250 ─ 大病院の手紙村 ─
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/* わーお手紙ありがとうございます…! システム的には今見えてるけど、RP上は明日受け取って反応返すってことでいいんだよね?いいはず!…多分!
(-12) 2018/09/22(Sat) 17時頃
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/* こ、こんな感じでも大丈夫だったかな・!! 手紙村久しぶりすぎてそわっそわしている。 医者のおじいちゃんで入ろうかなぁと思っていたのは気のせいだった。病院帰りにカフェ行くの好きなんだよなーって思いながら書いてたら、気づいたら美味しいもの出す子になってた。
(-13) 2018/09/22(Sat) 17時頃
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[ あの頃、私たちの世界は確かに互いで回っていた。 ]
(34) 2018/09/22(Sat) 17時頃
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[五指を絡めて二人ぼっち。 鏡合わせの笑顔が向けられ 他のものは何も必要など無くて。
玩具より、友達より、両親よりもずっと 一緒に生まれてきた相手を愛していた。
彼はとても明るく、少し怠け癖を持っていて 私はなんでも真面目に取り組んだけれど、引っ込み思案で。 性格はまるで正反対だったけれど。
背が伸びて、声が低くなり、大人びてゆく。 幾度季節が巡っても、二人は瓜二つのまま その心だって、同じ筈だった。]
(35) 2018/09/22(Sat) 17時頃
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[木々が纏う緑は風に吹かれ落ちても 消えない記憶はいつまでも美しいままだ。]
(36) 2018/09/22(Sat) 17時頃
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[全てを過去にしたのはいつだったか。 ああ、あの酷く寒い冬の日だ。
思えばきっと、兆候はあったし 確かな異変を今は思い出せる。 それでもあの時の私にとってはあまりにも突然の出来事。
半身は目を開いたまま、動かなくなってしまった。 当然のように目指した彼と同じ大学に 私は一人で通うことになったのだ。]
(37) 2018/09/22(Sat) 17時頃
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[漢字が幾つも連なる難解な名称の症候群 原因の可能性として並べ立てられた様々な精神障害。 そんなものとは無縁の、とても明るい人だったのに。]
兄さん。
[清潔なリネンの上に横たわるその人を呼び、 痩せた胸に慣れた仕草で耳を押し付ける。
確かに聞こえる鼓動は、生きている証 けれど子供の頃のようにその手に触れても、 指は絡まず、握り返されることも無い。
起き上がることも、横たわることすらも。 全てを放棄して彼は其処にただ存在している。]
(38) 2018/09/22(Sat) 17時頃
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/* 参加ログ見返してきたらガチもRPも含めて最後が2016年だった、ワオ。完全に浦島。UIがそんな変化ないのは助かる…
(-14) 2018/09/22(Sat) 17時半頃
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[何度、呼び掛けただろうか 何度、肩を落としたのだったか 何度、医師や看護師に縋りついたか その結果は今目の前で眠っている。
痩せぎすの身体、艶の失せて久しい髪 彼と私は相貌を違えてゆく。]
…………。
[数えられない程に同じことを繰り返しても、 片割れを置いて帰るこの時だけはどうしても慣れない。]
(39) 2018/09/22(Sat) 17時半頃
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わっ、驚いたなぁ。
[病室の扉を閉め、精神病棟を後にする。 騒がしい足音と共に、腰の辺りに小さな衝撃。
振り返ると子供が二人、見慣れた子たちだ。 謝罪に対し、笑いながら気にしていないと頭を撫でてやる 無邪気にかけっこの続きに戻っていった。 ああ、遠くに行っては駄目だと、看護師さんに叱られるよと 止めるべきだったのかもしれないけれど。
きっと兄さんなら、こうやって優しくするだろうから。]
(40) 2018/09/22(Sat) 17時半頃
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リ・ジアン様……だったっけ。
[小さな後ろ姿を見送りながら、小さく呟く。 いつかあの子達が噂し、私にも教えてくれたその名前。
人の願望が垣間見える御伽めいた話を、ふと思い出した。]*
(41) 2018/09/22(Sat) 17時半頃
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/* フローラ[[who]] こうかな?
(-15) 2018/09/22(Sat) 18時頃
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/* むむむ。自分にお手紙は(>x<) もういっちょ!ワタル[[who]]
(-16) 2018/09/22(Sat) 18時頃
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[ 怖い。 ]
(42) 2018/09/22(Sat) 18時半頃
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[ 一期崎啓之の第一印象として、よく上がる言葉だ。 他には、とっつきにくい、気難しそう、話しにくい。 つまりは、同じことだ。
原因は、解っている。 顔だ。 あまり表情が変わらないせいだろう。 それならば、と、 ニィと唇の端を上げて笑みの形を作ってみるも、 周囲からは逆に怖いと言われてしまう。 どうあがいたとしても、 結局は怖いという結論に落ち着いてしまうらしい。 非常に切ないことである。 ]
(43) 2018/09/22(Sat) 18時半頃
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[ 啓之は、小児科医だ。 少しでも子供に怖がられず好かれようと、 キャラクター物のボールペンが白衣の胸ポケットから ほんの少し顔を覗かせている。
診察室の机に向かって、キーボードを打っていたが、 啓之は患者とその家族に向き直った。 ]
他に変わったことはありませんでしたか?
[ 質問を一つ、患者の母親に投げかけた。 患者は飽きたのだろう。 一人 手遊びをしている。 母親が答える。 えぇ、何もありません。 啓之はそうですか、と頷いた。 ]
(44) 2018/09/22(Sat) 18時半頃
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いつものお薬を出しておきますから、 薬局で受け取ってください。
[ お大事に、と言葉を続けようとした時に、 診察室に幼い声が響く。りじあんさまのえ、かいて。
──── リ・ジアンさまというのは、 最近小児病棟でよく囁かれている噂である。 同期によると、他の病棟でも話されているとのこと。 おかしな噂は困ったものだと、 その話を聞いた時、啓之は同期に零した。 おかしな噂、御伽めいた話は、日常に侵食していく。 ]
(45) 2018/09/22(Sat) 18時半頃
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[ 細かな紙類が、手元から無くなっていくのだ。 買い物リストはなくなり、メモは無くなり、 挙げ句の果てに、落書きしたレシートも無くなった。 子供達の悪戯だろうと注意深く見守っても、 一向に証拠を掴むことはなかった。
リ・ジアンさまは、いるのかもしれない。 得体の知れぬ存在を怖い、と同期に零したが、 お前の顔の方が怖いと返され、啓之は溜息をついた。 ]
(46) 2018/09/22(Sat) 18時半頃
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[ そういった訳で、 現在無表情に診察室の患者を見詰めている。 なにかの絵を描いてと頼まれることは都度あるが、 謎の生き物についての依頼は初めてだった。 患者は言い出したら、なかなか聞かない性質だ。 依頼を聞き入れ、気持ちよく帰ってもらおうと、 ボールペンとメモを取り出す。 ]
リ・ジアンさまはどんな姿をしているのか、 教えてほしいな。
[ ペンをノックして、メモにペン先をつけて、 なるべく柔らかい口調で質問をした。 患者は、んー、と悩んだそぶりかと思えば、 羽が生えてる!と元気よく答えた。 ]
(47) 2018/09/22(Sat) 18時半頃
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[ 羽が生えてる。 それだけでは到底リ・ジアンさまの姿はわからない。 聞いた噂には、姿の話はなかったように思う。 情報が少ない中、患者の言う羽、 そして噂に組み込まれた手紙の二ワードをくっつけ、 ヤギに羽が生えている姿をメモに書き出した。
千切ったメモを患者に渡すと、突き返される。 こんなのしんせーじゃない と言う。 しんせーとは、神聖だろうか。 口を閉ざす。 ]
(48) 2018/09/22(Sat) 18時半頃
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[ 患者の母親が居た堪れない表情をしていた。 啓之は大丈夫ですよ、と意味を込め、唇を上げる。 ]
じゃあ、次来た時までに 完璧にかけるようになっておくから、 先生の宿題ってことで、どう?
[ 宿題の言葉に気をよくしたのか、 それとも母親の機微に気がついたのか、 患者は滑らかに頷く。 ぜったいだよ!しゅくだいだからね! ]
(49) 2018/09/22(Sat) 18時半頃
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解ったよ。 絶対に宿題やっておくから、 次来る時まで元気でね。
[ そうして、患者と母親は、診察室を出ていった。
患者の白い頬が紅潮している様を思い出し、 椅子に深く座り直した啓之は薄っすらと笑んだ。 ]
(50) 2018/09/22(Sat) 18時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/22(Sat) 18時半頃
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/* 席取りしてなかなか発言しない子だ〜〜れだ。 \村建てだよ/
満員うれしいです。 まさか埋まると思ってなかった。 みんな手紙村に飢えてたんだな。わは。 一週間ほど、ゆるくよろしくお願いします〜〜!
(-17) 2018/09/22(Sat) 18時半頃
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/* 今思ったけど両生類みたいな名前だなこいつ。 手紙村初めてで何かとご迷惑お掛けするかもしれませんが宜しくお願いしますーっ!
(-18) 2018/09/22(Sat) 18時半頃
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/* さて、リ・ジアンさまメモ誰に飛ばそうかな。 えいえい。 メルヤ[[who]]
(-19) 2018/09/22(Sat) 18時半頃
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「リ……ア…様……ジアン…様……」
[子供特有の高い声に、ぱたぱた、ぱたぱた、 と軽い足音が重なって遠ざかって行く。 リ・ジアン様。先日ここを訪れた小児の クライエントが、至極熱心に語っていた。 霊も怪異も存在はしない、目に見えないもの などありはしない。しかしそれらを知覚した 当人の頭の中には紛れもなく“在る”。 不思議な物事というのは、往々にしてそういうものだ。]
(51) 2018/09/22(Sat) 19時頃
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手紙……紙?が、どこかへ消えるとか
[具体的に何をするどんな妖の話だったか、 直近のクライエントとの会話記録を捲る。 ナースルームで噂されるような怪談とは違って、 もっと子供向けの、例えるなら──そう、]
御伽噺のような
[あった。目的のファイルを探り当て記録に目を通した結果、つまるところ妖というよりかはケセランパセランのようなものだろうと頭の中の情報を書き換えた。]
(52) 2018/09/22(Sat) 19時頃
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[いかにも子供が考えそうな話だ、と思う。 出典や原型があるのかもわからないが、 閉鎖的な空間で娯楽があるのは良いことだ。]
[目を通したファイルに欠損は無く、必要な書類も いつもの場所にあり、薬剤についてのリーフレット だって不自然に減っている様子はない。] [相も変わらず、どうやっても変わらない、変われない日常がそこに在り続けるばかり]
……お待たせいたしました。 次の方、どうぞ。
[カップの底に僅か残っていた気に入りの銘柄のコーヒー を飲み干して、カウンセリングルームの扉を開ける。 必要な書類はあれど、デスクの引き出しに入れたままの どうでもいいメモ書きが少しずつ消えていることには、 終ぞ気が付かないまま。]
(53) 2018/09/22(Sat) 19時頃
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/* 一期崎さんタメだしお医者サイドだし縁故結びたいな〜と思いつつソロルでってどうすればいいんだろう…?お手紙(という名のどうでもいいメモ)投げてみようかな
(-20) 2018/09/22(Sat) 19時頃
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[ あれは大学生になった頃だっけ。 バイトを探してるって私のおばーちゃんに話したら 丁度、従業員さんが辞めちゃうときだったみたいで 病院の喫茶店はどう?って言ってくれたの。 私は優しいおばーちゃんのことが大好きだったから ほんとうに嬉しくて、二つ返事で引き受けた。
大学を卒業した後もそのまま働かせてもらって。 少しずつ仕事を任せて貰えるようになるのが嬉しくて。 けれど、それに比例して、店の定休日とは別に、 お店を私に任せて居なくなる日が増えていった。]
(……私、知ってるんだ。 おばーちゃんが、この病院の患者でもあるって。)
[さすがに、そのぐらい気づかない私じゃない。 今日も従業員は私一人。多分診察の日なんだ。 新しいメニューを悩みながら考えて書いた紙切れ。 キッチンへ引っ込んだ私はそれを見ながら、 小さくため息を吐いた。]
(54) 2018/09/22(Sat) 19時頃
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