173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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/* さて、どうしようか。 順当に考えればエンカ先は遠野がベストだけど、こっちは早寝族だから、コアずれが気になってな。 誰かくるかもしれんし、回想でも書いとくか。
(-16) 2015/10/28(Wed) 21時頃
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[音も気配も漏らさないように。 ふすま一枚隔てた向こう。 規則正しく聞こえる寝息。
邪魔をしないように、薄汚れた台所へ移動する。 積み重ねられたコンビニ惣菜の空き容器。 並べられたアルコールの空き缶を片付け。 袋が半開きになってカサカサに乾いた食パンを口の中に押し込む。
食べるものが置いてあっただけ今日はマシ。 手に掬った水でパンを飲み込んだ。
そして、身を切るように冷たい水でおかれたままの食器を洗う。 この家の湯沸かし器は古く、 つけてしまえば大きな音を立てるから]
(34) 2015/10/28(Wed) 21時頃
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[昨日つけたばかりの真新しい傷に冷水が染みる。 焼くように冷たい刺激に笑い声を出したくなる。 けれど、音を立てて起こすわけにはいかない。 余計なことをしないように、役目を果たすだけ。
洗い物を終えると傷にテープをはり、 袖の長いセーターで隠す。
スカートは膝より少し上。 こっそり刺繍の入った黒いタイツ。 髪留めはお気に入りのピンクのリボン。 玄関にある全身鏡でバランスをチェックする]
うん、今日もこひめはかわいいよぉ。
[囁き声で自画自賛して、コートを羽織り、そして]
(35) 2015/10/28(Wed) 21時頃
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いってきまぁす
[遠慮がちに声をかければ ふすまの向こうで迷惑そうな唸り声と 布団の動く音が聞こえる。
他人がいるのが気に入らないんでしょぉ。 それならどうしてひきとったりしたの。
声を出しそうになって唇を噛みかけ、 きれいにぬったリップが落ちるなぁと力を抜いて息を吐いた。
ふすまの向こうから寝息が聞こえてきたのを確認し、 ゆがんで軋むドアを音を立てぬように開け、 足音響く錆びた金属の階段をゆっくり。 ゆっくり。 降りていく]
(36) 2015/10/28(Wed) 21時頃
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ひゃぁ、さぁむぅい
[白く染まった道に自転車で行くことはあきらめ、 徒歩で踏み出す。 一歩雪に沈めば防水したはずの革靴に 冷たさがしみこんできた]
帰りたいな……
[振り返るアパートの部屋。 けれど、視線の先にあるのは思い出の中の自分の部屋。
戻って雪がひどかったから休むといえば 叔母は呆れたように鼻を鳴らし、 それでもこちらには干渉してこないだろう。
けれどそれは、こひめにとっては いることを否定されるのと同じことだった]
(37) 2015/10/28(Wed) 21時頃
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――通学路――
[首を振り、雪の中に足跡を刻んでいく。 さく。 さく。
コートのフードを思い切り引っ張って。 さく。 さく。
越してきてから自転車でしか通っていなかった道を歩く。 さく。 さく。
徒歩で行くには少し遅い時間になったはずなのに 誰ともすれ違わない。 さく。 さく。]
今日、学校あるよねぇ?
[屋根があるおかげで雪の積もっていない一角を見つけ足を止め 誰かから連絡が来ていないかコートからスマホを取り出した]**
(38) 2015/10/28(Wed) 21時頃
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/* 1と1.5に参加してたhatumです。 校舎村久しぶりわくわく。 よろしくお願いします。
てい 82(0..100)x1
(-17) 2015/10/28(Wed) 21時頃
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/* 落ちロルでも残留押し付け合いでも楽しそうだからどっちでも良いけどもーお墓行きたい。
(-18) 2015/10/28(Wed) 21時頃
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[仮にそれが生き物としての欠陥だったり、 人間としての不具合だったとして、
俺がそれに納得をしていたのだとしても、
世界は俺を異端と断定するのだろう。]
(39) 2015/10/28(Wed) 21時頃
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――朝:通学路――
…………
[ドアを開けた途端に吹き込んだ雪は、玄関を通り過ぎて部屋の中を踊る。 一度ドアを閉じ、スマホを確認。休校連絡はない。
もともと悪い目つきを更に悪くしながら、マフラーをしっかりと首に巻き付ける。コートの袖に手袋の端をしまい込み、バッグのジッパーをきっちりと閉めた。]
よし。
[ドアを薄く開き、銀世界へと足を踏み出した。]
(40) 2015/10/28(Wed) 21時頃
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/* 女子率……
(-19) 2015/10/28(Wed) 21時頃
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[ふらり、ふらり。
吹き付ける風に流されかけながら、ゆるりと歩く。 ローファーにスパイクをつけてきてよかった。滑らない足元に安心する。
思いつく限りの防寒をしていても、寒風は僅かな隙間から入り込む。ひゅるりと風がコートの中で舞い、ふるりと身を震わせた。]
ねむ。
[ここで寝たら、起きる前に死にそうだ。 ブラックジョークのつもりで思ったのだが、現実味がありすぎる気がして、これ以上考えるのをやめた。*]
(41) 2015/10/28(Wed) 21時半頃
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[さく、さく、ざくり。
踏む雪は、既に積もりつつある。 瞬く間に、靴の中が濡れてゆく。]
(42) 2015/10/28(Wed) 21時半頃
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/* お願いします 1(0..100)x1
背:170+20
(-20) 2015/10/28(Wed) 21時半頃
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/* このラ神おかしい
(-21) 2015/10/28(Wed) 21時半頃
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[──咲野 向日葵を"副委員長"と、役職で呼ぶのは、単なる癖だ。 別に、同じくクラス委員の庶務たる遠野を"庶務"呼ばわりなどはしていない。きちんと、苗字で呼んでいる。
『委員長、副委員長。少し手伝って』
咲野と自分が担任に用を言いつけられる時は、そんな風に役職でまとめて呼ばれることも少なくない。 それがつい移って、更に、一度呼んでしまえば苗字に戻すのもなんとなく躊躇われた。 ただ、それだけの話。]
(43) 2015/10/28(Wed) 21時半頃
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[毎度毎度、色めいた噂の真ん中にいる平坂 陸のようにはいかないのだ。 最も、彼が、次々変わる彼女たちを何と呼んでいるのかは知らない。 案外、程よい距離感を演出するために、"○○さん"なんて他人行儀に呼んでみたりしているのかもしれないが、別に聞く気もなかった。
平坂の恋愛事情に関して、さしたる興味はない。 彼に関しては、"料理が出来る" その一点のみが重要だった。
なんてったって、文化祭の時。 半ば強引に、平坂に調理リーダーを押し付けたのは自分なのだから*]
(44) 2015/10/28(Wed) 21時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/10/28(Wed) 21時半頃
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[くあ、と、あくびを一つ。
白い息は、雪に掻き消えた。
ふと立ち止まって空を見上げる。]
雪、なあ。
[視線をコートの袖に投げれば、黒いそれを下地に白い雪が映える。決勝すら見えそうなそれに熱を持った息を吹きかけると、じんわりと溶けて液体になった。]
いいなあ。
[ふわりふわりと、何のしがらみもなく揺れる雪も。 サラリと流れる水も。
羨ましい。]
(45) 2015/10/28(Wed) 22時頃
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[コートのポケットからスマホを取り出す。 新着メールは、無し。こんな天気だが、今日も学校はあるのだろうか。
流れるような動作で、カレンダーを起動する。 今日は、20時から。学校に秘密で行っているバイトの時間を頭に叩き込む。雪が降っているから、少し早めに出よう。
さくり、さくり。 足を踏み出す度に雪が鳴る。 その音が、重なって聞こえ出した。スマホから視線を上げて、前を見る。 と、見知った背中>>42が見えた。]
檜山。
[緩い声音で、彼の背中に呼びかける。 ああ、やっぱり今日は学校があるようだ。*]
(46) 2015/10/28(Wed) 22時頃
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/*すでにこの子の口調にくじけそう。 書きにくい。
(-22) 2015/10/28(Wed) 22時頃
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/* このチップ、雰囲気じゃなくイケメンだと思う そして、ラ神おかしい 最大値とほぼ最小値を同時に出すのおかしい
(-23) 2015/10/28(Wed) 22時頃
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[白い通学路には、ちっとも人影がない。 車がないのはともかく、道を歩く人の姿がここまでないのはどういったわけだろう。 そんなことを考えていれば、名を呼ばれた気がした。>>46 振り返れば、傘越しに。ああ、このでかい図体は。]
御崎。
[呼び返して、よ、と軽く片手をあげる。 あっさりしたものだけれど、男子高校生の挨拶なんてこんなものだろう。]
雪、だいぶやばいな。
つーか、人が全然いない。 お前、ここまで誰かと会った?
[休校の連絡とかは、回ってないはずなんだけど。 そう付け足して、御崎へと視線を投げた*]
(47) 2015/10/28(Wed) 22時頃
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―回想:文化祭前会議―
[リーダーとか、そういうの。自分には向いてない。 まず思ったのが、それだった。]
え、やだ。
[即座に放った否定も、悲しきかな、何ら効果はなかったらしい。 周囲から自分に向けられる視線に込められた、圧力やら、期待やら。 そんなものを受けて、自分に残された選択肢は、ただ頷くことだけだった。]
(48) 2015/10/28(Wed) 22時頃
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─ 回想:クラス委員長会議 ─
「……お化け屋敷、です。それ以外は、ないです」
[──か細く震える声に、思わず顔を上げた。
クラスの代表者のみが集まった、文化祭の出し物を決める会議。 既に、クラス内で希望はまとめてある。それを、クラスの代表者同士の話し合いである程度調整してから、最終確定だ。 委員長として自分は出席していたが、副委員長たる咲野はどうだっただろうか。 とりまとめのために、生徒会の者もそこにいたかもしれない。]
(49) 2015/10/28(Wed) 22時頃
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[先程の細い声は、近くに座る女子のものだった。
確か、3-1のクラス委員長。 彼女の顔色を見て、思わず、眉間に小さな皺が寄る。 ──そんな、文化祭の出し物決めるぐらいで、死にそうな顔しなくたって。
それでも、大方の予想はついた。 希望をずらさざるを得なかった時のため、一応、希望は複数考えておくようにと言われていたはずだ。 けれど、クラスでの話し合いが、お化け屋敷以外に決まらなかったのだろう。 「絶対にお化け屋敷取れよ」なんて言われながら送り出されて、そうして、今ここにいる。
これが駄目だったら、どうしよう。 皆に、なんて言えばいい。 そんな悲壮感の滲む表情から、目を逸らした。]
(50) 2015/10/28(Wed) 22時頃
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『……ねえ、ヨウくん』
[──目の前で硬く組み合わせた、華奢な手が震えている。 今にも泣き出しそうな顔が、酷く青白く見えた。]
『家に、ね。……帰りたくないの』 『お願い、一緒に、いて』
(51) 2015/10/28(Wed) 22時頃
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[手元のメモ用紙に視線を落とせば、自分の乱雑な文字が躍っている。 3-3の出し物希望。喫茶店。そして、お化け屋敷。 一応、わがクラスは「どちらでも大丈夫」という空気ではあったように思う。
ただ、メニューで差異をつけられるカフェはともかく、お化け屋敷は出来れば被りたくないもののひとつだろう。 借りられる暗幕の量からいっても、希望が被れば調整が必要になる。]
「……。……次、3-3は?」
[進行する生徒の、淡々とした声が問う。自分たちのクラスで、最後だった。 小さく、息を吸う。]
(52) 2015/10/28(Wed) 22時頃
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[きっとこれは、褒められた行為ではない。 クラスの皆に対して不誠実だと言われればそうなのだろうし、彼女に対する優しさでもない。 ただ、──泣かれたくは、ない。
メモの半分、お化け屋敷の文字を隠すように、紙片を握り潰す。 吸った分の息を吐き出す代わりに、顔をあげて言葉を紡いだ。]
……3-3の希望、喫茶店で。 よろしく。
(53) 2015/10/28(Wed) 22時頃
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