206 “ J ” the Phantom thief
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白いカード 赤いカード …
まだ、カードは揃わない
揃ったその時… "J" の正体がわかるだろうか
(-31) 2017/01/07(Sat) 12時半頃
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[彼の瞳が変わったとしても、私の目は変わらない。ただ、ほんの少しだけ、弧を描く。耳のくすぐったさに?愉悦に?何にしても、彼にその理由はわからないでしょうね]
[ ── … くつり]
[こぼれそうになる笑いを飲み込んで]
(25) 2017/01/07(Sat) 12時半頃
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さぁ、どうかしら 貴方みたいな怪盗さんがいても素敵だと思うわ
私が " 知っている " のは 怪盗さんのお名前が、 J だということ。それだけよ
(-32) 2017/01/07(Sat) 12時半頃
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[小さく、小さく囁いた声。彼の耳に届いたならば、どんな反応が返ってくるだろうか。私を見つめる瞳が、どう変わるか。少しだけ観察させてもらおう]
あら、男性にも女性が叶わない魅力がありますよ 貴方に言われたならば、よそのお嬢さんに自慢できそうね
とっても嬉しいわ、ありがとう
[美しさは女性の魅力にとどまらない。男性だって、その言葉は当てはまる。目の前の彼の、ヴァイオリンを手にした時の繊細な指の動きだって。私を見るその眼だって、私から見ればとっても美しい。]
ええ、そうね。宝石が大好きな父だもの 本当に惜しい思いだったはずです
[私は本当に、幸運だ。付け足された言葉に首肯して。彼の言う≪ 彼女 ≫の方へと視線を向ける。きっと今も、ライトに照らされ、その輝きで人々を魅了しているのだろう]
(26) 2017/01/07(Sat) 12時半頃
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あら、素敵な口説き文句かしら? 私も、貴方が1人で来てくれてよかったわ
他に女の人がいたならば、きっとお話できなかったもの
[悪戯な笑みには、パチリと目を瞬き。同じ笑みを顔に浮かべる]
ええ、見させてもらったわ 私もまた後で、もう一度ご挨拶に行きますね
その時には、リクエストが聞けるといいわ
[彼が立ち去るならば、軽く手を振り見送るだろう]*
(27) 2017/01/07(Sat) 12時半頃
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[瞬く長い睫毛を美しいと感じ、 瞬いている時間の分だけ途切れたことば。 次に貴女の唇が紡いでくれるのはどんな音なのだろう。
風に当たっても尚、記者の頬は僅かに赤く。 ようやく開いた彼女の唇から溢れた音に、 その強かさに、惚れ惚れする。]
何番め?ふふ、 それを答えたら、口説かれてくれますか? ……口が上手くないと、生きてはいけません。
貴女だってそうでしょう、ミズ。
[波打つスカートに目を奪われる。 男は揺れるものが好きだと何かの記事で書いた気がするが、それは記者も例外ではなかったらしい。]
(28) 2017/01/07(Sat) 13時頃
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…… お受けいたしましょう、ミズ。 こんな男が相手で良いのならば。 ああ、けれどダンスは苦手で。
足を踏んでしまっても、赦してくださいますか?
(29) 2017/01/07(Sat) 13時頃
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[右手を身体の前に添えて、小さくお辞儀を。 ダンスは苦手だ。賑やかな会場も、少しばかり。 けれどレディの誘いを断っては、記者の名が廃るというもの。
レディ、貴女が赦してくれるのならば。 スカートを摘んでいるその指先をそうっと掬い上げて、掌を重ねましょう。 そうして、手を引きながら喧騒の中に身を預けようか。 鳴り響いている音楽は何の音だったか。 紅の心臓が鎮座する会場の中だから、 メイドと記者という不釣り合いなふたりを瞳に止めるものはきっと少なかっただろう。*]
(30) 2017/01/07(Sat) 13時頃
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[ 未だ染まる彼の頬は、>>28 酔っていることを示しているのでしょう。 頬に添えたままあった指先が、 つんと己の其処を突き、目蓋を閉ざします。 ]
…… あら、嫌だわ。 私は、単なるメイドだもの。 口がうまくなくったって、仕事はできるわよ?
[ 貴方と私は違うのよ、と。示すように。 揺れるスカートに視線が向けられるのを見、 あの雑誌は嘘は書いていないようねと、 品定めでもしているのは秘密よ。 ]
(31) 2017/01/07(Sat) 14時頃
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─── … で、私は何番めなの?
[ 悪戯に、もう一度。 同じ言葉を囁くように繰り返しましょうか。 ]
(32) 2017/01/07(Sat) 14時頃
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[ 軽やかな動きは、ダンスに不慣れとは、>>30 思えぬほどスマートに見えましたけれど。 重なる私の指先は、寒空の下で冷たく。 貴方のぬくもりを奪っていたかもしれません。 ]
私が、足を踏まれないように動けば良いことだわ。 奥様にバレたら、私はお終いね。
[ ころりと鈴を鳴らすように笑みましょうか。 悪戯な笑みは、密やかに。 喧騒の中で、二人、音に乗るように舞うのです。 左へ、右へ。…… 私の指揮で。 ]
(33) 2017/01/07(Sat) 14時頃
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ところで、Mr. …… 貴方のお名前は? クイーンハートは、既にご覧になられました?
[ 奥様にはバレぬように、 遠い位置だったと思いますので、 視界の奥の赤い煌めきに一度目配せし、 近く在る彼に問いかけましょう。 ]*
(34) 2017/01/07(Sat) 14時頃
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[手渡す事が出来れば 幾数回か言葉を交わしただろうか
視線を会場内へと移せば 先程、話をした男性と女性がダンスを踊っているのが目に入った>>30
少し微笑んだ後]
ダンスを眺めるのも一興ではあるのだろうね
[そう呟いて、周りにも視線を移した*]
(35) 2017/01/07(Sat) 14時頃
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/* ←ほんと、仕事して
(-33) 2017/01/07(Sat) 14時頃
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/* 私(わたくし)です あと、やっぱりグロリアがむぎさんかな〜と思い直してます
(-34) 2017/01/07(Sat) 14時頃
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/* >>5 奥様!!!
自らがJでないことを悟られないようにしつつJのことを探るって結構難しいよなァなどと云いながら
白ログの展開目がつぶれる!待ってね!ちょっと
(-35) 2017/01/07(Sat) 14時頃
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/* 美男美女パラダイスならぬ バルス!が直に飛んできてる感じだ… 待って、ロールを書くからロール…
(-36) 2017/01/07(Sat) 14時頃
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[ 社交辞令。お世辞。 そんなとこだろうが、楽しかったと言われればにこりと笑みを浮かべて ]
それは光栄です、ミス・ケイト。
[ そして彼女に指摘され、周りを見れば 確かに。 このパーティの主役とも言える女王を見にこないわけがないのだ。 女王を前に話し込むものでもない ]
そうですね。 ……では、お手をどうぞ?
[ かといってエスコートもせず去るのは紳士の振る舞いらしく、ないだろう。 なんて思い、片手を差し出してみる。 こういう場は不慣れだが、一通りのあれこれを学んでこなかったわけではない。お得意の笑みを引っ付ければ、ある程度様には、なるはずだ ]
(36) 2017/01/07(Sat) 14時半頃
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[ しかしそれを評価するのは彼女次第。
受け入れて貰えたなら、クイーンハートの観客の邪魔にならないところまで。そうでなければ、差し出した手をひらりとさせて、離れることにしよう。 それから。彼女のもう一つの言葉には、「さあ?」なんて、軽く躱しておこうか ]
(37) 2017/01/07(Sat) 14時半頃
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奇術師…… それじゃあ、貴方が楽しいショーを 観せてくれるのではなくって?
[ にやりと笑う彼に>>23 楽しげに、娘も同じ表情を返します。 ]
しがない奇術師様、 ここは仮面舞踏会ではありません レディが名乗ったんですもの 貴方も名乗るのが社交場の礼儀というものですわ ダンスに誘うのなら、なおさら
………それとも、名乗れぬ理由でも?
[ 微笑む口元はそのままに ピシリと冷たい空気を纏った言葉を贈ります。]
(38) 2017/01/07(Sat) 15時頃
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……ふふ、でもお誘い頂いたのは嬉しいわ 女たるもの、常に花でありたいものね どうもありがとう
…………これは?
[ ハンカチの下から現れた赤いカード。>>24 差し出されるままに受け取れば 娘はそれをまじまじと見つめます。 どこか変わった様子はあったでしょうか。 一瞬だけ、不審に顔を曇らせますが すぐに笑みを作り、彼を見上げます。 ]
(39) 2017/01/07(Sat) 15時頃
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一体どんな魔法が仕込まれているのかしら 有り難く受け取っておきますわ
……どうか素敵な夜を、ミスター
[ カードの代わり、先ほど受け取った赤い薔薇は 彼の上着の胸ポケットにでも挿しましょう。 若き紳士に一輪の赤が添えられれば 娘はにこりと微笑んで、ふわりとまたお辞儀をすると ドレスを揺らし、またどこかへ──… **]
(40) 2017/01/07(Sat) 15時頃
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/* うとうとしてた…すみません…… そしてこのカードはなんなんだ… 手のひらサイズ…?胸元に仕舞おうとおもったけど大きいのかな
どこ行こう。テラス行く…?
(-37) 2017/01/07(Sat) 15時頃
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[ ─── 劇場型犯罪とは。 いわゆる “見世物” じみた犯罪の事である。 筋書きを作る物語の主役は犯人。 警察は脇役で、観客はメディアや一般人。
…人間とは愚かなもの。 幾人の女性が殺されて、遺族が悲しんでいる。 だというのに無関係な大衆達は、 対岸の火事とばかりに悲劇を娯楽にするのだ。 ]
( 見当違いなやり方かもしれない それでも私は、見つけてやりたい 目的の為に可能な事なら、何だってしてきた スコットランドヤードに出来ない事でもだ
…そしてこれからも、私は求め続ける )
(-38) 2017/01/07(Sat) 15時半頃
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( ─── あの “殺人鬼” を、
絞首台に送るまでは! )
(-39) 2017/01/07(Sat) 15時半頃
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[ 本の中のような名探偵は現実に存在しない。 割り切ってしまった男の、昏い、昏い誓いは、 澱んだロンドンの霧中で蠢く。
これは正義ではないだろう。 しかし悪たり得るか? そう問われ、答えられる者はきっと居ない。
…当の本人でさえも ]*
(-40) 2017/01/07(Sat) 15時半頃
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/* >>40 いええええええ素敵なry
うーん ダンス踊る人多そうなのでレオナルドせんせーのとこにでも突撃しようかしらん
(-41) 2017/01/07(Sat) 15時半頃
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── 会場 ──
[ メモを取り終え、ひとつ息をつく。 気がつけば流れる緩い音楽。 パーティーが本格的に始まったようだ。 ワン、ツー、ワン、ツー。 リズムと共に踊る、イアンと女中の姿もある。
既にほろ酔いの者も居たようだが>>14、 男はまだ酒を飲んでもいない。 過ぎた飲酒は勘弁願いたいが、少しくらいは。
使用人に酒を頼み、見物を決め込むつもりで。 女性にダンスを申し込むには、年嵩が過ぎる。 ]
(41) 2017/01/07(Sat) 15時半頃
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/* 一向にまとまった時間が取れなくてロールを書けない
(-42) 2017/01/07(Sat) 15時半頃
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[ ……が、動かぬ者は他にもいる様子>>35。 男からすれば十分若い外見であるが、 一向に参加する様子は見えない。 ]
失礼、ミスター ダンスには参加されないので? …ああ、ただ不思議に思っただけですので お気を悪くなさいますな
[ 頼んだ酒はまだ来ていない。 それまで彼と会話に興じるのもいいだろうと。 彼は果たして、乗ってくれるだろうか? ]*
(42) 2017/01/07(Sat) 15時半頃
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