人狼議事


185 虹彩異色の死

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【人】 手伝い クラリッサ

―集会所内・広間―

[中に入ると、サイモンは手を離し
 ふらふらと奥の方へ歩いて行ってしまった。

 広間まではついていくが、それ以上追いかけることはしない。
 彼に、さほど興味もないのだから。

 男の前で繕った、許嫁として然るべき態度は
 淡いため息と共に消え失せる。

 表情や目の色から熱を失くし、
 ソフィアとミツボシを捉える瞳、
 関心が薄いことを表すように、
 双眸は一度伏せられる。]

 ……めんどうくさい。

[人狼騒動なんて、どうでもよかった。
 旅人の死も所詮は他人事。]

(40) 2016/03/01(Tue) 12時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[人間の命が尽き果てること。
 それらはすべてが寿命なのだと思うことがある。
 言い換えれば、宿命。

 生まれてきた時から、
 生きる時間なんて決められていて

 どんなに幼くとも
 不運な事故だと言われようとも
 それは必然的な、死なのだと。

 だから

 消えてしまいたいと願っても
 死んでしまいたいと祈っても

 来るべき時にしか、
 黒衣の死神は訪れやしないのではないか。]

(41) 2016/03/01(Tue) 12時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[終わりなんていつかは来るのに
 それでも生きるために日々を繰り返す人という生き物。
 ああ、生きることとは]

 ……醜いな。

[思案の後に結論を呟き、
 どうでもいいや。と声にせずに喉奥で掠れさす。

 移動するのも億劫で、
 テーブルとセットの椅子を引き
 腰を下ろして、頬杖をついた。*]

(42) 2016/03/01(Tue) 12時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 12時頃


村娘 ラディスラヴァが参加しました。


【人】 村娘 ラディスラヴァ

― 5年前のある日 ― 

[あの日は確か、友達と遊んでいた日の事だ。
帰宅しても暗い家。]

 ダーラ姉…?

[突然、姉のダーラが姿を消した。
グレッグのように村の外に出て行ったわけでもなく
家に戻ると言い残し、帰らないまま数日が経った。
姉の婚約者の男に詰め寄られても何も知らず、首を振るだけだった。]


 わたしは なにもしりません…

[そして更に数日たった後。
姉は離れた森の奥で遺体として発見された。]

(43) 2016/03/01(Tue) 13時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[布で包まれた姉の身体も顔も見せては貰えず、
私は姉殺しの罪で牢に閉じ込められた。
婚約者の男が裏で自警団に何か言ったらしい。]

 わたしは ほんとうに なにも…

[牢に幽閉される事、数年。
冤罪を訴え続けても、耳を傾けては貰えず、
日に日に身体に消えない痣が増して、
色が違う眸は伸びた前髪で隠れてしまった。]

(44) 2016/03/01(Tue) 13時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[結局、決定的な証拠もないまま
牢に閉じ込められるだけ閉じ込められた。

十分反省しただろうと檻から放たれたけれど、
親も姉のいないあの家でこれから1人、
どう生きろと言うのだろう。

暗くて埃まみれになった自宅へ戻る。
家の軒先に干したハーブが吊ったままだった。
あの日から時を止めたこの空間。
けれど進んだ時間は二度と巻き戻りはしない。]

 …、っ

[湧き上がる感情は、―――]

(45) 2016/03/01(Tue) 13時頃

女主人 ダーラが参加しました。


【人】 女主人 ダーラ


 マリィさァ、よく見ると
 目の色 違うンだねェ〜


 綺麗じゃないか

 あたしは 好きだよォ。
 

(46) 2016/03/01(Tue) 13時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ



 ダーラ おねぇッ…
 わたしは …っ

(47) 2016/03/01(Tue) 13時頃

ラディスラヴァは、は机の上にあった裁ち鋏を握りしめて

2016/03/01(Tue) 13時頃


村娘 ラディスラヴァがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村娘 ラディスラヴァは村を出ました)


女主人 ダーラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(女主人 ダーラは村を出ました)


水商売 ローズマリーが参加しました。


【人】 水商売 ローズマリー

[ ――― シャキン ]





[はらはらと床に前髪が落ちる。落ちる。]

(48) 2016/03/01(Tue) 13時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[眉の更に上で切り揃えられた前髪。

隠れていた色は、
青と緑を重ねたような蒼と
黄を帯びた鮮やかな赤である朱。

心の内に秘めたるいろは――。]

(49) 2016/03/01(Tue) 13時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[前髪を短く切った顔を鏡で見た。
鏡――というのも随分久しぶりに見た。

あの頃は幼さもまだ残っていたけれど、
今では姉の年齢の方が近い。]

 ダーラ姉の服…確か、…

[身体も女性らしく成長し、昔の服はもう小さい。
箪笥を開けば、姉の華やかな服が花開く。]

 わたし

[わたし、と、言って、唇を横に引く。
それから首を横に振り、ゆるく波打つ髪を揺らす。]

(50) 2016/03/01(Tue) 13時頃

【人】 水商売 ローズマリー


 あたし …

[小さな変化は一人称から。]

(51) 2016/03/01(Tue) 13時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[それからのあたしの生き方はあんまりいいものじゃない。

ダーラ姉の婚約者は私が釈放された事を耳にすると
あたしの家にわがもの顔でやってきた。

人殺しのレッテルを貼られたあたしを姉が働いていた店に置いた。
よくあるお酒を出す店だとばかり思っていたけれど、
あたしはそこで商品のひとつとして扱われるのだと知った。

どうせそんなことだろうと思っていた。]

(52) 2016/03/01(Tue) 13時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[こんな日常を続けていたある日。
庭に植えていたハーブを積んでいると、
見慣れた顔の男に声を掛けられた。]


 っ

[思わずその顔に息を呑んだ。
色を隠さない蒼と朱の瞳で見上げたのは
檻の中で何度かあたしの身体に鞭を打った男。]

 …、…

[一気に心拍数が上がり、体中の血液が冷える心地がした。]

 ――

[だけど、わたしは、あたしだから。]

(53) 2016/03/01(Tue) 13時頃

【人】 水商売 ローズマリー


 何か御用かしらァ?

[ふわりと風に髪を揺らし、柔らかな物腰で問う。]

 …、…

[聞けば、旅の人が襲われ瞳を抉られていたらしい。
村長が虹彩異色症を容疑者にしたと伝えられた。]

 まァた容疑者にされたって事ォ?

 ねぇ、これでもまた冤罪だったらァ
 責任とってくれるの?

(54) 2016/03/01(Tue) 13時頃

【人】 水商売 ローズマリー


 …ま、いいわァ。
 支度をする時間くらいくれるんでしょォ?

[そう言えば、庭に季節問わず咲く花に水をあげてから
荷物をまとめると家の中へと戻って行った。]

(55) 2016/03/01(Tue) 13時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[あぁ、そう言えば。
わたしは 死んだ姉の顔を ―――**]

(56) 2016/03/01(Tue) 13時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/03/01(Tue) 13時頃


【人】 水商売 ローズマリー

[姉の箪笥から服を鞄に詰め込んだ。
後は家花の入ったハーブの束ごと瓶に詰めた。

家の中の掃除を簡単に済ませ、家を後に。

案内された場所は、村の外れ。
自警団が見張りをしていたが挨拶もなく、
ひとつ息を吸ってから集会場の扉を開いた。]

 こんにちわァ
 

(57) 2016/03/01(Tue) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[集会所の広間でぼんやりと。
 一つだけ、容疑者扱いをされて良かったと思えることがある。

 少なくとも騒動が終わるまでは
 父親に、ぶたれなくなることだ。

 父の暴力は以前からあったけれど
 ここ一年、女の稼ぎがガクリと減ってから
 反比例して暴力の数が増えていった。

 似たような仕事をしていれば自然と耳に入ってくるものだ。
 酒場で、身体を売っている女がいる、と。>>52

 その人を旧友と言えるかはわからない。
 リィは、他人に関心がなかったから。

 昔の仄暗い面影は知っている。
 けれど、この一年間、
 酒場や人の往来が多い場所に出向かぬリィは
 豹変した彼女と顔を合わせることは、なかった。]

(58) 2016/03/01(Tue) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ゆえに、その声を聞いて視線を向けても>>57
 誰だかわからなかった。
 暫し躊躇ったのちに
 呟くように小声で挨拶を返す]

 ……こんにちは。

[珍しいものを見るように、細められた目は
 やがて興味を失い、静かに伏せられる。]

(59) 2016/03/01(Tue) 13時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

―集会場・広間―

[蒼と朱の眸でくるりと見回す。

美女…じゃない、ソフィアと、ミツボシが見えた。
ミツボシの両親には昔から行商に色々と品を預けたりして世話になっていたのは覚えている。

この村で生まれ育った身だから、知らない顔の方が少ない。
ただ、向こうがこちらを知っているかと言われれば、

ふ、と口許を緩めて、小声で聞こえた挨拶に>>59]

 あァら、リッサもいたのねェ

[久しぶりと言葉を返した。]

(60) 2016/03/01(Tue) 14時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[女の返答は、やたらと馴れ馴れしいものだった。
 僅かに眉間を寄せたが、ふと
 その口調に、覚えがあるような気がして。

 何年も前に―――こんな喋り方をしていた女性が―――
 もう一度女を見る。>>60]

 私を、知っているの?

[しかもぞんざいな扱いをされた気がした。
 それは別に怒ることでもないが。]

(61) 2016/03/01(Tue) 14時頃

【人】 水商売 ローズマリー


 勿論よォ。
 クラリッサ…でしょ?

[ふふ、と柔らかな笑みを浮かべて首を傾げる。
長く波打つ髪は姉とよく似ている。]

 ダーラの妹、って言ったらァ わかるかしらァ?
 

(62) 2016/03/01(Tue) 14時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ……
 ……

[目をちゃんと開いて、
 そのまま見つめること数秒。
 言葉の意味を理解した。]

 マリー……?

 ……そう。あの、マリーなの。

[噛み締めるように呟き
 細く息を吐く]

 ……確かに、久しぶりね。
 見違えたわ。

(63) 2016/03/01(Tue) 14時頃

【人】 水商売 ローズマリー


 …あはは、まぁ〜 そォね

[見違えたと言われると軽く苦笑い。]

 ほら、色々あったからァ

[ね、と集められた理由を思えば牢に居たと言葉にはせず
目配せだけで告げるのみ。
クラリッサの顔を近くで見て、瞬き、納得する間。]

(64) 2016/03/01(Tue) 14時半頃

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