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高校生、白書?
[ まだ、頁を捲る事はなく手元に残す。 後で落し物置き場に届けようか。 悩みながらも立ち止まる耳に聞こえたのは B組の話>>201>>256
遅刻魔と、それから――元サッカー部の
思い出したのは朝のやりとり>>84 途切れた言葉>>161に続けるのは今更過ぎて どちらも心配だったけど一緒にいるかと 思ったから片方に尋ねてみた ]
(299) 2018/10/16(Tue) 21時半頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 四十崎 縁 ─────────────────
大丈夫?
─────────────────
(300) 2018/10/16(Tue) 21時半頃
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[ どうしよう。 送るか、送るまいか。またもや悩んで そもそも二人に送った方が良くないか。 いや、何もしない方が良いのでは。 そう思いながらも結局もう片方にも送っておいた ]
(301) 2018/10/16(Tue) 21時半頃
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───────────────── To 蓮 洋次郎 From 四十崎 縁 ─────────────────
起きてる?
─────────────────
(302) 2018/10/16(Tue) 21時半頃
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[ 打つだけ打って送信する。 舞台は恐らく既に始まっているかもしれない。 あの台詞>>286、気に入ってたのにな ]*
(303) 2018/10/16(Tue) 21時半頃
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/* モブマスターあいさき
(-64) 2018/10/16(Tue) 21時半頃
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/* 伏見ちゃんかわいい。
(-65) 2018/10/16(Tue) 21時半頃
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/* 葛君と蓮君は二人でお互いのあれこれ拾えそうなのであんまり邪魔したくないんですけど……やりたいことだけ優先しとこうみたいな。 全然拾ってもらえなくてもいいしむしろ。
(-66) 2018/10/16(Tue) 21時半頃
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/* コーヒー差し入れたいんですけど 黒江さんとお話ししたいかなって悩んでるんだぜ。
(-68) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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/* は?かわいい……しんど……しんど……
(-71) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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[ 連絡を入れるだけ入れたけども文化祭だ。 各々忙しいだろうと切り替え舞台裏に戻ろうと思った。
その間に帰って来ていたメールは二件>>337>>320 ]
……あ。劇始まってる。 でもやばい。開演後の挨拶また忘れてた。 ちょっと見に行くの無理、だなぁ……。 [ 見るからに「やば」 そんな顔をしてから指を素早くスライドさせて 文字を打ち込んだ ]
(362) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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──────────── To 万年青 常彦 From四十崎 縁 ────────────
了解! ブラックね 後開演後のあれまた忘れてた
あれ。途中でやめちゃったのか 俺は結構好きだっんだけどな
黒江さんといえば文芸部 新刊とかあったのかな 読んだ?
────────────
(363) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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───────────────── To 潮田 瑠璃 From 四十崎縁 ─────────────────
3-Aのベランダ、とかでいい?
─────────────────
(364) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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[ やることに指を一つずつ折っていく。 差し入れして開演後の挨拶して それから――……なんて色々考えていたから 潮田さんがリクエストに応えてくれた理由>>336も 何も知らなかったんだと思う。
それから万年青君の言っていた黒江さんの 無駄遣いの意味を本当の意味で知らなかったんだと思う ]
とりあえずコーヒー買いに行こっかな。
[ そう言って再び動き始めた所で携帯が震えて スライドさせながら歩けば目を見開く ]
…………は?
[ 届いたのは三件>>356>>357>>358 何してんのバカじゃないのか。 珍しく目くじらを立てながら指をタップした ]
(365) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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───────────────── To 蓮 洋次郎 From 四十崎 縁 ─────────────────
なんかあって具合悪いなら 保健室
─────────────────
(366) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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───────────────── To 蓮 洋次郎 From 四十崎 縁 ─────────────────
喧嘩したってなんかあったの 色々聞きたいけど とりあえず、劇はまだ終わってない
─────────────────
(367) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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───────────────── To 蓮 洋次郎 From 四十崎 縁 ─────────────────
友村さんの出番なら まだだと思う
あの台詞言ってる 友村さんは結構 好きだしおすすめです
─────────────────
(368) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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[ 確か仲が良かった事は覚えてる>>353 だから大人しく安静にしてろって言っても いうことを聞くほどおとなしい人だとは 思っていなかったから追加で送った。
どうしたものかな。
そう思いながらも自販機にたどり着けばコインを投入して 手に入れた缶コーヒーとお茶と一冊と共に 新聞部の方に歩き出していた ]*
(369) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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―新聞部―
[ 友村さんや潮田さんをはじめとするクラスメイトが 黒江さん脚本の舞台で始まるお芝居は 正直最後まで見届けたい気持ちはあった。
だが今、蓮君を見つけてしまったら 問答無用で保健室に連行しそうだし そもそも生徒会の仕事が終わっていなかったからこそ こうして差し入れ両手に新聞部に向かっているわけだった。
軽くノックして扉を開ける ]
ブラックと一応お茶も伏見さんにどうかなと 持って来たけどどうかな。
[ そんな一言と共に現れて万年青君を探す。 まだ劇が終わる前のはなし。 窓から差し込む光は少しずつ夜に近づいていた>>321 ]
(379) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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[ その間もさっき葛君に送ったメールのことが 気かがりで仕方がなかった ]*
(381) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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―少し前のこと―
[ 新聞部にたどり着く前に一通メールが入っていた>>371 内容を確認して眉を寄せたのは一瞬。
それを「嘘だ」と糾弾するには足りない一節だったけども 元とはいえそこそこ仲が良いつもりだったから お節介をもう一度だけ送っておいた ]
(394) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 四十崎 縁 ─────────────────
蓮君と喧嘩したった聞いたから 心配してた
吹部の演奏良かったよ 本当に楽しかった
葛君は本当に今、元気で楽しめてる?
蓮君とくらいちゃんと話しなよ 友達だろ
─────────────────
(395) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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[ それだけ送ってポケットの中に突っ込んだ。 答えが欲しいわけじゃなかった。 だけど何かせずにはいられなかった。 それだけのことだったから。
あの二人は仲直りできたらいいなと思う。 そんなこと心配しながらも新着メールが到着して>>389 手元にある本を思わず凝視したのが今までの話。 結局まだ開かれる事はなく脇に抱えたまま 新聞部の扉を開けた ]*
(396) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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―現在:新聞部―
ぱ、パシリって。 まぁ、否定できないんだけどさ。
お疲れ様。今日もみんなそれぞれ忙しいな。 結局展示アート見に行けてないや。 どうせ生徒会役員は遅くまで残るし 特権活かして見にいくつもりだけど。
[ 困ったように笑いながらも差し入れは 机の上に揃えておいておくことにした。 代わりに差し出された書類を眺めること少し ]
(402) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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四年前のアレンジしてさ 待ちに待った文化祭当日! みんな奏でよう!青春の一頁≠ニか。
文字数は万年青君のコネで……
[ 両手を合わせながら頼み込むことになった ]
(403) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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[ それはそうと、そんな形で差し出したのは 高校生白書と記された一冊 ]
これ、ぶつかった生徒が落としてたんだけど 黒江さんの新刊だったんだね。 すごいこともあるんだなぁって思っちゃった。
……見てもいいかな? だめかなぁ。
[ そこに残されたインタビューに 故意的に孕まされた悪意を知らぬまま 好奇心に踊らされる。
何気なく同意を求めた理由も分からぬまま 机の上に置いた表紙を撫でた ]*
(404) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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/* みんなでの「で」が抜けた。
(-82) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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―現在:新聞部―
ま、また缶コーヒーか。ブラックだよね。 俺はカフェオレの方が美味しいと思うんだけど。 でもありがとう。ドタバタさせてごめんね。
[ また追加でパシられる予定が 組み込まれていることに気付きながらも承諾する。 もう少しで終われど何とか終了までに 数時間を稼げそうだから良しとした。
そうして話題は「高校生白書」へと>>408 何でもないように缶コーヒーへ口をつける 万年青君を見て安堵したんだと思う ]
(415) 2018/10/17(Wed) 00時頃
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[ だって黒江さんの脚本をこの目で見ていたから この新刊に綴られた物語も同様に 誰もが好むようなストーリーが記されてると 無条件に信じていたのだと思う。
ぱらぱらとページをめくる音だけが響く。 不思議そうに丸かった瞳が見張って 眉間の皺が寄せられる ]
…………何これ。
[ 最後の巻末にごく小さな文字で綴られた言葉>>11をなぞった。 何なんだ。これは。 理解が追いつかないけれど、吐き出した ]
(416) 2018/10/17(Wed) 00時頃
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――――病気だ。
[ たった一言、そう呟いて閉じる。 あれを読んだあの生徒は、 この悪意に満ちた群像劇の登場人物だったのか。 フィクションなのか、ノンフィクションなのか。 そんな事すらも分からなかったけれど ]
…………悪趣味、だよ。 これを本当にあの黒江さんが、書いたの?
[ 彼女を無駄遣いだと言った万年青君に尋ねた。 どちらの姿が彼女なのか知っているのかと ]
(417) 2018/10/17(Wed) 00時頃
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