167 ― さいごの手紙 ―
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あ、これ…。
[ 見覚えのある背表紙。 反射的に、軽くつま先を立てて人差し指で引っかけた。]
やっぱり。 [ 前に買った本だ。]
――朽ちゆく、日々。
[ タイトルをそっと指でなぞる。 普段は読まないジャンル。 買ったのはほんの気まぐれ。気まぐれはわりとよくあることだ。]
でも、けっこ、面白かったな。
[ あまりしない称賛の言葉を唇に乗せる。 不満があるとすれば、]
(25) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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TO.ユージン
久しぶり。 君は相変わらずだろうか。
僕は街を出てからはずっと人里離れた山小屋で執筆活動を続けている。
『朽ちゆく日々』は読んでくれたかい?
君の本の趣味は知らないが…聞いたことはあっただろうか、失念しているのならばすまない。 なんにせよ、暇があれば読んでみてくれ。 人類が滅んでいく中で1人きりになる男が主人公なのだけれど、今の僕と何が違うのだろうか、などとくだらない感傷に浸るくらいには煮詰まっているが… 下巻は秋には発売出来るように奮闘しているよ。
人と会話の無い日々は気楽ではあるが退屈もあってね。
其方の暮らしの話を聞かせてくれたら嬉しいよ。
フランク
(-19) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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もうすぐ一年、たーちーまーすーよー?
[ 確か上巻を呼んだのは、うだるような暑さの日だった。 その記憶が確かなら、もうすぐ季節が巡る。]
つーづーきーはーまーだーでーすーかー?
[ 一度思い出してしまえば、むくむくと。 忘れていたはずの欲求が蘇る。 むぅと唇を軽く尖らせて。]
ラスト気になってるんだけどなー。
[ それでも自分にはどうしようもなくて。]
(26) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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………。
[ そんな煮え切らない想いを少しでも昇華しようとでもいうのか。 別に沸き上るのは悪戯心。 タスキを持った店主の目がこちらに向いていないのを確認すると、 鞄から取り出した便箋に、素早くさらさら数行ペンで書きつけて。 そのまま手の中の本に挟むと――――棚の元の位置に戻した。
あとは何事もなかったかのように、 素知らぬ顔で当初の予定通りに本の会計を済ませ店を後にする。
本に挟まれた一枚の便箋。 それが苗床にした本の題名のように、誰の目にも届かないまま本屋の一角で朽ちていくのか。 それとも誰かの手元にするりと落ちて行くのか。
それは、わからない。]
(27) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* 三通出しておこう。ヌマタロウ[[who]]
(-20) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* ラ神め…見事に女子が!いない!
わ、わ、ヒナコちゃんありがとう!!>朽ちゆく日々 おじさんは嬉しいよ…!
(-21) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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TO.ラルフ
久しぶり。君は相変わらずどこかの床を磨いているのだろうか。
僕は街を出てからはずっと人里離れた山小屋で執筆活動を続けている。
人と交流がなくて久しいからわからないのだが、流星群の話題は世間を賑わせているのだろうね。 新刊の時期が被らなくて良かったよ。 箒星に話題を攫われてしまうのはつまらない。 というのは筆が進まない言い訳だがね。
人と会話の無い日々は気楽ではあるが退屈でもある。
其方の暮らしの話も聞かせてくれたら嬉しいよ。
フランク
(-22) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* ん、んー、宛名の無い手紙はぬまたろさんとヒナコちゃんに出そう。 (新刊を待っていてくれて嬉しいおじさん
(-23) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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宛名の無い手紙
久しぶり。 ずっと連絡も取らず、すまない。 君は元気にしているだろうか。
僕はというと相変わらず世間から離れて一人、執筆活動を続けている。
流星群の話を聞いて君のことを久々に思い出したんだ。 僕が住む山の上からは、人工の灯りもなくさぞかし綺麗に見えることだろう。 一人で眺めるには勿体無いくらいに。
君も流星群を見るだろうか。
二度と会うことはない。 それでも君が同じ物を見て綺麗だと思うなら、それで良いと僕は思う。
m---州 x---町 3--- フランク
(-24) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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添えられた手紙
これを受け取った誰かへ
この手紙は本人に届くことはないだろう。
ただの僕の自己満足であり、感傷だ。
フィクションかもしれないし、悪戯かもしれない。
どう受け取るかはあなた次第だし、くだらない落書きだと捨ててしまって構わない。
もしもあなたが、得体の知れない男の、くだらない感傷に付き合ってくれる奇特な人物だとしたら、手紙の送り先の人物の代わりに流星群の日は空を見上げてみてはくれないだろうか。
山の上に住む男 フランク
(-25) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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/* とゆか、便箋は拾って良いのだろうか?(拾う動作をしたら届くのかな?
(-26) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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[船の上、 人や荷を乗せて、街の中を走る河を方々へ。
青かった空に少しずつ黄色が混じってゆく。 次はオレンジ。そして赤。]
――はい着きました、よっと。 わかってる。いつも通り明日の朝、ここで待ってるよ。
しっかり稼いできて、チップ弾んでくれてもいいんだぜ?
[薄紫が広がり、紺色が混じりだした頃にはランプに火を灯し、 指定された場所へと船を着けると、客の足元へと寄せた。]
(28) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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売り切れ…。こんな辺鄙な町なのに誰が買い占めていくんだか。
[郵便屋へ手紙を預けた後、町の煙草屋で気に入りの銘柄が無いと言われ、男は項垂れる。
あれがなければ仕事も捗らないと嘆息し、必要ならば汽車に乗り煙草探しの短い旅に出るのは気分転換にもなるだろう。]
(29) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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あ、土産にその本、買ってきてくれよ。 ちゃんと金は払うからさ。
俺……、本屋ってちょっと苦手なんだよな。 びっしりと本が並んでてさ。
[船の上で常連客が話しだした本。 客自身、まだ読んだことはないのだが、 商売仲間の間でじわじわと評判が広がっているとのこと。
その作者の名には、覚えがあったから。]
(30) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* あ、ユージンが拾うかな?
(-27) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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[掃除夫は、誰の記憶にも残らない。 たとえ男が手を止めて、空を見上げても。 溜息をついたとしても。
音は立てず、黙々と。 微かな後悔を地面に擦り付ける]
(31) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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[そうして訪れた町で煙草を調達出来たのは数刻の後。 喫茶店にでも寄ろうと男は思う。 煙草と珈琲を補給しなければガソリン切れで帰路も危うい。
入った喫茶店で漸く一息をつきながら久々の人混みを満喫した後、満足すれば帰路に着く。
今日は柄にもないことをいくつかしたな、と苦笑して歩き出す足取りは軽く。]
(32) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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宛名の無い手紙
久しぶり。 ずっと連絡も取らず、すまない。 君は元気にしているだろうか。
僕はというと相変わらず世間から離れて一人、執筆活動を続けている。
流星群の話を聞いて君のことを久々に思い出したんだ。 僕が住む山の上からは、人工の灯りもなくさぞかし綺麗に見えることだろう。 一人で眺めるには勿体無いくらいに。
君も流星群を見るだろうか。
二度と会うことはない。 それでも君が同じ物を見て綺麗だと思うなら、それで良いと僕は思う。
m---州 x---町 3--- フランク
(-28) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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添えられた手紙
これを受け取った誰かへ
この手紙は本人に届くことはないだろう。
ただの僕の自己満足であり、感傷だ。
フィクションかもしれないし、悪戯かもしれない。
どう受け取るかはあなた次第だし、くだらない落書きだと捨ててしまって構わない。
もしもあなたが、得体の知れない男の、くだらない感傷に付き合ってくれる奇特な人物だとしたら、手紙の送り先の人物の代わりに流星群の日は空を見上げてみてはくれないだろうか。
山の上に住む男 フランク
(-29) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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消したいものはありますか
なくなってほしいものは、ありますか
貴方の代わりに掃除します。
依頼は下記まで、書面にて請負ます
[几帳面すぎる、フォントが並ぶ真白い紙に、 最終行、宛先の後にRalphとサインが並ぶ]
(-30) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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[いつかの窓際に落とした紙。 いつかのポストに滑らせた紙。
多くは捨てられ、きっと掃除夫自身によって片付けられた[
(33) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* 手紙を拾うのはユージンにお任せて、今日は四通手紙を出しました。 二通は友人宛。二通は誰か、もう多分いない人。
(-31) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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消したいものはありますか
なくなってほしいものは、ありますか
貴方の代わりに掃除します。
依頼は下記まで、書面にて請負ます
[几帳面すぎる、フォントが並ぶ真白い紙に、 最終行、宛先の後にRalphとサインが並ぶ]
(-32) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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[ポストへ手紙を食べさせた帰り道。 膝まである真白いワンピースが風になびいてふわり、と膨らんだ。 飛ばされないよう、麦わら帽子のつばを両手で押さえた]
うーのはなーの におおかきねに ほーととぎーす はやもきなきて しーのーびーねもーらーす なつーはきーぬー♪
[どこで覚えたのか、うたを口遊みながら。 猫を見かければ脅かさないようそう、っと近付き、膝を折った]
おまえ、どこからきたの? 見ない顔だねえ。うん、美人さんだ。
[ニャー、と鳴くなつこい猫の頭を撫でれば自然と顔が綻んだ]
(34) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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[とある村に、天上の糸を紡ぐ老婆が居るという>>19 それを聞いたのはこのワンピースを仕立てて貰った店だ。 あまりに着心地がよく、肌触りも申し分ない。どうしたらこんなに良いものが作れるのか尋ねたのはただの気紛れだった。
そうして返ってきたのがこの応え。 住所をおしえてほしい、と強請って強請って。 店主の方が折れたのは、50(0..100)x1回目のこと]
[それももう5年前。 今もそこに住んでいるのかなんて知らないが。 商店に寄り、便箋と封筒を揃えると公園のベンチに腰掛け、ポシェットから筆を取り出した]
(35) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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ナタリア様
流星群がやってくる頃、お元気にお過ごしでしょうか。
堅苦しい文章は苦手です、ので失礼があったら申し訳ございません。 突然の手紙、驚かれたことと思います。 ナタリアさんの紡がれた糸で仕立てられたワンピースが大好きで。 夏になるといつも着て出かけています。
素敵な糸を紡がれる方と少しお話してみたかったんです。 暑い日が続きますが、どうぞご自愛くださいませ。
メルヤ
(-33) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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[色鮮やかな花柄があしらわれた便箋に封をする。 その手紙が届くかは、分からないけれど]
(-34) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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[路地へと消えていく客を見送ると、 煙草をくわえてランプから火をもらう。
まだうっすらと太陽の名残は残っているが、 見上げた空には幾つかの星が瞬いていた。]
家の近くなら、もっとよく見えるかね。
[数日後の流星群は、毎年のものとは比べ物にならないらしい。 機会を逃せば、次は十数年後だとか。
子供の頃に初めて流星群を見たあの感動を、 もう一度味わえるかもしれない。
船を漕いで、ゆったりとした河の流れに逆らい、 時折星空を確認するように見上げては、街の外れ、自宅近くの船着場を目指した。]
(36) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* 皆のロル素敵だなあ。 ラルフありがとう嬉しい(尻尾ぶんぶん)
メルヤはいいとこの御嬢さんイメージして、る。白ワンピ麦わらは完全に私の趣味
(-35) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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[自宅に帰り着くと、 少年時代に一緒に流星群を見た仲間の近況が気になり、 しばらく使っていなかった便箋を引っ張り出した。
普段は食卓として使っているテーブルしか、 手紙を書く場所がなかったので、 朝置きっぱなしにしていた食器を寄せてスペースを作る。
元々字を書くのは得意ではなかったし、 久々過ぎて、不格好な文字が古みを帯びた便箋の上に踊った。]
(37) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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