77 守護天使は暗躍する
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/* 歩くセクハラ人間だね。困ったやつだね。
(-17) 2013/03/20(Wed) 18時半頃
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/* >>29 やはり男だったのか
(-18) 2013/03/20(Wed) 19時頃
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[浴槽に深く躯を沈めて、足を伸ばす。 睡眠は永遠にくり返す死の再現でしかないから、湯に揺蕩う穏やかさは他にない]
あぁ… ごくろうだったね 下がって良い
[そのまま心地好さに意識を潜らせかけて、 ふと片目を開いた]
ヤニク
(32) 2013/03/20(Wed) 19時頃
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此度の宴は、お前にとって初めて"我ら"との社交となるのだったね
良いか 客人方においては、私とも思いお世話するように もしも何か用を求められたなら断ってはいけないよ
[言葉の意味はわかろう、と、翠の眼差しをヤニクの頚のあたりへと流し、 またゆったりと瞼を閉じた**]
(33) 2013/03/20(Wed) 19時頃
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─ 森 ─
かっかっかっ…… かっかっかっ……
[並足ではなく、かといって急くでもないトロット(早足)の音が、城館へ真っ直ぐ近づいて来る]
[奇妙なのは、その足音が「真っ直ぐ過ぎる」ことだ。 人里離れた深く昏い森に、道などあろうはずがない。木々や岩等の自然物や、あるいは崖や地割れと言った地形が、森を往く者をいたぶろうと、手ぐすねを引いているはずなのに]
かっかっかっ…… ぶふるるるっ……
[正確なトロットの刻みに、変調子が混じった。馬の不機嫌な嘶きだ]
(34) 2013/03/20(Wed) 19時半頃
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[眩いばかりの裸身を湯に沈めたトルドヴィンに辞去の挨拶をして頭を下げる。 その上へと投げかけられる深い声と半分の翠の眼差し。
告げられた言葉に居住まいを正す。
主の眷属。 夜の貴族たちの宴に侍る、 栄誉。 己が果たすべき 役目。]
── 御意。
[今ひとたび下げられた視線は真摯な響きを伴い、ヤニクはそのまま後じさって部屋を出た。**]
(35) 2013/03/20(Wed) 19時半頃
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─ 何処かの木の枝 ─
……で。 俺はこれを、どーおすればいいんでしょっか。
[ため息と共に見やるのは、目の前にふわりと浮かぶ招待状。 差出人の名は、知っている。面識も、あるはずだ。 もっとも、その時は『主様』のおまけで行ったはずだった。 ああ、あの頃は大人しかったよなチアキくん、なんて。 さして昔でもないはずのその時を、大昔の他人事のように思いながら、過去に意識を引かれたのは、短い時間]
まー、お呼ばれして行かない理由もないもんなぁ。
[結局はそう理由をつけて座っていた枝から飛び降り、ふわり、ふらりと道を進む。 のんびりとした挙動にあわせ、黒のロングコートの裾がひらり、と翻った。 耳につけた、猫目石のピアスが微かに光を放つ]
(36) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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[ざわっ……]
[嘶き>>34と同時に、揺れる木々だけではなく動かぬはずの岩や地面までもが慄き、道をあける。 用意された道を我が物顔で駆けてくる者は黒い。いや、黒に見紛うほど深く濃い赤だ。それは、喪服に赤い秘密を隠した寡婦のような馬……ではない、両の眉上から前方へ、長く禍々しい二本の角を持つ二角獣(バイコーン)だった]
[一角獣が清純を集めて創られたように、二角獣は世の不純を集めて創られるのだという。……その真相はさておき、森の木々や岩達は、これに触れるのを恐れて、自ら道を譲っているようにも見えた]
ちゃり、
[金属音は二角獣の馬上から響いたものだった。 音の出所。ぬるりと光る金の懐中時計は、それを持つ黒い手袋へと続き、それは更に古く凝った血のように赤いフロックコートへ続く。 馬具も服装も全てが絶望的な黒か赤だ]
(37) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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……さて。 夜が終わるまでは着けようが。
[低く深い声は、馬上の男だ。 手首の返しで懐中時計の蓋を閉じ、濃赤で揃えたクロークの奥へと仕舞うと、彼は腰を浮かし、鞭を取った]
ぱかかかっ…… ぱかかかっ……
[途端に、スタッカートが利いたギャロップへ音が変わる。 あがる速度に逃げ切れなかった小動物を跳ねあげようとも、人馬は頓着せず駆け抜けた]**
(38) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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[仄暗い室内に影が蠢く。 一つの影を辿れば一つでなく二つが重なるものと知れよう。 すらりと伸びた一対の脚は婀娜な女のもの。 もう一対はスーツを身に纏う男のもの。 男の肩に顔を埋めた女が、甘い吐息を零した]
存外不甲斐ないのね。 ――…戯れよ、私の事は忘れなさい。
[男の耳朶に囁く女の声に感情の色は窺えない。 伏せた紫黒の眼差しもまた冷めたものだった]
ご馳走様。 貴方の血の味は、悪くは無かった。
[微かな笑みを口許に湛えた女は意識失い頽れる男から離れる]
(39) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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[他者からチアキ、と呼ばれる青年──フォルトゥナート・千晶・カッツェンアウゲは元から闇に属すものだったわけではない。 生まれは人間──異国人の父と、中流貴族の一人娘の母の許に生まれた、ごく普通の人間だった。のだが。
知を求める好奇心の赴くまま、闇の領域にそうとは知らずに踏み込んで。 周囲の諌めも聞かぬまま、先へ先へと進んだ結果。 気がついた時には、戻る事は叶わぬ深みにはまっていた。
その果てに得られたのは、最初に望んだもの──多くの知識と。 闇の眷属たる者としての印。
それを刻まれた事、それ自体に不服や不満はない──のだけれど]
(40) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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……俺だけが呼ばれてるとか考えられんし。 いるんだろーなぁ。
[誰が、とは言わない。あんまり言いたくない。 けれど、きっと来るんだろう、彼の方は──『主様』は]
まー、考えすぎても仕方なし、っと……ちょっと、急ぐか。
[ごく軽い口調で言って、空を見上げた後、歩みを速める。 数歩進んだ所で、その姿は差し掛かる木の影に飲まれ──ふ、と、そこから消え失せた。**]
(41) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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[薄闇に包まれた部屋の装飾は繊細なものが多い。 調度品の質は知識なき者がみても触れるを躊躇うレベル。 其処を住処とする女は、影の如き使い魔を一瞥し]
いつもの様に片付けておいて。
[絨毯の上に転がる男を指さし指示を出す。 人間の血を糧とする女吸血鬼は物憂げな様子。 使い魔に運ばれる獲物にはもう目もくれない]
(42) 2013/03/20(Wed) 20時頃
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―大広間―
[トナカイたちの世話はくれぐれ丁寧にと頼み、 引き車に積んでいた荷物を運ぶ使用人を伴い城内へ。
案内の小さな執事の後ろを歩くが。 くるりと身を翻したり、 扉の装飾や絨毯の柔らかさなど 素敵な城の姿にいちいち小さな感動をしながらの移動は、 まるで非効率的でのんびりとしたものだった。]
良い夜ね。御機嫌よう。
[大広間で テーブルに座る青年の姿(>>31)を見つけた瞬間も、 歩いていた動きのままに軽く膝を折り会釈をして 演劇の一場面のような調子で、朗らかな軽い声をかけた。]
(43) 2013/03/20(Wed) 20時半頃
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モノクル+懐中時計って、こう、懐古主義でいいよねー。
>>37 >全てが絶望的な黒か赤だ
……ってこれ、自分でも意味解らんけど、何か迫力ある文章が湧いてきた。なんぞこれ。
(-19) 2013/03/20(Wed) 21時頃
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ところで、城主は「夜の終わり」で、クリスマス嬢は「真夜中」。 さて、今の時間軸はいつだろうか。
「夜=吸血鬼にとっての夜=昼」 かもしれん。
(-20) 2013/03/20(Wed) 21時頃
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[開け放たれた扉を潜り、 大広間の立派さに感心した頃合い。 頭の中に直接聞こえた懐かしい声に微笑んだ。]
―こんなに素敵なお城へお招きいただけるだなんて。 ―とても幸せ。
[やはり頭の中で言葉を紡いで応える。 見えないと解っていても恭しく頭を垂れて、]
―…早くあなたの美しいお顔を見たいわ。 ―トルドヴィン様。
[親しみと敬愛を込めたご挨拶を送り、 よりいっそうの微笑みを浮かべた。]
(-21) 2013/03/20(Wed) 21時頃
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/* レオメモ んーと、ってことは一緒にいちゃいけないって宣言っすかねぇ(´-ω-)トオイメ ま、しゃーないかwどうしよっかなっと♪ まあ、乱暴にされてるの前提だし←
(-22) 2013/03/20(Wed) 21時頃
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[女が己の血を分け眷族とした者は少ない。 数少ないその一人が何処で何をしているか、 意識すれど感知まではしない。 知識を求めるその姿に惹かれ闇の眷族たる者としての印を与えた。 傍に置こうとした事もあったが、 大人しく控える姿は求めたものとはまた違う。
つまらなくなったものね。
そんな言葉を彼の前で言い捨てた。 他意も悪意も女にはなく、それはただの感想だったのだが――]
(44) 2013/03/20(Wed) 21時頃
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[チアキが反抗の色を見せ始めた当初は 好奇心の赴くままにからかうこともあったが 今となっては干渉することも少ない。
好きになさい。
彼に向けた言葉通り好きにさせる気でいるのか 彼を呼び寄せる事も稀になっている]
(45) 2013/03/20(Wed) 21時頃
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― 大広間 ―
[玄関の大きな扉を開けて最初に入って来たのは甘い香り。 黒のあでやかなドレスを身に纏って歩み来たる女性の姿。
ぱちり、と瞬いた目に、会釈する姿が映る]
ああ、良い夜だね。
[どこか茫洋とした声で、 それでも彼女へとふわりと笑みを向けて、首を傾げた。]
きみが、にいさ…城主さまに招かれたの?
[もの知らぬげに問いかける]
(46) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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― 西棟4階バスルーム ―
[暫くはうとうとと微睡んだり、天井一面を彩る貴石のタイル紋様を眺めたり。 ヤニクが退がって人目のないをいいことに、バシャバシャと水を跳ね散らかして遊んだり]
[やがて、すべらかな湯の温度が死にゆく人肌のように冷めいけば、 止水栓を自ら操作することはせずに立ち上がった]
(47) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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― 客室(P12) ―
[窓から見えるのはどこまでも続く森]
……ここは、平和だわ
[そんなことをポツリと呟く。]
(48) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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/* ごめんなさいPいらんかった(>_<)
(-23) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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─ 城門前 ─
………………。
[木の織り成す影に消えた後、どんな手段を取ったのか。 そこにやって来た青年は、傍目にもはっきりそれとわかるほど──疲れていた]
……な。 慣れねー……。
[開口一番、零れたのはこんなぼやき]
……っと、いけねいけね。 こういう場に出るの久しぶりすぎるとはいえ、ハメ外しすぎはヤバイ。
[それでも、城門をくぐる前に、気持ちを引き締める]
(49) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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……敬語とか、ご無沙汰してるけど……ま、なんとかなるか。
[元の育ちも悪くない心算。よほど気を抜かなければ、作法は疎かにはならないはず。
ただ、口調に関しては。 見せ付けられた力の差に、あらゆる意味で押さえ込まれていた時に向けられた短い言葉>>44──それにに何かがキレた辺りから、地を出さない方が難しくなっている。
闇へと突き進ませた要因は好奇心のみならず。 負けず嫌いな気質もまた、所以の一つ。
どちらも度が過ぎる、とは、今は会うも叶わぬ学友たちの評であったが、それは余談として]
(50) 2013/03/20(Wed) 21時半頃
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