208 【突発百合RP】10年目のラブレター
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[ソファに座って、足をぷらんぷらんとさせ なんとなし、所在無げに周りを見る。 それからバッグの中を。]
……さすがに敷地内は禁煙ですよねー……
[減るものじゃあるまいし、と思うけれど 増えるものでもあるまい。
そんなことを考えていると戻ってきた今木先輩。>>37 木屋先生のことについて新たに知った様子。]
……そーですよね、やっぱり。 あたしの勘違いとかじゃ、なかったんだ。
でも、幽霊……わからないですね。
[少し真剣に考えていたら>>38、寮母さんの声にきょとんとし]
(40) 2017/01/27(Fri) 22時頃
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あ、じゃああたしハンバーグ!!
[手をあげて大声で返答を。 条件反射でそんな風に答えてしまったけれど、 子どもっぽいと思われなかっただろうか。
少し照れくさくて、今木先輩の方から目をそらしつつ。]
至れり尽くせりですね、ほんと。 あたしたちみたいな卒業生にまで優しくしてくれて。
……懐かしい。
[中高一貫とあれば、人数は多いけれど、一緒にいる年数も長くなるわけで、そうすると自然と、校舎や教員達にも、それ以外の人にも思い入れが深くなる。 あの寮母さんも、そういった気持ちで接してくれているのだろうか。*]
(41) 2017/01/27(Fri) 22時頃
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― 4年前 ―
[それはあまりにも早すぎる訃報だった。 私はけれども、その時は、そうか、と受け入れた。
その人――木屋理恵子という恩師と、私は卒業してからも折に触れて手紙で季節の挨拶を交わしていた。 だから彼女の文字遣いを、私はこの時までもよく知っていた。 けれども、その顔色までは、知らなかった。
ただ、ただ、私はその報せを受け入れるばかりだった。 こんなこともあるのだ、と。]
(42) 2017/01/27(Fri) 22時頃
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……そうだ。
[私は妙に冷静な頭で、「彼女」にもこの訃報を寄越そうと思った。 あの子だけがこの死を知らない、なんてことがあったらやるせなかったから]
To: 三船 Subject: (No Title)
Text: 木屋先生が亡くなったって
[葬儀の日取りがどうなるかとかそんなことは置いといて、私はただこの簡潔な一文だけを送った。]
(43) 2017/01/27(Fri) 22時頃
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[やがて、私は葬儀の参列者のひとりとなった。 私がメールを寄越した相手――同級生のひとりは、けれどそこには来なかった。
棺の中の顔はあの頃よりもやつれていたと、私にも判った。 それでも化粧を施された先生の顔は、美しく、優しく見えた。
式の最後、私は、その人のもとへ、白い百合を一輪捧げた。
こんなこともあるのだ、と、私は判っていた筈だったのに。 どうしても落ちる涙。 私はただ、声を殺し、顔を背けて、棺の前から立ち去った。]
(44) 2017/01/27(Fri) 22時頃
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― 今年 ―
[亡くなった筈の恩師からの手紙。 私はそれを携えて、あの母校――時雨女学館へやってきた。
恩師を知る人からの何かのサプライズのつもりなら実に平和的。けれども悪戯や害意の可能性もどうしても疑ってしまう。 それでももし、「本当に」これが木屋先生その人からの手紙であったならば。 紛れもなく見覚えのある筆跡を、私は瞼の裏に思う。]
ついにここも廃校か。
[そんな、妙なものわびしさも抱かれる。 事実、「廃校」の響きに相応しい静けさ、人気の無さ――それはこの学校ならではの冬休みの所為、といった方が適切だろうけれども。]
(45) 2017/01/27(Fri) 22時頃
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/* リンダ……あなたはかみさまだ…… 今木先輩にも感謝してもしきれない 参加、ありがとう……!!
(-6) 2017/01/27(Fri) 22時頃
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[この母校を出た後、私は大学に進学した。 学びたいことを学び、サークルで学友たちとの仲も築いた。 そして予定調和的にどこかの企業に就職する曖昧な夢を描いて――様々なことが重なって、結果として、就活には失敗。
その後なんとか地元で非正規での職にありつき、いわゆるパートタイマーの身分となった。 その蔭で、中学時代から好きだった編み物の技術を用い、服や小物などを作るハンドメイド作家をやっている。]
…………。 胸張れる大人、とは言い辛いなあ。
[「様々なこと」の中に、けれど、木屋先生の死のことは含まない。含んではいけない――そう私は思う。 この学校を巣立つ時、「胸を張れる大人になる」と恩師に宣言した手前、彼女の死の所為でそうなれなくなっただなんて、思いたくなかったのだ。]
(46) 2017/01/27(Fri) 22時頃
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[パートの方は、今は(貴重な)有給休暇を利用して数日の暇を得ている。 別にこの「同窓会」が泊まり込みになるだなんてこの時の私が考えていた訳ではないけれど、亡くなった師を偲ぶ時間は、少し長く取りたいと思ったのだ。]
そうだ。
[こんな時期でも、あの時お世話になった寮母さんは、きっとここにいるだろう。 そう思ったから、まずは彼女への挨拶がてら学生寮に向かうことにした。 先輩たちや後輩たち、同級生たちも、同じ手紙を受け取ってここに来ていたりするのだろうか――そんなおもいも、抱きながら**]
(47) 2017/01/27(Fri) 22時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 22時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2017/01/27(Fri) 22時頃
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―4年前―
[卒業後、特に上京してからは級友との連絡も次第に途絶え、地元でなく都会の成人式に、莫迦に派手な改造着物で参加していたようなあたしだ。今更こちらからも、地元の友人と連絡を取ろうだなんて思わなかった。
そんなあたしの元に訃報届けたのは、同級の一人だった。>>43
短調な一文で、頭が真っ白になったけれど>>5 数時間後には、彼女の元にこんなメールが届いたはずだ。]
(48) 2017/01/27(Fri) 22時半頃
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[>>40>>41] ええ、悪戯にしては性質が悪いとは思うけれど、せっかくの機会なのだし深くはもう考えないことにするわ。
[廃校も事実ならば、それに立ち会えただけでも来た意義はあったかもしれない。今はそう思うことにして>>38の好意に甘えることにしよう。 元気良く目の前で好物?らしきものを応える彼女にくすりと笑って気持ちの入れ替え。 ちょうどお腹の空いた頃で声のする方へと一緒に歩いていこうか。]
今もこうして受け入れてくれるのは嬉しいわね。 あまり美味しいものは食べれてなかったから私も同じの頂こうかな。
あ、海外とは言っても華やかなところではないわよ? 紛争地域とかそういうところ。*
(49) 2017/01/27(Fri) 22時半頃
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[ To: 琳田真輝 Subject: Re:
Text: 教えてくれてありがとう。 今上京してるから、葬儀は行けそうもないけど、 もし行くなら、皆によろしく。
真輝は元気してんの? あんた地味なやつだったねー。 まぁ、また改めてメール送るわ。さんきゅ。]
[木屋先生の死を悼むでもなく、 世間話調で返したメールに、返事があったかどうか。]
(50) 2017/01/27(Fri) 22時半頃
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[そして、地元の実家。昨日の夜のことだ。 たまに送りつけていた相手に、またメールを一通。>>15]
[ To: 琳田真輝 Subject: イエーイ
Text: 地元サイコー☺]
[その短いメールで、母校に行くぞ、ということまで伝わったかどうかは、わからないが*]
(51) 2017/01/27(Fri) 22時半頃
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そうですね、何か知ってる人もいるかもしれませんし。
[あとでまた職員室の方に行ってみるのも良いだろうと、 頷きを返す。>>49
笑われた。やっぱり気恥ずかしくて、ふいと拗ねた顔。 けれど続く言葉には今木先輩を見上げ]
ええ、卒業生として誇り高いです。 紛争地帯……?えぇ、こわぁ。 まぁご飯食べながらゆっくり聞かせてもらえたら嬉しいです。
[寮母さんの呼ぶ方に行こうとしたが、 足音か気配かに、学生寮の入口をふと見ると]
(52) 2017/01/27(Fri) 22時半頃
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あれ――真輝? 真輝じゃん!? やっぱ来たんだ?来ると思ってたぁ! ひっさしぶり!
[たた、と駆け寄ろう。>>47 都会の匂いのしない真輝は、懐かしい姿で、 あの頃と面影はそう変わらないように思えたのだ。*]
(53) 2017/01/27(Fri) 22時半頃
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あら?
[入り口に現れた人影、気づいた>>53のリアクションに友達のように見える。 察して駆け寄っていく永久の姿をゆっくり後から追っていく。]
こんにちは、えーっと・・ 私は今木、あなたも卒業生かしら?
[名乗った私に永久もしくは本人から紹介などはあっただろうか。*]
(54) 2017/01/27(Fri) 23時半頃
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あ、今木先輩。 すみません、そっちのけにして。
[後ろから来た先輩に、ぺこ、と頭を下げて]
この子、あたしの同級生の真輝です。
[本人からも自己紹介があるだろうから、詳しくは割愛しつつ]
良かった、二人だけじゃなかった……? ていうか、真輝も手紙来た?
……その、せんせー、から。
[少し言葉を濁すのは、やはり亡くなった人からの手紙という摩訶不思議で少々不謹慎なことに、引け目を感じたからだった。**]
(55) 2017/01/27(Fri) 23時半頃
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-- 小劇場、千秋楽 --
「此の身朽ちようと、俺はお前を許すものか!!」
[低く禍々しい声へ、物語の中に出てくる聖女のごとき笑みを浮かべる。 ああそうだ。その憎しみこそ、この存在に相応しいのだ]
ならば、わたしは貴方を赦そう。 全てを憎み嫌い続ける貴方が救われることを祈ろう。 ……傲慢と言うならば言うがいい。救世主気取りと言うなら言うがいい 共にこの世に定義されたものとして
この勇者は、魔王のために貴方を殺すのだ
(56) 2017/01/28(Sat) 01時半頃
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-- 公演終わり --
[小劇場としては十分な量の歓声と、拍手。スタンディングオベーションとは言わないまでも、チープな台詞と設定ばかりの物語が少しでも感動を与えられたのならば上々だ。 自らの売り込みと割り切って助っ人に来たのは良しとしよう]
お疲れ様です。いい経験になりました。
[相手方の団長に挨拶をして、打ち上げの誘いは丁寧に断る]
ごめんなさい、明日も仕事がありますので。 また何か必要なことがあったらぜひ呼んでください
[会釈。木っ端ダンサーと小劇団の二足の草鞋は忙しい。それを選んだのは自分だから、後悔はしないけれど]
(57) 2017/01/28(Sat) 02時頃
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[少々しつこい打ち上げの誘いは少し強引に切り上げて、帰路へ。 実はあと数日程度は空いているけれども、今回の助っ人は所属する劇団の団長からのお願いで、是非にと伏して願われた上での助っ人なのだ。自惚れるわけではないが、それだけ自分を使いたかったか、そう言った感じの面倒な人間関係的なあれそれがあったのだろう]
残念ながら、男は相手にする気がありませんの 来世に女に慣れてから出直して来てくださいませ
[夜道で小さく吐き捨てる。男役ばかりしていた学生の頃と違って、成長してしまった最近は女役ばかり当てられる。 仕方ないと、わかっているけれど]
あの頃に帰れたら良いのに
[呟いて、アパートに備え付けのポストを見れば、丁度思い出していた学生時代の思い出が湧き上がる手紙。 慌ててポストをしめてその音に肝を冷やしつつ(なにせ音の響くボロアパートだ。夜も遅い時間の今にこんな音を立てたら苦情がヤバい)、ベッドへ向かいながら上着や服を脱ぎ捨てて、部屋着に着替える]
(58) 2017/01/28(Sat) 02時頃
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……ああ、残念だな
[閉校の知らせ。あの懐かしい学び舎が亡くなるという、ひどく切なさを刺激される手紙。 大成するまではと意図的に連絡を絶っていたから、先生方が今どうしているかなんて知らないけれど、元気にしていれば良いと、ずっと思っていた。 親友や愛しい後輩たちや、麗しの先輩方が、まだ笑顔でいてくれたらいいと、ずっと願っていた。]
先生 ……木屋先生。 お元気にしていますか? 芦屋は、会いに行けるだけの実績を積んでいるんでしょうか
[手紙で目元を覆って、切なく問う。 昔々に封印した想いが、びっくりするほど鮮やかに流れて、会いに行っていいかという不安が押し寄せる。
性格に似合わない可愛らしい名前が大嫌いだった。 そんな名前をつけた両親すらも嫌いになりかけていた。 そんな、随分と傲慢で迷走した感情を導いてくれた、恩師。]
(59) 2017/01/28(Sat) 03時頃
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[元気にしているだろうか。自分を覚えているだろうか。 卒業の日に渡してしまった手紙は、届いたのだろうか。
返事は、ない]
…………うー……。
[同学年の連絡網で変わる度に回って来ていたメールアドレスを携帯から引っ張り出して、唸りながら人を選ぶ。 こまめでお節介で、返事をしない自分に諦めずメールをくれた親友に感謝しながら、Wとだけ書かれたメールアドレスへと文を送った]
(60) 2017/01/28(Sat) 03時頃
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----------- from:アシヤ to:イマギ ----------- 久しぶりだね、我が大親友 ----------- 先生からの手紙がきたんだ よければあの時のように イケメン二人組としての青春 を謳歌しないかい? 久々に会いたいな
p.s アドレスはハナからもらってた だから安心してくれたまえ -----------
(61) 2017/01/28(Sat) 03時頃
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-- 学院到着 --
[残念ながら実家は遠方。実家帰りをすることもなくの学院訪問は、日帰りにするつもりではあった。 木屋先生に会えればいいと思っていたのが主題だったし、親友や後輩に会えたら幸運程度の心構えだったのだ。 とりあえずは一番最初に六年間お世話になった寮母さんへ顔を見せようと足を踏み出す。生徒は冬休みでいないのだろうか。閑散とした空気は懐かしさと寂しさを同時に思い起こさせる。]
変わらないなあ
おぉ懐かしき第二の故郷よ 芦屋は帰ったぞー、なんて
[部活でよくやっていた即興劇の如く台詞を謳いあげたところで、華やかな女性の声>>47>>54>>55 すでに集まっている元生徒もいるのだろうかと入り口から顔を出して見えた色に、つい嬉しくて声をかけてしまった。
イマギ! 来てたのか、懐かしい。 っと、悪い、急にはわからないな。 イケメン二人組の片割れ、イマギの大親友、アシヤだよ 昔の髪の色と違うのは年月によって心境が変わったとでも思ってくれ
(62) 2017/01/28(Sat) 03時頃
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[芝居掛かったような子供じみた悪ふざけのような声で告げてから、イマギ以外の二人へ視線を滑らせる。 年下のようだから、後輩だろうか。チョコをくれた子達のことはうっすらと覚えているのだけれど]
やあ、いきなりで悪いね 10年前は高等部2年だった芦屋という。 文化祭とかだと演劇部で王子とかやってたから、知ってるかもしれないけど、久々の校舎が懐かしくってね、ちょっとテンションが上がってしまった。 変な人じゃないから安心してくれ。
[大雑把に自己紹介をして、演劇部での舞台終わりにしていたお辞儀をしてみせる。 覚えていてもいなくても、後輩は可愛らしい妹分なのだ。 反応があれば、嬉しそうな笑みを見せるだろう。*]
(63) 2017/01/28(Sat) 03時半頃
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/* 芦屋 仁子(あしや にこ) 女子校によくある男装の麗人、男役としてモテモテだったものの、学生時代はびっくりするほど恋愛に興味がなかった。 高校に入って木屋先生に相談に乗ってもらううちにほのかな恋心を抱くものの気づいたのが卒業半年前で、最後の最後に言い逃げすることしかできなかった恋愛下手。 自分の名前が嫌いでアシヤと呼ばれることを好む。 また、演劇部ではまり役だった役名のヤニクと呼ばれるのも好き。 体を動かすことが好きで物語を読むのが好きだったため、両方に関われる演劇の道を進む。 30歳が見えて来ていつまでも続けていられるわけじゃないことを自覚、これからどうしたら良いだろうかと考え始めている
(-7) 2017/01/28(Sat) 07時頃
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─ 自宅 アパートの一室 ─
[フィールドワークから帰り 土埃にまみれた身体をシャワーで洗い流す。
長い黒髪をタオルで覆って乾かしながら、 コタツの上にある深い碧を、いつものように手に取った。
ラピスラズリで出来た しずく型のそれは、まるで涙のようで。 私にとって本当に特別な、世界で1つだけの宝物。
それに向かって ふわり笑うと「ただいま」と呟く。
ようやく、よそ行きの皮を脱ぎ捨てて 素に戻れる時間の始まり。]
(64) 2017/01/28(Sat) 12時頃
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