214 春霞の向こう側
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あっはは、ケヴィーにはあんまり合わないようだね。
[>>34ほろ苦い酒は、自分はとても気に入ったが、弟の口には合わなかったらしい。 飲みかけを放置するのも申し訳ない気がしたので、弟が戻したグラスは、こちらがもらっておくとしよう。]
そうか。 じゃあ彼も、私達と同じように、どこか知らない世界から、ここに突然連れてこられたのかな。 ほかにもみんな……そうなのかもしれないね。
[本当に、不思議な世界だ。*]
(40) 2017/05/04(Thu) 20時半頃
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[そして、シュウロと名乗る男が、こちらへ歩み寄ってきてくれたのだが、やはり弟も彼のことは知らないらしい。]
そうですか。 私だけではなく、弟にもそっくりな友人がいるとは……少し、会ってみたい気もしますね。
[>>22その二人というのは若いのだろうか。 なんとなく、傍らの弟を見て、今よりもう少し若かった頃のことを思い出した。
あの頃はまだふたりともライマーで、それぞれの相棒とともに、四人で生活していた。 毎日が楽しく、騒がしく……そして、弟に対する気持ちが、親愛だけではないと気付き始めたのも、たしかその頃。 行く末に何があるかなんて、まだ、知らなかった頃。]
(41) 2017/05/04(Thu) 21時頃
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[静かに話すタイニーが、よもや脳内スパイ映画を繰り広げている(>>29)とは知る由もなく、自信なさそうな視線や物言いには、若くして亡くなった母を思い出す。 綺麗で穏やかな人だった。 男の記憶に多くが残るわけではないので、写真と褪せた記憶からの印象だけど。
自己主張が苦手なのか、妙な卑下をしたタイニーの喉がごくりと鳴る。 なるほど、食べたいのは正解のようだ。 こちらをちらりと見てきた視線(>>30)を受け取って、にこりと微笑んだ。]
お姫様の仰せのままに。 ちょっと待っていてくれ。 苦手なものは?
[返事があれば頷いて、なければ皿の上に一口ずつ料理を乗せていく。
生ハムサラダ、香辛料の香りが素晴らしい唐揚げ(>>0:128)、海老のマリネ、ポテトグラタン、焼売、ロールキャベツ、小ぶりのクロワッサンと白パン、などなど。 別にした皿にはデザートとして、小さな器に盛られたプリンと、チョコレートケーキと、餡子に果物と白い玉と抹茶色のアイスが盛り付けられたものを見つけて、スプーンと共に添えた。]
(42) 2017/05/04(Thu) 21時頃
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[食事が盛られているテーブルの近くには小さなカフェテーブルが置いてあったから、盛り付けた皿と一緒に持ってくるとタイニーの近くに置いた。
皿をテーブルの上に並べて、ナプキンで包んでおいたフォークを女性へ差し出す。 受け取ってもらえれば、おどけた調子で胸に手を当てて一礼をした。]
それでは、よいディナーをお楽しみくださいレディ。 ご用意の際はまたお声がけをお願いします。
[言い終えるや否や、男は笑ったからそれが冗談であることは伝わるだろう。 頼まれれば再度持ってくるのは構いやしないので、嘘を言っているわけではないのだが。
タイニーが食事を口に運び、感想を言うか食べている表情をうかがえるかすれば、じゃあなと声をかけてその場を去って行った。*]
(43) 2017/05/04(Thu) 21時頃
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/* 喜々として給仕をする系男子
(-10) 2017/05/04(Thu) 21時頃
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/* 文化圏的なあれそれで、さすがにあんみつは知らなかったから、すごい中途半端な描写になってしまった>デザート
メニューは俺の好みです あとオスカーの唐揚げ描写が職人すぎて飯テロなので、タイニーもくらうといいとおもうよ…
(-11) 2017/05/04(Thu) 21時頃
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やっぱりケヴィーも気になるだろう? あまり聞き慣れない音楽だけど、祭りの雰囲気は確かにあるよね。
[>>36そうだろうと話していれば、なぜか、シュウロはこちらを見てクスクスと笑っている。>>23 飲み物の泡が口にでもついていたかと思い、拭ってみたが、そうではないらしい。]
あぁ、それで……。 いや私も、普段はもっとくだけた話し方をしますよ。
ねぇケヴィー……、ぅん?
[一体弟は、何を想像したのやら。 少し呆れ気味に息を吐き、ゆるやかに首を振る。]
(44) 2017/05/04(Thu) 21時頃
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そうだね、私達も後で行ってみるとしようか。 音楽も、不思議な小屋のようなものも気になったし。
はい、ではまたあとで。 何か良いものが見つかるといいですね。
[そして、自分達も行ってみようかという弟に同意し、シュウロに一旦別れを告げた。]
……ん、誰?
[ところでケヴィンが声をかけた少年は、誰だろう。 彼もまた、ここへ迷い込んでしまったひとりなのだろうか。*]
(45) 2017/05/04(Thu) 21時頃
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ホレーショーは、ゆるりと麦酒のグラスをい傾けている。*
2017/05/04(Thu) 21時頃
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[そして、ふと……]
ケヴィー、これでもまだ苦いかな?
[麦酒を少しだけ口に含んだまま、ケヴィンに唇を寄せてみた。 大丈夫、ちゃんと人の目は気にした……はずだ。]
(-13) 2017/05/04(Thu) 21時頃
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/* せっかっくだからね!!!!
つかっておこうね!!!!!!!!
(-12) 2017/05/04(Thu) 21時頃
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[ケヴィンは(>>35)、男の知るケヴィンとよく似ていた。 もっともあちらは、素知らぬ顔をしながら子供を泣かせるパンを創造する能力を有しているので、一緒にしたら失礼かもしれない。]
会ったら友人たちは騒ぎそうだ。 会える――のかな、機会があれば。
[二人の服装から男のいた周囲、国、文化圏の出身ではなさそうだと思われたし、先ほどのオスカーの話からも違う国の住民の可能性が高そうだ。 最も可能性が0ではないから、曖昧な言葉を口にする。]
仲が良いんだな。 俺は一人っ子だから羨ましいよ。
[見た目から二人は男と同世代ぐらいに見えるが、その年でも言葉少ないコミュニケーションをとっているのは、きっと仲良いのだろうと想像する。
兄弟に背中を向けて離れていく途中、頭上で見事な花火が咲いた。*]
(46) 2017/05/04(Thu) 21時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2017/05/04(Thu) 21時半頃
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/* 相変わらず、彰人はななめうえ。 というか、変な方向に行きたがるけど、貴方成長したわね……って、PLは感動している。(自分でやらせてるんだけども。) みなかげのえぴをみて、しみじみそう思います……。
とりあえず、女の子は少し口説けるようになったんじゃない?!? シショーのおかげかな。
(-14) 2017/05/04(Thu) 21時半頃
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おお……見事。
[ハウリンで花火が上がったのは過去に数度しかない。 今後は娯楽施設が増えれば、回数も増えるかもしれないが、幼い頃に見たきりの火のショーに思わず目を奪われる。 どうせならにゃんこと一緒にみたかったな、と思ってしまった己に苦笑する。
そのためにも帰る方法がないか探らねば。 そう思いながらぶらり足を目的の方角へ向けようとすると、どこからか聞き覚えのあるような――その時より必死な叫び声(>>28)が聞こえた。
女性が困っているなら助けるのは礼儀である。
男は踵を返し、霞の中を進む。 視界が悪い中の移動に慣れたのか、それとも声の主が特徴的だったせいなのか、あっさりとみつかった。]
(47) 2017/05/04(Thu) 22時頃
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[人工的に見える色をまとい、頭の上には耳がある。 コスプレか? というのが第一印象であり、近頃はこの手の服装も需要があるのか…と思考は飛んで行った。いや、たまに会うことがあるものだから。仕事でだけど。
奇天烈な格好をしていても、相手――おそらく女性が泣いている(>>27)のは確かなようだったから、顔が認識できるほどの距離で足を止めて、声をかけた。]
大丈夫か。 ……君は…ああ、ポーラ、でいいのだろうか。 何かあったのか?
[相手の声は聞き覚えがあった。 怜琉に「えっち!」と叫んだ声だ。(>>0:119) 彼が微妙な顔で弁明しているときに漏らしていた名前が、たしかポーラだったはず。
返事が来るまでは、不躾にならない程度に彼女の恰好を上から下まで確認する。 何とも不思議な格好だが、はてこれは――?*]
(48) 2017/05/04(Thu) 22時頃
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[こちらのケヴィンは、パンを作る能力だけはある。 しかし、それ以外の料理の腕は悲劇である。>>46 どちらが良いのか。 多分どちらも良くないのでは。]
確かに、どれだけ似ているか比べてみたいな。
[しかし、なんとなく簡単ではなさそうだとも思っている。 こうして集まったこと自体、滅多にない偶然が重なりあったような。]
……ああ。 唯一の肉親だから。
[二人、助け合って生きてきた時間は短くない。 ファイに頷き、屋台の方へ向かうのを見送れば、空に炎の花が咲く。 ぱち、と目を瞬かせ。]
……明るい。
(49) 2017/05/04(Thu) 22時頃
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[そうして、花火に気を取られた隙に唇を奪われ。]
んっ……んん……
[ホレーショーの唇から、流し込まれた酒。 口の端から僅かに零れ。]
……こら。人前、で。
[しかし、兄を通すと苦味も甘い気がしてくる。 そんな自分に呆れも感じつつ。 頬が仄かに赤く染まった。]
(-16) 2017/05/04(Thu) 22時頃
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/* んんーんーんーーー。 はつげんがかけーなーーいーーー。
(-15) 2017/05/04(Thu) 22時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2017/05/04(Thu) 22時頃
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[愉快な気持ちで、胸がいっぱいだ。 花火と言えば、夏! 夏の花火、特にドラゴン花火と線香花火は外せない。 どんなに手を伸ばしても届かない空の大輪も好きだ。 まだ、春なのに、花火を見れた高揚感が胸を満たす。
万が一、この場にシショーがいて聞かれていたら、 馬鹿にされてしまいそうな言葉。 音を囁いた口は、そのまま歯を見せてにっと笑う。]
どーかした?
[同級生に“似合う”と初めて告げた時から、早何年。 顔の熱を冷ますのも、取り繕うのも、 ずいぶんと上手くなった。 唇を噛む様子が見えたから、>>32 何か問題でもあったのかと、探ろうと。]
(50) 2017/05/04(Thu) 22時頃
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[タイニーが、ぺかちゅう語を再び話すから、 翻訳機を搭載してないため、苦しむ。>>33 苦し紛れに、発するは、]
……ちゃあ!
[主人公が逆境に立った際に、 放たれたぺかちゅうの激励の鳴き声。 ぺかちゅう映画の名作中の名作の名シーンである。
髪の先を掴んで、クロスさせるような仕草。 身長差が、存分にあったのなら!(ない!!!) 顔は完全に隠せたのかもしれないけれど。]
(51) 2017/05/04(Thu) 22時頃
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[顔を少し覗き込んで、あっ、と思い出す。 前回の飲み会の時に、書いたぺかちゅうの絵。 レシートの裏に書いたそれは、 記憶が正しければ、まだ財布に入っていたはず。
財布を開けば、ほら、あった。]
ほら、見て。 ……ぺかちゅう。
[レシートを顔の前にやって、 見ようによっては、きょんしーのようだったかもしれないけど、顔を上げるよう、タイニーに促す。]
(52) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
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[シュウロを見送ったすぐあと、ドーーーンと低い音が響き、夜の空に大きな花が広がった。 黒い空に咲いた鮮やかな色彩に、目を見張る。 傍らの弟も、やはり、同じものを見ているようだ。]
(53) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
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ん……?
大丈夫、みんな空を見ているから。
[朱に染まるケヴィンを見て、けらりと小さく笑う。 その姿がかわいいので、もう一度、頬に軽く口付けておこう。]
(-17) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
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じゃあ、私たちも行ってみようか。 あの大きな花、近付いたらもっと大きいかとしれないしね。
[そう言って、夜の風景が広がる方へ、向かおうとする。]
ケヴィー。
[手を、繋ごうと。 差し伸べてみたけれど、また恥ずかしがられてしまうだろうか。*]
(54) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
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爆発音は銃声を思い出させる。 あの日、獣を、狼を撃った音を、
……この身の決別を
相方との出会いを、寂しいときを過ごしたことを
(55) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
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サイラス、……なあ、家族ってなんだろな、
[夜空の光を見上げ、男は笑う。寂しいとぬくもりを求め*]
(-18) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
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ルーカスは、猫のぬいぐるみを撫でて、笑う*
2017/05/04(Thu) 22時半頃
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…………まったく。 兄さんは、仕方がないな。
[片手で顔を覆って。
元々暮らしていた村では、戦士であるライマーと、その相棒であるラーマが、その強い絆から同性同士で深い仲になることも多々あった。しかしその中でも、兄弟で…というのは堂々と明かせるものではなく。少なくとも弟はそうだ。]
ん。はぐれると、いけないから……
[そんな言い訳一つ。顔を覆っていた手を伸ばし、差し伸べられた手をとって握り返した。 花火のよく見える所へ近づこうか。**]
(56) 2017/05/04(Thu) 22時半頃
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……に、苦手なものは、特にありません。
[ 私の視線から伸びる熱い想いを察してくれる、>>42 そんなファイさんは人間観察が、 大変お上手に違いありません! 何故なら、美しく並べられる食事たちに、 私の眸は空に咲く花を受けると同じく、 きらりと煌めいていたことでしょう。]
(57) 2017/05/04(Thu) 23時頃
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[ 差し出されたフォークにナプキンを受け取れば、 頭を軽く下げて私もお辞儀をするのです。]
ぁ、ありがとう!ございます…! 雄には、このようにお優しい方も、 たくさんいらっしゃるのですね、
[ 先ずは、唐揚げから……と。 美味しそうに食べる姿を見ていましたから、 フォークに刺して口に運びましょう。]
(58) 2017/05/04(Thu) 23時頃
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〜〜〜〜……!! お、美味しい、……!
[ 広がる香辛料の風味に舌鼓を打ち、 頬に掌を添えてうっとりとした表情を浮かべます。 ファイさんが離れる様子があれば、>>43 軽く頭を下げて、食事の続きを取ろうと、 次なる食事にフォークを伸ばしたときでした。
─── 千島さんと、お話をはじめたのは。]
(59) 2017/05/04(Thu) 23時頃
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[ ──── ちゃあ!
放たれたぺかちゅうの激励の鳴き声。>>51 ぺかちゅう映画の名作中の名シーンの一鳴きは、 私の耳に確かに届きました。 翻訳機などがなくったって、 伝わらないはずもない、この鳴き声。
隠しきれないお顔の前に差し出される、>>52 一枚のレシートに私はぱちくりと瞬きます。]
ぺかちゅう、……上達しました、ね
[ 今回の瞬きの数も、 数えられてしまいましたでしょうか? まだ、ほんのりと赤の呪いにかけられたままの 私のお顔に耳に目許は、僅かに赤らんだままです。]
(60) 2017/05/04(Thu) 23時頃
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