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――「ラブ・レター」――
[今日も今日とて。 先の貼り紙、手紙の為とは、意識していなかったけれど この頃は、「ラブ・レター」を訪れる回数が増えていた。
この派手ななりでレターセットを買いに行く、という 己の羞恥心との戦いは、なかなか難易度の高い物に思えたが。 どこかの誰かの機転のおかげで、杞憂に終わり。]
どーも。今日は……かぼちゃプリン? 秋だねぇ。 じゃあそれと、いつものコーヒーと…… うん?
[ふと差し出された二通の手紙に、言葉を切れば]
わー。あんがと。誰からだろ。 意外と楽しいんだな、手紙って。ちょっと悔しいけど。
……この便箋も追加で、マスター。
(28) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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それにしても、性別をふせようふせようとしている僕も僕だが、彼女も一人ではないのかな? いやあ、ほら、筆跡があきらかに異なるから。
マスター、僕は答えが欲しいわけじゃないから、いいんだよ。ただしゃべりたかっただけさ。
(29) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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[マスターがあなたに手渡ししたのは、四隅のとんがりがきちりと90度になっているオレンジ色の封筒。
中から、一枚の白い便せんが出てきた。 そこには真っ黒なインクで綴られた、几帳面な文字が並ぶ。]
(-26) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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-- -- -- 陽香さんへ
こんにちは。 私のささやかな疑問に、丁寧なお返事をどうもありがとう。 明るくはつらつとした、はぎれの良い声が聞こえてくるようでした。
あなたのご両親は素敵な方々ですね。 その名前の由来は、ぜひこれからも誇りにしてください。 (私がさしでがましく言うことではありませんが……。)
きっと陽香さんは、その名を体現しているすてきな女性なのでしょう。 いつかこのお店でお会いできることを願います。
石動より -- -- --
(-27) 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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女子たちが、授業中や休み時間に交換していた、折り紙みたいな交換手紙も楽しそうだったよ。 まあ、内容は……知らぬが仏ってこともあるだろうけど……。
ルーズリーフの手紙をもらえるだなんて、あの頃に戻れたみたいでお得な気分だよマスター。
(30) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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[マスターがあなたに手渡ししたのは、四隅のとんがりがきちりと90度になっている黄緑色の封筒。 慧眼の持ち主なら、その封筒が手作りなことに気づく。
中から、一枚の白い便せんが出てきた。 そこには真っ黒なインクで綴られた、やったら几帳面な文字が並ぶ。]
(-28) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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-- -- -- 透子 陽奈子さんへ
はじめまして。 私のささやかな疑問に答えてもらえて、とてもうれしいです。
たしかに、漢字が分からなければ雛と思いますよね。 それはそれで、かわいらしいイメージがありますが……。
実(じつ)の伴った、素晴らしい名前だと感じました。 あなただけの名前と由来を、これからもどうぞ大事にしてください。
素敵な話のおすそわけを、どうもありがとうございました。 いつかこのお店でお会いできると良いですね。 :D
石動より -- -- --
(-29) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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僕がこのお店に通い続ける限り、きっとこのお店にやってくる人たちに会い続けることが出来るんだろうね。 実際に話しかけるとかはしなくても……いや、もしかしたら、とっくに同じ空間にいたことがあるのかもしれない。 マスター、それはそれで楽しいものだね。
(31) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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だけどマスター、僕はあの手紙は、自分の元に返ってくるんじゃないかとほぼほぼ確信していたんだけど。
そうか、そうなんだね。 ふーむ、これは申し訳ないことをしたな……。
(32) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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[マスターがあなたに手渡ししたのは、四隅のとんがりがきちりと90度になっている白い封筒。
中から、一枚の白い便せんが出てきた。
そこには真っ黒なインクで綴られた、例の如く几帳面な文字が並ぶ。]
(-30) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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-- -- -- 新人さんへ
わたくしはあなたに謝罪をせねばなりません。 なぜなら、わたくしはあの手紙は、自分の元へ返ってくるのだとばかり思っていたのです。 わたくしが初めてこのお店を知ったとき、様々な事情により手負いの獣のようになっていたために、 何年もの多少の努力を経たとて、目つきの荒みは石動なく変わらぬものと諦めていたのです。 何年もこのお店へ通うことで、どうやら少しは変われたようです。 自分の話ばかりでごめんなさいね。
あなたがこの手紙を受け取ったとき、わたくしはマスターに、おすすめの甘いものを出すよう依頼しました。 どうぞ遠慮なく食べてください。 お代はわたくしが持ちますので。
常連より -- -- --
(-31) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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……ということだから、マスター頼むよ。
(33) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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[選んだのは、柔らかなクリーム色の便箋。 封筒は……折角だからコーヒーの色にしようか。 あいにく、香りは付いていないけれど。
添えられる顔文字、万年筆のインク溜まりから 少女めいた、弾む声音が聞こえるようで。 くすり、笑ったついでに、こちらの文字もちょっぴり跳ねる。]
(-32) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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[あなたはこの手紙を受け取ると同時に、きっとフルーツサンドイッチを受け取ることになるだろう。 イチゴにリンゴやキウイが、たっぷりの生クリームといっしょに白くやわらかいパンにはさみこまれ、ちゃんと三角に切られていることだ。]
(-33) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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/*
イスルギさんの、名前打ち間違えた!! ごめんなさい!
石動さんですよね!!ああっごめんなさい!!
(-34) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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そういえばマスター、僕は偶然知り合いを見つけて驚いたよ。 あの人もこっちにいるんだったね。
誰にどこで会うものか、人生とはゆかいな迷路みたいだ。 そう思うだろう、マスター?
(34) 2015/10/22(Thu) 00時頃
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[マスターがあなたに手渡ししたのは、市販の紺色の封筒。 もちろん、ここで売られている封筒である。
中から、一枚の白い便せんが出てきた。 そこには真っ黒なインクで綴られた、かたっくるしい、やったら几帳面な文字が並ぶ。 もしかしたら、見覚えがあるかもしれない。]
(-35) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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-- -- -- 先輩へ
先輩がこのお店から出て行くところをたまたま見かけ、 ついつい驚き、一筆したためました。
あいかわらず真面目にせっせと働いているようでなによりです。 僕はあいかわらずふらふらとしております。 ただあの頃と違い、ずいぶんやせたので、あなたはすぐには気づかないでしょう。
今度会ったら何かおごってください。 僕も一杯おごります。
後輩の石動より -- -- --
(-36) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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――ラブ・レター――
[彼がこんな頻度で訪れるのは、とても珍しい事です。 ここ最近、連続して手紙が届きました。 そのせいで、人恋しいのかもしれません]
[今日のおすすめ、を指差して注文してみます。 ここで食事をするのも、久しぶりでした]
[幾つか、絵が売れていました。 椅子の絵と、花畑の絵。 小さな空白に、見慣れないものが、置いてありました]
[大人びたデザインの、レターセットです。 それは、先日自分の元に届いたものと同じでした。 藤色だけではなく、色は幾つか有るようです]
(35) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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[掲示板に目を向けると、イラストが貼ってありました。 そこには彼が、メモで絵を描いて貼っていた場所でした]
[絵は無くなり、別の絵が、そこにありました]
[彼は、ふ、と微笑みました]
(36) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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[今まではメモしか有りませんでしたが 今ならば、おあつらえ向きの便箋が、ちょうどそこに有ります。 シンプルなデザインだからこそ、絵を描くスペースも広く取れます]
[彼は、レターセットから 秋色を思わせる淡い茶色のものを購入しました]
[プリンを食べ終えると、店長から鉛筆とペンを借ります。 ベージュのレターセットに、淡い絵が広がりました]
(37) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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[差出人も宛名も無い封筒が、掲示板のいつもの場所に貼られていました。 ベージュの封筒は、すぐそこで売られているものです]
[便箋には、制服を着た女の子の絵が描かれていました。 制服も、髪型も、元の絵と似せてあるのです]
[秋色の実る森の中を、女の子は微笑みながら進みます。 その女の子の元へ、リスが、キツネが、タヌキが 沢山の木の実を持って集まってくるのです]
[「バイバイ」と別れて、また明日。 「おはよう」と、出会えるように。 それは、特別なことなど何一つない、まるで自然であるかのように]
(-38) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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おはよう! 今日も、よろしくね!
(-37) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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[女の子は、とても幸せそうに笑っているのです]
(-40) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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/* イスルギさんの相変わらずのミステリアスというか 裏で何が起きてるんだ感がw
直角、で他の人にも通じる感じ、すごいよなあ
(-39) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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[作曲家、募集]
[そんな張紙の横に、貼り付けられた薄茶色の封筒が有りました]
(-41) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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[中の便箋には、バンド演奏をしている動物達の絵が入っていました]
[マイクを握り、歌う兎]
[ギターを弾き鳴らす猫]
[ベースの狐]
[キーボードの犬]
[ドラムのリス]
[ファン達は、秋色に染まった森の木々と 降り注ぐ紅葉です]
[封筒には差出人も宛名も有りませんが 側の販売中の絵を見れば、同じ作者だと分かるでしょうか]
(-42) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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[掲示板に貼られた、文通募集のシンプルな一文。 その横に、この店で売られている薄茶色の封筒が貼られていました]
[宛名も差出人も、文字すらも全く無い手紙]
[その中には、絵が描かれた便箋が入っていました]
(-44) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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[秋の、運動会の絵でした]
[少し目つきの悪い犬が、鉢巻をして走っています。 そして、一番にゴールテープを切っている絵でした]
[応援する周りの動物達。 後ろから悔しげに追いかけてくる他のランナーの犬や兎達]
[秋晴れの中、「一」番になった犬は、きっと]
(-45) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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おめでとう! すごいね!
すごいね!
やったね!
(-43) 2015/10/22(Thu) 00時半頃
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