187 お狐祭り村
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−自宅−
よいしょよいしょ。
[早朝、たまこは本日分の団子の材料作りを終え、学校に向かう準備をした。]
(32) 2016/03/29(Tue) 22時半頃
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/* 一人称間違えました(震え そしてロルに文字を詰め込みすぎました。 律おにいちゃんのご希望に沿えていなかったら、申し訳ありません。
初回落ちを狙いたい。 生贄になれて、光栄です、みたいな…
(-7) 2016/03/29(Tue) 22時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2016/03/29(Tue) 22時半頃
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[律おにいちゃんが、空を見上げ、今日の天気を覚えた間。 雛子は、慌ててランドセルを降ろす。 新しい傷を作ってしまっていないか、確認するために。 そして、ランドセルの無事を確認し、笑みがこぼれたところで。 有難いお言葉が耳に入った。>>31]
律おにいちゃん。 雛子、おぼえたよ。 ありがとうございます。
[教科書を受け取って、筆箱等と一緒に、仕舞う。 そして、カチッと留め金をしっかり留めて、背負った。 黒いランドセルを身に着ける度、真新しい心地が湧く。
続いて、律おにいちゃんの方から かさ、っと擦れた音が、届いた。]
へへ。律おにいちゃんの、口癖だ。 ところで、いまなにか、音がした?*
(33) 2016/03/29(Tue) 22時半頃
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[二人の言葉(>>23)(>>24)に、少しもいやな顔をせずにこくりと頷く]
ふふっ...今朝はね、つり橋のある小川の方まで行ってきたの。水が冷たくて、樹の葉も落ちて、もうすっかり秋だったよ。途中で、綺麗な花もいっぱい摘めたし...なんだか得しちゃった。
[汗をふきおわったハンカチを丁寧に畳み、学生鞄に戻す。半分開いた鞄の口からは、秋菊の花束が顔を覗かせていた。真弓は、ときよりこうやって教室に飾る花を摘んできている]
(34) 2016/03/29(Tue) 22時半頃
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[毎朝練習を欠かさないような真面目な幼なじみのポカを一つ見つけたようで、慶一は気分をよくしながら、遥香の膨らました頬を笑う。>>25]
そういうもんかねぇ……。 飽きるが通り過ぎるって全然想像つかねーな。
ほら。人生の定量とか聞くじゃん。 まー、それ以前に俺は飽き性なんですけどお。
[遥香の右の手のひらが視線の先でヒラヒラ揺れる。 部分的に厚く色のかわった手のひらと、自分の手のひらを見比べた。 遥香の豆は、いわば努力の結晶だ。 それがある事をずっと羨ましく思っているし、口に出すのは恥ずかしいが尊敬してもいる。 だから、人生の定量なんて生きて14年そこらの子供でありながら口にしてはみたものの、そんなものと幼馴染とが、無縁であったらいいなと思う。]
(35) 2016/03/29(Tue) 22時半頃
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マユは多感なお年頃だなー。 ええと、その花……何の花だっけ? 教室に飾るんだよね、いつもすまないねぇ。
[情感豊かな季節の移ろいの感想に、はて自分はどうだったかと小さく首を傾げる。 道場の空気が冷たかった、ぐらいしか思い出せなかった]
(36) 2016/03/29(Tue) 23時頃
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るかは、剣道一筋だものね。 わたしにちっとも構ってくれないから、 ときおり稽古道具を隠したくなるの。
[目を細めてハルカを睨んでから、 ふっと笑みをもらした。 しないけどね、と小さく囁く]
(37) 2016/03/29(Tue) 23時頃
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ふふふ、この境地には中々辿りつけないだろうけどね。
[小娘が偉そうな事を言う。 お爺ちゃんに聞かれたら、大変なことになるだろうな]
人生の定量?それじゃあケイちゃんは伸びしろいっぱいじゃない、やったね! 飽きるのに飽きたりとかしてみちゃったりしない?
[飽きるなどと言うことは考えたことも無かったし、考えることも許されなかっただろう。 自分とは対照的に飽き性だと言い切る幼なじみに、すこし、詰め寄るようにして茶化した]
(38) 2016/03/29(Tue) 23時頃
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[ツチノコとはなんのことだと睨めつけられると >>25]
真弓だからな。ツチノコ探しとか言い出したのは。
[と、真弓に責任を擦ろうとした。]
(39) 2016/03/29(Tue) 23時頃
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ニャニャニャニャーーーーーーーーーーンwwwwwww
(40) 2016/03/29(Tue) 23時頃
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吊橋? 朝からぁ?まじで?
[遥香の汗をふいていたハンカチが鞄に仕舞われる際に、真弓の学生鞄が持ち上がる。>>34 鞄から菊の花が顔を覗かせていた。 仏壇のアレでは、という事くらいは慶一にもわかる。]
遠くね? あんまふらふらして遅刻すんなよー。
[遥香が手にとった祭りの香炉。いい季節なのだから。こんな時に学校に遅刻するなどとんでもない。]
(41) 2016/03/29(Tue) 23時頃
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―回想:昨日の昼休み―
たまこおねえちゃんは、 和菓子つくりのお手伝いをしていて、えらいね。
[雛子は、たまこおねえちゃんと よく、オシャベリをしたがる。 昨日も、たまこおねえちゃんの実家。 和菓子屋さんについて、話を持ちかけた。]
雛子も、がんばったら おだんごを つくれるようになるかな? いつか おだんごを、食べてみたいの。
[当然、おだんごを食した経験は、ある。 けれど、自分で作った和菓子を食べた、過去はない。]
(42) 2016/03/29(Tue) 23時半頃
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/* もしやED ZO DANCE
(-8) 2016/03/29(Tue) 23時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2016/03/29(Tue) 23時半頃
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[率直だが、言葉足らずで誤解を招く、物言いを並べ立て。 視線を向けた相手の反応は、どうだっただろう。
黒いランドセルを、きゅっと掴む宛ら。 たまこおねえちゃん、もう学校に着いたかな? と、思考の片隅。**]
(43) 2016/03/29(Tue) 23時半頃
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>>33
[ポケットに入ったごみを見せるのもどうかと思ったけど、隠すほうがよっぽどめんどくさいか。 お菓子の包み紙をポケットから取り出して、ヒナコに見せる。 何やってんだろうな、これ。 あまりの無意味さに自問してしまうな]
落ちてたんだよ。ゴミ。 そのままにしておくのもなんだから、学校で捨てようと思って。 別に、いい子ぶりたいとかじゃなくてさ。 気づいちゃったから。
[悪いことをしているわけでもないのに、自然口調が言い訳がましくなってしまう。ゴミを拾ったことが誇らしいわけでも、いいことだと思ってるわけでもなかった。むしろ、そうしたことが恥ずかしいことのような気がしていた]
普通、拾わないよな。
「だから、照れ隠しにそう笑いかけた。 けど、それもなんだかおかしなことのような気がして、結局、返事も待たずに俺は歩き出した。 それにしたって、どうせ気になってしまうので完全に置いていけるわけもなく、不自然にゆっくりとだけど。 ……なにしてんだか]
(44) 2016/03/29(Tue) 23時半頃
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猫の集会 クシャミがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(猫の集会 クシャミは村を出ました)
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[真弓が目を細めるのにケタケタと頷いた。>>37]
隠したれ隠したれ。
はるかくんは知らないかもしれないけどなぁ。 さぼりは楽しいぞお。 幼馴染として教えてやったほうが……つっても。 はるかのじいちゃんはこえーからな〜……。
[表情と声を思い出し、半笑いで首を振った。]
(45) 2016/03/29(Tue) 23時半頃
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/*おかしいぞ? もっとなんかちょっと変な人になる予定だったのに、これじゃ普通のツンデレだぞ? しかし、ここでヒナコをほっとくと変人通り越して冷血漢になってしまう。難しいな、変人の天秤。
(-9) 2016/03/29(Tue) 23時半頃
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ちょっとやめて!やめて! 稽古道具無くしたなんて言ったらどれだけお爺ちゃんに怒られるか! 余計に遊ぶ時間が無くなっちゃうよー。
[香炉を元の位置に戻して、腕時計に目を向ける]
立ち話はこれくらいにして、そろそろ学校にいかなきゃ。 一日に二度遅刻はしたくないし。 今日は授業、午前中だけだったよね?
[そんな事を確認しながら、学校へと向けて*足を踏み出した*]
(46) 2016/03/29(Tue) 23時半頃
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[香炉の香りを嗅ぐハルカ。見渡せば、村のあちらこちらに香炉が設置されている。少なくとも、マユミが出歩く範囲において、香炉の香りが届かない場所はなかった]
うーん、わからない。たぶん菊の仲間だと思うよ?
[ハルカの質問(>>36)には、ぼんやりとした回答しか返せなかった。花は見た目と香りで選んでしまうので、種類についてはさほど気にしたことはない。大切なのは、飾ることでみんなが心地よくなるかどうかだ。憧れのお花屋さんには成れないな、と心のなかで自嘲する]
(47) 2016/03/29(Tue) 23時半頃
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今日も1日空気が美味い! 早起きからの学校の掃除はやっぱり良い日課だの!
[校門から昇降口までの道で箒を動かしながら、誰に言うでもなく声を出した。 こうは言ってもその日課を始めたのはたったの一週間前だ。 お祭りの準備に合わせて何となくやり始めた。 またすぐ飽きなければそれでよし、飽きたところで掃除をするのは善行だから問題無し。]
(48) 2016/03/29(Tue) 23時半頃
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ニャニャニャニャーーーーーン(refrain)
(49) 2016/03/29(Tue) 23時半頃
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/* おかえりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-10) 2016/03/29(Tue) 23時半頃
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[ポケットの中から、外気に触れた、包み紙を見る。 (べとべとしていそう。) (汚い。)
そんな感想が湧く包み紙を 自ら拾ってしまう律おにいちゃんに 口角が、緩く持ち上がる。>>44]
ふつう、拾わない、かもね。 おにいちゃん、りっぱです。今日も。
[小さな照れ笑いを見付けてから、 先を行くおにいちゃんを、ぺたぺた後を追いかけた。 おにいちゃんが ゆっくり歩いてくれたおかげ。 ぶかぶか靴でも、転ぶ気配がない。 (ありがとう。)]
(50) 2016/03/29(Tue) 23時半頃
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美味い空気に混じって香の匂いも飛んでくるがの……
[決まりだから仕方ないが、あんまり好きな香りじゃない。]
はあ〜、はやいとこ我がかわいい生徒らが登校してこんものか 今日もたっぷりいじめ……指導したるけんな!
(51) 2016/03/29(Tue) 23時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/03/29(Tue) 23時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/03/29(Tue) 23時半頃
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律おにいちゃん、その性格だと 作文とか、論文とか、たいへんそう。
誤字脱字に気づいたら ぜんぶ書きなおしちゃう…みたいな。
[ぺたぺた付いていくうち、 律おにいちゃんの隣まで、足は届くかな。 木々の枝から零れる、朝陽を浴びて ふたり 同じ方向に、伸びていく影。
学校まで、もうすぐだ。 校門の近くで、人影>>48を見付けた。 反射的、ぺこりと頭を下げる。]**
(52) 2016/03/29(Tue) 23時半頃
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