128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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[こちらに気付いたお嬢が突然走り出す。]
、馬鹿、止ま…!
[しかし男の制止は間に合わない。 あ、と思う間もなく投げ出される肢体。 声を発する間も惜しく、強く地を蹴り手を伸ばす。 伸ばした手を掴もうと、お嬢も手を伸ばし、その指先が触れ、強く掴もうと、]
ッ…!!
[とっさのことで忘れていた。 男には、人間の肌は、熱過ぎた。 刹那、怯んだ男の手の指先を、細い指が掠めるのみですり抜けて行く。]
お嬢―…!!!
[同時に崩れた足元より、宙に投げ出される浮遊感より、何より。 お嬢の安否だけが、それだけが、気がかりで…―――*]
(25) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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/* オフると言いながら。 表のが良かったかなぁ。うむむ
(-23) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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/* 死亡ロルはこんなもんでしょうか。 後は、補完かなー…
あ、館にも、逝かなくちゃね。
(-25) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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/* 皆さんがバトルで命を落とそうとしてる中、事故であっさり死んでてごめんなさい
(-26) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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いいえ、まさか。 ほんの少し、人より長く生きている御蔭で、 気になることが多いだけですよ。
こういったものは私などより、姫様の―――、
[自身の勘は場数に基づく経験則に過ぎず、>>1 先を見通し、精霊の寵愛を一身に受ける巫女には遠く及ばない。 その実を示すように視線を自身の主人へと向けたところで、短く息を飲んだ。]
……姫様?
(26) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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/*あるじーーーーー
※悶えているようです。
(-27) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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[>>21突然、巫女姫が大声を上げたように思えた。 未来を予知する力持つという彼女には、何かしら感じるものがあったのか。]
…っ、一体何が?
[漏らした言葉は呪詛に晒された彼女の耳には届かなかったかもしれない。 魔力に反応する機材由来の索敵能力を持つクラリッサにも伝わるものはあったかもしれない。]
(-28) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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[雷に打たれたように身を強張らせる彼女に>>18 数歩で短い距離を消化し、白手袋に包まれた五指を伸ばす。]
姫様、お気を確かに。
―――気を傾け過ぎてはなりません。 憐憫を断ち、憂いを払い下さい。
[虚空を掻く指先を有無言わさず捕まえ、 同調するように、声を荒げる彼女を鼓舞。>>21
彼女が力を解放しようとする度、人の死が毒を吐く。 道半ばで潰えた魂が生者を羨み、妬み、彼女を罵り抜ける。 魂の形は長く持たず、呪術の贄としてくべられた。 人の命で編む、 邪智暴虐の秘術。
強く握りこんだ掌を合わせ、指股を通して体温を伝播。 自然と彼女の肩を抱くようにして、身体を包みこんだ。]
(27) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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――ッ!?
[肌が泡立った。 何てことはない、ただの蛾だ。 森林地帯で戦った時、羽虫に纏わりつかれる事など珍しい事ではなかったのに。
自分の中に居座る嫌な予感が『それ』によって明確にされたような。 それでも、進軍を止める権利など自分にはない]
(-30) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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/* これ反応していいやつだよね?(弱気)
(-29) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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[歩く速度は、早めず。けれども、緩めることもなく。 まっすぐ、現王の居る玉座の間に向かって進む。
まるで、あの日のように。 兄の流れるような銀糸が揺れる。 あの日と違うのは、歩みを止めないのは主と自分。]
[こちらを呼び止め、先に動いたのは兄。 それに応えてに笑みを浮かべる主の半歩後ろで。
瞬きもせず、見つめ。 剣の柄に、右手が触れたその瞬間――。]
(28) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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………殿下!
[笛の音に、周囲への警戒を露わに視線を走らせる。 取り囲まれ、舌打ちしたい気分になりながら剣を引き抜き構える。
兄の傍らで、女性騎士が哀しそうに微笑んだ気がした。
向けられた弓。飛び道具相手に、剣では分が悪い。 じりじりと間合いを取りながら、弦が引かれるのを睨み。 打たれる、と思った瞬間。 弓と自身との間に主の身体が割り込んできた。>>0:300]
―――…レイ!?
[驚き上げた声は、更に大きく響いた叫びにかき消された。>>0:285]
(29) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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[回廊が紅く染まり、弓兵が崩れ落ちる。 血を滴らせ。薙ぎ払った刃を握る姿を、茫然と見つめ。>>0:286]
にい、さま……?
[なぜ、と。 味方にはならないと。 裏切ったのではないのかと。
駆け抜ける疑問は、向けられた視線と。 主の声に霧散した。>>0:308]
(30) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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[兄と目を合わせるのは、いつぶりだろうか。
小さく苦笑したように見えた兄の表情は。 母の葬儀で泣き止まない自分を宥めたあの時と、重なり。
このまま駆け寄って抱き着きたくなるのを、堪えて。]
(-31) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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[ヨーランダが懐くものをトレイルは知らない。 リンダへと向ける憧れも。 反乱が勝利に終わるその後のことも。
貴族の子女である彼女にそういった話があるのは分かっている。 ちらと聞こえる噂も聞こえないふりをして 何も知らぬままあるのは彼女がそれを言わずにいるから。
問えば答えてくれるだろうか。 けれど問い、答えが望まぬものであれば。 そんな考えが過り、尋ねられずにいるのも確か。
失いたくない、と。 それは我儘なのだと知りながら。 彼女の幸せを願いながらも その幸せの傍らには己がありたいと思ってしまう。]
(-32) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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─ 王宮/回廊、ある女の回想 ─
[義妹にあたるヨーランダの視線>>19を受けて、リンダはそれを返した。
夫になる、いいや、夫にしたという表現の方が正しくはまるヴェスパタイン。 リンダにとって彼は、少女の頃から他の男達とは違う存在だった。 己の剣技に負ければ、同年代の少年たちは『宰相家の娘だから負けてやった』とか、『家督も継げない女が無意味に武技なんか身に付けて』とそんな罵詈雑言を飛ばしてきたものだ。 けれど、ヴェスパタインを負かした時は違っていた。 彼は今よりも大きな黒曜の瞳を瞬かせ、そうして穏やかに笑ってみせたのだ。
『本当に強いんだね』 そんなことを言いながら。
リンダにとってヴェスパタインは、女でありながらも身につけたものを否定しなかったただ一人の人だった]
(31) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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/* やばい。悶え転がる。
(-33) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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[そうして、あの日のヴェスパタインは続ける。
『妹と、あとトレイル王子。俺は2人を護りたいのに、君に負けるようじゃそれも出来ないね』
腕試しから始まった夫となったヴェスパタインとの付き合い。 彼の優しい声で紡がれるのは、トレイル王子と妹であるヨーランダのこと。
それが微笑ましく、そうしてひどく羨ましくもあった。 思い出話が出なくなった今でも。
だから、リンダは返す。ヨーランダとは違い、はっきりと羨望の色を静かに浮かべた瞳を彼女に、そしてその傍らにいる王子に。*]
(32) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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/* 主も兄様もすごい。見惚れてしまう。
そしてたぶんハワードはももてんさんですよね? 60代のさり気ない重さとイケメンぷりがはんぱなくてすごい。
(-34) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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[一度目の呼び掛けは主従としてのそれ。 二度目の呼び掛けは幼馴染としてのそれ。 近くあるから微か届くヨーランダの声>>29に小さく頷く。
常に後者で呼び掛けて欲しいと思えばこそ こんな状況でありながらも、それを嬉しいと感じてしまう。]
(33) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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[>>20老執事がクラリッサに話を向けた理由は分からない。 無意識に違和感を拾っている事も。 魔力に反応する機材由来の索敵能力を持つクラリッサには、離れた戦地であっても伝わるものはあったかもしれない。
>>26自分の問いに答える老執事の言葉は否定するもの。 経験則について触れるのみなので、彼の魔力の有無は気付かないまま。]
――そう、ですか。
[男の目にも身体を傾ぐ巫女姫>>23の姿が見え、青灰の瞳を見開いて彼女の名前を紡ぐ。]
パティ嬢…!
(34) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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お傍に居ります。 どうぞ、年寄りの心臓に冷や水を被せて下さいますな。
[互いの額を合わせるように引く顎。 彼女の前髪をさらりと潰し、左右の五指に力が篭る。]
――――……、
[禁忌のように胸の内に閉じ込めた彼女の名、 形ばかり唇で手繰り、音鳴らぬ声で呼ぶ。
儀式めいた所作は、誰より自身の心音を諌めるように。]
(-35) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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[ミッシェルが羽虫に気づけば、それを感知した操り手がどこかでくすクスと笑い声を立てた。
早く会えたらいいね?
操り手のこと葉を伝えるように、ひらりと黒い蛾はミッシェルの金糸の髪を撫でるように飛び、いつしか雨水に混じって姿を消した。*]
(-36) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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/* ねむねむ……。
ミッシェル、こっちでもあっちでも変な遠隔かまいしてごめん…
(-37) 2014/07/11(Fri) 01時頃
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[伸ばしかけた手は、紡ぎかけた言葉は、 水面下に渦巻く陰謀に飲まれ、形にはならず。
――嗚呼、今、目の前に まさに"平和"があるというのに、
それが、それが奪われてしまう。 心ない者達によって、壊されてしまう。
手に持つは銃でなくティーカップ、 口にするは呪詛でなく友誼のはずだ。
彼らの会話する姿は、そんな未来の画を予想させた。 ……その第一歩を、ここから広げてゆこうと。
しかしそんな願いは今この瞬間潰えたのだと、 予知の力を借りずとも、心の何処かで―――]
(35) 2014/07/11(Fri) 01時半頃
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[唇を噛みしめ、老執事が巫女姫を支え、言葉を掛けるのを見守っていた。 未来を予知する力持つ彼女には、何かしら感じるものがあったのだろうか。]
…っ、一体何が?
[焦燥感纏わせて問い掛ける声は、巫女姫以外にクラリッサにも向けられていた。
――言い知れぬ不安。 ヨアヒム公の操る秘術が死者の魂を呼び起こし、糧として更に膨張しつつある中にあっても、 何となく違和感がある程度しか男には分からない。]
(36) 2014/07/11(Fri) 01時半頃
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[呪術の源と共に地の底へ引き摺られるよう、深い深い闇に囚われかけ、 されど凍える指先に、掌に、全身に、力強い温もりを感じて。
――暗転しかけた視界に、ゆっくりと光が戻ってくる。]
………ハワード…っ
[握られた手>>27に返すよう、掠れた声で無事を告げて。
そのまま広い胸に頭を預け数秒、ぎゅっとしがみ付く様から、 今しがた予感した恐怖と哀しみは、 そこから救い出してくれたことへの感謝の気持ちは、 いくらか彼に伝わっただろうか。]
(37) 2014/07/11(Fri) 01時半頃
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/* これ、前後してる? ぼやかしたのですがが。
ジェフも何かしら異変に気付くツールあった方がいいんじゃないのかと()
(-38) 2014/07/11(Fri) 01時半頃
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/* にゃもい…
ところでセシル、お前なんで唐突にお嬢の事名前で呼んだん? 書いてた僕がびっくりしたわ。
(-39) 2014/07/11(Fri) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/07/11(Fri) 01時半頃
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[……何年振りだろうか。
こうして彼の胸に飛び込まなく――否、飛び込めなくなって久しい。
このような状況下にあるというのに。 ……今一瞬を、あと少し。あと少しだけと願うことは、
………―――。]
(-40) 2014/07/11(Fri) 01時半頃
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