人狼議事


260 【R18ペア村】“Bloody Curse”

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【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
シビアコ……(きゅん

(-157) はたけ 2019/03/17(Sun) 00時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
もうシスコンでいい………

(-160) はたけ 2019/03/17(Sun) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 うん

[ 被せられた布団の中>>165で、もぞもぞ動く。
 ふとんつむり。 ]

 先にならなくて

      ――……よかった

[ 濁る音が、くずるように聞こえたなら
 それはきっと、気の所為です。 ]

(169) はたけ 2019/03/17(Sun) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 おこってない?

[ 布団を捲る――勇気はないから、
 このままで、問うて。
 繋がったままの手をずるずると布団へ引き込んだ。 ]

 ……おこって、ない?

[ もう一度、聞いて。
 布団の隙間から、覗き見を試みる。
 ふっくらとした姉の体の向こうに在る、
 金食い熊が笑った気がした。* ]

(170) はたけ 2019/03/17(Sun) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 わかった

[ 外がざわざわと騒がしいのは、
 来客のせいか、と一人納得して
 布団からずるずると這い出る。
 
 目が合った姉の表情の穏やかさに、
 大いに安心した頃合いに、
 魔術師がやってきただろうか。 ]

(175) はたけ 2019/03/17(Sun) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 症状や、現象を細かく説明し治療を受ける。
 治療というよりは、呪詛払いが近い其れは
 なんとも言えない緊張感を伴った。

 この黒針金は体中を逃げ回るように移動したため、
 そっちにいったぞ、逃がすな、などと。

 捕物を彷彿とさせた。

 なんとかそれが終わると、痛む箇所や
 違和感の残る箇所はないかと聞かれ、
 首を振ると治療は終了だと告げられた。 ]

(176) はたけ 2019/03/17(Sun) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[ が。 ]


(177) はたけ 2019/03/17(Sun) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 魔術師はこう続けた。
 "症状の酷い患者を優先するのだけど"
 "せっかく来たからついでお姉さんも"と ]

 ――……姉さんも、患っているのですか

[ それに答えたのは、きっと姉ではなく、
 魔術師だっただろう。 ]

 へぇぇ………ふーん……

[ ふとんつむりになりたい姉を
 じぃ、と見遣る。所謂、モノいいたげな、視線というやつで* ]

(178) はたけ 2019/03/17(Sun) 01時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
エンダァァァァイヤァァァ
脳内で祭りが始まったぜ
ヤーレンソーランソーランソーラン
\ハイ!/\ハイ!!/
よくやった!!!!よくやったヘイタロウ!!!
よくやってくれたFOOOOOOOOOOOO!!!!

(-167) はたけ 2019/03/17(Sun) 01時頃

フェルゼは、少し冷静になった

はたけ 2019/03/17(Sun) 01時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 治療の終わり際に、
 すこしぞっとする話を聞いた。

 もしもこのまま放置していたなら、
 二日と持たずに、まず下半身が、
 続けて上半身が針金に捕まり、
 衰弱死も有り得ただろうと。 ]

(185) はたけ 2019/03/17(Sun) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 魔術師の話を思い出しながら、姉を見る。
 ――……責めるような視線を向けてしまったけれど、
 どの口が言えたことだと思うから、
 口は噤んだままで。 ]

( 言えない、言えないよね姉さんは。
  僕があんな状態だったのだから )

[ 姉は僕の姉で在る限り、いつまで経っても、自分を優先出来ることはないのだろう。
 因果な生き物だ、ただ先に生まれた、それだけで。 ]

 はぁ……

(186) はたけ 2019/03/17(Sun) 02時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ

[ ――貴方が嫁ぐ事が決まった日に、
 僕はおめでとうと言った。 ]

(-174) はたけ 2019/03/17(Sun) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

―― 回想・いつかの日に ――

 ああ、やっとなの おめでとう

[ 姉がどんな思いでそれを口にしたのか、
 僕は知らないし、知ろうともしなかった。
 
 ただ、長年連れ添った己のよく知る相手と共に、
 この街を出ていくのだと思うと、

 心の表面がざらざらになった。

 生まれた時から側に在る者が、
 消える事の重大さに、
 その時はまだ気づいていなかった。 ]

(187) はたけ 2019/03/17(Sun) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 式はこっちで?

[ なんでもないことだって、思ってた。
 近頃、姉の小言にも有り難さより、
 煩わしさを感じていたし、――ああでも、店はちょっと大変だなぁ。

 ――なんて、そんな程度の。

 でもそれは、日を増すごとに変わっていった。
 いつも当り前にあったものが、"そのうちなくなる"と気づいてからは、
 一つ一つが、惜しくなった。

 もう少し子供だったなら、彼のことを、
 姉を連れ去る悪い奴だと思えただろう。

 けれど半分こどもで、半分おとなな年頃だから、
 彼の人柄や、姉に対しての思い、愛情、
 そして自分に対しての気遣いを、すぐ近くで
 しっかり受け取って、そんな風にはとても思えない。 ]

(188) はたけ 2019/03/17(Sun) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 後に残ったのは、寂しさと、
 子供じみた自分の考えへの嫌悪感。
 もしもあの日をやり直せるのなら、
 きっと心から祝福も口にできるのに――。 ]

                ―― 回想・了 ――

(189) はたけ 2019/03/17(Sun) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

( いつかなんて、儚いものに縋るのは、
    もう、いやだ。 )

[ 素直には、とてもなりにくい。
 もう言えなくなるのだからと、連ねた言葉も多くある。
 命を永らえた今。したいことは、なんだろう。
 言いたいことは、なんだろう。

 いつかに縋るのを止めるなら、
 そのいつかは、きっと――今だから。 ]

(190) はたけ 2019/03/17(Sun) 02時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 とりあえず、こっち見ようよ姉さん
 ……ふ、………く、く、……、黙ってたのは、
 "お互い様"だからね?

 ――……散歩にでも行こうか、ふたりで

[ 大人に憧れる子供のままで、
 恐れることなく、恥じることなく、
 貴方の手を取って――。* ]

(191) はたけ 2019/03/17(Sun) 02時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
姉さんそれぼくのおふとん(´・ω・`)
仕方ないから無理やり一緒に入るか
(ぐいぐい)

体調大事にね、皆さん。
ところで延長いりますか?
欲しい人はちゃんと言ってね。

ではではおやすみなさい**

(-175) はたけ 2019/03/17(Sun) 02時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
エミリオくんかっこいい……(きゅん
こちらまで飛び火している あちちち

二人のロルはなんか、単なる文章じゃなくて
視覚的にも楽しくて美しい……真似は出来ないけど
一緒できて、見せてもらえて嬉しい

(-183) はたけ 2019/03/17(Sun) 13時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
他ペアの愛にやかれる!
こう許してくれるだろっていう
甘えとはまたちょっと色の違うなにか
みたいなのがお二人はおいしい。

わーー、嬉しいな嬉しいな
基本読みやすさの民を自称してるので
それ以外の褒められ方されると
嬉しくて踊ってしまう。

前の村でエンカするぞ〜〜って狙ってたの思い出しました。
あのときも楽しかったね。

少年の儚さ表現できてたかなえへへ

(-185) はたけ 2019/03/17(Sun) 14時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 快気祝いかぁ……じゃあ、ハムと
 たまねぎ、……コンソメ、

 あれは、いれないで。

[ と忘れずに注文を入れては見るけれど、聞き入れられなくてもそれはそれ。
 いい年して姉と二人で散歩なんて、と口に出す輩は居ないだろう。
 ただでさえ、“Bloody Curse”が街を脅かした後なのだから。 ]

 いいでしょ

[ 仲が良いねと言われても、そんな事ないと返すことはしない。 ]

(221) はたけ 2019/03/17(Sun) 15時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 似てるんだよ、二人共頑固なんだ。
 ね?姉さん。

[ いつもは夕飯前に買い食いなんてしたら、
 夕飯が食べられなくなると叱られるけど
 今日くらい、いいかなって ]

 じゃがバター、ふた……ひとつ。
 おじさん、悪いんだけど半分ずつ包んで

[ ほかほかのじゃがいもを持って、広場へと。
 人はまばらだけど、あの時とは全然違う場所に見えた。 ]

(222) はたけ 2019/03/17(Sun) 15時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ――今から言うこと、忘れてもいいよ

 ……今更、だけど。僕の姉さんが、姉さんで
 良かった。

[ 目を見ながら言えやしないから、溶けたバターの乗ったじゃがいもだとか、
 如何にも初心者らしい冒険者が買い物をするところだとか、
 走り回る子供達だとか、そういうものを見ながら、言葉を連ねた。 ]

(223) はたけ 2019/03/17(Sun) 15時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 この街で生まれて、父さんと母さんと、
 あなたがいて。

 口煩い姉さんが、いつか居なくなってしまうとか
 正直、考えたこともなかったし、

 それより先に、僕が死んでしまう事も
 ――……うん、考えたことなかった。

 今朝までそればかり考えてて
 言いたいことはいつか言えばいいっていうのは
 間違いなんだと思ったよ。

 だからね、姉さん。
 僕は姉さんが居なくなってしまうのは、寂しい。
 けど、おめでとうって思う気持ちも、本当だよ。

(224) はたけ 2019/03/17(Sun) 15時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ ぼんやりしていると人によく言われる。
 僕も間違いないと思う。だからきっと、
 その表情のままで、 ]

 あの人なら、――きっと幸せにしてくれる。
 僕もそろそろ、大人にならなきゃいけないんだよね。

 もう少し、弟でいたかったなぁ

[ 貴方の目はまだ、見れないままに――。* ]

(225) はたけ 2019/03/17(Sun) 15時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ヘイタロウくんがなんでもするって!?

灰と表のテンションの差でグッピーが以下略

(-189) はたけ 2019/03/17(Sun) 15時半頃

フェルゼは、を撫でた

はたけ 2019/03/17(Sun) 21時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
なまえぬけた。
かるろ なでなでよちよち……がんばれ

(-194) はたけ 2019/03/17(Sun) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 ――え、ほんと?やった

[ 好き嫌いを咎められなかったのは
 いつぶりだろう。

 なにが姉をそうさせたのか、
 探ろうとすれば嫌がられるだろうか。

 気に掛からないわけではないけれど、
 喜びの声が上がる街の中で、
 追求するのは無粋な気がしたから、
 やめておくこととする。 ]

(239) はたけ 2019/03/17(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 それはもちろん、ね

[ 誰に似たなんて聞くまでも、答えるまでもない。
 自分には下の弟妹なんて居ないけど、居たらきっと――……うん、口うるさくあれこれしていたんだと思う。髪の色や、目の色、顔貌も、当人同士はどうあれ、よく似てると言われるのだから。 ]

 うん、だから半分。
 姉さんのピラフも今のうちに食べておかないとね

[ 続きは、言ったら余計に寂しくなるから、
 口に出さないままにする。

 買い食いなんてほとんどしたことがないものだから、
 新鮮な気分で、じゃがいもにかじりつく。

 姉が言うように、夕飯が食べられなくなったら困るから、控えめに。
 それにしてもおいしいから、夕飯は少し無理をして詰め込む事に決めた。 ]

(240) はたけ 2019/03/17(Sun) 23時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 遠くを見ながら。
 
 顔を見れないままで紡いだ拙い言葉は、
 ちゃんと全部、届いただろうか。

 どんな顔をして聞いたのかは
 気になるけれど、

 うん、無理。今はとてもじゃないけど、
 目は合わせられない。

 後になればなるほど、すごく恥ずかしい事を言った気がするから。 ]

(-201) はたけ 2019/03/17(Sun) 23時頃

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