35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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―海辺の船大工小屋―
よいせ、っと。
[ごりごりと、太い指を動かして小さな木の部品を削ったり組み立てたり。額に巻いた手拭いを、時折絞ったりしながら]
どうにも、この細けえ細工って奴は、なあ。 ガラじゃねえんだがな。 っと、これを、こう……っと。よーし、ぴったりだ。
[組み上がったものを翳して検分し、ほっと息をつく]
あーーー、よし、一服するかあ。
[大きな体を、みしみしと音を立てそうに伸ばしてから、ゆっくりと外へ出る]
(41) 2011/08/08(Mon) 22時頃
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おお、暑いけど、いーい風が吹いてくるなあ。
[ざくりざくりと音を立て、砂浜に大きな足跡をつけながら歩く]
お、誰かいるな?
[そのままの足取りで、浜辺に佇む人影へのんびりと近づいた]
おーい?お志乃じゃねぇか、どしたい、散歩か?
[相手を視認したところで、声を掛ける]
(42) 2011/08/08(Mon) 22時頃
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ああ…ま、まあ。 この子の体型については禁則事項ということで。
[眼鏡を直す源蔵に適当に答える。]
僕は、見ての通りです。 暑いのに重いのに、か弱い女子が独りでこんな… 全くもって酷い仕打ちを受けている最中―――
え、ご馳走してくれるんですか?
[意外と現金な女らしい。 両手に荷物を抱えたまま、源蔵の言葉に目を輝かせた。 実は甘いものにはとことん弱かったりするのである。]
(43) 2011/08/08(Mon) 22時頃
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船大工 団十郎は、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 22時半頃
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[海を眺めること数刻。 その間、空がどうして青いのかやら。 海もそもそもどうじて青いのかやら。 そんなことをぼんやり考えていたものだから。]
……なんでしたっけ…。
[尋ね兎がいたことはすっかり忘れてしまっていた。 悉く役に立たない女である。 暑いので家に帰ろうかとぼんやり考えていたところ、名を呼ぶ声に視線をそちらへと向けた。]
団十郎さんじゃないですかー。 散歩……、そうですねー、胸の中にあるときめきを探しに……なーんて、嘘ですけど。 はい、散歩ですー。団十郎さんは暇ですかー?
[首を傾げて尋ねる。]
(44) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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おみつは、団子屋の看板娘が運んできた葛切りをじっと見つめながら、志乃はどうしたろうかと考えた*
2011/08/08(Mon) 22時半頃
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/* いづなくんは男の娘と思っていたがどうやら違うよですね。 女子だとはおもわなんだ。
いづな殿なんて言ってしもーたからなー。 敬称はどうしようか。
日向は地主さんの娘さんだから、日向さん。 勢はお勢さん。 みつはおみつちゃん。いづな殿。 団十郎は団十郎さんで。 源蔵は先生でいいんだろーなー。 仁さんは殿になるだろうけど。
のーぷらーん
(-6) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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うんうん。他に客もいないようだし、荷物はそっちの長椅子に置かせてもらうといい。
[看板娘に聞こえたら怒られそうなことを言って、自分はもと座ってた場所へと戻る。葛切りを受け取りながら]
うん? やっぱり葛切りの方がよかったかい?
それにしてもすごい荷物だね。やっぱり祭りの準備かい。 おみつさんのとこの旅館の旦那も、仕出しや何やでしばらく忙しかろうねぇ。
[葛切りの器を乗せた盆を膝に置いて。ずずっと熱い茶をひとくち]
(45) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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女中 おみつは、メモを貼った。
2011/08/08(Mon) 22時半頃
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ときめき? かーっ、年頃ってやつかねえ……って何でえ、嘘かよ。
[志乃の言葉に、頭を掻きかけていた手をぴたりと止め]
あー、暇を持てあましてるって程じゃあねえが、仕事のキリがいいんで、ぶらっと休みにきたところさ。 何でえ、何か用なら言ってみな?
[問いには、気軽な調子で答えた]
(46) 2011/08/08(Mon) 22時半頃
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ふふっ。ときめきってどんな感じですかねぇ。 あんまりよくわたしは分からないですし。
[大きな手がぴたりと止まったことに気づいて、その手に視線を動かす。 傾げていた首を元に戻すと同時に、手をみやっていた視線を相手の目へと移した。]
うちのおとーちゃんも、団十郎さんの船はいいって言ってますしー、今日もせいがでますねー。 わたしも網を直すのとか手伝いますけど、全然上手にならないですから、うらやましいです。
ん?用? やー、特に用はないんですけどぉー。 じゃあ、団十郎さんはどうして、空は青いと思います?
[兎探しは頭の隅から消え去っていた。]
(47) 2011/08/08(Mon) 23時頃
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何でえ、親父さん、俺の前じゃあぼろっかす言うくせによ。
[船を褒められたと聞けば、相好をくずす。 が、網の話になると表情を曇らせ]
あ、あー、まあ、人にゃあほれ、向き不向きってもんがあるからな。 お志乃は琴が上手えんだろ?
[思い出すのは、縺れた網を手に、青ざめた顔の志乃の父親。 そして、いつぞやおみつを手伝ったという時の凄まじい噂]
何だ、用はねえのか。てっきり……
[不思議な作りの日傘をちらり、見上げてから、思いがけない問いに目を丸くする]
あ? 空?
(48) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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気にもしたことねえなあ。 空は青いし、海も青い。 空が赤くなるときゃあ、海も赤くなる。 夜にゃあ、どっちも真っ黒だ。
そんなもんだと思って、ずうっと暮らしてきたからなあ。
でもよ。 「何で青いのか」ってことは、青いってのに理由があるってことだろ。 その理由がなきゃ、本当は何色だったと思うんだ?
(49) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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―白石源蔵邸 応接間―
[応接間にて、主人に言われた通りに茶を出して向かい合えば、客人たる仁右衛門は興奮した調子で切りだした]
―――――――…空を飛ぶ船、でございますか。
[対する少年は淡々とした様子であり]
それは可笑しゅうございましょう。
仁右衛門様は『星まで届く』と仰るが、 星とは山頂にても手の届かぬ物。 どうして、辿り着くことが出来るでしょうか。
…わふ。
[屁理屈を捏ねていると、仁右衛門が紙束を押しつけて来た。勢い余ったそれを、顔面で受け取る格好になる。 そうして用件だけ伝えきると、茶を飲み終えた客人は、満足げにさっさと屋敷を後にしたのだった]
(50) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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おとーちゃん、照れ屋ですし。 わたしも似ちゃってー、困っちゃいますよねー。 団十郎さんからも言ってやってくださいよー。 お祭り楽しみなくせにそんな風にしないんだから。 ………琴は、別に上手ではないですよー。 向き不向きだなんて、酷いですー。
[頬に手を添えてけらけらと笑ってみせる。 噂がそこまで広がっているとは存ぜぬが、知られていても構わないので深く追求はしなかった。]
ふふ、そうですね。 いろんな顔を持っていて。 季節によっても見せてくれる長さも変わります。 でもね、青い空と会う時間が長くて。
んー……なんでー、ですかね。 本当は何色……人によって違うのかなーとも。 なんていえばいいんですかねー。
[伝えようとして左手がふわふわと動く。]
(51) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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あー……うーん……。 ほら、あれです、あれ。
着物に青を入れるには、藍染めが必要で。 空ももしかして染まっているから青いのかなーとか……っていうんじゃなくてですね…。 本当に青いのかーとかー…。
うーん。 うーん…………。
うーん…? あれ、なんのはなしでしたっけ。
[暫く考えた後、そう言って首を傾げた。]
(52) 2011/08/08(Mon) 23時半頃
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おいwwwwwwww
(-7) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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照れ屋っつーのかね……アレは。
[思ったことをすぐ口に出すように見える目の前の娘が、照れ屋かどうかには触れずにおいた]
はは、俺がお節介なこと言うより、可愛い娘のお志乃が言う方が、聞くだろうよ。 なあに、いざ祭りになりゃあ、また張り切って出てくるさ。
[けらけらと笑う様を微笑ましく眺め]
んー?
[ふわふわと動く左手を目で追って]
空が染まってるんだとしたら、海も空を映して青いのかも知れねえし、 いや、水にゃあ色がねえのに、海の方が空を映して青いのかも知れねえし……
うーん。 うーん…………。
[一緒になって首をひねってみせる]
(53) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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何の話って、おめえなあ……
[やがて続いた言葉に、あきれた表情を見せるが、すぐに笑って首を振った]
ま、いいや。難しい話はよそうぜ。 それよりなあ、ずっと気になってたんだが、その傘…… 良かったら、預かって手直しさせちゃあくれねえか。
[遠慮がちに手を差し出して]
いやあ、金は取らねえよ、親父さんにも世話んなってるしな。 ただ、どうにも、気になって仕方ねえ。
いや、大事ないわくのあるもんなら、すまねえが。
[相手の表情を伺いながら、*問うた*]
(54) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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船大工 団十郎は、メモを貼った。
2011/08/09(Tue) 00時頃
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お勢さんはどうする? 蜜豆でいいかい?
[二人から注文を聞けば、こちらが呼ぶ前に看板娘は現れるだろう。 しばし茶と甘味を肴に祭の話でもして]
しかしこの忙しい時に、仁右衛門さんは何を張り切ってるのだろうね。まさか役員に立候補するガラでもなかろうし。
[ふむん、と顎に手を当てて唸る。 邸を訪れた仁右衛門。顔を合わせたくないからと、勝手口から逃げてきてしまったが。一平太ひとりにあの奇人の相手を任せて大丈夫だったろうかと、自分を棚に上げて思う]
(55) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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……おぅい、ちょっと土産に団子を包んでくれんか。適当に。
[空いた皿を下げに来た看板娘にそう頼んで。 みつと勢に「それではこれにて」と手を上げると、団子の包みを片手に鳩渓堂へと帰っていく]
さすがに仁右衛門くんとて帰っただろう。
[そう呟きつつも、入るのはこっそり裏口から。客人のかまびすしい声が聞こえぬのを確認してから、ようやっと声を張り上げた]
ぺーた。一平太。今帰ったよ。
[そうして一平太が顔を出せば、何食わぬ顔で団子の包みを渡すのだった**]
(56) 2011/08/09(Tue) 00時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2011/08/09(Tue) 00時半頃
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むずかしーおはなしでしたっけ…?? あー……空の色の話でしたね、じゃあここまでで。
[顔の前で軽く手を叩いた。 それから続いた言葉に首を傾げる。]
……かさにやきもちやいちゃいますねー、大人気。 実は、いづなにも同じことを言われたんです、傘を直そうか、って。 そんな変な傘ですかね……確かにぼろぼろですけど。 思い入れが特別あるとか、そういうわけではないですけど。
[くすくすと口元に手を添えて笑う。]
(57) 2011/08/09(Tue) 00時半頃
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今、この傘を渡してしまうと暑さで倒れちゃうかもですね。 でもせっかくだから、お願いしましょうか。 その後、いづなにもちょっと直してもらったら、みんなの愛でできた傘になりますね。
まー、すてきー。
[最後はかなり棒読みに言った。]
団十郎さんも、そろそろお勤めに戻らないと駄目ですよね? 邪魔しちゃってすみません。 じゃあ、傘、お願いしますねー。
[差し出された手に傘をたたまずそのまま手渡して、浜辺を後にした。]
(58) 2011/08/09(Tue) 00時半頃
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志乃は、陽射しの中をふらふらと歩き出す。**
2011/08/09(Tue) 01時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/08/09(Tue) 01時頃
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―村の入り口― [腰に刀を携え、紐につないだ陶器瓶をいくつも担ぐ男が一人。 都からの長旅、それに加えて夏の日差し。何度額を拭った事か。]
……ようやく、ついた。な。 早く、社に、届けてしまおう。
[目を閉じ、一度息を吐き出すと。 よし、と目的地に向かって再度歩き始める。
やはり、故郷はいつ帰ってもいいものだ。とは思うものの。 この時期に帰るのは頼まれごとも多い。 例年通り、今年も神酒をいくつか頼まれた。重い。 勿論、鍛錬代わりには良いのかも知れないし。持ち帰るのは神酒用だけではない。 それゆえに、"楽しみ"も待っている。男にとって、今はそれだけが足を動かす気力だったかもしれない。]
(59) 2011/08/09(Tue) 01時頃
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―村の側にある社― [境内に入ると、幾許か涼しいように感じた。 ……いや、感じただけかもしれない。 拝殿の中に入り、神酒用の酒瓶を置いて。 文字通り、肩の荷が下りて息をついた。]
今年も息災に。祭に参加できること、感謝いたします。 ……ついでに、今年も酒瓶を割らなかったことを心より感謝を。
[外に出て、暫し拝み。ふと口元が緩む。 手には残りひとつの陶器瓶をつないだ紐を。 木陰に移動すれば、幹に背をもたれた。]
先生も団十郎も、今は仕事中だろうしな…… 暫し、休んでいこうか。
[だれも見ていないだろうという油断からか、大きな欠伸をして。 目を閉じた。誰かに話しかけられれば起きるだろうが、起きなければ暫くは昼寝をして疲れを癒すことだろう**]
(60) 2011/08/09(Tue) 01時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/08/09(Tue) 01時頃
髪結い 勢は、メモを貼った。
2011/08/09(Tue) 01時頃
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/* 素敵な設定、そして、和セット! ふふー、入るしか。お手柔らかに。 イケメンな男キャラセットになれないと!ね!
因みに甚六、芙蓉、小鈴も使ってみたいね。ね。 これらの中ですごく迷ってた。うん。
希望は黙狼。珍しいなーと思ってチョイス。 赤会話に参加できないから、人気は薄いと見た、んだ、が。 どうだろうねー。ねー。
(-8) 2011/08/09(Tue) 01時頃
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[独居の身ゆえ問う相手も無く、独り言は無意味と無言で家を出る。鳥のさえずりが挨拶代わりだろうか。
その手に持つのは刀ではなく、農家道具。村の陸側に建っている小さな家の―その前に広がる小さな畑の様子を見る、そして作物を育てることから一日が始まる。]
(61) 2011/08/09(Tue) 03時頃
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[畑をいじりながら、ふと思う、一人の男の顔。 数日前に出くわした男の顔。]
仁右衛門か。
全く、あの男は私を刺客などと物騒なことを言ってくるから時折困る。彼にとってはそれは冗談のつもりなのかもしれないが、時と場合によりこの身では何ともし難くなるような風評を得てしまうではないか。
[見るからに、の、佇まいである自分にとってそれはよいことではない。]
(62) 2011/08/09(Tue) 03時頃
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まあ、あの男は絵空事のようなよく分らないことを語る男だし、気に留めなくてもよいな。あまり悪く考えると、その気が作物に影響が出てしまうかもしれん。
[力の篭る腕を自ら見やり、小さく首を振った。 意識無く過ぎったのはかつての自分だっただろうか。 つい漏れた言葉の存在を自らが知ることは無かった。]
―あれは余りに運が良すぎた…。**
(63) 2011/08/09(Tue) 03時頃
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刺客 博史は、メモを貼った。
2011/08/09(Tue) 03時頃
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―村道→―
[勢と約束を交わして別れた後。 毬をついていると通行人とぶつかりそうになり、慌てて頭を下げて謝る。 思案顔になった。]
…もっと広い場所で遊ぶほうがよいかしら。
広い場所…。
[思いついた適切な場所へと移動する。]
(64) 2011/08/09(Tue) 03時半頃
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