233 冷たい校舎村5
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― しあわせなひびのおわり ―
[始まりは、高3になってしばらくのこと。 新しい生活も落ち着いて。 新しいクラスの居心地も上々。 就職希望を進学希望に変えて、内申のために副委員長にもなった。
麻依ちゃんと違うクラスになったのは残念だったけど、今度のクラスは麻依ちゃんと双子の芽依ちゃんがいたし、雰囲気も悪くなかった。 受験生だけど、時々は遊ぼうね、なんて麻依ちゃんと約束したりした。]
(23) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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[ある日、届いた一通のメール。 登録されていないアドレスだった。 アドレスの頭は、女の子らしい文字列で、タイトルは“アドレスが変わりました!” プレビュー画面から見えた本文は、“登録よろしくお願いします♪” あたしは、何の疑問も抱かず、そのメールを開いた。 そして、心臓が止まりそうになった。]
なに、これ。
[開いたメール。 本文の続きは“誰にも言っちゃ駄目だよ☆ 言ったら、ネットに流しちゃうからね♡” 添付されていたのは、いかがわしい……平たく言うと、女性の裸の写真。 多分、ネットか何かで拾ってきたんじゃないかな? ただし、画像は、加工されてた。 首から上が、挿げ替えられていた。 あたしの顔に。
最近の技術ってすごいね。全然違和感なかった。 誓ってあたしの写真じゃないけど、そう言って誰が信じてくれるだろう。 檀 香里はゴシップまみれの人間なのに。]
(24) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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[誰にも言えるわけがなかった。 あざ笑うように、それから毎日のようにメールは届いた。 裸の写真じゃない。それは、正真正銘あたしの写真だった。
新聞配達中の。 バイト中の。 バイトから帰る途中の写真もあったし、バイトに向かう途中の写真もあった。
最近の写真もあった。 バイトをやめて、麻依ちゃんと遊ぶようになった頃。 駅前で待ち合わせしてる写真。 カフェでおしゃべりしてる写真。
いつから撮られていたんだろう。何年も前からなのは確実だった。 いつ撮られてるんだろう。いつも? もしかして、今も?]
(25) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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/* ホスト時の想定を供養しておこう。
・昇降口は鎖でぐるぐる巻きにされて頑丈に縛り付けられている ・4階への階段が出現し、その上には鍵のかかった扉
・日数が進むにつれ、扉や窓がどんどん鎖で縛られていく ・4階の扉が開き、中には顔に傷を負った正体不明のマネキンがある
・最終日、校舎全体がミシミシと縮小していく ・4階のみ無事で、そこの部屋で黒岩は自殺の瞬間を思い出す ・顔に傷を負ったマネキンの正体は白沢晴良
(-26) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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[ようやく、おしゃれを楽しめるようになったのに。 あたしは、どんどん地味になっていった。 スカートをはかなくなった。 モノトーンばかり選ぶようになった。 麻依ちゃんに心配されたこともあったかもしれない。
夏には、ばっさりと髪を切った。 暑かったから、イメチェンだよって押し切った。
男の子になりたかったわけじゃない。 だけど、自分から女の子っぽい要素を消していけば、興味をなくしてもらえるんじゃないかって、思った。*]
(26) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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[ 扉の向こうに拓かれた世界。
目をまぁるく見開いたのはいつ振りだろう。 驚きと、それから── 見逃してはならぬ と。
じいっと見つめなくたって、 そう難しい問い>>20ではなかったから 答えることは易かったんだろうけれど。]
──…… 文化祭だな
装飾が今年の文化祭と、まるで同じだ おかしいな、さっきまでこんなものは
[ なかったはずだが と続ける安楽一記の双眸は、 もう疾うに常と変わらぬ── 薄らと笑みを孕む色。*]
(27) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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[差出人不明のメールは、怖い。それはもう、トラウマレベルで。 多分、あたしは真っ白い顔をしていた。 震える指で、メールを開く。]
……なに、これ。
[いつか>>24と同じ言葉を呟いた。 メールの中身は、遺書だった。 差出人不明の、遺書だった。
震える声は、あたしがメールの内容に怯えているように聞こえたかな? あたしは、メールそのものが怖くて仕方なかった。 安楽君の穏やかな声>>21が、ただ通り過ぎていった。
ドアを開ける音も、廊下から聞こえる音も、どこからか漂ってきた食べ物の匂いも、ただただ、あたしを通り過ぎていくだけだった。 心臓だけがばくばくと早鐘を打って、しばらくそのまま動けなかった。]
(28) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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SUB:遺書 ------------------------------------------------------- 誰にも理由さえわからないように 突然死んでやろうと思っていたはずなのに これだけは書き残しておくべきじゃないかと ふと思ったので 最期くらいは らしくもないことをしてみようと思います
この死の原因は君たちにはないし 文化祭は楽しかった 人生最後の文化祭が ああいう形で終えられて良かった
嘘なんて一つもない 信じてもらえることを願って 最後の挨拶とさせて欲しい
今までありがとう さようなら
(-27) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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あったかそうだもんね カシミアのマフラー。
あたしも来年こそは カシミアマフラー買ってみようかなぁ
[ カシミアを巻く自分のことは想像できても その時自分が何をしているのかは想像できない
でも今目の前に居る香里ちゃんと こうして気軽に抱き合えるなんて無いだろうから ちょっと寂しくなってしまった
よしよしと撫でられ>>0:921お返し とばかりに撫で返す ]
(29) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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[ 暖房の傍に寄ったから、ほかほかしてきた 1000円の可も無し不可もなしのマフラーを外した頃には クラスメイト達が教室に集まっている頃だっただろう ]
私たちのほかには誰も居ないんだ ちょっと不気味だね…
[ 何故だろう 身体は暖まったはずなのに 私たちを取り囲む校舎は冷たく感じた]
(30) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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キーンコーンカーンコーン
[ その時 私たちの教室に 何かの始まりを告げるチャイムの音が響き渡った>>#0]
(31) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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うそ、何よこれ 誰の悪戯!?
[ チャイムの音と同時に 皆の携帯が一斉に着信を告げた
ほら、やっぱり休校のメールが届いた――… そう思って素早く目を通したメール>>2は 予想とは全く異なるものだった。
まるで誰かが死んだような…。 冗談だとしたら趣味が悪すぎる。 思わず取り落とした携帯がカツンと音を立てて 教室の床に転がるけれど、 拾い上げる勇気もなかった ]
(32) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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そんな時、一記のほんのり上がった口角>>21 が目に入り眸が僅か剣呑な光を帯びるのは 止めようも無かった
" 誰かの悪戯だと思いたい " " …誰かが死んだと考えたくない " それだけのこと ]**
(33) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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/* というのが、大慌てて念のため用意をした遺書メールでした 供養供養 気を抜くと転校生メールになるタイプの男なので 一生懸命「死」とか「遺書」とか盛り込んだもの
(-28) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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照れるって、ウケる。
[ あはは、と快活な声。 よかったよかった。保健室に一人でいるとさ、 莫迦なこと考えてしまってて、
だから保健委員の代打さん>>0:982 来てくれてありがとう。 ]
(34) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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あーーーそれね、俺が言い出しっぺ。 せっかく来たのに何もせずに帰るの 勿体無いから遊ぼーって。
雪合戦じゃなくて鬼ごっことかでもよかったんだけどさ、 チーム戦のがアガるでしょ。
[ 予鈴が鳴る数分前。 そんな時に俺たちは教室に登場したわけで、 駆け込みラッシュする亀森>>0:979を遠目に、ちらほら揃う顔を見ていた。 ]
(35) 2018/02/13(Tue) 01時頃
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[ ――――午前8時50分、チャイムが鳴る>>#5 ]
(36) 2018/02/13(Tue) 01時半頃
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―教室―
[ 暖房が効いている教室は暖かい。 誰が?何故だ?なんて疑問よりも先に、 新着メッセージを知らせる通知>>1 ]
え、固定電話も駄目で繋がんない筈じゃなかったの?
[ 復旧したんじゃないかって期待を胸に 俺はスマホの画面を指で操る。 しかし、予想は裏切られたまま圏外を報せるマーク>>15 ならばこれは一体何だ? 訝しげに思いながらもメッセージ>>2を開けた。 ]
(37) 2018/02/13(Tue) 01時半頃
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…………は?
[ なんだこれ。イタズラか? 何の冗談なんだろうか。何これ。
頭の中で浮かぶ疑問符。 こういう事ふざけてするやつ、いたっけ。
顔を見上げた先に映るのは、 3-4のクラスメイト。 ]
…………、えっと。
[ 意味がわからないから、お手上げだとばかりに息を吐いた。 後味の悪さが残るのは、 遺書めいたメッセージのせい。 ]
(38) 2018/02/13(Tue) 01時半頃
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[ そんな時、有川が声を荒げる>>32 至極当然の反応のように思えた。
だけど俺にはまだ遠い世界の事のようで ぼう、としている間に黒岩が教室の扉に手をかける>>18 進むのが遅れた体は椅子に縛り付けられていて、 たまたま、クラスメイトの呟き>>21を耳にした。
ぴりりと痺れるような空気>>33 それはきっと気のせいではなかったけれど、 ]
探さなきゃ、そいつ。
[ ぽつり、と吐き出した言葉。
何故、そう思ったか? 簡単な事だ。 ]
(39) 2018/02/13(Tue) 01時半頃
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俺には分かる気がする。
[ でもそれって一体、誰だろう? それは分からないから、探さなきゃ。
そう思っている時点で俺からすれば 誰かが死ぬこと自体は、大したことじゃないのだ>>0:749
ただ、分かる気がする事が、大切だった。 ]
(40) 2018/02/13(Tue) 01時半頃
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[ 漠然とした衝動で黒岩に続いて扉の先を覗く。 そうして僅か遅れて同じ異様に立たされた>>19 ]
…………はあ? 何これ、夢でも見てんの? ほんと、文化祭じゃん。
[ それは安楽の言葉通り>>27 数ヶ月前の文化祭を思わせる光景>>#3 時が遡ったように完璧に再現された校舎の姿に、 夢だとは思い込めなくなってきた。
だけど日常に溺れようとする思考は中々に 現状を受け入れ難く、 御伽噺でしか有り得ないと思っていた状況に、狼狽する。 ]
(41) 2018/02/13(Tue) 01時半頃
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[>>21安楽のありがたい日本語解説が耳に入ってなくても、 それくらい知ってたから問題なかった。 そう、問題はそこじゃない。]
文化祭か。 そりゃいいな。
[>>27なんで、いつもと変わらない笑みを交えているのか。 彼の考えてることは本当に分からないが、 オレの頭の中はそれどころじゃなかった。]
ねえよ。 さっきまで、フツーだったろ。
[悪い夢を見ている、らしい。*]
(42) 2018/02/13(Tue) 01時半頃
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─ 教室 ─
[ 永谷と世間話をする余裕を持たせつつ入室。 伽藍堂な教室内で遠慮は無用だろうと、 入り口近くの適当な机に鞄を置いた。
安楽の提案>>5に耳を傾けてはいたが、 学校の暖房費用だとか光熱費に関心はない。 別れた後、ばっくれてしまえるな。
いつもの奴らならそう考える。 閑散とした自分の席を遠目から見ていると、 背後の扉から亀森>>979が入ってきた。 セーフだね、なんて軽口が掻き消されるくらい、
あたし達の為だけに鳴るチャイム>>#0が、 やけに大きく聞こえた。 ]
(43) 2018/02/13(Tue) 01時半頃
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[ 胸元に入れた端末が震える。 気怠そうに、しかし義務感じみたものを持って、 詰まらなそうな顔が出来たのは、 届いた文字に目を滑らせる、前。>>2
" 貴方達のことが、好きでした " " 応援しています " 真摯で綺麗な言葉だ。 綺麗な言葉で飾られている。 そんな文章を、 覆い尽くす「冥土」という言葉。
アンバランス、 気持ち 悪い 。 ]
……………。
[ 教室内で何処かから聞こえた黒岩>>18の言葉に是も非も返せず、 かと言ってその場から動くことも出来ない。 口元を押さえた自分は、]
(44) 2018/02/13(Tue) 01時半頃
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まさか……ほんとにこんな事件みたいなん、起きると思ってなかったよ。
なん、だこれ。……気味悪いし、 みんな早く帰った方が、いいんじゃねーの……?
[ 黙って立ち止まっているとそれこそ 思考が犯されそうになる。 それは壇>>28とは違って、この状況に。 ]
昇降口の方、見に行く。 分かんねーことだらけだけど、 でも、分かっといた方がいいだろうし。
チャイム鳴る前は窓も開いてたし、缶詰めなんかないよ。多分。 無理なやつは無理せず帰んなよ。怖いしね。
[ とは言いつつみんなはどうする? なんて視線で問いかけつつも、 足取りは一階にある出入り口へと向かおうと。 ]*
(45) 2018/02/13(Tue) 01時半頃
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[ きっと吐きそうな顔をしている。 ]
(-29) 2018/02/13(Tue) 01時半頃
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[ さてはて。 席に戻れば、駆けこんできた稀好に目を向けて。 もうすぐチャイムは鳴るのに、 担任じゃない事にがっかりしてしまう。 定型文は香里に次いで、口にする。>>10
一記も日向も言うように、 職員室にも居ない先生はまだ自宅だろうか。 教室は、揃ったにしてもやはり疎ら。 ]
(46) 2018/02/13(Tue) 01時半頃
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[ 話ができる人達に耳を傾けて、頷く。 さっき消しておけば、ちょっとは楽だったかなあ、 そんなことを考えれていれば、 チャイムと、それから受信音。 受信音は、ドラマの主題歌にも採用されていたもの。] あれ?
[ 携帯は圏外だったはずで、マナーモードだったはずだ。 電源を落としたときに解除でもされたのか。 ]
(47) 2018/02/13(Tue) 01時半頃
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[ カシャン と機械が床を打つ音がしたから>>32、 背高のっぽは腰を折って、 持ち主より先にそれを拾い上げた。]
── 悪戯にしたって、趣味が悪いが 有川、落としたぞ
[ すうっと細めてみせた眸に、 うつるのは正しく真面目さであっただろうか。
携帯を手渡そうとしながら、 瞬く間に混乱に陥る室内をぐるり見渡す。]
(48) 2018/02/13(Tue) 01時半頃
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