人狼議事


164 冷たい校舎村3-2

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【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[だけど、結局誘惑に負けて見てしまったそのドラマで、私は前言を撤回することになる。]

(36) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[──涙、って、美しいんだ。

茫然と、テレビの向こうの彼を眺めながら、思う。

分かってしまう。
確かに、他の部分においても彼の演技力には目を瞠るものがあったけど、それだけじゃない。
きっと、七五三 涼介は、この一瞬のために"少年"に選ばれた。

頭を何かで殴られたような気持ちになったし、同時に、心に歓喜が満ちる。
予想を裏切られて、私、すごく嬉しかった。]

(37) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[>>#0夜、8時50分。どこからか響いた、鳴るはずのないチャイム。
そして、>>#3けたたましい音。

それに気付いていながらも、そこから一歩も足を動かすことはできなくて。

笑顔を元に戻そうとしても、なんだか上手くいかなくて。
ぽろりと、瞳から雫が漏れた。

誰かが近付いて来ても、気付く余裕なんてない。**]

(38) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[私が、彼と初めて話したのは、いつのことだっただろう。
第一声は、きっととても酷かった。
何かの拍子に目が合って、その時。]

あ、あの!──……ありがとう!

[気が付いたら、七五三に向かって、そう言っていた。

たぶん彼は全く意味が分からなかっただろう。
私だって、言った次の瞬間に我に返って、死ぬほど真っ赤になって「ごめんなさい!」とだけ言って逃げてしまった。
だから、その言葉の意味は、きっと彼の中では謎のまま。
文化祭の企画を作り上げる中、彼にあの言葉の意味を問われたとしても、悲鳴のように「お願い忘れて!」と返しただろう*]

(39) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

――回想:一週間前、病院――

[あかりは、当然のように入院することになった。
でも、面会謝絶が解けても、なかなか彼女に会いに行くことが出来なかった。
怖かった。彼女の状態を直接見るのも、彼女に何を言われるかも。

それでも、親友がどうなっているのか心配な気持ちも勿論あって。事故から三週間ほど経ってからようやくお見舞いに行った。

こんこん、とノックして、彼女の「どうぞ」という言葉を聞いてから、震える手で扉を開く。
右目に医療用の眼帯を付けたあかりは、こちらを見て微笑んだ。]

(40) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[ まだ、そこに存在した券売機に、
 奇妙な安心感を覚える。
 例え、欠片でも、日常が残っていること。

 吸い寄せられるように、ボタンをひとつ押した。
 ── あれ、どうして、俺。

 誰もいない、無人のカウンターに、
 それを置けばいいのだと、
 考えなくとも、きっとわかっていた。

 律のしたことと言えば、ただ、それだけ。]

(41) 2015/07/08(Wed) 01時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2015/07/08(Wed) 01時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[遅かったじゃない。待ってたのよ、来夏。
そう言う彼女の様子があまりにもいつも通りで、少しだけほっとしながらベッドの傍に近寄った。]

あの…身体、大丈夫…じゃ、ないよね、えっと、その、ごめん、ね。ごめんなさい。

[それでもやっぱり何を言われるか不安に思いつつ、しどろもどろにそう言いながら一度深く頭を下げ――]

「ゆるさない」

[上げようとしたけど、止める。ぞくり、と背筋に寒気が走った。
甘い甘い、だけれど毒を含んだような声。きっと、彼女はわらっている。]

(42) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

「ねえ、来夏が私の手を引いてくれれば、
 こうはならなかったよね?
 私の幸せ、壊れなかったよね?
 こんな身体で、どうやって生きていけばいいの。
 ねえ、来夏。」

[何も言えなくて、彼女の顔を見れなくて、ただひたすらに頭を下げたまま固まっていた。
その通りだ。この三週間、ずっとずっと考えていた。ずっとずっと後悔していた。どうしてあの時、彼女を見捨ててしまったのだろう。]

「だからね、私、死ぬことにしたの。」

[その言葉に、思わず頭をがばっと上げる。
彼女はやっぱり、わらっていた。
唇を噛みしめる。どうして、なんて分かり切ったこと。
生きてほしい、とも、言えない。だって、その原因を作ったのは、私なんだから――
でも、やっぱり死んで欲しくなくて、縋るみたいに口を開く。]

(43) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[ 魔法のように現れた料理>>1:38に、
 こみ上げたのは、喜びでも、
 飢え死ぬことはないね、なんて、
 ふざけた安心感でも、なんでもない。]

(44) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【独】 聖歌隊員 レティーシャ

/*
まだ2dなのに重いです恋ちゃん

こ、ここから上がるから! きっと!
まだ回想出してないし!

(-15) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

でも、あかりちゃんが死んだら、家族とか、友達とか、悲しむんじゃ――

「関係あるの?それ。
 周りが私の生を望んだら、いくら苦しくても生きなきゃいけないの?
 いくら死にたいと願ってても、生きなきゃいけないの?
 歩けなくて、ずっと入院してなきゃいけなくて、入院費を家族からむしり取って。
 私は――そんな状態で、生きたくない。
 死んでしまいたい。」

[彼女は笑みをすぐに消して、早口でそう言い募る。
胸が締め付けられる思いがして、何も言えなかった。
ああ、私は、本当に、多くのものを彼女から奪ってしまったんだ。
でも、彼女はまた、ふっと微笑んで、口を開く。]

(45) 2015/07/08(Wed) 01時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2015/07/08(Wed) 01時頃


【人】 流浪者 ペラジー

「でも、一人は寂しいから…
 来夏も一緒に、死んでくれるよね?」

(46) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
あああ……これはつらいよ来夏ちゃん……!

(-16) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[「え」って、そんな馬鹿みたいな声しか出なかった。
そんな私にも、彼女はわらいかける、]

「だって私たち、親友だもんね?
 こうなった原因は来夏にだってあるんだし。
 それに――私がこんなことになって死ぬのに。
 来夏だけ幸せに生きていくなんて。
 そんなこと、ゆるされると思ってるの?

 私の幸せを見捨てておいて。奪っておいて。
 それで自分だけ幸せになるなんて、ゆるさないから。」

(47) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[ 数分後、樫樹律は、そこを立ち去る。
 あたたかな料理もそのままに、
 走り去るでもなく、ゆっくりと、背を向けて。

 ただ、奇妙なことと言えば、
 その後、誰かに問われたって、
 あの時出てきた料理が何だったのか、
 ちっとも思い出せないってこと。

 もしかすると、お腹が空いていなかったから。
 かもしれない。]

(48) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[そう、だよね。うん。
見捨てた責任は、ちゃんと、とらないと、いけないよね。
彼女が望むなら――私は死なないといけないんだ。

いくら生きたくても、大切な家族や友達が居ても、夢があっても、幸せでも。
私は、死ななくてはいけない。それが、私の罪に対する、罰だから。

――そのくせ、私はいますぐ死ぬ覚悟ができなくて。
彼女の言葉に頷きながらも、一週間だけ待ってほしい、と頼んだ。
その間に、覚悟を決めて、できるだけ思い出を作りたい。周りの人に感謝の言葉だって伝えたい。]

「いいよ、待ってあげる」

[彼女は、満足そうに笑った。]

(49) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[そして、今現在。
その一週間のタイムリミットは、明日にまで迫っていた。

それなのに、未だに、死ぬ覚悟、というものが出来ずにいる。未だに、生きたい、と思ってしまっている。

そんな風に思う資格なんて、私にはないのに**]

(50) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
投下して改めて思うけどめちゃくちゃ重いね!!!!ごめんね!!!!!
でも一応救済措置()は考えてあるから…!あ、あるから…!

(-17) 2015/07/08(Wed) 01時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/07/08(Wed) 01時頃


【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
蹲ったらゲームオーバーというルール
あっ退符忘れたー!

(-18) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
ちょっと待って、女の子、ちかこ以外満身創痍になってない……?
いちばんげんきだ ちかこ

(-19) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

―体育館へ―

[目に入った、鮮やかなあかいいろ。落ちた硝子の欠片がきらきらと輝いて、あぁ綺麗だなと。
そう思った]

[自分の方によろめいてきた穂積の肩を、思わず支える>>31。それと同時に体育館から飛び出した背中は日下部のもので>>29、ああもう、どうしてみんな、個人行動をするんだろう]

日下部!待てって、こんなときにわざわざ一人になるなって……!
ったく、みんな危機感なさすぎだぞ……穂積、大丈夫か?
良く見ろ、あれ、マネキンだから。
血も多分、ペンキかなんかだろ。

[安心させるように背中をぽんぽんと叩いて、マネキンを指さす。嫌に、頭の中が冷静だった]

(51) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

―回想:穂積との出会い―

[自分が、少しは名の知れているという事をちゃんと自覚することは、驕りではなくむしろ責任だと思う。…は、自分が開いてを知らなくても、相手から馴れ馴れしく話しかけられる事に、割と慣れていた。
媚びるような甲高い声。何かを期待するねこなで声。どれも、飽きる程聞いてきた。
しかし、穂積千佳子からの第一声は、そのどれにも当てはまらない。
ただひたすら、自分の思いのたけをぶつけたような、ストレートにど真ん中。
ありがとうと言われた突然の感謝の言葉に、目を白黒させたのを覚えてる>>39]

えーと、同じクラスの穂積、だよな?
俺、なんかしたっけ?

(52) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

[まあ、恨まれてるんじゃないなら、いいけどさ。
そういって軽く笑い返してみたら、彼女ははっとしたような表情で、顔を真っ赤に染め上げた。本当に、心の中で思っていた事をそのまま口に出してしまったのだろう。そのままごめんなさいと脱兎の如く逃げ出した少女に、不思議とマイナスな気持ちは浮かばなかった。人並みにまぎれるように逃げる彼女の小動物のような後姿がなんだか愛らしくて、思わずくすりと笑みを零しながら]

(53) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

[それからしばらくして。同じ委員になった穂積に、あの言葉の意味を聞こうとにやにやと話しかけ、忘れて!と悲鳴のような声をあげられたのは、また別のお話。いまだにその真意は、聞けていない*]

(54) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
あとね、月詠ちゃんの美術館の表現すごく好きだなぁ……
落ちロル、やっぱすごく楽しみだ!醍醐味……!

(-20) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
はえーな!しめくん!
わたしさっきのあの回想書くのにめっちゃかかった

(-21) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[「ゆるさない」「ゆるさない」「ゆるさない」。
頭の中で、あの子の、あかりの言葉が木霊する。
やめて、やめて、聞きたくない。

後ろから誰かが自分を呼び止める声>>51が聞こえた気がした。でも、ごめんなさい。今は、だめ。
でも、少ししたら、きっと、いつも通りの私になれるから、今だけは――

青ざめた表情で、一心不乱に足を動かして、ただ走る。どこか遠くに、誰もいない場所に。渡り廊下を通って、その先へ。
その途中、何人ものクラスメイトとすれ違ったかもしれないが、もし何かを言われたとしても、きっと止まらないだろう。
むしろ、今の自分を見せたくなくて無意識に足を速めようとするかもしれない**]

(55) 2015/07/08(Wed) 01時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2015/07/08(Wed) 01時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

[ この世界のほとんどは、
 少し考えれば分かることと、
 よく考えれば分かることでできている。

 つまり、それは。
 樫樹律にとって、
 考えなくても分かることなんて、
 この世にはひとつもなかった。

 だから、ちゃんと考えられなくなった時は、
 何も考えずに済むよう、
 ひとりで、膝を抱えて耐え忍ばなければならない。

 手を差し伸べられない臆病者だって、
 闇雲に人を傷付ける狂人よりかは、いくらかマシだ。*]

(56) 2015/07/08(Wed) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 ── 現在:1F図書室 ──

[ 報告をしなければならない。
 そう思って、階下へ降りた。

 階段は、廊下は、静まり返っていて、
 人の気配がしないことを、
 不気味に思うほどの余裕もなかった。

 報告をしなければならない。
 そう考えて、教室へと戻りかけて、思い直す。

 報告を、できる状態なのか。
 正しく言葉を選び、正確に状況を伝え、
 きっと、投げかけられる疑問に、
 平坦な声で、答えを返すことができるのか。]

(57) 2015/07/08(Wed) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[ ── 無理、だ。

 「肝心な所だけ抜けてる」と姉は言った。
 その言葉が、理解を呼んだ。
 無理だ。ということを、ようやく自覚する。
 今、自分は、人を気遣う余裕がない。
 人の前に、立つべきではない。きっと、間違う。

 ふらり、と進路を変える。
 人のいない廊下を、無言で突き進み、
 とある部屋を見つけて、そっと中に入る。

 きっと、こんな時にやって来る人なんていない。
 本棚の森の片隅に、腰を下ろす。
 じっと息を殺して、心が落ち着くのを待った。*]

(58) 2015/07/08(Wed) 01時半頃

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