57 吸血鬼の決闘代理人
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[バツが悪いのか、走り去るオスカー>>38には 掌をひらひらとさせて見送るだけで。 ヤニクも室内に去ったのを見届けると、 暫し休息を取っているセレストに顔を向ける]
セレスト。 まだあんたと打ち合いした事はねえが。
同じ長物……と言ってもお互い同じ獲物じゃないがな。 いつか戦える事、楽しみにしてるぜ。
[ぎらつく視界に映るのは、女性としてのセレストでは無く、 獲物を振るう戦士の姿。 同じ場に立つ権利を得たなら性別など関係ない。 勝利を得たいと言う欲求もあるが、 戦いそのものも楽しみとする自分には、一見扱いが 判らぬ武器と交わる事すら楽しみであった]
(43) 2012/08/20(Mon) 01時半頃
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[ヤニクは変わらず軽口を叩いているようだった>>39。表情を変えず、ぽつぼつと言葉を発する]
嫌われても結構な事じゃない。冗談のつもりでしょうけど・・ 面白くはないものね。
[陰ながらの努力は彼もしているのだろう。目には見えない部分だが、そうだとすれば何も心底軽蔑するにはあたらない。そう思っている。横目に見送ると、向こうからも声がした>>43] そう。私は何も楽しんでやるわけではないけれど。楽しいなら結構な事なんでしょう。
その時がくれば、遠慮なく相手してもらうから。そいぜい万全に整えておきなさい。
(44) 2012/08/20(Mon) 01時半頃
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[戦う事それ自体を楽しんでいるという人間はこの訓練所にもそれなり多い。 だが、女はその感覚はあまりわからずにいた。手合わせて胸に沸き上がるのは、喜びではない。]
長物同士。そうね・・
[彼と手合わせをする日は来るのだろうか、あるいは・・そんな事を考えつつ、しばしの時は過ぎていく**]
(45) 2012/08/20(Mon) 01時半頃
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[そう簡単には人を寄せない様子>>44に、 満足そうに笑みを見せる]
ああ。 精々楽しみにしておくよ。
[懐にはそう簡単には入れそうにない様子に、 うんうんと頷いて。 ストイックで刃物の様な気配だと思いながら。 硬すぎる刃物は欠けやすいんだよな、とも思う]
(46) 2012/08/20(Mon) 02時頃
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何かセレストも面白いと思うものがあったら教えてくれ。 楽しそうなら混ざるから。
[様々な人間がこの養成所に流れ着く事は知っているが、 オスカーと言い、セレストと言い、場違いにも思える。 だが獲物以上に他人のプライベートは 扱いが難しいのは知っているので、 本人達が口にしない限り話題にはしない]
そう簡単に負けるつもりもないからな。
[その時は、とそれ以上は続けず軽く手を上げて室内へと**]
(47) 2012/08/20(Mon) 02時頃
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― 養成所 トレーニング室 ―
[男が面から笑みを消してから数刻は経っていたか。 腕立て、懸垂、そして今は樽を頭の後ろに担いでのスクワット。]
あー…も、むり。むりむり。 あがら、ね、え…
[がくっと足の力を抜いたら樽を支えていた手からも力が抜けた。 樽が床に落ち、周囲の部屋にも響くような大きな音を立てた上に おまけに床が凹んだ。]
(48) 2012/08/20(Mon) 12時半頃
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うっわっ、やっべぇ。
[舌をぺろっと出して落ちた樽を足で引き寄せる。 すぐに座ったりはせずにゆっくりとウォームダウンをしてから 漸く床に腰を下ろし、樽にぐったりと身を預けた。]
くっそー、最後の一回があがんねーな…。
[肩で息をしながら、目を閉じた**]
(49) 2012/08/20(Mon) 12時半頃
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― 養成所 訓練場 ―
はン。ひよっこどもは相変わらずだな。
[建物の二階、窓枠にだらしなく足をかけて、 決闘代理人達の会話を眺めている男がいた。
酒に焼けた顔に伸び放題のひげ。 着崩している服は皺だらけになっている。
まだ日は十分に高いというのに、 酒瓶に直接口をつけて喉を鳴らしていた。]
(50) 2012/08/20(Mon) 15時頃
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オレが現役のころはなぁ
[酒臭い息を吐きながら、 誰が聞いているわけでもないのに語り出す。]
訓練っつったって殺し合いだっだもんだ。 仲良くお話なんざしようものなら 隙を突かれておだぶつってもんよ。
[飲んでいる時の話は、話十分の一にして聞けとは 養成所の人間の共通認識。 なお、常に飲んでいるというのも、もっぱらの認識。]
(51) 2012/08/20(Mon) 15時頃
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決闘で敗れて貴族連中の玩具になるよか 訓練で死んだほうがよっぽどマシってもんだしなぁ
[くかかか、と笑って酒瓶を煽る。 かつて、決闘代理人として数多の勝利をあげ、 引退して後は養成所の所長に収まった男の 現在の姿がこれであった。]
(52) 2012/08/20(Mon) 15時頃
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……お?
[酒瓶をひっくり返し、さらには覗き込んで、 一滴の酒も出ないことがわかると、軽く舌打ちする。]
くそ。また酒が切れやがった。 そろそろ次の決闘でも起きてくれんと、 酒代も出ないぞ。
[ぶつくさ言いながら酒瓶を外へ放り投げ、中へ入っていく。 投げられた酒瓶はといえば、綺麗な放物線を描いて 訓練場に並べられた剣の柄に、すぽりと嵌っていた**]
(53) 2012/08/20(Mon) 15時頃
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/* みんながファーストネームだけ決めているので、 フルネーム決める手間が無くて助かるね。
年齢は 30+2 とかで出るかな。
(-7) 2012/08/20(Mon) 15時頃
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/* 32かぁ。ちと若すぎるか。 これで32だったら、世の中の32歳に怒られる。 40+7くらいにしておこう。
身長は160+16くらいで。
(-8) 2012/08/20(Mon) 15時頃
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― 黒の館 ―
[ヴラドに新たな吸血貴族が加わったのは数ヶ月ほど前のこと。 遠方より、闇の種族がひとり訪れ ―――街の者にはわからぬいきさつで、街に居着いていた。
細い絹に似た黒髪、陽光を知らぬ白磁の肌。 黒檀の輝きを持つ瞳を覗き込めば、燠火の赤が見えるだろう。 吸血鬼の目を正面から見つめる勇気、或いは蛮勇があれば、だが。
人々へ漏れ聞こえるのは、吸血鬼としては若年であること、 血統の高さ、濃さ故に、貴賓としての地位を得ていること、 暫くはこの街に居を構えるつもりらしいということ。 その程度だった。]
(54) 2012/08/20(Mon) 16時半頃
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[かつては貴族の居所であり、さる事情で血統が途絶えた後、無人となっていた館は、新たな主人を迎えて様変わりしていた。
華麗で鮮やかな装飾は取り払われ、落ち着いた調度で統一された。 外壁は黒一色に染めかえられて、異質な存在感を放っている。
使用人の少なさは、新参者ゆえに。]
(55) 2012/08/20(Mon) 17時頃
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[文机に向かっていた彼の足元に、柔らかな毛並みが触れる。 間を置かず机に飛び乗った黒猫は、一通の手紙を銜えていた。]
ありがとう。おまえは良い子だね。
[片手をあげて黒猫の頭を撫でれば、細かな金属片を綴った腕輪がしゃらりと涼やかな音を立てた。 甘えて喉を鳴らす黒猫の首には、紅い組紐と金の鈴。
手紙を開き、中を改めれば、形の良い眉が跳ねる。]
(56) 2012/08/20(Mon) 17時頃
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ばかな。あの宴には断りを入れたはずだ。 それを、礼儀知らずと誹るなど、言いがかりにすぎぬ。
私を侮ったか、… 陥れる策か。
(57) 2012/08/20(Mon) 17時頃
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[思案の後、にゃあと鳴く猫をもう一度撫でた。]
―――いずれにせよ、 決闘を申し入れられて、逃げるわけにもいかないだろう。
決闘代理人とやらを用意しなければならないようだね。
[猫へ語りかけるに見せて思考を言葉に出し、閉ざされた窓の外へと視線を投げかけた。 夜になれば、全てが動き出すだろう**]
(58) 2012/08/20(Mon) 17時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/20(Mon) 17時半頃
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/* 明之進を見ていると、あけぽんとか呼びたくなる不思議。
(-9) 2012/08/20(Mon) 17時半頃
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/* 猫好きです。にゃあ。 むしろ猫が本体です。にゃあ。
(-10) 2012/08/20(Mon) 17時半頃
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金を賭けないカードなら付き合わない事もないけど。 その気になれば修養の一つではあると教わったから。 [ドナルドにはそれでもでこか心ここにあらずといった様子で答えたが、そこまで言って、何かを思い出したように口をつぐむ。やがておずおずとした様子で切り出した]
・・・・ここで長いのなら。 "掃除屋"って代理人がいたと思うのだけれど。 知らない?もし知っているのなら・・
[探している人間がいる。慕っていた兄弟子。昔には互いに憎からず思っていたのに、彼はここで負けてどこへ消えたのだろう。そう疑問に思ってしばし。自分もこの場の住人となった。そんな事は口にしない。自分はここではまだ新人のようなもの]
・・・いえ、大した事じゃなく。なんとなくね。
[ドナルドが何と言ったかは知らないが、その人物について自分から語ることはなく。黙って屋内へと消えるドナルドを見送るだろう。 一休みすれば自分も修練へと舞い戻る*]
(59) 2012/08/20(Mon) 18時半頃
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― 養成所 自室 ―
[訓練場から走り去った小柄な人影は、寝所として与えられた個室へと飛び込んでいった]
なんだあの無様は。 僕としたことが……。
[短い髪に手を突っ込み、頭を抱える。 人前では決して晒さぬようにしてきた素顔を、ふとした警戒の緩みから垣間見せてしまった]
早く兄さんに、追い付かなくてはいけないのに。
[今の自分と、同じ名の兄。 親の離婚と共に離れ離れになり、ようやくヴラドに彼の足跡を見付けるも、既に敗者として姿を消した後であった]
(60) 2012/08/20(Mon) 21時半頃
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――こうしている訳には、いかない。
[頭から手を離し、外套の中の柄へ乗せる。 足を軽く前後に開き、力みのない構えの体勢へ]
僕の力を認めさせてやらなければ。
[檜皮色を細め、柄に掛かる指へ力を入れる。 次の瞬間、短刀は二つの弧を描き抜き放たれた。 そこから型やタイミングを変えて、抜刀は何度も繰り返し行われた]
(61) 2012/08/20(Mon) 21時半頃
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―トレーニング室―
[再び静寂な室内に立ち戻る。ここには外の風の音もなければ揺らぎもない。ただ、自分以外に誰もいない空間が広がっているだけだ。
その中で、す、と銀色の六尺棒を水平に、両手を肩幅に広げて構える。誰もいない空間の中に、もう一人分の気配が湧き上がるような、あの感覚を覚えた。
そのまま右手を前に突きだし、左手を頭上に構えて。自分の斜め頭上から前方を棒で覆うような構えへと移る。これが基本の姿勢だ]
(62) 2012/08/20(Mon) 22時頃
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・・・・・・・・・・・推して、参る。
[遠くを見つつ、近くを視る。視野を狭くせずに近くのものをあるがままに見る。それが最も重要だという言葉を思い出した。重心を下に、す、と右に一歩踏み出す。続いて左、右。決して大股にならず、しかし確実に距離を詰める。]
・・・・・・・!!
[右手にぐ、っとさりげなく力を込め、左手で僅かしならせる様に金属の棍を押し下げ、手を離す!]
ビョオォッ!!
[唸りを上げて目の前の静寂な空気を切り裂くように銀色の光芒が走る。そのまま片手で二度、三度。ヒュン、という音と共に短く数度、切り裂かれた。
そこから間髪いれずに左手を端に添え直し、押し込むように撃ちこみ、抉り、薙ぎ払う!
そして・・・・頭上で数度振り回し、正面に向けて叩き下ろした]
(63) 2012/08/20(Mon) 22時頃
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・・・・・・
[床に銀棍が叩きつけられる間際、ぴたり、と固定したかのようにその軌跡が止まる。それと共に、再び誰もいない空間に静寂が訪れた]
・・・・・
[目の前に相手がいたかのように、ただ一礼してその一連の動きは終わる。 もっとも、目の前に実在の相手がいて、何の抵抗もなく今の動きを受ければ、頭蓋骨が陥没するぐらいのダメージは受けてしまうだろうけれど、自分の相手はあくまでも同業者、それも熟練の相手だ。全力であたっても骨にひびが入るか、そのぐらいがせいぜいかもしれない]
・・・・・これでは、まだ足りないかもしれない・・・
[何かを焦るように、そう呟く。空を切る音、気を入れる掛け声、それらが鍵のかかった部屋からしばらくなり続けた]
(64) 2012/08/20(Mon) 22時頃
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