41 アンデッドスクール・リローデッド
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/* ぶわぁ……終盤に来てエピロールの怒涛にキタ……。
あぁ、前の挨拶で言い忘れたこと。 りおんさん、村建てお疲れ様でした。素敵な設定で楽しめる場を提供していただいたこと、お礼申し上げます。 ありがとうございました!
これを抜かしていたのが心残りだった……。
(-741) ginlime 2011/12/16(Fri) 00時半頃
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―いつか未来・夜の、この職員室で―
『先生。1人だけなんですか?』
[入ってくるなり口にした男子生徒に向けて、私は え? と周囲を見渡した。 暗がりの中に燈るデスクトップライトは、私のところしか照らしていない。 みんな、いつの間に帰ってしまったんだろう。 時計を見て、ため息をつく。 教師になって3年目。 慣れた気になって先送りにしてきた小テストと資料の作成は、まだ、当分終わりそうにない]
みたいね。遅くまで、お疲れ様。
[資料室のキーを返しに来た、生徒会に所属している彼は、『……1人で、怖くないんですか?』なんて、不安げに視線を周りに走らせている。 別に。どうして? と聞いてみたら]
『だって、あの話があるじゃないですか』
(102) ginlime 2011/12/16(Fri) 01時頃
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『職員室で1人で居残りしていた教師が――――』
[……だって。 シャラップ。彼に立てた人差し指を突き出して、その先を受け継いであげる]
熊を連れた大男の幽霊と出くわして、でしょ?
[その話なら、知っている。 幽霊が何をしてくるのか。どんな表情をしているのか。 そこら辺は曖昧で、話す人によってまちまちだけど。 『熊と大男』。不思議とそのカップリングは、乱れることなく伝わっている。 何かよく分からないけど、都市伝説ってそんなものだ。 そう。所詮は都市伝説。私は、幽霊なんて、信じない。 そうはっきりと告げてあげたのに、彼はまだ不安げで]
『でも、何か信憑性があるじゃないですか。 ほら。大昔に起こったあの事件の犠牲者で、って……痛っ!!』
(103) ginlime 2011/12/16(Fri) 01時頃
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だったら、なんで熊がいるのよ。
[余計なこと言ってきたから、こつん、と手にしたファイルの角で小突いてやった。 その話は、決して解禁じゃない。 年配の教師だったらなおさら。若い私にだって、その位の分別はある。 軽々しく口にしちゃいけない。 ずっと昔に起こった事件についてと。今もなお――――]
そんなことより。先生ももうすぐ終わるから。 あなたも、用事がすんだらすぐ帰る!
[まっ、いっか。それ以上のことは考えない。 悲しい話は、これでお終い。今は目先の仕事が大事。 これが終わったら、繁華街によってラーメンでも食べに行こうかな。 そんなことを考えながら、職員室を出ていく生徒の背中に、呼びかけた]
――――――――また、あした**。
―いつか未来・夜の、この職員室で・了―
(104) ginlime 2011/12/16(Fri) 01時頃
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/* すみません……ちょっと最後のワガママしました……。 世界滅亡エンドを想定していたら申し訳ないです。
それとサンテックスさん! 猫使っていただいて、ありがとうございます! やっぱり白猫とご一緒の姿がよく似合う。 そう言っていただけて、光栄です! これからも、精進しますね。 サンテックスさんも、皆様もとても素敵なキャラでした。
飛び入ってよかった。
(-752) ginlime 2011/12/16(Fri) 01時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
ginlime 2011/12/16(Fri) 01時頃
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/* だめだ……なんか言おうとしたけど、もろもろが絡まっていて言葉が出ない。
ええと、とにかく、3週間近くもご一緒させていただき、このお話に関われたこと、とても嬉しく思っています。 共に同じ時間を過ごしていただいた皆様に、繰り返しですが感謝の言葉を。
楽しい時間を、ありがとうございました! それと、もしお会いする機会があったら、また、どうぞよろしくお願いします!
(-760) ginlime 2011/12/16(Fri) 01時頃
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