80 あの日、僕らが見た空は
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/* トレイル→メアリー
なんとなく、姉弟的関係に思う 女子からだと同い年の男子は子どもっぽいし 男子から見たら同い年の女子はませてる感じだし
けど、これくらいの歳だと 多分…急に綺麗になった幼なじみにドキッとするのかな?
しかも、どう見てもこのメアリー…やじるしが俺じゃない →やじるし先がこっちならついてくるでしょと…
ドナルドが仲介人あたりで売られる感じ で、なつか脳内でのお約束で…ドナルドにやじるし向いてて そのドナルドが絆されて今晩いただく訳ですね、はいw
(-7) 2013/04/18(Thu) 15時半頃
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/*大人って…ひどいわw
(-8) 2013/04/18(Thu) 15時半頃
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死んだひとは何か喋らないの?
[ねえ、おにいちゃん、と少女は笑いかける]
ママの声は聞こえないの
[おにいちゃんの声は、聞こえるのに。
髪の毛を尻にしいて、蹲っていた薄汚れた玄関の隅。 くしゃくしゃの毛先を払って、立て付けの悪い扉を開く]
おにいちゃん、いってきます
[少女の家族は、おにいちゃんともういないママだけ。 部屋の奥にいるのは、誰だった――?]
(20) 2013/04/18(Thu) 16時頃
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[ひとり配達に戻ると、見知った顔に出くわした]
…あ、サミュ…今休憩?
[そんなに辛気くさい表情をしていただろうか 首をかしげる様子に慌てて首を振る]
汽車か…いいね、それ
[大きな鉄の塊を組み立てているのは見ていて楽しい 小さな部品は宝石みたいに思えるし 瓦礫の山はたちまち宝の山になっていく]
(21) 2013/04/18(Thu) 16時頃
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ん、休憩。 昨日は休憩なかっただからな。
[飲食業は水物であると最近思い知っている。 慌てて首を振るトレイルをしばし見つめた後、ペダルに足をかけた。]
おまー、腹減ってね? 腹減ってるとロクなこと考えないぞ? フランクにもってぐつもりだったけど、くうが?
[ごそごそと雑納からさっきのちまきを取り出す。]
(22) 2013/04/18(Thu) 16時半頃
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サンキュ、けど、フランクさん大丈夫かな?
[差し出された竹の皮の包みはちまきだろうか
一部の大人は"イカれた"とかいってるが あの塊を動かすのは命を与えるようにも思える訳で それはさながら"魔法使い"である
サミュがどう感じているかは分からないが こうしてちょくちょく見に行くからには 多少のロマンは感じているんだろうなと推測はつき
――受けとることをほんの少し、躊躇ってしまう]
(23) 2013/04/18(Thu) 16時半頃
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[少女はこの街が島であることを知らない。 海を知らず、陸の概念もなく、勿論空も知らなかった]
おにいちゃん、聞かせて 空の、おとぎ話
[空はあるよ、って。 おにいちゃんが教えてくれた。 ここでは見れない、って]
どこにいたってね、いつか死ぬの 一緒なの
[手を振った。ペラジィがそこにはいて、 手を、伸ばした]
だから行こうね 一緒に、行こうね
(24) 2013/04/18(Thu) 16時半頃
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あー、まぁ、フランクどごには、 また何か持ってぐし。 じじーよか、若者のほーが腹減るのは当たり前だんべ。
[そして竹の包をトレイルに放る。]
まー、おまーも暇できたら後でくるといいだ。
(25) 2013/04/18(Thu) 16時半頃
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[ふと思いつき、鞄の中身をガサゴソあさると ショートブレッドの包みが3本出てきた]
…じゃあ、これと交換!
[ぽんとサミュの手にそれを握らせて 差し出されたちまきをひょいっと受けとった]
(26) 2013/04/18(Thu) 16時半頃
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行く行く、後で行く! あと14箇所くらいで終わるし
[ちまきをもぐもぐ頬張りながら ツバメよろしくスイッと飛ぶように*配達先*へ]
(27) 2013/04/18(Thu) 17時頃
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あ? なんだ、食いもん持ってんじゃねぇが。
[ちょっとバツが悪そうな顔になったが、 正直、パンはあんまり口にすることがないので、 ちょっと口元はへらっと歪んだ。]
ほいじゃコーカンだべな。 よしよし、ちゃんと食うだよ。
[雑納にパンを入れてまた担ぎ直してからハンドルに手をかける。]
(28) 2013/04/18(Thu) 17時頃
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って、食ってっし!
[トレイルが食べ始めるのを見てから、じゃ後でなと、こちらも手をあげてから、 ペダルを漕ぎ始めた。]
(29) 2013/04/18(Thu) 17時頃
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ー 機関車のある場所 ー
フランク?
[そして、その鉄の塊の場所へ。 みんなが言う奇人に声をかけた。*]
(30) 2013/04/18(Thu) 17時頃
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/* トレイル△…切り替え早っ
このコはあれだ、深く考えておらんでしょ
(-9) 2013/04/18(Thu) 17時頃
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/* サミュ…美味しいキャラだ、その残念さ(ほめ言葉 何だか、年長より男子ぃは…色々おバカよりになりそうな予感
トレイルもちょっ優しくしてもらって あったかくて美味しいもの食べたら元気になるの
…要するに単純
(-10) 2013/04/18(Thu) 17時頃
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[錆びた部品を磨き、朽ちたところは取り替えて。 古い鉄の馬は、三分の一程が得体の知れない寄せ集めのガラクタだ。 油まみれの指先を、ツナギの膝で拭う癖。]
…おぅ?
ああ、お前か。
[汗と煤で汚れた顔を上げれば、馴染みの顔。 人々が遠巻きに見て一笑に付す中、物珍しげに通ってくる少年だった。
ここでこんな暮らしを始めたのは、確かこいつくらいの歳の頃だったか。]
(@16) 2013/04/18(Thu) 17時半頃
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で、そいつはまだ動かないだが?
[お前か、と言われ、ちーっすとチャリを止めて、機関車とフランクに近寄る。]
――……まぁ、動がなぐでも、こいつかっこいいけんどな。
[そして、鉄の地肌をこんこんと軽く叩いた。]
(31) 2013/04/18(Thu) 18時半頃
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つかさ、 フランクならわかるだが? 空の色。
あの四角いちっちぇー水色がさ、水色でも、藍色でもないときがあんだか?
[どこから聞きかじったのか、そんなことを油まみれた指先に視線を移しながら尋ねた。]
(32) 2013/04/18(Thu) 19時頃
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どーだろうなぁ? こいつはデカイから大飯食らいだ。 水と石炭を沢山喰わせりゃ、動く気になってくれるかねぇ。
[黒い塗装をポンと叩いて]
ああ、空…か。
[見上げる四角い空は、遠く遠くで淡い灰色。]
そうさなぁ、お前は見たことあるか? 真夏のほんの数日だけな、朝早くと夕方…運が良けりゃ窓枠が一瞬だけ金色に光るんだってさ。
ずっと昔、それが見たくて夜通し起きてようとした事があったが、結局…朝になる前に眠っちまった。
…ああ、茶沸かすが、飲むかい?
[小さなガスボンベのコンロに、ひしゃげたミルクパンを乗せて。]
(@17) 2013/04/18(Thu) 19時半頃
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大飯暗いなのか。 どんだけの水と石炭が必要なんだべ?
[そう聞いてはみても、きっとその分量の大きさは聞いてもわからないだろう。 ただ、いつの日か動くんじゃないかと、ここに通ううちに、その目の前の男と同じ夢?を見始めてた。
むしろ、自身の過去がすっからかんだから、 何か考えられることが、というときに見えたこの鉄の塊。 それを考えることは、知らないうちに楽しみになっていたのだろう。]
金色に光るだが? 空が?
[フランクの空の説明に、首を傾げる。 そう、なぜ、水色なのか、なぜ藍色なのか、そして、灰色なのか。 それすら知らないから。]
(33) 2013/04/18(Thu) 19時半頃
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あ、んだ。 さっきトレイルに食いもんもらっただべ。
[茶を沸かすには頷いて、雑嚢からショートブレッドを出した。 ラーメン屋には縁のない食物なことだけは確かだ。 茶が沸けば、それを差し出して、 フランクの話をもっと聞こうと座り込む。]
(34) 2013/04/18(Thu) 19時半頃
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フランクは、上にはいったごどあるだか?
[その時、耳に宛てたヘッドフォンが、周波数を拾った。 空の名前、>>@4
その予報は、この層では、意味をもたない。 それは知っているけれど、
なぜか、この音は聞こえて来る。
ただ、いつものこととして、今日も聞き流すけれど。]
(35) 2013/04/18(Thu) 19時半頃
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らしーぜ。 俺もさ…良くァ知らねーけどな。
[凹んだホーローのマグに、茶を注ぐ。]
空の上にゃ、でっかいランプでもあるんだろうさ。 …そら、熱いから気をつけて飲みな。
[湯気の上がるマグと交換で受け取った焼き菓子を、茶に浸して口に運ぶ。]
へぇ、あの郵便屋か。 奴もお前も、毎日ご苦労さんだな。
[暫し手を止めて、休憩の時間。]
(@18) 2013/04/18(Thu) 20時半頃
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空、かぁ……。
[見上げる。
あの頃と変わらず、遠いままの空。]
空にゃ、届かなかったっけ、なぁ。
[ずず…と音立てて茶を啜る。]
(@19) 2013/04/18(Thu) 20時半頃
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空には、届かなかった? ほいじゃ、上にはある程度いったこどあるだが?
[フランクの言葉に身を乗り出した。 そう、役に立たないラジオの周波数。 だけど、それは、その遠くにある四角い水色を見れば、 届くことも考える。
走らない鉄の塊がいつかは動くんじゃないかと思うくらいに。]
(36) 2013/04/18(Thu) 21時半頃
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あんまし、憶えてねぇよ。
ずっとずっと、昔の話さ。
[幼い愚かな憧れの代償は、今も古傷として身体に残ったままだ。 いつか動くかも知れないと機械を直し続けるのも、潰えた夢の身代わりなのかもしれない。
どうせ親方のように、叶わぬまま年老いて死んでゆくのだと、わかってはいても。]
(@20) 2013/04/18(Thu) 21時半頃
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あんまりってこどは、覚えてるごどもあんべ? 上にはいっだい何があんだって……。
っでいうが、 上行って、また、ごごにいるんだが?
[子供は大人が抉られたくない傷を持っているとしても、 それに気づくほどの時間を過ごしてはいないから。]
(37) 2013/04/18(Thu) 22時頃
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さぁて、な。
[茶に浸したショートブレッドは、舌の上でホロリと崩れた]
空が遠ざかってくのだけは、なんとなく憶えてっかな。 すごくゆっくり、世界から色が消えちまって…
[飲もうとしたマグの中は、もう空っぽだ。]
ま、懲りた訳さ。痛い目にあったからな。
(@21) 2013/04/18(Thu) 22時半頃
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どっちかな。 あっちかな、そっちかな。
ねえどっちが上なんだろう?
[いしころを蹴る。 それは、蹴り上げた方向に転がって、こんこんと小気味いい音を立てた]
あっち こっち それとも こっち?
[さあてね、と履き古したスニーカーを足に引っ掛けると ひょい、と四角い空に向かって放り上げる。 綺麗な放物線を描いて、靴はつま先を太陽の方に向けて落ちた]
きめた、こっち。
[スニーカーを履き直す。 もうぼろぼろのそれは、何処かで拾ったもの。 履けなくなったら、きっとこれもどこかで捨てて、 ちがうものをどこかから拾うのだ]
(38) 2013/04/18(Thu) 22時半頃
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――……
[フランクがにごしたことは、さすがにわかる。 でも、続いての言葉には、思わず眉が寄った。
世界から色が消えた理由も、懲りた理由も、 聞きたいとはすぐに言えなかったから、飲み込んで。]
ふぅん……そうだべか。
[ショートブレッド、自身の口にも放り込んで。]
でも、 あ、いや……。
[何かを言おうとして飲み込んで…。]
(39) 2013/04/18(Thu) 22時半頃
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