173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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/* どちらかというと岩動 呉には手酷く殺されてほしい。 あれ。 操でいう工藤くんみたいなポジション
ああでもそうだ鳩尾狙ってもらわないと…車じゃダメだ…
早期落ちで良かったかもしれない。藤舎との縁故的にも。
(-22) 2015/11/01(Sun) 06時頃
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─ 回想:ある日の生徒会室 ─
[岩動 呉は生徒会のコの字型の席に座って、 両肘をついて、ゲンドウポーズ。 向かい合って、怒ったような面持ちのレーパン女子の顔と、 目の前に投げ出された紙束を、見比べて。
平均すると、良くないってだけで。 案外できるんじゃん、コイツ。 そんな上から目線の感想を、化学と数学の回答用紙を見て。 これまで、岩動 呉は彼女の国語の成績だけしか、しらなかったんです。と言っても、それも昨日の話。 勉強教えてくれる人、無害な奴、探してたんだろうか。
そうして、英語の点数を、残念、目敏い岩動 呉は見付けてしまって。ああ、って。]
(29) 2015/11/01(Sun) 07時半頃
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F大か。 良いとこじゃん。
[そうして、どーすればいいですかって、言われれば。 また、どうしてそこに?って話は振ったかもしれない。 「おねえちゃんの大学」。 おんなじ道を歩きたいんだなあ、ふうん。 岩動家の兄弟関係では、有り得ない選択肢。 ───いや。 きっと、 兄の方が、道を外れた選択肢を 行こうとしている。
大学受験って、どうしても英語が必須科目なことが多くて、 英語ができないと、後悔するものらしい。 岩動 呉は、英語に関してはほとんど勉強しなくても、出来た。 他の教科は、マイナスパワーでエンジン踏み込んで、勉強している類いだけれど、英語、だけは。 暗記にも必勝法にも頼らずに。]
(30) 2015/11/01(Sun) 07時半頃
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──はあ、 化学はへーきそうだけど、数学もうちょっと。まあでも苦手じゃなそーだから、どうにかなるんじゃない。 英語、は、さ。
教えてやるよ。 俺も、練習、したいし。
[其所でたぶん、初めて。 岩動 呉は将来の夢を弟以外の人に、話したと思う。 教師になるんだ、バカな学校で、バカを矯正するような、教師に。 ───英語にしようかなあ、選考。 岩動 呉は勉強してこそ成績が取れる人間でしたから、 折角、英語が「得意」だっていうのに、気がついてもいませんでした。
それから、生徒会室で、二人。英語のお勉強会をすることにして。 恋愛必須イベントって、女子の噂に立つから、かわいげのない本気の授業は、教室ではしにくいから。
岩動 呉は普段みたいに、さらっと必勝法が出てこない英語って教科の教え方に苦心しつつ、でも、きっと。 "正しい"教え方を、していたと思う。*]
(31) 2015/11/01(Sun) 07時半頃
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─ 現在:教室 ─
[目の前のふわふわした女子は、何時もは女子フィールドに守られていて、個人的に話せるのなんて、生徒会でぐらいだった。 教室で、一対一って、結構珍しい。]
すってんころりんしたの。 ズボンびしゃびしゃ。ケツいてえし。
んでポケットに入れてた携帯水没させた。
[上は寒かったから羽織ってるだけって、一応。 ばっきばきの携帯、レーパンにも見せびらかした。 うわあって言われれば、な?って答えて。 携帯ないと結構暇だなあって、今更思い立った。 ちゃんと今時の若者、してます。 二言目には、誰かに絡んでればいいやって、思い付く辺りコミュニケーション能力はある方だけれど。
ほらって、見せられた携帯画面は確かに圏外を示していて、 はい、目には入りました。]
(32) 2015/11/01(Sun) 07時半頃
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[ ──そんなとき。
始業時間のチャイムが、鳴った。 と、同時。手に持っていたばきばきのスマートフォンが、何故か、起動して。]
「メールを受信しました」って、ポップアウトされた文字。 そのまま、開く。 画面の利きが悪いなあ。
差出人も、宛先もない。まっさらな受信メール。 暫く、真面目な顔でその文面を追っていたけれど。 これなに?って目の前の彼女が、聞くから。]
───さあ、なんだろ。
[何処か冷めた声で、岩動 呉は、答えた。]
(33) 2015/11/01(Sun) 07時半頃
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/* あれっ石動くん最終日じゃなくていいのか とりあえず縁故作りは頑張ろう……
(-23) 2015/11/01(Sun) 08時頃
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/* いいのかな!?ごめんね!?という気持ちはなくもないけど全力でやりますので……
(-24) 2015/11/01(Sun) 08時頃
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[例えば、今朝のテレビで、赤ん坊が母親に殺されたニュースが報道されていたとする。
惨い話。あってはならない話。 それでも、悲しいかな今の世の中にはよくある類のニュースだ。 それに対して、殺された可哀想な赤ん坊を思って、丸一日胸を痛めて過ごす人がどれだけいるだろう。
例えば、身近な誰か。
友人や恋人、そういった誰かが、深い悲しみのどん底に突き落とされていたとする。 辛い。悲しい。 そう言って助けを求める相手に対して、何かしてやれることはないかと考える者はどれだけいるだろう。]
(34) 2015/11/01(Sun) 08時半頃
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[きっと、後者に関しては、何か出来ることはないかと考える者は少なくはないと思う。 "自分に出来る範囲内"で、きっと考えるはずだ。
自分には、何がしてやれるだろう? 自分がやるべきことは、何だろう?
だけど、檜山陽一の場合は、違った。 自分の胸に取りすがって泣く相手に、思うことはひとつだけ。
──自分になら、なんとかしてやれる。]
(35) 2015/11/01(Sun) 08時半頃
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[そういう傲慢が、あの時、何を生んだのか。 自分はこれから、どう生きるべきか。
あの日からずっと、ただ静かに、胸の奥で。 檜山陽一は、考えている。*]
(36) 2015/11/01(Sun) 08時半頃
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[教室の空気が、少し揺らめいたような気がした。 見れば、幾人かが驚いたように携帯を眺めているのが目に入る。]
……? 電波、復活した?
[その様子を見て、考え付くのはそんなことだ。 自分も、周囲に倣って椅子にかけてあるコートから携帯を取り出す。 何だ、圏外のままじゃないか。そう思うより先に、通知が目に入った。
受信メール、1件。>>1 考える間もなく、それを開く。差出人、不明。 その内容に、息を呑む。目を瞠る。 悪い冗談のような文面が、そこにはあった。
驚きと、背筋を這い上がる何か。 凍り付いたのは、そう長い時間ではなかったと思う。
指が、動いた。 返信ボタンをタップして、短い一文を打ち込む。 今度は送信ボタンをタップして、]
(37) 2015/11/01(Sun) 08時半頃
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To: From:檜山 陽一 Sub:(無題) ─────────────
誰?
---END---
(38) 2015/11/01(Sun) 08時半頃
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[──"送信できませんでした"。
小さく、息を吐く。 電波状況は圏外。差出人は不明。 当たり前と言えば当たり前の結果だった。
「……遺書かよ」
響いた声は、平坂のものだった。顔を上げる。>>24 いろんなものが目に入った。
携帯を手にしたまま、困惑するクラスメイトたち。 扉を開いたまま、立ち尽くしている藤舎の姿。>>17 その向こうに、広がるもの。]
(39) 2015/11/01(Sun) 08時半頃
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…………何、あれ。
[零したつもりの声は、思ったより擦れていた。 だけど、それよりもっと擦れた声が耳に届いて、視線はそちらへ向く。>>26 凍り付いたように携帯の画面を眺める古屋の姿が、そこにあった。 呟きは、あまりしっかりとは聞き取れなかったけれど、誰かの名前だっただろうか。
かたん、と、椅子を僅かに鳴らしながら立ち上がる。 どうみたって異様な光景を確かめるより先に、古屋の方へ足が向いた。
驚きと驚きが重なれば、何から優先したらいいのか分からなくなる。 異常事態。緊急事態。 そういう時に、いつも通りの行動を装おうとするのって、結構よくある話だ。]
(40) 2015/11/01(Sun) 08時半頃
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古屋。
[短く、だけどはっきりと名前を呼ぶ。 近づいて、古屋と携帯の間、その視線を遮るように自分の手を差し込む。 何を呟いたんだかは分からないけれど、あんまり凝視し過ぎるもんじゃないよ。 そう言いたげに翳した手。 古屋から、反応はあっただろうか。]
……榛名も。
[その向こうにちらりと目に入った、わがクラスの書記。 榛名もまた、携帯を見たまま白い顔をしていたので、同じように名前を呼んだ。*]
(41) 2015/11/01(Sun) 08時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/01(Sun) 08時半頃
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/* あ、Re忘れてた 失敗
(-25) 2015/11/01(Sun) 09時半頃
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[ 遺書かよ>>24、って。声が聴こえる。 くるん、意外と響いた声の方向へ顔を向けて、瞬き。 見えるものは、異様な文化祭では無くて、何時もの教室。 頬に湿布を貼った平坂が、眉をひそめている光景。
――そっか、これ、遺書か。 そうだなあ、遺言って、言ってるし。
遅れて、やっぱり、他人事って感じで。 こうなんです。藤舎明夜は、いつだって。 共感することを、登場人物の気持ちをしらないこども。
そう、そんなこどもは。 彼と視線が合えば、 ]
(42) 2015/11/01(Sun) 10時頃
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遺書かもね。
[ ざっくり、同意して。 何時かの様に、じっと、見ている。 ]
(43) 2015/11/01(Sun) 10時頃
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― 回想・夏 ―
[ 夏も、結構嫌いじゃなかった。 寒さも平気だし、暑さも平気だった、そんな子でした。 蝉の声も、慣れれば案外気にならないもので。 今日は、忘れものじゃなくて。掃除当番の日。 ゴミ袋を手に持って、校舎の裏手に回る。 藤舎明夜は、割と力もある方だし、 なにより、男の子に頼るおひめさまじゃないから、 自分でごみを捨てに行きます。
さて、回った、ところで。 もう直ぐ、ゴミ捨て場、ってところで。 派手に何かをひっぱたく音がした。 ]
(44) 2015/11/01(Sun) 10時半頃
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[ 脚が、ちょっと止まる。
なんだろう?って、思う程度はするし。 それから更に、恨み節、というか。叫び声、というか。 女の子のそんな声が、聴こえてきちゃったものだから。
校舎の壁に背を預けて、うわあ、って。思った。
踏み出さないだけ、声をかけないだけ、多分マシ。 国語の成績はともかく、 空気を読むことは、あれからほんの少しだけ。
…少しだけでは、あるけど。覚えているんです。 ]
(45) 2015/11/01(Sun) 10時半頃
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[『これなに?』 ザ・女子一号、遠野の声>>16。 見れば、俺と同じくスマホを持っている。全員に送信されているのだろうか。 と、なると。ますます送信者の候補が増えてしまうんだけど。
スマホから目を離す。 遺言を送られてしまったけれど、どうしようか。 とりあえず、学校出ようか。
からり、と、扉が開く音>>17。惹かれるようにそちらを向いて。]
え。
[流石に脳内が固まった。]
(46) 2015/11/01(Sun) 10時半頃
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[疲れてんのか、それとも俺は寝てるのかな。 眉間を揉んで、深呼吸。
私は誰? ――御崎かがり 何してる? ――椅子に座って遺言読んでた なんで? ――圏外のスマホが着信を知らせたから
よし、大丈夫。覚えてるし、起きている。 目を開けて、扉の外を見る。 さっき見た時と変わらない、けれどあり得ない、見覚えのある風景が広がっていた。夢じゃなさそうだな。]
なにこれ。
[立ち上がった椅子が鳴る。 ぺったぺったと上履きを鳴らしながら、扉を開けた藤舎の元へ。]
メール、来た?
[手の中の画面を見ている彼女>>28へ、言葉少なにそう尋ねた。*]
(47) 2015/11/01(Sun) 10時半頃
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[ それでも、一瞬だけ見えた男女の姿。 ひっぱたいてる、っぽい、けど。大丈夫かな。
男の方は、知ってる。ひらさかりく。クラスメイト。 元彼なんだー、って。 まさに今みたいな別れ話を見てから、話す様になった。 そんな恋多き雛子から、ちらっと聞いたことあったっけ。
と、まあ。雛子の時の様に。 藤舎明夜は、間って奴がどうにも悪いらしい。
さてはて、ゴミ袋を持ったまま、其処で待っていて。 "かわいい"女の子が平坂に恨み言を言い切れば、 二人の関係は、そこでオシマイ。
おんなのこの帰り道、いつかの男子生徒の様に、 邪魔!って言われて、すれ違う。
そういう人なんだなあ、って思いながら。 地味女はゴミ袋を片手に、別れ話の現場まで。 ]
(48) 2015/11/01(Sun) 10時半頃
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[ ひらさかりくと、目が合った。 彼は、居合わせちゃったクラスメイトをどう思ったか。 藤舎明夜を、まともに覚えていたかは知らないけれど。 ほら、名前以外、目立たないですし、私。 ]
―――保健室。
[ まあ、そんなこと気にせず。 ゴミ袋を持っていない方の手を挙げて。 ぴっと、一階にある保健室の方向を指さして、無表情。 やましいことなんてなんにもないブラウンの瞳は、 決して平坂から逸らすことは、ない。
それを貴方がどう思ったか、知らないけれど。 私は指さしながら、こう、思う訳です。
かっこいいおかおが、だいなしですよ* ]
(49) 2015/11/01(Sun) 10時半頃
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― 現在・教室 ―
[ 何時かの様に、視線が合ったのは、きっと数秒。
今は自分から逸らしたけれど、 やましいとかじゃなくて、かがり>>47が来たから。 今度はずっと上を、見て。淡々と。 ]
来てるよ。 皆に来てるみたいだね、これ。
[ 遺言とか、遺書とか。 皆が携帯片手にそれを言うって、同じだなって。 この送信者、どうしてそんなことが出来たんだろうね。
色々、思うことはあれど。 返事もきっと、おんなのこにしては、言葉少な。 ]
(50) 2015/11/01(Sun) 11時頃
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メール、というか。遺書、だって。
[ どこかの誰かから来たメールの画面を閉じて、 他人事みたいに呟いて、また、鞄に放る。 やっぱり。いたずらにしては、ヘンだって思う。 こんな変な状況で、異様な空間、だし。
妙に、冷静だった。他人事みたいに見てたからかな。 多分、メールより、なにより。 先程通ってきた廊下が、こんな、一瞬のうちに。 "楽しかった文化祭"に変わっちゃった方が、 びっくりした気がする。 重みは確かに、感じるけれど。それだけなんだ。 誰かが、死のうとしたんだろう。 誰かは、知らない、けれど。
うん―――、…知らない。 ]
(51) 2015/11/01(Sun) 11時頃
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[ ほんとうに? ]
(*1) 2015/11/01(Sun) 11時頃
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………、
[ ん、と、考え込む。 なんだか、少し、鈍った。様な。
でも、此処にずっといてもさ。って。 そう、思うから。それは多分、普通の事? ]
―――かがり、とりあえず。 此処、というか、色々変だし、外出る? 帰った方が、良いだろうし。
[ 問いかけて、廊下を指差せば、 装飾の豆電球が、瞬いた。
見上げる瞳に、後ろめたさは、無い。 ]
(52) 2015/11/01(Sun) 11時半頃
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[画面を見つめて、どれくらい固まっていただろうか。 不意にかけられた声とかざされた手(>>41)に、ゆっくりと顔を上げた。]
あ……、ひよいち。 大丈夫。俺は、だいじょうぶ、だよ
[周りを見回して確認する。 大丈夫。 ここは見慣れた教室で、周りにはクラスメイトがいて。 遺書みたいなメールの差出人は、"あのひと"じゃ、ない。]
(53) 2015/11/01(Sun) 11時半頃
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