233 冷たい校舎村5
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…… それまでは 口先ばかりで従順な弟が 一体何を考えて生きているのかなど 気にしたことさえなかったのだ
(39) 2018/02/15(Thu) 01時頃
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………… おい、大丈夫か
[ と、変わらず血溜まりの中の委員長は問う。
明らかに大丈夫ではない男に向けて、 大丈夫と言え とでも言わんばかりに。
副委員長が歩み寄り、 正しくハンカチを差し出す>>34のを見ていた。
人が林の木々のように立ち並ぶ向こう側で、 途端背を向けて走り出す男の背中>>35も見えた。]
(40) 2018/02/15(Thu) 01時頃
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…… 十朱も !
[ ── と、珍しく笑いの含まない大声を上げた。
血を流すマネキンや いなくなった級友なんかよりずうっと 集団でパニックになる方が厄介だと思った。
そんな中、まっとうな返事>>37に 半ば驚きさえして、]
ああ、そうしよう 隣のクラスでいいか 座らせる椅子くらいあるだろう
…… 近くにあると不気味だとか言うなよ
(41) 2018/02/15(Thu) 01時頃
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[ …… 不清潔なのは嫌いだが、 当然のように自分が人形を担ぐつもりで。 泥濘む廊下に膝をついた。
膝から染み入るものは冷たく、 血液が人間の体内から流れ出て、 徐々に体温を喪っていく過程を知るようで
一つ賢くなった と冗談を言える状況でもなかった。**]
(42) 2018/02/15(Thu) 01時半頃
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[>>33>>34ハンカチを差し出されたところで、 ようやく体のコントロールが戻ってきたような気がした。 舌の動かし方を思い出す。]
サン、キュ。 ……いや、別にいい。 大丈夫。
[ハンカチは受け取らない。 乱暴に制服の袖で汗を拭い取る。 不潔かもしれないが、今は気にされたくない。
触れられるのが嫌だ。 >>40リクエスト通り、大丈夫だと答えてやる。]
(43) 2018/02/15(Thu) 01時半頃
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はこぶ? ……じゃあ、オレも、やる。
[平静を装って立ち上がって、 守屋に見える人形をどうするかの話に加わる。
こういう汚れそうな仕事は、オレがやらなきゃだろう。 ただ、混乱した頭に理性的に考えるリソースはない。]
指示、してくれよ。
[だから、どうするべきかの指示だけ扇いで、 止められなければ、言われた通りに動かすのを手伝っただろう。**]
(44) 2018/02/15(Thu) 01時半頃
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[ 何の参考になったのかどうかは知らない。 ただ、行く手を阻む気にはなれなかっただけだ。 ]
そう。気を付けて。 教室に行けば色々わかる事もあるだろうし、 もし何か、思い当たる事があれば また会えた時に教えて。
[ だから少し後に向かおう。 十朱には好かれていないし、 別行動をする理由なんてそんなもので十分だろうと。
その思考を食い止めたのは十朱が離れて少ししてから、 正確には体育館に入ろうとした一歩手前。
チャイムの音>>#0に、派手な音>>#4 何事かと考え出す前に足が動いていた。 ]
(45) 2018/02/15(Thu) 01時半頃
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――なあ、!なんかあったの?
[ 飛び込んだ矢先に後悔する。 何かが倒れ込んでいたから>>#6
まじまじと言葉なく見つめて、状況を把握しようとする。 彼方此方に折れた体は高所から、叩きつけられたような惨状。
咄嗟にマネキンだと気づかなかったのは、 こういった場面に慣れていないこと、 また、白いカーディガンから滲む赤が、 やけにリアルだったからだ。 ]
(46) 2018/02/15(Thu) 01時半頃
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/* 回想を、拾い損ねていたら、回す機会を逃した気がする あば…
(-7) 2018/02/15(Thu) 01時半頃
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……え、……守屋?
[ 白いカーディガンといえば守屋のトレンドマーク。
汚れた時困んない?と尋ねた時、 白といえば私だ、と笑っていたその姿が
ひどく遠くに見えた。 ]
(47) 2018/02/15(Thu) 01時半頃
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[ 第一被害者が発見されました。
だなんて、ほんとう。何の冒頭なんだか。 ]
(48) 2018/02/15(Thu) 01時半頃
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[ 口元を抑える者>>7 膝をつく者>>29 逃げ出そうとする者>>35 静止する声>>41 他にもいたかもしれない。
有象無象の中、混乱が広がる中、 らしくもない怒声を上げる存在を一瞬視界に留め、 何とか状況を読み砕こうとする者>>37に
それぞれ得難い何かが滲んだ。
頭の感覚が麻痺しているのか。 自分よりは動揺している者達がいたからなのか、 やけに冷静に眺めていて、 ただ、マネキンらしいかったことに安堵した。 ]
(49) 2018/02/15(Thu) 01時半頃
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…………よか、ったぁ。
[ 黒岩と安楽が守屋によく似たマネキンを 隣クラスに移動させると方針を立てる中>>44 俺は唯々、そのマネキンが守屋でなかった事実に安堵する。
笑みさえ浮かべて、二人には任せるね、と 移動するなら送り出すつもりで。 ]
俺はここ、掃除しとく。
[ 血の気の失せた顔、白いのっぺらぼうが、 傍になくて良かった、と。 人の死でなくて良かった、と、 心から安心して、 教室の中にある清掃道具が保管されたロッカーを開けに、 3年4組の教室に入った。 ]*
(50) 2018/02/15(Thu) 01時半頃
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そう?
[差し出したハンカチは受け取られない。>>43 首を傾げて、あたしはハンカチを引っ込めた。 にこりと、反射的に浮かべた笑みの意味は、自分でもよくわからない。]
うん、それでいいと思う。
[立ち上がって、安楽君に頷いた。>>41 正直、ちょっと怖くはある。 だけど、不気味だなんて思わないよ。 だってそのマネキンは、クラスメイトの蘭ちゃんだ。]
……じゃあ、あたし、床拭くね。
[教室の掃除用具入れの中に、雑巾が何枚か干してあるはずだ。 蘭ちゃんのマネキンは安楽君たちに任せて、あたしは床の掃除をすることにした。**]
(51) 2018/02/15(Thu) 01時半頃
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/* >>50>>51 齟齬らなかったの奇跡だなあって。
(-8) 2018/02/15(Thu) 01時半頃
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/* 死ぬこと自体はどうでもいいけど、それを見たり聞いたり残るのは無理って感じもある。
(-9) 2018/02/15(Thu) 01時半頃
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/* 昨日のうちに落としておきたかった回想をひとつ落とせていないので がんばりたいぞ……
(-10) 2018/02/15(Thu) 01時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2018/02/15(Thu) 01時半頃
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─ 教室→廊下 ─
[ 香里の質問>>18に答えられないまま、 冷静な安楽の声が、これは人形だと断言する。 この状況では助かるだろうその冷静さも、 頭では理解してても身体が固まったように動かない。
膝を付いた黒岩にも、 声すらかけられないまま、 その場で血溜まりを眺め下ろしていた。]
(52) 2018/02/15(Thu) 02時半頃
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[ 産まれて十何年、 両親からも恋人からも、 特に関心を向けられなかった人間の倫理観はどうなるでしょうか。
どうもなりはしない。 至って普通の倫理観。
至って普通の倫理観にも関わらず、 他者に向ける愛情だけ歪な人間はどうなるでしょうか。
アンバランス。気持ち悪い。
好きでも嫌いでも、 好悪を語る口を持ってはいけない。 つながりがほしくても、 三文字の何かを、欲しいとは思ってはいけない。]
(53) 2018/02/15(Thu) 02時半頃
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[ 視界?>>579 いつでも入ってた。そんなもの。 だってきっと、連んでる奴らよりずっと良い子だ。 過大評価かもしれない。 けれど作業の手を止めてまだ話したいと感じる程度には、
仲良くしたいと、思っていた。
香里があたしへの評価を口にしていたら>>580、 きっと笑って誤魔化してしまったろう。]
(54) 2018/02/15(Thu) 02時半頃
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[ 「これは誰がやったんだろう」 「蘭は無事かな」 「それよりも目の前の、冷や汗流してる奴大丈夫?」
言葉はいくらでも出てきた。 心の底からの心配は、 腹の底から出た言葉に押しつぶされる。] ……………、狡い……
[ 気持ち悪い。
気持ち悪い。 気持ち悪い。 吐きそう。]
(55) 2018/02/15(Thu) 02時半頃
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[ そんなの、あたしがやりたかった。]
(-11) 2018/02/15(Thu) 02時半頃
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[ 死を想起させるような状況で、 目の前の人形に嫉妬する 自分 が、
一番、気持ち悪い。]
……十朱、追いかけるわ。 動揺してたし、なんか…
[ 途切れ途切れの言葉は拙い。 それでも周囲に向ける顔は口角が上がる。]
委員長と副委員長は此処、 いなきゃでしょ。 みんな動揺しちゃうし。
[ 香里との会話、途中で途切れて良かった。 あのままだったらきっと、 ロクでも無い事を言っていた。]
(56) 2018/02/15(Thu) 02時半頃
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[ 永谷が入って来た>>46のはその頃だろうか。 離れる前、 まるで役決めの日とは逆の顔色で、 笑みを浮かべる永谷>>50を見遣る。]
何が可笑しいんだよ…
[ 聞こえるか聞こえないか、 それだけ吐き捨てては、 何処に行ったかもわからない十朱を追って廊下を歩き出す。
でも、聞こえない方が助かる。 問い掛けにも取れるそれは、 きっと縋るような声だった。]**
(57) 2018/02/15(Thu) 02時半頃
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/* あっ!村のト書きの書き方思い出してきましたよ! おそいんだわ!!!!!回想いつまわろう?!!!!!!
(-12) 2018/02/15(Thu) 02時半頃
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— 回想:騎士は不機嫌である —
[>>1:582晴良の隣を取る高槻。 とりあえず、分かってくれたならいい。 無駄に胸の奥が不快な酸っぱさに満たされずに済む。
前を行く2人を、無言でついていく。 >>1:583仲いいねえと言われても、オレにはそのつもりがない。 晴良は、そうかなー?と笑っている。]
「生徒会も引き継ぎの準備に入ってるからねー」
[前方で2人が会話をしているから、オレは楽でいい。 肩に力が入れずに、ただ受け答えする晴良を見ていた。]
(58) 2018/02/15(Thu) 03時頃
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「わざわざ待って貰ってるんだよね、悪いなって思うんだけど。 うちの親にも心配かけるし、揃って帰れば安心かなって……。」
[通り魔のニュースもあって、親が敏感になるのも仕方ないことではある。 白沢家のお嬢様に怪我でもさせてみろ、オレの首が飛ぶぜ。 なんてな。]
「椿ちゃんも気を付けなよ? なんなら、龍騎つれてってもいいから。 睨ませるといい感じの魔避けになるよ。」
[人を勝手に貸し出す提案をするなと。無言で背中を睨んでおいた。]
「ネギ? 昔から丸かじりするくらい好きだったよね、龍騎。」
[そこまで好きじゃあねえわ。*]
(59) 2018/02/15(Thu) 03時頃
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[ 大声を怒声と感じたのは何故だろう。 それぐらい似つかわしくない声だったから、 ということにした。
逃げ去っていく十朱は、 一体何から逃げるのだと言うのだろう。 追いかけもしなかった級友を尻目に、 同じような結論を下した壇>>51に頷き、 さあ、掃除をしようかとしたところで。 ]
……何、怒ってるの?
[ 言葉>>57はあまり聞こえなかった。 代わりに視線だけで解釈して、笑った。
まさか自分に向けてのものだとは思えず、 十朱を追いかけるという吹田にひとつ頼んだ。 ]
(60) 2018/02/15(Thu) 03時頃
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なあ、十朱を追いかけるのもいいけど、 守屋も探してやって。騒ぎの中でも、いないし。
[ 手伝いに行けたら行くから。 そう残せば、教室へと入った。 ]*
(61) 2018/02/15(Thu) 03時半頃
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―3-4教室―
[ 跪けば赤が沁みる様>>42は眺めていたからに、 あれに触れるのは作り物でも気分は良くない。 しかし残ったままにするのもまた、 視覚的にも精神的にも良いとは思えず、 事態の沈静化の為に、用具入れへと向かっていた。 ]
(62) 2018/02/15(Thu) 03時半頃
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