165 ― 明後日からの手紙 ―
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[ぼくと あしもふが おどろいたひょうしに おちたのは ちいさな えほん。 ぼくと アシモフは いっしょに そのえほんを よんだんだ。
まほうつかいたちが うちゅうを ぼうけんする おはなし。 ちーずのやまとか くっきーのほしとか たくさんあったんだ。
アシモフとぼくは とっても きにいってね、おしまいのぺーじに おもったことを かいたの。]
この ほしは どこだろう ここに いってみたい ね
[またいっしょに よもうねって アシモフと やくそくしたのに どこかに いっちゃった。]
(-36) 2015/07/15(Wed) 19時半頃
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[いつもと同じように起きた後。 朝食代わりのジュースを口にして軽く身嗜みを整える。
寝巻きから部屋着に着替えた後、まっすぐにパソコンルームへと向かう。 朝一に、夜の間にきた通信の確認をしたりするのが日課で。
いつものようにパソコンルームの電気をつけてコンソールに視線を向けたときにふと見慣れないものが視界に入る]
――USBメモリ?
[見慣れないそれに不審そうな瞳を向け。 ウイルスが入っていれば困るからすぐに中を確認することはせず。 そういったウイルスチェック専用のコンピューターへと繋いでまずは確認する]
(21) 2015/07/15(Wed) 20時頃
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オールクリア、ウイルスではないということか。
[己のほかには誰もいないというのに、いつのまにか現れていたUSBメモリにさてどうするかと首をかしげ]
……チェックしたところ音声ファイルだけ……聞いてみるか。
[どうするか悩んで、再生することにした]
(22) 2015/07/15(Wed) 20時頃
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[聞こえてきたのは、落ち着いたハスキーな声。 知っているステーション名にゆるりと瞬き。 内容に耳を傾けながらふむ、と考える]
……どこからやってきたのかはさっぱりわからないが。
[気まぐれに返事をしたとしても届けられるかどうか。 まあ今日一日考えてみようと、とりあえず音声の再生を止め。 それからしばらくは仕事で来た通信の整理や返信を行い]
(23) 2015/07/15(Wed) 20時頃
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……うん?
[見知らぬメッセージが来ることもよくある。 そのうちの一つを開き。
先ほど再生された音声と似通った内容に瞳を細める。 差出人はまったくの別人。 どうやらアンドロイドが無差別に出したものらしい]
返事をするかは後だな……
[ため息をつき、次の通信を見れば旅行社からの案内文。 昔に一度利用したか利用しようとして登録したままだったか。
どちらか忘れたがそこの会社からのもので、それはちらっと流し見た後仕事に戻る]
(24) 2015/07/15(Wed) 20時頃
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[昼を食べた後は音声メッセージと文通を求める通信について考えるのはやめて、一度書斎へと向かい。 そうして書斎の机にもまた、見慣れぬものがあるのが見える。 二通の封筒と、紙が二枚、机の上に増えていた]
いったい何が起こってるんだ?
[他に誰もいないのに増えている不思議な現象に顔をしかめ。
とりあえず一つずつ、中身を確認していく]
(25) 2015/07/15(Wed) 20時頃
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−月面ステーション『コペルニクス』−
[勤務時間のほとんどを ただ浮かんでいるだけのナユタだが、 他にも仕事は勿論、ある。
その日、近くを通り抜けた宇宙船だとか 誘導案内、修理した機体についてのレポートを 定期的に"本部"に送信しなければならない。]
めん、どく、さい、ぞ、っと……
[作業内容についてはAIを搭載した 作業補助ドローンが記録しているから、 それをそのままコピーするだけなのだが。
ナユタ自身の体調等についても 逐一報告しなければならないのが厄介だ。]
(26) 2015/07/15(Wed) 20時半頃
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[ピ ・ ピ ・ ピ ・ ピ――――――――]
[午前48時を知らせる無機質なベル。 宇宙船に響く何百回と一回目のベル。 私は規則正しく、人工皮膚で出来た目蓋を持ち上げた。]
お祈りの 時間、……… むにゃあ。
[エネルギーが脳味噌に届くまで、数秒間。 愚図ってから、カプセルから身体を起こした。
両手を天井に広げて
錆びついていた通信機が声をあげた。]
(27) 2015/07/15(Wed) 20時半頃
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[今ではだいぶ身近になった宇宙でも、 まだまだヒトにとって完全に安全な空間ではない。
そういう場所で作業するのだから、 こういった管理や記録が重要なのは理解できる。 ――できるのだが、億劫なのは変わりない。]
そーしん、っと
[正直、とても業務報告とは思えないような文面だが 今に始まったことではない。 連絡をすること、それが何よりも大事なのだと おもっているから、面倒でも億劫でも義務はこなしている。
青白く光るパネルをタッチすれば、 紙ヒコーキ型のアイコンが地球に向かって飛んでいった。]
(28) 2015/07/15(Wed) 20時半頃
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[音声は無機質ながら、心躍るような声だった。 電子文字を読み上げる通信機は ――― 一緒に食べよう、そう言ってぷつりと途切れた。
私はと言えば、とても、ぽかんとしてしまって 48時間毎に何百回も繰り返したマニュアルを 01時まで続くお祈りを半分で切り上げてしまう。
橙と青の明かりの下、通信機に駆け寄って もの言わなくなった通信機を眺めて、その次に、]
きのみ。
[床に這いつくばる。]
くっきー。
[埃ひとつない、何もない。 私は無くしてしまったのかも知れない。とても慌てた。]
(29) 2015/07/15(Wed) 20時半頃
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[通信方法にそぐわないレトロなそれを、 ナユタは気に入っている。
ここには一切置いていないが、 祖父が亡くなってから受け継いだ実家には 紙の本が棚にぎっしり詰め込まれているし、 幼少の頃から触れていたそれは、ナユタの財産だ。
あの、独特の繊維とインクの香りを嗅ぐと 「帰ってきた」という実感が湧くし落ち着く。
宇宙は好きだが、地球からも離れられないのは 祖父や家族との思い出が詰まった、あの家があるから。]
(30) 2015/07/15(Wed) 20時半頃
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[01時が来る前に 02時に食べる予定だったおやつを、取りに、走る。
壁に並んだ、空白だらけのスケジュール。
一枚だけ、違う紙――― 便箋? 整然と並んでいることに、そこで、気が付いた。]
……… ? あれぇ、これ、何の匂い…… ?
[可愛らしい文字が視覚器官に飛び込んだ。 そして、鼻を擽る、香ばしい匂い。知らない匂い。 私はそれを、大事に、破らないように手に取って 02時と32時のおやつを探してから、通信機の前に戻った。]
(31) 2015/07/15(Wed) 20時半頃
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あしもふが好きなくっきー、なくしちゃったよ。
どんなかたち? やわらかい? かたいのぉ? きのみはあたたかいの? つめたいの?
あのねぇ、失くしちゃったから、私のおやつ、あげる。 02時に食べるの。内緒だよぉ。
[声変わり前の少年のような、微妙な年齢を匂いわせる声。 その声に遅れて、チューブの繋がった銀色の袋が届く。 触感はさらさらとした蜂蜜、味もそれに近い、甘い。]
(-37) 2015/07/15(Wed) 21時頃
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はじめまして。
はじめまして、は、挨拶だよぉ。 そこは暑いの? 寒いの? 特別な夜は明るいの?
[声変わり前の少年のような、微妙な年齢を匂わせる声。]
(-38) 2015/07/15(Wed) 21時頃
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YYYY年M月D日 -M月d日
・食べた物 宇宙食(オムレツ・チョコレート・わかめスープ) e.t.c.
・やったこと 二回転宙返り(成功) 3連続バク転(2回止まり)
そろそろバニラアイスとフリーズドライフルーツが無くなりそうなんで、水と一緒に輸送頼んます
『コペルニクス』担当:ナユタ
その他の業務日報は添付ファイル参照で
[送り状も何もない、簡素な電子メール。 何やら専門用語の羅列された特殊なファイルが添付されている。特に宛先も記されていない。]
(-39) 2015/07/15(Wed) 21時頃
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んんにゃあ、あれぇ?
[通信機に吹き込んでいた最中、違和感に気付いた。 あげるッて言ったら、本当に02時のおやつが消えた。 宇宙の摩訶不思議に 頭のなかのお星さまが最高潮で、だから、つい。]
…… お手紙のお返事はぁ、お手紙だよね。
[宛先不明の、お手紙に、宛先不明の通信。 暗い暗い宇宙の向こう側、どこかに行っちゃって。]
特別な夜は、明るいの?
[繰り返しても、通信機は答えを返さない。 きっと何処でもない何処かで宇宙の藻屑となったんだ。 私は、32時のおやつを片手に、いつも スケジュールしか書かない紙を探して、ペンを執った。]
(32) 2015/07/15(Wed) 21時頃
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/* ソロだとどうしても好きなことばかりやってしまう。
アイライトさんの設定というかRPのトーンが 好きすぎて惚れ惚れしてしまったのです。 今日はあともう一人誰か新しいひとに出したいな。
(-40) 2015/07/15(Wed) 21時頃
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――…ん?
[紙ヒコーキのアイコンが消えた瞬間。 ふと、ここにあるはずのない香りが鼻を擽った。
ステーションの一室ではヘルメットを脱いでも 呼吸ができる。ほぼ無菌無臭だからこそ気づけたそれ。
タブレット端末の下に覗くのは、一枚の紙と。]
手紙?
[宛先にも差出人にも覚えのないそれを表、裏と翻し。 しばし逡巡の後、封を切ることにした。 他の誰かに宛てたものかもしれないのに勝手に見る、 という行為を咎める者はこの場にいない。]
(33) 2015/07/15(Wed) 21時頃
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/* なにもかも人工でおそらく先住はともかく 今は性別の概念とか必要のない星、だとおもう。 だから宗教の概念に逃避してる、とおもう。 設定とか大体後付けだよぼかあ………
推定・少年。
(-41) 2015/07/15(Wed) 21時頃
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…………はァ?
[そこに綴られていた内容に、 思わず普段出すことのない素っ頓狂な声が漏れた。
これは。なんというか。 本来ここに届くべきものでないことは間違いない。 その上、誤送事故と放っておけるものでもない。]
いや、でもなあ…… つーかなんでどうやってここに?
[できれば現物ごと突っ返したいところだが。 ひとまず、もう一枚の紙きれにも目を通そうと手に取り。 ――先と同じような声をあげる。]
(34) 2015/07/15(Wed) 21時頃
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[赤いラインが入った緑の封筒を開ける。 ふと焼き菓子の香りがした気がしたけれど、それはすぐに消えて。 文面に目を通す]
……? なにがどうなっているのかは判らないが……
[不特定多数に送られたようなメッセージが三通目。 これはまた不思議なことだとため息をつきながら便箋を戻し。
青白い紙に書かれた一言にはこれまた意味がわからないなと首をかしげる。 白い紙には誰かの行動予定が書かれていて、さて、と腕組みを一つ]
(35) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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――どうしたものか。
[しばらく手紙や届いていた通信を思い返し。 他にこんな不思議現象が起こった人がいるかどうか、ネットを調べてみるのもありかと小型端末を起動する]
(36) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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[端末が起動すれば通常画面が表示される。 それと同時に自動的に立ち上がってきた一つのウインドがあり。 ソコに流れる不思議なメッセージに首をかしげる]
…………何が起こってるんだ?
[ウインドは全ての文字が表示されても消えることはなくそこにあり。 考えてもしかたのない不思議現象かもしれないとため息を一つ。
気分転換にお茶を入れてから、届いたメッセージたちへの返事を考えることにした*]
(37) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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[それは手紙というより日課を記したようなもので。 几帳面な文字とは裏腹に、綴られている内容に どこか幼さを感じさせた。]
42時……って何時よ?
[書かれていた中で一番の疑問点に首を捻る。 生憎手元には、地球に合わせた24時間表記しかなく。 しばし考え込んだ後、一つの可能性にはっと目を瞠り。]
もしかして……どっか遠く、にいる誰かが 書いたものなの、か?
[地球よりも、月よりも先。 ナユタがまだ知らない世界を示唆するそれに、 何故、という疑問以上に期待と興奮で僅かに手が震える。]
(38) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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/* 普段空けない行間をもたせてみたものの すぐ制限に引っかかってしまう悲しみ
(-42) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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/* 18時
(-43) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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[どこから紛れたのか、まったくわからない ふたつの紙面を眺めてどれくらい経ったか。]
ん? ――…ホロ通信か。珍しいな
[今日はどうも、珍妙なことが続く。 どうせなら一度でなく小分けで起きれば、 その分退屈な時間が減るのに――なんて勝手なことを 考えながら、着信を告げる淡い光に指先で触れた。]
……へえ……。おっもしれ。 [他のふたつともまた違う、送信者の身元や意図が、 はっきり解るそれに唇の端を上げる。]
(39) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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クリスマス
はじめまして。 はじめまして、は挨拶だよ。 冬はとても寒いの? 特別な夜だから、暖かいの? あったかい飲み物は、どんな味がするの?
私は、ずっとずっとずっと船のなかだよ。 此処に居るよ、此処に居る前は、星にいるよ。 太陽が遠いから、皆、全部、ひとが作るよ。 太陽がないと暗い星なんだ。 いつも暖かいよ。 今は02時だからおやつと感謝の時間。 ありがとうだよ。
シルク
(-44) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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/* なんかこう、今回いつも以上に 説明や言葉が足りないね?
情景描写ってやつができないんすよ…… だって自分でもここがどんな場所か想像つかねーんだもの!
(-45) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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書き終わッ…… あ、
[気付けば、02時も半ばが過ぎていた。 私は、まだ飲んでいない32時のおやつをテーブルに 書き終えた紙もペンも置いて、席を立った。
厚い厚い硝子の向こう側は、相変わらずの闇。
でも、遠くで小さな星々が、渦になって瞬いてる。]
ありがとう、だよねえ。
[感謝の時間。口にしたら、表情筋が少し緩んだ。 硝子の近くまで駆け寄って、03時まで過ごそう。 おやつと紙が、いつのまにか消えてしまうまで**]
(40) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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