272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲
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/* ワフワフ いっしょにショッピングモールででばいぬ(でばいぬ?)しよ……
(-310) calabari 2019/11/14(Thu) 00時半頃
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/* キスしてめちゃめちゃはずかしがってるのに笑顔うかべるの最高に恋するおとめ……
こっそり入ろう 警備員に捕まる前に逃げる
(-312) calabari 2019/11/14(Thu) 01時頃
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/* わ〜〜かる〜〜〜〜もうめちゃくちゃかわい…… あとマナちゃんのとこの「夢見る少女」め〜っっちゃすきだな それにやっぱ何度見ても予約もいいよな 読めば読むほど無限にいいね!が押せる
かけっこ得意だもんな!!!!!いっぱいはしろうな
(-314) calabari 2019/11/14(Thu) 01時頃
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/* 声に答えてくれていたことがあまりにもしんどすぎてぼろくそに泣いた ねむいのにかろうじて起きようとしてたのほんとそういうことなんだな そういうことなんだな……彼岸此岸…… へんじ………………まっててな…………
(-320) calabari 2019/11/14(Thu) 04時頃
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/* ばちくそに泣いてる そうだな私はうどんさんのこういう文章に心底弱いんだよなってことを再確認してしまったしメンタルもうベッコベコのボコのボコです 量に関しては植物状態で書けることむしろ少なすぎてごめんやで!!!!!!!!!!!があるので そんで少ない言うてこれ はい 鼻をすすっている お返事せんきゅー……love……
(-322) calabari 2019/11/14(Thu) 04時半頃
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[ぴ、ぴ、と維持装置の機械音に知らされる生を、頬を舐める距離で伝わる、か細い呼吸でも確かめた。 ティムは生きている。ちゃんとここにいる。こうして共にいることも、傍らで声をかけることも、きっと伝わっている筈だと祈っている。ただ生きている“だけ”とは思いたくなくて、いつか必ず目を覚ます筈だと縋っている。
こうして頬を舐めてかすかに鼻を鳴らすのも、もう幾度目だろうか。この寂寥と哀切は誰にも見せられず、甘えて鳴くこともティムの前ですら子供の頃、数えるほどだったはずで。
ティムが聞いたら何を言うんだろうか、なんて想像も淡く浮かべてしまう。珍しいと驚くのか、戸惑うのか、それとも、そっちが仔犬みたいだ、なんておかしそうに笑ってくれるのか。彼が選びそうな答えを思い浮かべれば、想像のティムは鮮明に動き出す。言葉を失って目を丸くしてしまうところも、おろおろして動きに悩むところも、笑って尾を振っているところも。それにきっと、俺が不安げにしていれば、慰めるように頬を舐めてもくれたのだろう]
(260) calabari 2019/11/15(Fri) 04時頃
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[――この想像は正しかっただろうか。 本物から乖離してないだろうか。
自分の知らない半年を埋めるように日記を何度も読み込んだ。自分の簡素な文章から過ごした日々に思いを馳せ、きっとこんな会話を交わしたのだろうと、想像で過去を埋めもした。 だからきっと間違ってない、ティムはこういう反応をした筈だ、と思う。でも、最後に見たティムは五年も前で、それは俺たちが過ごしてきた人生の半分に相当するから]
ティム、 ……俺がこんな顔してたら、 きっと、こうしてた、よな
[正しい記憶と作り上げた半年が入り混じりそうになるぐらいに反芻していた。今も生きているかのように鮮やかに、身勝手に、彼を動かしていた。 それが正しいかどうかも分からないままに。問えないままに。だが歪んでいたらどうしよう。もし間違っていたら。嘗てならば確信できたものが、今では不安を抱いてしまう。 合っていると言ってほしい、あるいはそうじゃないと言ってほしい。どうしてもティムの声で答えがほしかった。恐ろしいのは、異なることにも気付かず、歪んだ像に縋ることだった]
(261) calabari 2019/11/15(Fri) 04時頃
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[それでも、答えがない無情を知っている。
幾度も声をかけて、その度に呼吸音と機械音だけが響く白い部屋に打ちのめされてきた。応えのない苦しさに涙が溢れたことも一度や二度ではなかった。
ただ、諦めることだけは出来ずに今日もまた問いかける。期待はすぐに裏切られると知っても、毎回それを抱えながら、静かな部屋に居て]
(262) calabari 2019/11/15(Fri) 04時頃
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[――だから、瞼が震えたその瞬間、思考は完全に止まっていた。 薄っすらと開いて覗く、あまりに懐かしい瞳の色も、それが確かに自分を追って、動いたことも。まるで現実味がなかった。夢を見ているようだった。夢、夢かもしれない、ティムが起きる夢なんてもう何度見たか分からなかったから]
ティ、ム、 ティム……?
[返るのは咳がひとつ。でも視線はずっとこちらを捉えている、見つめている、重い瞼を懸命に開きながら、俺を。 衝動的に手を握った。強く強く、常なら痛いと鳴きそうなぐらいに握って、体温を確かめながら顔を寄せる、声を上げる]
(263) calabari 2019/11/15(Fri) 04時頃
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――ティム、ティム!!! わかるか、俺が、なあ、ティム、……!
[掛けるべき言葉など何も思いつかず、何度も何度も名前を呼びかけた。五年の歳月を経て、当時の兄より上の十五、いい年になった姿は、ティムにとってどの程度、違和感を持つものかも分からない。視界が鮮明でないなら差も咄嗟には気付かないかもしれないし、あるいは、五年前より手入れが荒くなった毛並みの方に疑問を持つかもしれない。 とにかく、何でもよかった。ティムの反応が欲しくて必死に声を掛けて、その答えがある前からもう、涙はぼろぼろと零れ落ちて顔を濡らしていた]*
(264) calabari 2019/11/15(Fri) 04時頃
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/* 会話するなら最後の二発言だけで十分だったのでは……!??!?って思ってるのに余計なもの付け足したくなるからいけない。 お返事〜〜〜遅くなってごめんな〜!!!!!!!
(-363) calabari 2019/11/15(Fri) 04時頃
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/* 起きてもまだ何かあるのではって油断しないのめちゃくちゃ和んでしまってる。ありがとうありがとう。こっからはきっと平和だよ!!!!!!!!だよな???たぶんそう!!!!
柊季くんのさらりとしつつ繊細な拾い方美しいよな……ってかみしめながら〆読み…… あとやまなつペアの指輪 指輪……渡すの今日見られる??さいこうじゃん!!!!
(-366) calabari 2019/11/15(Fri) 04時頃
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/* いぇんきんす〜〜!!大丈夫かなとそわそわしつつ犬の星からこっそり遠巻きに尻尾ふりながら応援してる……!
ティム泣いてていえ〜〜い!てなるが、俺は俺でティム読み直してまた泣きながら書いてた(涙腺がばがば)
(-367) calabari 2019/11/15(Fri) 04時頃
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/* 何もきにせんでいいんやで!!!!(わんわん) どんどん顔ヒュンヒュン出していこ!!Uo・ェ・oU
(-369) calabari 2019/11/15(Fri) 04時頃
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/* 推しの供給が爆速過ぎて死んじゃった
(-371) calabari 2019/11/15(Fri) 04時半頃
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[視線は交わっている、筈、いや錯覚じゃない、確かに見ている。だが答えはなかった。なんでもいいからと願う強さと同じだけ、両の手はティムの片手を握り締める。 どんな僅かなシグナルも見落としたくない。だから瞬き一つさえ惜しいのに、視界は滲んでぼやけていくのがいっそ苛立たしかった。涙なんて要らなかった、ティムの姿を映すのに邪魔な、そんなもの。だから懸命に押し留めようとする。
――泣いてるから>>266、なんて思っていることも知らなくて]
(268) calabari 2019/11/15(Fri) 05時頃
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[口元がほんの少し動いたのはきっと、何か伝えようとしているのだと耳をすますが、それもか細い息でしかなくて、それが酷く歯がゆい。喉が生命を維持するためだけの器官になって五年だ。発声が難しいのも当然のことだろう。 だが、例え声が出ずとも。話そうとする意思がある、その事実だけでよかった。眉が動くのも、目が微かに細められるのも、伝えたいものがあって動いているのだと。決して生理反応でなく、情動の結果なのだと信じられたなら]
ティム、 わかるんだな、 ……
[疑問符をつけるでなく断言として響かせたのは、痛切な祈りだった。もっと、もっと示してほしい、起きたのだと、ここにいるのだと。五年の間に砕かれてきた多くの期待の亡骸の上で、信じさせてくれと願って手を握った。
それが数秒のことだったのか、数分掛けたものか、最早分からなかったけれど。 ほんの、ほんの僅か――ティムの指が、手の毛先を撫でた感覚を覚えて。それに目を瞠っている間に、唇がゆるい弧を描いたのを、見たなら]
(269) calabari 2019/11/15(Fri) 05時頃
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……ティ ム、 ティム、ティム…… おき、て、くれ、た
おはよ、う おはよ、 ……ずっと、ずっと まって、……
[涙腺は再び壊れてしまって、折角映せた笑みもまたぼやけてしまう。 きっと暫くはそんな調子でしかなく、ナースコールを押して人を呼ぶという発想が浮かぶのも、泣き止んで少し経つか、もしくはティムが再び眠りに落ちるかしなければ無理だ。後者の場合は駆けつけた看護師に、確かに今起きたのだと、目を覚ましたのだと、でもまた眠ってしまって、これで再び起きなかったらどうしようと、平静を完全に欠いた様子で伝えるのだろう]*
(270) calabari 2019/11/15(Fri) 05時頃
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/* て゛ぃ゛む゛〜〜〜〜;;;;; にしかなってないはらふ もうこいつは無理 ポンコツですよ
(-374) calabari 2019/11/15(Fri) 05時頃
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/* 散々泣かされてきたからな!!!!!!!!! めっそめそだよ めそ……
(-377) calabari 2019/11/15(Fri) 05時頃
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/* すぐたぶんっていう〜!!!!!!!!!!!! まあ落ちても気合で浮上させるからな 沈ませてたまるか(強い意志) ぽんこつどっぐだけどティムのことだいすきだぞ
ねてねて 相変わらず夜遅くて(朝早くて????)すまねえ〜〜〜〜!!もうちょっと 〆まで駆け抜け いっしょに ぜひ 16日忙しいのきいてるのでなんとか……こう……な!!!!!! ねよねよ!!!!おやすみだよ!!!!**
(-379) calabari 2019/11/15(Fri) 05時半頃
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[なんと言っても、五年を目前にした奇跡に等しい目覚めだったから。
それだけ寝たきりでいれば、意識を取り戻した所でろくに体が動く訳もなく、起きていられる体力もまともに存在する訳がない。そんなこと平時であればきちんと理解出来たはず、だが。 うとうととして再び眠りに落ちたティムを目にした瞬間、平静なんてすぽんとどっかにすっ飛ばしてしまったし、やっと目を覚ましたのにまたこのまま何年も眠ってしまったらと思うと気が気でなく、ナースコールで呼び出された看護師はまるきり狼狽しきった相手を宥めるのに手を焼いたことだろう。 とはいえ、その時は目覚めたらしきティムの様子を確かめるべく、そちら優先の状況で、とにかく落ち着いて下さい話は後で、と半ば放ったらかしにされたのが実際のところだったが。駆けつけた主治医が診察している間、追い出された病室の前の廊下で右往左往、所在なく歩き回り、扉が開いた瞬間、ティムは大丈夫なのかと食い気味に尋ねたのだった]
(322) calabari 2019/11/16(Sat) 04時半頃
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[診察の結果、反応は確認できた。後遺症に関してはこれから詳細に検査を行う必要があるが、今は疲れて眠っただけで、目を覚ましたことは間違いない。そう告げる医師は、自分自身の診察結果でありながら、にわかには信じられないと驚きを隠せない様子で、だがそれ以上に、喜ばしげに笑みを浮かべて肩をとんと叩いてくれた。
よかったですね、本当に、おめでとうございます。五年の歳月を共に見守ってくれた医師の、心からの祝福だった。その言葉を聞いた瞬間、胸に広がった安堵は体から二本の足で立つ力さえ奪い去り、廊下にぺたりと膝をついて]
――っ、……が、とう、……ございます……!
[ありがとう、よかった、その言葉を繰り返しながら、ようやくティムの目覚めを受け入れられたのだった]
(323) calabari 2019/11/16(Sat) 04時半頃
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[あれほど静かだった病室は、あっという間に賑やかなものになっていった。数年越しの回復例はこの病院ではティムが初めてらしく、貴重な症例だという点からも行われる検査は実に多岐に渡った。目覚めたばかりともあって一日にたくさん詰め込まれる、という訳ではなかったが、少なくとも落ち着いて話す時間は暫く取れそうになかった。 それでも限られた面会時間には、知らせを受けた友人や職場の仲間、自分の親兄弟までもが駆けつけて、笑顔で、あるいは泣き顔でティムの回復を喜び祝った。
ティムの両親に伝えた時、それから顔を合わせた時には流石に涙を堪えることは出来なかったが、同僚が会いに来る頃になれば、自分もなんとか笑みを浮かべられるようになっていた]
(324) calabari 2019/11/16(Sat) 04時半頃
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[やがて精密検査の結果も明らかになり、筋力の低下や関節部の難はあれど、心配されていた神経障害や記憶障害も無く、リハビリが順調に進めばいずれ日常生活にも戻れるだろう、と知らされた。
それを耳にしたのはティムの病室のことで、いつか以前のような日々が送れると分かった瞬間にはまた涙腺が緩んでしまう。泣き癖がついてしまったらしい。 よく泣くようになったなとティムに笑れてしまうかもしれないが、抑えられないのだから仕方がない。
やっと、求めた未来が訪れたのだ、と。救われる筈だった命を見捨て、五年という歳月を奪った自分の罪は決して許されるものではないと理解している。 それでも、自らの足で空を、陸を駆けるティムをこの瞳に映すことが出来る今は、何者にも代えがたい幸いだった]
(325) calabari 2019/11/16(Sat) 04時半頃
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― 11月・病室 ―
[雪が降る窓を横目に眺めながら、ベッド傍の椅子に腰掛ける。 事故が起こった時より五年。つい先日まであれほど到来を拒んでいた今日を、穏やかに迎えられているのも、ひとえに隣にいるティムのおかげだ。ようやくまとまった面会時間を取れるようになったと聞き、早速その翌日に病室の扉を叩いた]
リハビリはどうだ?
[投げた視線を交わらせながら小首を傾ぐ。最近では運動機能の回復を目的に少しずつリハビリを進めているらしい。まだまだかつてのような日常生活を送るには程遠いだろうが、首を回すことすら動かなかった頃を思えば大きな進歩に違いない。 今日はもう終わらせたのだろうか。腕や肘、足などの関節の曲げ伸ばし運動なら最早慣れたものだ。何かやるなら手伝うが、と声も掛けてみるが、まあ、無理にしても負担がかかるだろうから、軽く尋ねてみる程度。目立った反応がなければ別の話題を、と思うものの]
……、……
[いざ、こうして話す時間を得られた、となると、何を話したものか悩んでしまう。起きてこちらを眺める視線だけで満たされる節はあり、ティムから話しかけられることに答える方がきっと多い]
(326) calabari 2019/11/16(Sat) 04時半頃
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[満たされる、……嘘ではない、本当だ。 こうして意識を取り戻してくれただけでも限りなく幸福で、
……早く以前のような日々に戻りたい、とか、そんな我儘、とても]
(-429) calabari 2019/11/16(Sat) 04時半頃
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毛艶も、前より少し良くなったように見えるな。 ちゃんと食事を取れるようになったからか。
[やはり少しでも体を動かしていること、点滴でなく経口で摂取できるだけの体力がついたことが効いているのだろう。手を伸ばし、頬の毛並みをそろりと撫でながら笑いかける]
療養食だ、味に文句は言うなよ。 ……帰ったら、またいくらでも作るから。
[ふと声に漏らす未来は、一日でも早く訪れてほしいと望むもの。願望を口にしながら、それを急かすように響かせては負担だろうかと思い、視線をサイドテーブルへ映す。またブラッシングでもするか、との問いの答えを待つ間は、いつものように顔を寄せて。 まだ声も掠れがちなティムだ。しっかり聞き取るにはこれぐらいの距離が要る]*
(327) calabari 2019/11/16(Sat) 04時半頃
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/* 毎度遅くなりまし て !!!!!!!!! あと一回??二回???いけるかどうか そんな戦い ティムは仕事から帰って休んで落ち着いてから……それから返事くれたらいいからな……!!!!
(-430) calabari 2019/11/16(Sat) 04時半頃
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/* ミタシュのさぁ……ずるをしないって選択さぁ…… めちゃくちゃ刺さりまくるんだよな……ずるをしたので…… うう ずるせず伝えるの あまりにも純粋でひたむきで健気な強さだ……
(-431) calabari 2019/11/16(Sat) 04時半頃
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