241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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後ろに目がついていないからわからない。
[それは自分の背中側は見えない、の意であろうか。 彼の荒い息に比べれば、弾む程度の呼吸をふ、と薄くひらいた唇から逃がして]
――ワレンチナ。 春日、ワレンチナ。
起きたことは現実、でしょう。。
[名を問われればそのままの鸚鵡返し。彼の使う言語が日本語だから、日本で呼ばれている名を。 呼び名については彼が好きに呼ぶだろうと任せる。
思考がそう働く。 だけど、おかしい。――自分は今までこんな風だっただろうか。 過ぎった疑問はすぐに彼がみたスマホとその内容>>21>>22>>23で霧散した]
(45) 2018/05/13(Sun) 09時半頃
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私も、死んだ様です。
[淡々と事実を告げた。 それが現実で事実であると簡単に受け入れているように、相手には見えただろう。 応えてる当人は、自分のそんな対応に頭の隅で疑問を覚えているなんてきっと伝わらない
(46) 2018/05/13(Sun) 09時半頃
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――そら、をが。あおかったから。
[最後に目に焼き付いた記憶。 死んだと言われれば納得出来る状況は思い起こせた。 たまたま立ち寄ったこの地で、平和に歩いているときに命を落とすなんてさすがに予測はしていなかった。 それはあまりに唐突で、幸せとか幸せじゃないとか、考える間もなかった。 周りの人間が何か騒いでいる声は覚えているけれど、もう耳が馬鹿になったかのようで何を言われていたかなんて覚えてない。
幸せに、死にたかったのだ。
それが達成出来たかどうか、は、自分自身にもわからなくて。
ただ、もう終われるんだと。 青い空をみて思った事だけは覚えている]
(47) 2018/05/13(Sun) 09時半頃
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……――そもそもそのてでたくさん、たくさん、いのちをほふって
そのちまみれのてで
しぬときにしあわせでありたいなんて
すぎたのぞみだったのよ。
[何処か、遠くで誰かが、嗤う]
(48) 2018/05/13(Sun) 09時半頃
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――んで……たまるかよ……
[思考の波に呑まれて、そばで彼がカウントダウンに慌てているのも遠い事のようだった。 けれど零されたその言葉>>25に、ふ、と意識が浮上する。 のろのろと、彼に視線を向けた。
死にたくなかったのだろうか、自分は。 死にたかったのだろうか。
それすらもわからない。
仕方無い、とか失礼な言葉が聞こえた気がしたがそれに対して思う事もなく。 提案>>26には一度、二度。 瞬きをして、しばし]
(49) 2018/05/13(Sun) 09時半頃
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……そうですね。 とりあえず、キミは死なないで下さい。
[それだけを応えた。 後半は自然と口をついてでた。 目の前の彼がどうあれ戦う事になれているようには、思えなかった故だが、どういう意味だと相手の気持ちを逆撫でする可能性は、全く思考に内容だった]
(50) 2018/05/13(Sun) 10時頃
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……甘い物、は。 チョコレートとか果物とか、が。だいふく…?
[首を傾げる。 誰かが作った甘い物はさほど食べた記憶が無い。 支給されるチョコレートは万が一のカロリー補給用で、食べ過ぎてしまわないようにとあまり“美味”とは言えない味に調整されていた。 ただ、甘いだけの何か。
弛緩した彼の前。 とりあえずとメニューをみるけれどどれが良いのかわからずに眉を寄せた]
(51) 2018/05/13(Sun) 10時頃
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/* わっかめわっかめわっかめ…
しゅんたろくんいがいのログが読めてません。 発言の度にwikiみながら間違ってないよねって確認してるし。
あ、中の人とか全然推理する気がない。
(-8) 2018/05/13(Sun) 10時頃
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── 甘味処 あん屋 ──
[目の前の人間は名前を教えてくれた。>>45]
ワレンチナ、ね。 そんでアンタも死んだ、と。
はっ。はは……
[身体が小刻みに震えて。乾いた笑いが零れる。 目の前の人間の経歴等知りもしなかったが。 己は”死”とは無縁の生活をおくっていたいたのだろう。 だってこんなにも……死が怖い。]
(52) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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[死なないでください。>>50 その言葉に、歪んだ笑みを浮かべて。]
ああ。せいぜいアンタを利用させてもらうよ。 アンタは俺よりでかいし、体力もあるみたいだ。
だがな!! メールの6番読んどけよ!
アンタが死んだら俺も死ぬんだよ! キミはとか、他人事じゃねーんだよ! 俺を殺したく無かったら、アンタも死ぬんじゃねーぞ? 今度は獣と戦わなきゃいけねーみたいなのに>>#0 蛙に襲われた時みたいにぼーっとして、勝手にくたばったら承知しねーかんな!
[上擦った声は、多分に恐怖が滲んでいて。 ワレンチナの落ち着き払った態度とは対照的だった。 涙目で思わず腰を浮かしかけて、ドカっと椅子に腰かけた。]
(53) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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[何とか気持ちを落ち着けようとして、メニューを見て眉を寄せているワレンチナ>>51に。店員を呼ぶ。 交差点ではワレンチナ以外振り返らなかったのに、店員は注文を聞きにやって来た。]
クリーム白玉フルーツあんみつ2つ。
後、テイクアウトで苺大福6つ。包んどいて。
[店員が立ち去れば向き直って。]
(54) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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アンタ……、ワレンチナは外国の人? 時間ねーから勝手に頼むぞ。 アンタのペースに付き合ってらんねーよ。
大福とかあんみつは、日本の菓子。 チョコじゃなくて、あんこが入ってる。 あんこが分かんなかったら後でググって。
[はぁ。と、溜息を吐いて。 この瞬間も減っていくカウントダウンが怖かった。]
(55) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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[大きな白玉とあんこの固まりが綺麗に並んで。 飾り立てられたフルーツと、抹茶アイスにソフトクリームが大きな器の中で主張しあう、中々にボリュームがあって甘そうな食べ物が目の前に並べられる。]
その小瓶の黒蜜かけて食うの。 時間無いから、さっさと食っちまおうぜ。
……約束通り奢るし。
[自分は黒蜜を少しだけかけて、一口あんみつを食べる。 甘くて、美味しくて、泣きそうになった。]
(56) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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アンタはさ。 ……戦った事、ある? 「サイキック」とか言われても、わけわかんねーけど
……正直に言うよ。俺、喧嘩もした事無いと思う。 誰かの殴り方も分かんねーよ。 獣を倒すとか、どうすれば良いと思う?
他人事じゃねーんだから、ちゃんとアンタも考えろよ!
[自分は無力な癖に、理不尽にワレンチナに解決策を押し付けて。歪んだ顔で目の前のあんみつを食べた。*]
(57) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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こえーよ。誰か助けて……
[涙の滲んだ声は、テレパシーの使い方も知らないままに零れ落ちていて。 パートナー契約とやらが、結ばれた証だったのだろうか?*]
(-9) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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[そんな涙ぐまなくても、見捨てることはないよ。>>32 そんなことを言ったら、きっと手の速度は早く、強かったんだろう。]
嫌なわけないよ。 少しだけ、不安になっただけ。
[また、子供の姿の彼を。 死ぬ理由にしてしまうんじゃないか。
そんな不安があるのに、受け入れてしまう。 受け入れなくては行けないと言う、強迫観念に駆られる。]
(58) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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[きっと生きている私なら、彼を走らせた。 そして他の誰かを探させようとした。 何かしらの理由をつけて、自分はあの蛙に一人で向かったのだろう。
だって、私は死にたかったから。 誰かの役に立って、誰かに喜んでもらいながら、死にたかったから。 きっと私を支えていたのはその『破滅願望』で。 私の大切なものも、きっとそれだった。
それがなければ、私は破綻してしまうかもしれない。 逃れられないプレッシャーに、潰されてしまうかもしれない。
それと戦うことがきっと、私の『エントリー料』。]
(59) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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[握り返された手に、決意を新たにする。 きっと私はどこかで逃げたくなるだろう。 でも、誰かのためなら、彼のためなら。 少しくらい、強くなれるだろうか。]
……うん。 だから、無理はしないでね。 私にできることがあれば、何でもするから。
翔也くんだけに無理はさせないから。
(60) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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今度は、ちゃんと戦うから。
(-10) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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[その笑顔に、心が刺されないわけではない。>>36 だけど、今度は勇気をもって笑顔を守ることができる。 そう信じて、動くしかないのだろう。]
どうしたの? また、メール?
[自分も携帯を確認して、文面に目を通す。>>#0 謎かけのような内容を見て、少し心が踊った。 こういう問題だけなら、まだなんとかなる気がしたから。]
そうだと思う。 ……獣を倒せ、って戦うのかな。 武器とかもって……そっか、だから。
[サイキック、いわゆる超能力。 きっとそのために必要なのだろう。]
(61) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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[その直後、私も彼の呻き声に合わせて顔を歪ませた。>>38 その手の数字は、刻々と減っていっている。]
そうだね。 ……間違いない、と思う。
[この数字がなくなったとき、みんな『処刑』される。 どんなことになるのかわからないが、そこにも恐れや震えはない。 ……他の人がどうなるか、に関しては、怖いのだが。
それはそれとして。 服がほしい、といった幼馴染みに、少し顔を明るくする。]
あっ、そうだよね。 動きやすい服が良いもんね。 今のは……ちょっと、重そうだし。
[昔、見上げていた彼の体躯なら重いなんてことはないのだろう。 ただ今は別だ。 服を買うと言うことに同意して、JUN-shockへ向かった。]
(62) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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― 東エリア:JUN-shock ―
[様々なブランドが入り乱れるファッションビル。 だぼついた服の女の子は、きっと目を引かれるだろう。
その程度に美意識の高い、おしゃれが好きな人々が集まる場所だ。 女の子と言うものは大抵美意識は高いもので、こういうところに憧れない人と言うのは、あまりいないのではないと思う。 お人形遊びとか、ネットゲームで着飾るとか、そういうのも近いところはあるのではないのだろうか。 ……彼は、足を運んだことがあるのだろうか?
何が言いたいかと言うと、堀井 圭は女の子である。 お人好しとか、死にたがりとか以前に、女の子である。]
(63) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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ね!これかわいいと思わない? レースは少しあざといかな? 動きやすいのだと、スカートは膝上丈がいい? あ、ズボンなら膝下もいいかも?似合いそうだし!
上はね、フワッとした羽織るものと、シャツとかどうだろ? 動きの妨げにはならないと思うし、今の翔也くんは顔もかわいいから、絶対似合うよ!
[男物以前に、女物見てる?当然です。 ジャージとかで良い?却下です。
さて、こんな大攻勢に合う幼馴染みは、どんな表情をしているだろう?*]
(64) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 10時半頃
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/* そして一番仲悪そうな俺達のダイス目の合計が一番高いの笑う。
ああ、ダメだ。ワレンチナさん可愛くて相当好きだけど、デレ過ぎないように気を付けなければ!!w シュンタロ弱い癖に相当好き勝手やってるなw なんでこんな強気なんだwww(怖いからです←
(-11) 2018/05/13(Sun) 10時半頃
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[死は、そんなに怖いモノだっただろうか。 目の前の彼>>52を見て考える。 身近にありすぎたから良くわからない。それでも“生前”であればもう少しリアクションもあったのだろうが、死んだという事実は認識してもそれに対してなんの感情も沸かないのだ。
不運だったな、と。
浮かんだ言葉は舌先まで出かかって止めた。 彼を思いやって、ではない。 本当に不運だったのか、わからなかったから]
(65) 2018/05/13(Sun) 11時頃
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……一蓮托生。 わかってますから死なないで下さい、と。
キミは、あまり慣れていなそうだから。
[振り払う火の粉を払う事に。 静かに告げる言葉は短い時間で感じた事実だが、割と失礼な言葉でもあった。 体力の問題。 不意の珍事に対する対応能力と冷静さ。
そう言う物を考えた時に彼が倒すべき相手に退治した時にまずパニックになるのではないか。 それでは長生きできなかろうと。
死んでいる今の状況で長生きとは滑稽な表現ではあったが]
怖がってるのは、相手に伝わります。 ――落ち着いて下さい。
[それがお互いの為であると、静かに告げる声は何処か、事務的。 これから人を殺そうというのに落ち着けもなにも、あったものではないかも知れないが]
(66) 2018/05/13(Sun) 11時頃
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[店員へと注文する彼>>54の言葉は呪文のよう。 とりあえずこれはいらなくなったかとメニューを元に戻す]
はんぶん、日本です。 殆どドイツにいたから日本のことは良くわからない。
あんこ……
[ぐぐって、と言われれば素直にスマホを取り出す。 小豆を煮詰めて砂糖を…と書かれている情報は理解しても味の想像はつかず。 とりあえず食べればわかるだろうと、調べることを放棄した。]
(67) 2018/05/13(Sun) 11時頃
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……???
[しばらくして目の前に並べられたクリーム白玉フルーツあんみつとやらに目を丸くする。 調べた画像に乗っていたあんこはわかる。 緑の物体やら、フルーツやら。
とりあえず緑の丸いものをスプーンで掬って食べてみる]
つめたい。 甘い。
[きらいではない。 もう一口。
かけて喰うと言われたのに、黒蜜のことは忘れている。]
(68) 2018/05/13(Sun) 11時頃
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サイキック……超能力。 元々、持ち合わせていないはず、だけど。
[応える。 次の言葉を口にしようとして――
スマホが震えてメールの着信>>#0を告げる。 内容を確認すると同時に始まっているカウントダウン。
聞こえて来た聲>>1>>2>>3に、視線を外に向けた。 ごねんまえ。 そう言えばたまたま日本に立ち寄った時にやはり同じようにキリエ区に来て――そんな話を耳に、したような。 犯人の名前までは聞いていなかったが。
言葉の最後。
狼の形をしたノイズが群れを成したのは、知らない。 未だ甘味屋の中だ。 外に出れば大変な事になって居るのだろうけれど―― 呑気に、目の前の甘味を口へと運ぶ]
(69) 2018/05/13(Sun) 11時頃
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……昨日まで、戦場にいました。 ただの獣、であれば急所を的確に攻撃する、それだけで事足りますが…
それで終わりますでしょうか。 実際対峙して見ないことには、対策も考えるも、なにも。 一体目、くらいは共に行動して見るしか。
[机上の空論にしかならないと、告げ。 直後耳元を弄って周りを見る。
そして彼を見る]
……サイキックは、ないと思っていましたが。 これが、キミと契約した結果でしょうか。
(70) 2018/05/13(Sun) 11時頃
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