160 東京村
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[じんわりと痛む口許の痣に手を添える。 夫に暴行を受けた時の事を思い出し、身が震えた。]
[彼と出会ったのは、お互いが大学生だった頃。友人が設定した合コンの場だった。 田舎から東京に出てきて、私立大の農学部に所属していた頃の彼は、素朴で優しい好青年に見えた。 卒業と同時に実家へ戻るという彼のプロポーズを受け、籍を入れて彼について行くのにも躊躇いは無かった。 彼の実家はドの付くほどの田舎で、東京出身のなぎさは名前も知らない村だったが、気にもならなかった。 それ程までに愛していたのだ。]
(30) 2015/05/31(Sun) 15時頃
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[しかし、彼は豹変してしまった。]
[優しかった彼は、突如、なぎさに暴力を振るうようになった。 原因も、切欠もわからない。 自分が悪いのかもしれないと考えた事もあるが、心当たりもなく。 愛していた――今でも愛している夫からの暴力に怯える、地獄のような日々が始まった。]
(31) 2015/05/31(Sun) 15時頃
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[周囲の人間…彼の両親はおろか、近隣住民に至るまで夫の暴力には気付いていたはずだが、味方となってくれる人はいなかった。 自分がよそ者だからだろうか。誰もが見ない振りをした。]
[夫は、暴力を振るった後は決まって涙を流しながら謝ってきた。 なぎさは、その度に許してしまっていた。]
[歯止めのかからない暴力は、エスカレートする一方だった。]
[そんな境遇で、一年は耐えていた。つい、先日までは。 殴られた際、柱に頭を打ち付けて意識を失い……目覚めた後でようやく、命の危険を感じたのだ。 夫が寝ている事を確認して、見つからぬように電車で東京へと逃げてきたのが今朝の事だ。]
(32) 2015/05/31(Sun) 15時頃
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(これからどうしよう……)
[自問するが、頼る先など限られている。 まずは実家に戻り、両親に相談するしか無いとわかっていた。 しかし、大学を卒業して早々の結婚に反対されながらも実家を飛び出した過去があって、このような形で戻る事に踏ん切りが付かずにいる。 実家は恵比寿駅から徒歩10分。 新幹線で降りた品川駅から一本で行けるにもかからず、ふらふらと歩いている内に大崎を過ぎて五反田まで来てしまっていた。 五反田からも目黒線で一本だが、まだ帰る勇気は持てていない。 お腹が空いているところに見えたラーメン屋に入ったのが先程の事だ。]
(こんなんだから、いけなかったんだろうな……)
[自分の弱い性格が、本当に厭になる。 かといって、今更簡単に直せるものでもない。]
(33) 2015/05/31(Sun) 15時頃
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あーなんか下がってきた。走ろう。 坂下、乗る?てきとうに首都高流しにいくんだけど。
乗るならメット使っていいよ。
[やがてヒナコが二人乗りをしたのかどうか? どちらにせよ、ベスパはエンジン音も高らかに走り去る。
あとには騒音に腹を立てた受験生が残されていた…。 **]
(@7) 2015/05/31(Sun) 15時頃
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(>>@6)
[関係ないとばっさり切られて、そ、そうだよね、と頷くしかなかった。 日本橋さんの顔つきが少し険しくなったような気がして、機嫌を損ねたろうかと不安になる。顔は俯き、嫌な汗がじわりと。]
[でも、直接探せばいいと彼女が言ったのは、私に納得をさせた。]
うん……うん、そうだよね……
[同じ言葉で頷きを繰り返す。]
(34) 2015/05/31(Sun) 15時頃
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『おい、姉ちゃん! 食べないと伸びちまうよォ!』
…えっ、 あ、 す、すみません!!
[物思いに耽っているうちに、注文したラーメンはとっくに出されていたらしい。 店主の声で我に返り、慌てて麺を啜り始める。]
はふ、
[美味しい。 昨日まで居た田舎には美味しいラーメン屋など無かったので、濃いめの麺とスープが身に沁みる。 海外から戻るとラーメンを食べたくなるとよく聞くが、日本国内でも同じらしい。]
(35) 2015/05/31(Sun) 15時頃
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……ずず、ふぅ
[空腹だった事もあって、スープまで一気に平らげてしまった。 平らげてしまった以上、ラーメン屋に長居する物でもないだろう。 バッグから財布を取り出そうとして……違和感。]
え? あれ?
[財布が見つからない。]
……、……
[焦って何度もバッグやポケットをさぐるが、やはり、無い。 なぎさは、空になった器を前に固まった。**]
(36) 2015/05/31(Sun) 15時頃
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/* ミルフィとは関われなかった。フックが足りなすぎたなあ。 それだとミルフィの居場所を観測しちゃったぶんだけやりづらくしちゃっただけな気がする。
すまないっ。(脱兎
(-10) 2015/05/31(Sun) 15時頃
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/* メルヤの逃亡いいなあDV嫁だ! 智慧ちゃんと合流かな
(-11) 2015/05/31(Sun) 15時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/31(Sun) 15時半頃
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/* 自分が使ってないソフィア見るの久々で嬉しくてついラーメン食べに行っちゃったよね……
今回も直前にメルヤ追加されてなかったらソフィア使ってたと思うね。 あっ、メルヤ可愛いよねメルヤ。 ソフィア以来の衝撃だよねメルヤのキャラチップ。 ありがとうげこんら先生。
(-12) 2015/05/31(Sun) 15時半頃
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(>>@7) え、あっ、あ……ごめんなさい?
[テンション下げてしまったのが自分な気がして、慌ててあやまる。 でもその後二人乗りに誘ってくれた。うれしかった。 スクーターの二人乗りって……いいんだっけ……?]
あ、ううん、まだちょっと用事、あるから……。
[そう言って乗るのを遠慮した。二人乗りってたのしそうだなと思いながら。]
えっと、じゃあ、また……また今度……!
[次は乗りたい、かも、などと口ごもって付け足したが、声が届いたかはわからない。 エンジンの音を大きく鳴らして走りだすスクーターを見送った。]
(37) 2015/05/31(Sun) 16時頃
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[智恵美は迷う。一緒に注文した半チャーハンを、レンゲで口に運びながら迷う。隣でラーメンを食べていた女性が、あんまりにもあんまりな格好で、あんまりにも心配な振る舞いをしているものだから]
[しかし、店員も訝し気な目で彼女を見始めたのをきっかけに]
「あ、あのおねーさん、もしかしてお財布……忘れちゃったり……?」
(38) 2015/05/31(Sun) 16時頃
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/* ぼーっとしてたらログ流れてた! ナナオとヒナコの女子コンビカワイイ
(-13) 2015/05/31(Sun) 16時頃
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/* 皆・・・ちゃんと物語考えてるんだな・・・! (ノープラン顔)
(-14) 2015/05/31(Sun) 16時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/05/31(Sun) 16時頃
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[少女の気分を表しているかのように空は暗い。 もっとも、彼女は年中曇り通しのようなものだが その隣でからっと晴れたような活気のある声が 響けば、曇り少女の顔はさらに険しくなった。>>@2
少女は女性の声が嫌いだった。 さらに言えば会話を弾ませている複数の女性の。 少女は一言も発さず声の主を一瞥すると、 すぐに手元の画面へ戻し、忙しなく指を動かしていた。]
(39) 2015/05/31(Sun) 16時頃
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/* 土地勘なさすぎてどの辺りにいるのか分からない!
(-15) 2015/05/31(Sun) 16時頃
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[ブログが更新されている。]
某月某日 タイトル:はー
声でかい女がいた。 近所メーワクだっての。
ベスパとかのってて。 自分カッコイイとでも思ってるのかな?
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(40) 2015/05/31(Sun) 16時半頃
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―新宿―
[駅からやや離れた場所に密集するように立ち並ぶ小さなビルの群れ。その路地裏。 狭い路地裏に構えられた事務所の入り口の前に、男がひとり]
『大変っ、申し訳ございませんでしたッ!』
[90度の角度で深々と頭を下げる背広姿の男。 その彼の前で、扉がバタンと大きく音をたてて閉まる。 5秒……10秒…… 男は扉が閉まってからも頭を下げたままぴくりとも動かない。 15秒……20秒……30秒……]
(41) 2015/05/31(Sun) 16時半頃
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[普通なら皿洗いで許してもらえるのだろうか。 しかし、顔に痣付けた女が無銭飲食というのは、もっと面倒な事になる気もする。 ……などと焦りながら視線を辺りに彷徨わせていると、]
!? ぁ…
[隣でラーメンと半チャーハンを頼んでいた女性の声。>>38 咄嗟に言葉を返せず、ただ、こくこくと首を縦に振った。 正確には忘れたのではなく無くしたのだが、この場において大した違いは無いだろう。]
(42) 2015/05/31(Sun) 16時半頃
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(……もういいか? もういいよな?)
[腰を曲げた姿勢のまま、左腕をほんの少しあげてチラリと腕時計の文字盤を一瞥。 秒針が丁度12時の方向を指し示したのを機に、ゆっくりと首を動かし周囲を見回す。
……まるで珍しいものを見たかのようにこちらを指差すカップルが一組。他に人の姿はない。 こら、指差すな。こっちは仕事でやってんだ。写メをとるな。
ため息ひとつ。そしておもむろに姿勢を戻して男は扉の前、もとい取引先の事務所の前から立ち去った。]
(43) 2015/05/31(Sun) 16時半頃
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[豊田 正志はエリートサラリーマンである。 都内の商社に勤め、安くはない月給を貰い、大きなプロジェクトにも関わってきた。 当然、自分の仕事には誇りを持ってはいるが、勿論嫌なことだってある。こうして頭を下げる仕事もそのひとつだ。]
「あのハゲ上司め、全部俺に押し付けやがって……」
[つまるところ他人の尻拭いである。 ちょっとした発注ミスで数字の0がひとつ多かったのだが、それを自分のせいにされてしまったのだ。
……思えば今日はとことんついていない。 今朝方、駅の改札前で駅員にぺこぺこと頭を下げる青年をみたときには、ああはなりたくないと思ったものだ。 そしたら改札に足を挟まれた。 焦って財布からSuicaを出そうとしてカード類を床にばら撒いて、後ろに並んでいたおっさんに睨まれた。 そして今、青年のように自分がぺこぺこと頭を下げて回る羽目になっている。]
(44) 2015/05/31(Sun) 16時半頃
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「終電までには帰れるといいなぁ」
(45) 2015/05/31(Sun) 16時半頃
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/* 哀しい……
(-16) 2015/05/31(Sun) 16時半頃
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―目白のラーメン屋・『たまらん屋』―
[自分以外に誰もいない店内をカウンター越しに見回して、一つ大きなため息をつく。手持ち無沙汰に、何と無しにTwitterを開く。ざっとタイムラインを遡る。が、気にかけていた女の子のつぶやきは、見当たらない。ホーム画面に飛ぶ。それでもやはり、その子のツイートは一週間前で途切れていた。]
(どーしちゃったのかな。海外とか行っちゃってたり?……あー、俺も行きたいな……どっか。インドとか。ありがちだけど。全部捨てて。)
(46) 2015/05/31(Sun) 18時頃
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[会社を辞め、借金をしてまで開いた夢のラーメン屋は、昼も夜も閑古鳥だった。 夢というのは、儚い。現実は、厳しい。 このまま行けば、来月には閉店を免れない。 再び借金をして夢を追うか、あるいは堅実に就職するか。決断を迫られていた。]
(悪くないと思うんだけどなぁ。俺のラーメン。) (悪くないはずだったんだけどなぁ。俺の人生。)
[首に巻かれた赤い手ぬぐいには、店のロゴが入っている。 高校時代から付き合っていた彼女がデザインしてくれたものだ。しかし長らく自分を支えてくれたその彼女からも、つい先週、別れを告げられてしまったのだった。**]
(47) 2015/05/31(Sun) 18時頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2015/05/31(Sun) 18時頃
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/* 世知辛いTOKYO…
(-17) 2015/05/31(Sun) 18時頃
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