10 蒼い空の、明日へ
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すまんの
[嘘をついてもある程度は身体からバレてしまう だから老人は男に対しては繕う事無く真実のみを伝えた だからこその"言葉"に対する小さな謝罪。]
せんせぇ
[湯を沸かし始めた後ろで老人は 傍にあった脱脂綿を一つだけ手に取った]
……世話になっちまってるワシが言えた事じゃないが お前さんも……楽ではないじゃろ
何故、こんな事を続けるんじゃ
[彼の行いは決して管理者から良く見られるものではない筈。 何度目かになる制止の言葉に似た、問いを向ける]
(37) 2010/05/16(Sun) 02時半頃
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[紡がれる言葉に、こくり、こくりと頷きながら]
……そっか。人それぞれ。 自分の命よりも、好きな男のヒトが居るって。 それは、人それぞれだよね。 [そして続く、強い感情の篭った言葉を聞けば]
レティーシャは、そっか。 男のヒトが、キライ、なんだね。 [視線を下に落として、僅か曇った表情でポツリと零すけれど。 やがて一転して、顔をあげて]
……えへへ。ボク、女で良かった。 [ふにゃりと微笑む。 こんな世界だけど。愛とかよく分からないけれど。 レティーシャが傍に居る事は嬉しかったから。それは、分かるから。]
(38) 2010/05/16(Sun) 03時頃
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――――。
[男は一度頭を横に降り、微か笑みを見せる。 この地がこのような環境でさえなければと思うも口には出さない。 老人から趣味を奪うつもりはなく。 “小さな謝罪”に、伝えたい事は伝わっているだろうと。]
こんな、事。 如何してでしょうね、私にも理解しかねます。 決して楽ではなく、この街には必要ともされがたい存在。
[滴り落ちる汚水を濾過し、飲める程にした水が気泡を含んで熱を持ち始める。 背の老人の問いへは、釈然としない答えが返る。]
謂うなれば――過ぎ去りし想いの果て、でしょうか。
[不可解な言葉を繋ぐは、デスクに伏せ置かれた写真立て。 其処には子供を抱きかかえた女性の姿がある。]
(39) 2010/05/16(Sun) 03時頃
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[そして『わかる必要ない』と言われれば]
うん。そーだね。 ……っていうか、どれだけ考えても分からないや。 [言って、ぽふりとゴミ山に背をあずけて。 眼を瞑って顔で雨を受けた]
きもちいい。 [冷たい雨は、混線した頭を冷やしてくれる様だった。]
(40) 2010/05/16(Sun) 03時頃
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[脱脂綿を糸に括りつける。 背に男の返答を聞きながら手は休まない。 老人なりの気遣いか男の瞳を見ようとはしなかった。]
そうか… 野暮な事を聴いちまったのぅ
[ぼそと返し、暫しの沈黙]
……つい、の お前さんが優しいせいか、ワシは居場所を忘れてしまう 要らぬ言葉を、何時も何時も、すまんの
[思いの果て。 デスクの上に残る女性と子の姿を老人は知らぬ。 けれど男の言葉からそれ以上を詮索する心算も無くなった。]
(41) 2010/05/16(Sun) 03時頃
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此れだけ貰って行く、の
[言うと振り返り、男へ釣り糸の先を見せた 其処にはまぁるくなった脱脂綿。]
此れ以上は、の ……どうせ身体の事で世話になるんじゃ
[暗に茶を遠慮する言葉。 ほほほ、と冗談めかして笑うと診療所をゆっくり*後にした*]
(42) 2010/05/16(Sun) 03時頃
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ええ。大嫌い、だわ。
[ぎり、と奥歯を噛み締めながら、うめくように呟く。] しかし、ふにゃりとしたペラジーの微笑みを見れば、ふっと体から力が抜ける。]
あなたといると、どうにも調子が狂うわね。
[毒気の抜けた声で言い、苦笑い。]
私も、あなたが女でよかったと思うわ。
[応じるように微笑む。]
[ゴミ山に背をあずける彼女を見て、少女も同じように体を倒す。 目を瞑れば、雨が頬を打つ感触がより鮮明になって。]
きもちいい、わね。
(43) 2010/05/16(Sun) 03時頃
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[『調子が狂う』という言葉に、へへ、と微笑みながら]
ね。 ボクはすぐに、思考の迷路で迷子になってしまうから。 頭が冷えて、気持ちいい……。
[そう言いながら眼を瞑っていると、いつの間にかウトウトし始めた。そうしてうたた寝をして、いつも風邪を引く。 それはお決まりの*コース*]
(44) 2010/05/16(Sun) 03時半頃
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いえ。
[想いの果て。 写真立ての記憶、男は語らない。]
私は優しくなどありはしない。 そして、居場所――それは優しさの前に霞むものなのですか?
[闇に霞んで何も見えはしない、この街のように。 命の灯りを消す雨が降り注ぐ、この街のように。]
御忠告は苦くも、傷み入ります。 良薬は苦いとも謂いましょう、要らぬ言葉とは存じ上げておりません。
[立ち上がり笑う老人に向き直る。 診療所を出るのならば、男は止めはしない。]
(45) 2010/05/16(Sun) 03時半頃
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――何か、釣れると良いのですが。
[管理者の厭う明日へと繋がる言葉、だろうか。 それだけを小さく毀して老人を見送る。 緩やかに開いた扉からは降り注ぐ罪の雨の匂い。 まるで責めるように降り続く雨の声。 扉が閉まる頃、漸く沸き出したお湯が白く湯気を立てていた。]
(46) 2010/05/16(Sun) 03時半頃
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/*
今聴かないと聴けないLiveのアニソンメドレーがあるんだ。 聴きたいんだ。
でも、これ聴いてると全然村の雰囲気に乗っかったRPが出来ない。
(-3) 2010/05/16(Sun) 04時頃
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[湯気に見るは過ぎ去りし記憶。 写真立ての女性の声、笑顔。 それはこの街では必要ともされぬ、理解さえもされぬ、愛の記憶。]
――――。
[男は語らない。 湯を注ぐティーポットでは、琥珀色に茶葉が開く。 優しげな香りを漂わせ、それに瞼をシンと閉じた。 揺らめくランタンの照明のように、生きた証を証明するように。 男は愛の記憶を独り、*辿る*]
(47) 2010/05/16(Sun) 04時頃
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/* ここまでやっといて、過去のプランが何もないwwwww
妻子持ちで、どっちも死んでるんだろうなーとかそんなもん。 役職によるよなぁ、決定後考えるって事でいいかな。 村陣営でも狼陣営でも、生きる希望を捨ててなさそうな人になりそうだな。
ヌマタロじーちゃん、ありがとう! すげぇ癒されました(←
(-4) 2010/05/16(Sun) 04時頃
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[うとうとと、うたた寝を始めたペラジーを見て、くすりと微笑み。]
もう。そんな風に寝たら、風邪を引いてしまうわ。
[そう言って、自らの上着を彼女にかける。 雨に濡れた上着程度で足しになるかはわからないが。]
[少女は寝ている彼女を起こさぬように、音を立てずにその場を去る。 向かう先は、少女の寝床。]
[少女が寝床とするのは、朽ち果てかけた廃墟。 その地下室。 少女は、雨に濡れた服を脱ぎ捨てると、一糸纏わぬ姿で眠りについた**]
(48) 2010/05/16(Sun) 10時頃
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ふぁ……。 [目が覚めると、既にそこに人影は無く。 かかっている上着を見れば、またやっちゃったと頭を抱えて]
うぅ。れてぃーごめん。 ありがと。 [へにゃっとうな垂れながら、呟くけれど。]
……ふ……ぁ、ちくしっ!! [変なクシャミをすると同時に、何か頭が、体が重い事に気がついて。 寝ぼけている事が理由なのではない事に気がついて。]
風邪、かな。そうだよね。 ……。 [ピン、とコインを指で、空へ弾いた。 風邪で医者にかかる事は、管理者からあまり良く思われないと分かっているから。]
(49) 2010/05/16(Sun) 12時頃
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空(てん)の神様のいうとおり?
[『神様』なんて言葉を使ったら怒られちゃうかな、と思うから。心の中で呟いた]
(-5) 2010/05/16(Sun) 12時頃
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流浪者 ペラジーは、{2}(偶数なら表:診療所へ行く)
2010/05/16(Sun) 12時頃
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−ゴミ捨て場→診療所−
[右手をどけて、左手の甲に置かれたコインを見る。]
表。 [コクリ、と頷いて診療所へ向かおうとして。途中で足をとめて。 桶状の物に雨水を貯めると、かかっていた上着の汚れを落としてから診療所へ向かった。]
[診療所へ着くと、ココン、とノックしてから少し扉を開けて]
せんせい。風邪、引いちゃったみたい。 ……ごめんね。 [あまり感情の色を映さない瞳で、けれども緩く微笑む。 医療行為を行う事が、彼自身にも良くない事は*承知しているから。*]
(50) 2010/05/16(Sun) 12時頃
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―自宅・診療所―
[閉じた瞼の奥の世界、遮断するは扉を叩く音。 仄暗い現実へとヘーゼルの虹彩を向けた。]
そろそろ来る頃かと思っていた。
[少し開いた扉からはこの街には不釣り合いな香りが漂うだろうか。 あまりいい茶葉とはいえぬものだが、琥珀色を新しいカップへと注ぐ。 輪切りの檸檬が鮮やかなイェロウを浮かべて。]
謝ることはない。 私の仕事だ。
[例え管理者から目を付けられる行為だとしても。 “要らぬ廃棄物が同じ廃品を修理している”程度の認識なのであろうか。 まだ処刑の手が伸びぬのなら続けるまで。 男は少女を招き入れ、紅茶のカップを*差し出した*]
(51) 2010/05/16(Sun) 13時頃
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ん……。
[薄闇の中、覚醒へと向かう意識。 体に掛けていた毛布を無造作に放ると、寝る前に脱ぎ捨てた服を着る。 雨に濡れた服は、未だ生乾きだったが、そんなことを気にすることはなく。]
[着替え終わった少女は再び街に出る。 行くあてもないままに、ただ口の中で呟きながら、少女は街を彷徨い続けた。]
(52) 2010/05/16(Sun) 18時半頃
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来ると思ってた? ……せんせー、ちょーのーりょくしゃみたい。 [ふふ、と緩く微笑むけれど。 差し出されたカップを見て、きょとりと目を丸くして]
あ、ありがと。 紅茶なんて、飲むのいつ以来だろ。 [生きるだけで精一杯の彼女にとって、それはとても貴重なもので。 それに、丁寧に檸檬まで添えてあるなんて。]
[カップを受け取って、コクリと一口飲む]
うん。おいしい。 あったかい。
……仕事、か。 処刑されちゃうかもしれないよ。 せんせーは死ぬのが恐くないの? [コテリ、と首を傾げた]
(53) 2010/05/16(Sun) 18時半頃
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[しばらくの間、街中を彷徨い続けた少女は、やがて小さな池に辿り着く。 汚水が溜まっただけの、生き物が住み着くはずも無い、小さな池。 それはまるで、此の街の様に思えて。]
[少女は足元に落ちていた石を拾うと、池の中へと投げ込んだ。 ぽちゃん、という軽い音とともに、池の表面に新たな波紋が生まれる。 しかし、その波紋はやがて、他の波と混ざり合い消えていった。]
――……。
[少女は何も言わず、雨が次々と作り出していく波紋ただを眺め続けていた**]
(54) 2010/05/16(Sun) 19時頃
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君の風邪は決まり事でもあるかのように規則的だからな。 雨脚が強い日に体を濡らしてやってくる。
[冷えて風邪を引くいつものコース、紅茶を受け取る少女へ軽いデコピンと 触診も兼ねて額へと手を添える。 微か常よりは高く感じた体温に踵を返し、タオルと体温計を持って。]
死というものに恐怖を抱かぬ者は、既に死んでいると謂っても構わんだろう。 けれど私は己の生命が終わる瞬間より、他の者が事切れる刹那の方が幾分恐ろしく思うよ。
[そう、少女の頭にタオルを*被せた*]
(55) 2010/05/16(Sun) 21時頃
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[おでこにデコピンを受けて]
ふにゃっ。 [思わず変な声を出して目を瞑ったら、そのまま額に手を添えられた。 そして頭にタオルを被せられれば、ありがと、と言って頭をわしわし拭いて]
せんせいは、自分より他人が死ぬ方が恐いの? [きょとり、目を丸くして]
……ボクはこの街に来てから、死んだヒトを沢山見たよ。 その時ね、ボクもいつかこーなるのかなって思った。 むしろね、こーなったら楽になれるのかなって思ったよ。
でもね、危険な目にあった時、ふと死んだヒト達の姿を思い出して。とっさに逃げてたんだ。 だからボクは、他人の死を見る度に、死にたくないと思っちゃう。 [へへ、と苦笑いしながら、体温計を腋に*挟んだ*]
(56) 2010/05/16(Sun) 22時半頃
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[椅子に腰掛け対面する様は宛ら医者と患者そのもの。 体温が計られるのを待つ間、カルテに刻む独逸語は医療職以外には蚯蚓の這う跡か。]
命の灯消える様は、いつ見ても傷ましい。 それが知り得る者の命なら尚更にな。
[少女の言葉に頷き、そして微か笑む。 タオルかフード越しか、或いは直接かは定かでないが、その頭へと腕を伸ばした。]
それでいい。 “死ぬのは嫌だ”と思うことは、この街では難しい。 だからこそ、そう思えるならば大切にしろ。
[それはその思いをか、はたまたその体をか。 伸びた腕は少女の頭を撫でられただろうか。]
(57) 2010/05/16(Sun) 23時頃
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……死ぬことはこの街に於て、いやどの世界に於いても容易だろう。 けれど死が“楽になれる事”と同意かは分からんし、私はそうは思いたくない。
[だからこそ、男が診療所のランタンを絶やす事はないのだ。]
計れたか?
[少女の体温が測定されれば、蚯蚓はまたカルテを這う。 その後、職務通りに胸や背中から音を聞いて咽奥を覗く。 最終的に処方したのは熱下げ、鎮痛作用のある薬。 食後に飲むタイプのものを三回分。 同じく渡されるのは愛らしい包み紙に包まれたキヤンディだった。]
[味は 1.蜂蜜檸檬 2.ミルク 3.ゆず 4.ミントハーブ 5.青林檎 6.さくらんぼ。 包まれたものは、はたして。]
(58) 2010/05/17(Mon) 00時頃
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[腋に体温計を挟みながら、カルテをちらっと見た。 でも、すぐに視線を外した。ドイツ語は本当は少し、分かるけれど。 ――……と言っても、医療用語となれば全く分からないけれど。]
[そうして腕が伸びてくれば思わず左目を閉じて、乗っかったままだったタオル越しに撫でられて。クスリと笑う。]
なんだかボク、ネコみたいだ。 ……ノラネコだけどね? [口元に笑みを浮かべたまま小さく、にゃぁ、とか呟いてみる。続く言葉には]
うん。そっか。 死が楽になる事とは違うかもしれない。か。 そーかもしれないね。 [コクリ、コクリと頷きながら]
(59) 2010/05/17(Mon) 00時半頃
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ボクはね、考えても、生きてる意味の答えが見つからなかったの。 だからもう終わってもいいかなって思ったよ。 でもね、逃げてた。 ボクはまだ、思考の迷路から出られないけど。 それだけは、正しいと思う事にしたんだ。
……ん。計れたみたい。 [そう言って、体温計を取り出して差し出して。 薬と飴を渡されれば]
ありがと。 せんせーは優しいね。 [ふにゃっと笑って受け取って、飴を口に入れた。{3}の味がした。]
……せんせーは、このランタンの灯みたいだ。 [瞳を閉じて、ポツリと零した]
(60) 2010/05/17(Mon) 00時半頃
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猫か…、確かにな。
[時折現れては世話を焼いてしまう、まるで野良猫。 ――否、世話焼きであるのは男の性であったが。]
生きる意味とは、一生の内で見つかるか見つからぬか…それ程難しいものだ。 答えが見つかるまで、君が正しいと感じた事を信じればいいんじゃないか?
[男は撫でた頭に少し瞳を細めた。 生きようとしてくれているならば、それは男には喜ばしいこと。 けれど続く囁きには、不思議そうに驚いて見せ。]
私が、ランタンの、灯…?
(61) 2010/05/17(Mon) 01時頃
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/* なんだこの村の人達の可愛さは…!!!
ペラジかわいすぎだ。 娘のように思ってるんだろうなとか。 同じくレティもなんだろなぁ。 タバサはちっと奥さん寄りな見方かも? ヌマタロは云わずもがな癒しだ。
あー、もう、可愛いぜ…っ!!
(-6) 2010/05/17(Mon) 01時頃
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/* 因みに、この優しさで狼陣営なら萌えるよな。
実は優しいこといっときながら、裏ではさくっと人殺しとかしてんの。 うわあー…人間不信になれそうだぜ…!
もし狼に飛ばされたらそうしようかな!!
(-7) 2010/05/17(Mon) 01時頃
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