。
[一度教室を出て塾に電話し、今日の休みを伝えた。 電話を終えて教室に戻るとき、 もごもごしている安藤の肩を軽く叩く。]
安藤も行こう。大丈夫、みんなで行けば怖くない。
[なんて軽く誘えば、しょうがねぇなあ。 なんて前置いて祭りに行くことにしたようだ。 その様子は自分と少し似てて、笑ってしまう。]
ほんとはね、わたしも行きたかったんだ。
(44) 2018/08/24(Fri) 01時半頃
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[お祭りに行く途中、]
悪いことしてるみたいで、ドキドキするなあ…。
[反社会的なものは好きだけど、 自分がする事はめったに、というかほぼ無いから。 小さな悪事を働いているみたいで、 脈を早めた胸を軽く抑えた。*]
(45) 2018/08/24(Fri) 01時半頃
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— 回想:受験の話 —
うん……まあ、寮もあるし、交通費をかけずに行けそうなところがそこぐらいで。 奨学金を勝ち取らないと、どっちにしろ無理そうだけどね。
[>>13言葉を選んで、裏の意図を表に出さないように、理屈をつけていく。 半分は本当のことでもある。 ぼくが進学するためには、奨学金を得る必要があって、 かつ、生活や交通に金がかからないようにしなければならない。 バイト経験なんてないけど、何かをして費用を稼ぐとしても、だ。
ただし、それ以前に。 未成年が大学への入学資格を得るには、保護者の同意が必要……らしいので。 その壁を乗り越えられそうにないのが、一番の難点なのだけど。
じゃあ、成人するまでの数年、逃げ続ける? どうやって? 考えれば考えるほど嫌になっていくから、早々に諦めた。]
(46) 2018/08/24(Fri) 03時頃
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……ぶどうと、さくらんぼと、あと洋梨とか。 来てくれる? マジで? わざわざ?
まあ、そうなったら声かけるかもね。
[>>14わはは、と愛想笑いをして、曖昧に濁す。 ぼくの未来がどうなるかは分からないけど、今のクラスメートは、 遠い地で果物を育てるぼくに、会いに来てくれるのだろうか。
そんな口約束をして、それを信じたとしても、 たったそれだけを生き甲斐にして生きていくのも、虚しくないか。
過ぎ去った時間は取り戻すことができなくて。 ただ、何の色も無い景色が永遠に続くのみ。
——ぼくは、そう思えてならない。*]
(47) 2018/08/24(Fri) 03時頃
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/* ひーん(其れしか言ってない)
(-8) 2018/08/24(Fri) 03時頃
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[今になって、ようやく分かったことがある。
厳しく礼節を叩き込んで、優秀な息子を育て上げたかった母。 なんでも欲しいものは買い与えて、どんなワガママも聞いてあげた父。
正反対の性格だった両親の、その組み合わせの悪いところが浮き彫りになったのは、 ぼくが、小学校・中学校に馴染めず引きこもり気味だった、あの時期からだったはず。
ぼくの見えないところで喧嘩していた両親。 ぼくの聞こえないところで怒っては泣いた両親。
その軋みを、ずっと見ずに過ごしてきた。 学校には行きたくないと駄々をこね続けた、幼いぼく。]
(48) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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[高校に通うようになった矢先、病気が発覚して。 ぼくの身を案じてくれていたと思った両親は、とうとう壊れたらしい。
何回目かの退院の後、帰宅したら父の姿が無かった。 母の冷たい声が、離婚の知らせをぼくに告げる。
親権は母に。 ただし、それもぼくが高校を卒業するまで。 親子の縁は、それで終わりにするとのこと。
ぼくの未来についての保証は、父が手配してくれたらしい。 父方の実家、人手不足の果樹園の跡取りが、ちょうど必要だったそうだから。
……ここまでの話は、全て、ぼくが知らない間に決定事項になったことだ。]
(49) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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「何もできないあんたでも、食うに困らず働けるようになる。 それで、いいでしょう。」
[笑わない母はそう言った。 親の務めとしての最低限は、それで果たしたと言わんばかりに。
ぼくは、何も言い返せない。 だって事実、今まで何もしていなかった。 学校にも通えず、病気をして、将来何にもなれないであろう邪魔者でしかなかった。]
……今まで、迷惑をかけてごめんなさい。
[謝罪をして、ぼくは母からの宣言を全て、受け入れる。 ……他に、どうしようもなかった。
大学に行きたい、だなんて言えるわけがない。 言ったとして、……その理由が、自分本位な甘えたものしか、出てこないから。]
(50) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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[過ぎ去った時間を取り戻すことはできないし、 自分は他人になることはできない。
ぼくは、ただ、 人並みに、青春を経験してみたかった。
どんな大人になりたいか。大人になって何をしたいか。 それに対する答えは決まらなくて、今の学生である自分への悔いばかりが出てくる。
与えられた猶予は、あまりにも短い。*]
(51) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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―― チャイムが鳴る前 / 踊り場 ――
[日夏の反応が、怖かった。
彼の耳元で“ソレ”を囁いてからの数瞬は、 俺にとって永遠にも感じられた。
微かに聞こえる喫茶店の陽気なメロディと、 踊り場の窓から見える夜の雪景色。
本当に、時が止まったみたいで]
(52) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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……わ、
[ぐい、と。>>20 だらしなく開いた襟端を掴まれて、 俺は日夏に現実に引き戻される。
その強引な動作は、 普段の“真面目な学級委員長”とは程遠いものだった]
(53) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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(―――ああ、そうだ。この目だ)
[こちらを覗き込む日夏の瞳は、 あの晩夏の日に見た>>0:481ものと まったく同じ色をしていて。
いつもは小柄な印象だった日夏が、 いやに今は大きく見えるのだ。 耳元で囁き返された日夏の言葉に、 俺は目を大きく見開く]
(54) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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一緒に逃げるか……って、おまえ。
親しくないクラスメイトに 言う台詞じゃないだろ、それ。
[その声はひどく楽しげで]
まだ死んだと決まったわけじゃないし。 例え話でも殺さんどいてくれ。
(-9) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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[お互いに引いていた冷たい一線が、 確かに雪解けたのを感じた。
襟首を離され、けほと小さく息を吐く>>21]
今この状況でそんな物騒な単語出さないでくれよ。 配慮ってものがないな。
[低い声を出して、下品に親指を下に向ける日夏に おお怖い怖い、と肩を竦めた]
(55) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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日夏、おまえ。 そういう素、どんどん出していった方がいいぞ。 少なくとも普段のおまえより、ずっと“らしい”。
[日夏にへらりと笑ってから、はたと気付く。
文化祭の時に誰かさんから言われた台詞>>0:522が そのまま自分に跳ね返ってきていることに]*
(56) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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[そうして、2度目のチャイムが響き渡る>>#2]
(57) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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[鐘の音に混じって聞こえたのは、 何かが落ちて潰れる落下音>>#1だった。
日夏の反応は早かった。>>22 階段から大きく身を乗り出す彼を見遣り、 続いて俺も“ソレ”>>#4を目撃することとなる]
マネキン、が。なんで。
[俺が呟くのと、日夏が叫ぶ>>23のは ほぼ同時だったように思う]
(58) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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[ぎょっとして隣を見遣れば、 それこそ“マネキンのように”顔面蒼白になって 身体を小刻みに震わせる日夏の姿があった]
……ひな、
[瞬間。弾かれたように駆け出す日夏に対して、 反応が遅れてしまった。
追いかけようとして、その足がぴたりと止まる。
誰か、と日夏は言った。ひとが死んだ、と。
きっと、彼が見ている景色と、 俺が見ている景色は違う。 あそこにあるのは、ただのマネキンだ]
(59) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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……ちがう。
[四肢がひしゃげて血塗れになったマネキンを見遣り、 俺は小さく呟いた。幾度か、首を横に振る。
こんな暴力的なもの、俺は望んでいない。 日夏を怖がらせるようなことを、 したかったわけではない。 やっと本音で、話せたのだから。 ああ、きっと此処は―――……]
(60) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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(俺の世界ではない)
(61) 2018/08/24(Fri) 03時半頃
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[そのときマネキンを囲むひとの数は、 どれくらいいただろう。
あまりにも冷静な空木の問いかけ>>32に、 俺は固い表情で答えるのだった]
俺は安藤のこと、見てない。
[血塗れのマネキンを見遣り、 言いにくそうに、付け足した]
(62) 2018/08/24(Fri) 04時頃
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なあ、やっぱりそれ 安藤に似てないか。なんとなく、だけど。
[同意を求めるように、空木に目配せをした]**
(63) 2018/08/24(Fri) 04時頃
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— 現在 8:50 —
[いつの間にか暗くなっていたことに気付けば、 悲鳴と、騒音と、チャイム、そして静寂が続く。
音のした方向を辿り、そしてすぐに、 >>#4>>#5明らかな異常を見つけて、立ち止まった。
既に人集りができつつあっただろうか。]
(64) 2018/08/24(Fri) 04時頃
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……さっき、どこかにふらふら歩いていったのは見た。
[>>32そこにいた空木に答えるようにそう言ったものの、 大した情報にはなりはしないだろう。]
まさか。 これが安藤だ、なんて言う?
[>>63阿蘇の言った言葉を受けて、 表情を凍り付かせたまま、冗談のつもりで、……いや、 いっそ誰かが冗談だと笑い飛ばしてくれるのを期待するように、口にした。
しゃがみこんで、安藤のように見える人形に触れる。 当然ながら、体温は感じなかった。]
(65) 2018/08/24(Fri) 04時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/08/24(Fri) 04時頃
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[ ものを咀嚼し飲み込む際には 音はあまり聞こえなくなる。 だというのに、その声と音は良く聞こえた。 ]
……
[ 仁花の回答に対して開けた口が>>26 声も何も発することなく閉じる。
きん こん かん と暢気に鳴る鐘の その前に耳を劈いたのは、彼女の反応からも 確かに人の叫び声と落下音であった。 しん と静まった教室に遠くから 誰かの何かを喚く音がする。>>25 ]
(66) 2018/08/24(Fri) 04時頃
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[その代わりに鼻孔をくすぐる、鉄の錆びたようなにおい。 血のように赤い、じわじわ広がる液体には、流石に触れたくなくて。]
ここが誰かの精神の世界なら、 なんだよ、……ミステリでもやりたいのか。
[ぼくが読んだ漫画のパターンを語れば、 そんな非現実すぎることが、目の前にあるということが、 ……すごく、フィクションじみているのだけど。*]
(67) 2018/08/24(Fri) 04時頃
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[ 何か聞こえたよね という仁花に視線をやり そうして教室の扉の向こうを 眉間に皺を寄せては睨みつける。 ]
見てくる
[ 仁花 は女であるので そうでない英司が見に行く方が相応しい。
食べかけのパンを置いて袋を半分に折る。 使い慣れた椅子が鉛の様に重く感ぜられた。 ]
(68) 2018/08/24(Fri) 04時頃
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