31 グロい村
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―本殿前―
[老人の歩みは軽くとも、遅い 時々周りを見回して薄目を開ける 目と耳に飛び込んできたのは 落ち窪んだ目をした男がガクガクと膝を抱えて叫ぶ声だった]
あんたのが、逃げた方がえぇ顔しとるの。
[逃げろ、と切迫した震える声 言葉と男の意思は最早切り離されているかのようだ ギョロギョロと見回しぶつぶつ呟く様は、正気かさえわからない] [老人はひとつお辞儀をして やはり向かうのは、逃げるための門扉ではなく]
(17) 2011/05/11(Wed) 08時半頃
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ヌマタロウは、本堂の手前で立ち止まる。
2011/05/11(Wed) 08時半頃
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[見覚えのある横一文字と、もう一人は見知らぬ女―― そして、僧侶の話し声]
[後ろに老人が現れたのには気づいたか気づかなかったか 大門は重々しい音を立て、閉ざされた]
…死体置場? あぁ、さっきの
病、なぁ。
[落ち窪んだ目の男を思い出して得たりと頷く
ぽたり。 下に垂らした左手首から赤黒い液が落ちた
さて、どうしたものかと門前で一思案**]
(18) 2011/05/11(Wed) 09時頃
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[女の振り上げた刃物を取り押さえようとして、錆びた刃を左の手のひらで握り込む。]
………グ、 [低い呻き声と共に痛みに歪む表情。 手のひらを割いた傷口から夥しい血が滴り、 女の、もとは無垢な白だったであろう高価な衣服を赤く汚す。
刃物をもぎ取ろうと力を込めた親指が、断ち落とされて土間に転がった。]
(19) 2011/05/11(Wed) 09時頃
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[先刻 去り際に見た男の様子を思い出す 死体置場に散らばる人骨を貪る姿は]
物の怪になる、病 聞いたこたぁ、ある。
[なぜかニタリと口許を歪めて、老人は静かに両目を閉じた*]
(20) 2011/05/11(Wed) 09時頃
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[なおも女は、刃物を手に襲いかかるか。
手首をぐいと押さえて逃げる男の背に、 錆び折れた包丁はいくどか振り下ろされたか、されぬままか。 ともかく助けを求めて意味の通じぬ母国語で叫びながら、門へと逃げる。 その道取りには、点々と血の香。]
(21) 2011/05/11(Wed) 09時頃
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[思わず舐めとった傷口。 錆びた刃の傷は崩れて酷く痛むが、その血肉はもぎたての果実のように瑞瑞しい。 血を啜り、痛みに顔を顰める。
自分の傷口を啜り、口の周りを赤く染めたまま辿りつく門の前。 荒々しく吐く息、振り乱した髪、その奥から覗く落ち窪んだ目はぎらぎらとして。]
…もぬぬケ? [傷口はいつの間にか新たな肉が盛り上がって塞がり、ドクドクと脈と共に痛んだ。 老人の言う聞きなれぬ言葉を、オウム返しに聞き返す。]
(22) 2011/05/11(Wed) 09時頃
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[刃物を握る男の手のひらから 毀れる赤いあかい]
嗚呼、そうよ 食べ物がないなら貴方何かお持ちでしょう、僧侶さま
[ぽたぽたと落ちる 白地に朱がじわりと広がる]
それを私にくださいませ。
[衣服が汚れるのを厭うことなく 女は口元に笑みを浮かべて尚も包丁を振り上げる。 小さな何かが床に落ちた。 そちらへ視線を落とした隙に、男は手首押さえて逃げてしまう]
(23) 2011/05/11(Wed) 09時半頃
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[女は一人取り残される。 錆びた刃物からつと垂れる赤に気づいて、口元へ運び 舌先で舐めると鉄の強い味がした。 咥内に広がる己以外の血の味]
………ああ
[視線を落とすと、其処には彼が落として行った忘れ物。 早速と言った風に蝿が飛んでくるのを片手で払いながら 摘み上げる]
やっぱり、お持ちだったのね。 食べる物が無いなんて嘘ばかり。
[女の口元が嬉しそうに歪む。 男から切り取られた親指が、女の目には食物に映った。 切れた断面に口付けて、先ずは皮を歯で剥ぎ取り飲み込む。 赤い肉のむき出しになった其れを躊躇することなく口の中に放り込んだ]
(24) 2011/05/11(Wed) 09時半頃
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[唇には紅を塗ったよう。 白い絹の衣服は赤い斑点模様がついた。 女は口の中で男の指を転がし舐める。 肉付きは然程多いわけでもない人の肉 其れが益々空腹感を増徴させた]
足りないわ……
[これまでに何の不自由なく暮らしてきた女にとって 餓えなどありえぬ類のもの。 不服そうな声零し、ごくりと肉片を呑み込む。 指先を口元にあてがい、残った骨を吐き出すと 床へ放り捨てた。 片手に血の滴る割れた刃物を持ったまま、女は台所の外へ**]
(25) 2011/05/11(Wed) 09時半頃
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/* いかん、日本語が崩壊しておる。 23と24書き直したいなあ、ぐすん
(-31) 2011/05/11(Wed) 09時半頃
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[広々とした楼閣から、庭の全てが見渡せる。 あちらから此方は見えるのだろうか。]
おお、おお。 思ったよりおる。 活きの良さそうなのが、 かかか…
[ざっと蠢く人影を数え、料紙を取り出す。 筆を軽く舌で舐め、さらさらと見て取れる情報を書きつけた。]
(@0) 2011/05/11(Wed) 11時頃
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>>11
ふむ? 病を得てなお、あのやかましさかい。
[聞こえる声量、眉を片方ひょいと上げ。 僧都が如何に答えるか、口を出す気はなく。]
あの女… いいなあ。 此れよりが楽しみよ…
くかか…
[興味関心、ひかれて笑みを刻む。 はて、調査に必要な臓物はどれだったか。]
ほしい。
[>>#2礼など既に視界になく、手をひらりと振った。]
(@1) 2011/05/11(Wed) 11時頃
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ロミオは、にたにたと庭を凝視している。**
2011/05/11(Wed) 11時頃
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/* キャラ的にも目をつけるしかない行動ありがとう
ほしい。
この気狂い、ギネスのようなキャラどうでもいいと思う性格だろうから、声かけるとかどうやろうかな。
最初からヴェス・ヨーラがたのしげでうふふ
(-32) 2011/05/11(Wed) 11時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/11(Wed) 11時頃
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[男は畑の脇に胡坐を掻いたまま。 人々の動きを眼で追うように、ゆっくりと小さな頭を左右に巡らせ揺らしていた。 金切り声。笑い声。言葉にならぬ音。ぱりぱりと頭を指で掻き、乾いた皮を舐めを繰り返していると聞こえた声に、動きは止まる。 ゆっくりと、顔を巡らせる。張り上げられる声に、こくり、喉を鳴らした。続いて僧が話す言葉。]
ひひ、ひ…… [空気を吸う時に立てる風の音。土下からもぞり、脚を突いたのは土竜か土鼠か、男にはとんとわからない。 痴死。病。男は表情変える事無く言葉は耳から脳へと沁み込ませ]
薬?数日… ――お手伝い? [言葉を胃で反芻する様子]
(26) 2011/05/11(Wed) 12時頃
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[片膝に手を着き、のそり、と巨体の男は立ち上がった。アオザイの下、踵の無い靴が土にずぐりと減り込む。 ゆっくりと向かうのは死臭漂う隅の――墓地。 別な人物>>16が先に居ればその背から、サイモンという男へと影を落とした。]
ひひ、 [骨をしゃぶり腐血を啜る男。 ギリアンはぱちぱちと表情変えずそれを見下ろし喉を鳴らした]
(27) 2011/05/11(Wed) 12時頃
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うぁー?
[肩に掛けられた黒羽織りを広げて眺めていると、頭の上に置かれた手。]
あぁう。
[何かに返事する様に短く答えて。]
(28) 2011/05/11(Wed) 12時頃
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[さて、僧が話した内容を女は理解することができたのか、どうか。
ただ、僧に向かいその紅い目を大きく見開き、不気味に笑んだ後に黒羽織りを引きずってその場を後にした。**]
(29) 2011/05/11(Wed) 12時頃
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ひぃ ひぃふ かか… ほぉか
これぁ 病じゃ。わしゃなぁんも悪ぅない。
[独り言のように嬉しそうに呟くとじっと蛆の蠢く手首を見詰める ぐじゅぐじゅと膿を吐き出す傷口から、少しずつ新しい肉が皮が出来かかっている ひとつ、蛆を摘んでぐちゅ、と潰した]
…なんじゃぁ、声がするの。
(*3) 2011/05/11(Wed) 13時頃
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[若い声、ふたつ 自分のものとは違う声は同じものを求めているようだ]
腹ぁ、減ったのぅ…
[左手首をじゅるりと舐めて、開いた目は血走って*赤い*]
(*4) 2011/05/11(Wed) 13時頃
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[男は、サイモンの細い背から手を伸ばし肩を掴んだ。温もり感じられぬ骨と皮ばかりの肌の上、ぬるりと黒ずんだ血が手に触れる。]
…お前、
[ゆらりと、サイモンが顔だけ首を巡らせて振り向いた。 落ち窪んだ眼の端から流れた黒い血の痕が泣いたかのよう。 耳から流れる血は耳朶でゆっくりと流れ固まり上をまた流れ固まり、まるでピアスのように大きな粒。]
生きてない…ン… [動いている。喰っている。飲んでいる。 だが、男の乾いた皮膚の大きな手の下、全く血の脈動は感じられる事が無く、高い声は僅かに戸惑いの色を含んだ。]
(30) 2011/05/11(Wed) 13時半頃
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[ねっとりとした僧都の声 大門が大きな音を立てて閉まる音 『数日だけ、隔離させて頂きます』 身体の髄から溶かしていくような、腐毒の声
この病院は碌でも無い、嫌な感じしかしない 10年近く前、入院した両親は、それきり骨一つ返っては来なかった
ぱちん 先程から蝿が鬱陶しい]
物の怪になる、病?
[大門付近に現れた襤褸切れが、ニタリと笑う>>20]
何か、ご存知なんですか?
[ぶぅん、ぶぅん 蝿が、悲鳴をあげた]
(31) 2011/05/11(Wed) 16時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/05/11(Wed) 16時半頃
ピッパは、襤褸切れの手首から落ちる血に、蛆が集まるのを見る**
2011/05/11(Wed) 16時半頃
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[しかし、ふたり以上の声は聞こえない 見かけただけでそれを倍は超える集められた者の数
老人はどうやら周りに聞こえぬらしい声を操る]
なんじゃあ、ちぃと皆と違うんかあんたら。
[特別区に踏み入れたものも、 先刻の僧都の言葉を思い出すのはまだ少し後]
(*5) 2011/05/11(Wed) 18時半頃
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>>*0
女。あんたぁ。
>>*1
男。あんたも。 苦しそうなぁ。 乾くのぅ。飢えるのぅ。 ひ、ひぃ。 自分の腕でも喰えんこたぁないぞ。
[渇望の様は、男女のそれが老人より強く感じられた 焚き付けるように、ひひぃと嘲笑う]
ほうけど、あんたらの言うとおり、食いもんはよぉけ、あるようなぁ。
(*6) 2011/05/11(Wed) 18時半頃
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>>31
[両目を閉じて思案顔、かけられた声に片目を開く 襤褸を見る目つきに三日月が笑う]
あんたぁ、スラムの人間か。
わしみたいに長ぁ生きてりゃいろんな噂ぁ聞くでな。
死んでも死なない身体を持つ妖、人間がそれになることが出来るんじゃて。 そぉんな病を聞いたこたぁねぇか?
(32) 2011/05/11(Wed) 19時頃
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[なることが出来る、という物言いは老人の内なる欲望 自身も気付かない不老への]
ま、小便くさい嬢ちゃんじゃ知らなくても無理はねぇなぁ。 あぁ、ここが死の匂いだらけなんは、そのせいかの。 あんたも長ぁおったら…
[ひぃ、と喉の奥で笑うと先のない左手を差し出した**]
(33) 2011/05/11(Wed) 19時頃
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否。 動いてる…
[草食動物のような目をきょときょとと瞬かせず男はサイモンの肩に手を置いたまま、呟いた。 と、ふりむいた形のまま固まって居たサイモンはぐるり、頭を振り返った方向へとそのまま回し――頭部はきちんと一回転して、元の位置へと向いた。首の皮が捩じれ依れている]
……ひひ、ひ、
[巨体の男は口から高い音を出し、彼の肩に置いた手をそっと離した。 構う事なく、しゃがみ込んだまま屍肉貪る男の背から視線は外せず。]
――ひ、
[身体を揺らした]
(34) 2011/05/11(Wed) 20時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/05/11(Wed) 20時頃
…なんでしょうなぁ…
まぁだ病の進行が遅いようでありますなぁ…
[楼閣より見下ろす僧侶のつまらなさそうな声]
そこらで乞食の一人二人攫って放りこんでみようかネ。
気狂い共の面白さは…その事実に気づく瞬間であることヨ。
[さて、暫く後、楼閣に連れ込まれたのは、病院まがいの寺院で、治療名目で監禁していた、梅毒でも持っていよう虚ろな面の乞食の男女。
既に顔面は腐れ落ちそうな程の腫瘍に覆われた、
肉塊にしか見えぬ男や女]
それらを庭に放してみようかどうか、
さぁて病持ちは其れ見てどうするか]
(#6) 2011/05/11(Wed) 20時頃
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[男の脳裏に、何か不愉快な音が響く。 それが声であると認識するまで、どれだけの時を要しただろうか。 何故そのようなものが聞こえるか、疑問に思うほどの理性は今は無く]
俺の 腕……
なんでも、いい。腹に何か、入るなら
[ごくり。生唾を飲み込む音。荷物に残るナイフは、 切れ味だけは申し分ない]
(*7) 2011/05/11(Wed) 20時半頃
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/* はい、もっと動けとですね… 気狂いて、来た時点で狂ってるって前提だったのですね すいません
(-33) 2011/05/11(Wed) 20時半頃
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[さて男がは女から離れてどこへ彷徨うか。 その場に向かったのは、無意識に死臭をかぎ取ったからだろうか。
僧都の言葉が聞こえた訳ではなかったのは確か。 サイモンを確かめに行こうとした訳ではないのも、確か。
千鳥足のような足取りで至る場所は死体置き場。 土饅頭のようなそこは、本当に申し訳ない程度、 ただ死体を捨てる目印程度に盛り上げられたようにしか見えず]
……人……
[そこでの光景に、思わずつばを飲み込んだ]
(35) 2011/05/11(Wed) 20時半頃
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