18 Orpheé aux Enfers
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 02時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 02時頃
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…………
〔相手に触る気がなくても、伸ばされた手が怖い。 バーナバスに笑われて、 担がれる譜面台を見ながら 僕は自分の心の情けなさが悔しくて唇を噛んだ。〕
〔条件には頷くしかなかった。 ……反抗、は基本的に、する気はない から、いいとして ……音楽に関わること以外は聞く気もないが……〕
〔もう一つの条件に視線をそらす。 ……近づきたくないけど……しょうがない……〕
〔三つ目の条件には、そんなものなのかな、と 飲酒喫煙には興味はないけれど それが規則のようならしょうがないと、 そもそも部屋が替わるならしないしと頷いて〕
(194) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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〔四つ目には……安堵した表情を向ける。 サイラスが戻せと言うなら…の件にも こくりと頷く。それは当然だよねと……〕
『……わかりました。総てのみます。 ただ、一つめは、音楽に関すること、とだけは。』
〔了解を仕草以外で示す為 僕は携帯にそう打ち込み翳しながら メインホールへと向かって〕
(195) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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…………
〔今までの笑み含む様子とは違う 真剣な声色に僕は歩みを止めて まっすぐにバーナバスに向き直る〕
…………
〔バーナバスの言う”アイツ”……は 言葉のつながりから言えば……サイラス……
どういう、ことなのだろうか? その言葉の意味も、何も、 詳しくはわからない、けれど〕
…………――――――――
〔僕に出来ることなら、そうする。絶対に。 帽子の先、そこに隠されていた眼を見ながら 僕は真剣な面持ちで頷き返す〕
(-105) 2010/09/05(Sun) 02時半頃
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〔……けど〕 〔携帯に文字を打ち込み翳す〕
『……どうして、バーナバスは、いられない?』
〔こんなに、真剣に頼むぐらいなのに、どうして? そもそも、どういうつながりなのだろうか?とか 色々思うことはあったけれど 僕は、それが一番不思議で尋ねた〕
(-106) 2010/09/05(Sun) 02時半頃
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セシルは、携帯の着信に気づいて翳す携帯を引っ込めポチポチ
2010/09/05(Sun) 02時半頃
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…………
〔隣のお兄さん……が、こんな真剣に頼むだろうか? 第一、あの言葉、本当は傍にいたいって 言っているようにしか聞こえないんだけど……
ただ、また帽子を被りなおす様子に 携帯通じてでしか話せない僕は追及できず〕
(-110) 2010/09/05(Sun) 02時半頃
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〔……携帯を取ろうとする手に警戒し身を竦めながら 僕は携帯を渡す ……追加された言葉は なんだか、わかるような、わからないような…… いや、わからない……だな。 この人のことを何も知らない、から…… だから、複雑な表情を、返したけど、 詳しく、どうしても聞けなかった〕
〔……ただ、届いたメールの文面から それを訪ねることにした。〕
『……物置部屋みたいなところに、サイラスがいる そこってどこかわかりますか? 迎えに行って来ます』
(-111) 2010/09/05(Sun) 02時半頃
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宛先:サイラス 件名:そ こ に い て!!
わかった、今から迎えに行くから。 大丈夫、丁度聴ける人が傍にいるから、 場所聞いて探しにいく。 動かないでね。動かないでね、動かないでね! 遭難した時大事なのは動かないことだからね!
……もしあれだったら、歌でも、歌ってて…… そうすれば、サイラスの声なら間違わないから
(-113) 2010/09/05(Sun) 02時半頃
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〔教えてもらった道順を頭に叩き込む 今まで歩いた道順と足して 建物の構造を描き、場所にあたりもつけてから こくりと頷く。〕
〔……僕に出来ることも、持てるものも少ないから 気にはなっても、 一番大事にしていることを 一番大事にしていることを大切にしたいから 飛び立つ鳥を追うことはしない。
ただ、振り返り……一度深く頭を下げた〕
(-115) 2010/09/05(Sun) 03時頃
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― 廊下 ― 〔部屋替えの件……伝えることもこくりと頷く ……冗談めかして笑いとともに言われた言葉に 本当にこれでよかったのか? そうは思ったけど、僕は口に出せない〕
『……ごめんなさい………… それと、ありがとう、ございます。』
〔色々思うことはあった。 けれど、携帯に打ち込む文字は余計なことは廃して 一番伝えたいことだけを打って翳し 先に行くと言うバーナバス…先輩にお辞儀をした
……僕の足はメインホールではない場所に チェロを…相棒を抱えたまま向かう〕
(200) 2010/09/05(Sun) 03時頃
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― 廊下→物置部屋 ― 〔曲がってまっすぐ行って奥突き当り。〕 〔教えてもらった道順を辿って 相棒を向き身のまま抱えて歩く。 本当は走りたかったけどそうもいかない。〕
〔声が聞こえる。 聞きなれた声。けれど、聞きなれない声。 どうして、そんな悲しくなる声なのか。 わからないけど、傍にいたい声だと思った。 ……一人になりたいと 言わないで欲しいと思いながら〕
…………
〔ここ、かな?……声が漏れ聞こえる その戸をそっと開く…… そうすれば、ヴァイオリンケースを下げた姿が 真っ赤な眼でそこにいるだろうか?〕
(203) 2010/09/05(Sun) 03時半頃
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― 物置部屋 ―
”行くって、言ったから。 約束したから…ううん、約束がなくても。”
〔振り返ったサイラスは表情こそ和らいでいたけど 目は真っ赤。声は歌っている時から掠れが混じっていて ……それで何時ものように振舞われても 笑われても…………余計に、苦しい。 僕は、声なく口パクだけでそう口にして〕
〔……深く下がった金髪が戻るところで 相棒を抱えていない腕を伸ばして…… 逃げられなければ、片腕だけど 抱きしめながら、文字を綴る、その背に。〕
(205) 2010/09/05(Sun) 03時半頃
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”……遅れるのは、多分伝わる、と思う それに、怒られるのなんてかまわない。 ……サイラスが一人で泣いてたのに……
……僕もサイラスの前で無理笑ったりしないから だから…………”
〔語彙が少ないのが悲しい。 現国の先生に音楽表現の100分の1でも 語彙があれば…なんて嘆かれたのを 思い出しながら、懸命に伝わって欲しいと願う〕
(-119) 2010/09/05(Sun) 03時半頃
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〔またサイラスが何時もの表情を作ろうとする。 けれど、僕はその表情を見なかった。 既にサイラスの身体を抱きしめていたから。〕
…………… ……… …
〔声はやはり出ないから、ただその髪を 抱きしめながら撫でる。 そっと、だけど、何度も ……何があったかはわからない。 けれど、何かはあったことは分かるから。 一人で抱え込むのは、大変、なのはわかってる。 一人で抱え込まれるのが、悲しい、のは今知った。 滲む感情は知らずとも伝播するのか、 サイラスの視界が滲んでることはまだ知らないまま 僕の視界も滲んだ〕
(207) 2010/09/05(Sun) 04時頃
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〔聞こえる声が震えていて ……サイラスが泣いていることを知る。 僕は、今までサイラスが泣いているのを ちゃんと見たことがあっただろうか?〕
…………
〔背に回された腕と、こめられた少しの力に 僕も小さく鼻を鳴らす。〕 〔ほぼ、同じ高さにある眼が、顔が微笑んだ。 まだ、瞳から涙は零れているけれど。 その姿を僕も滲んだ視界で見て笑って 背中に文字を綴る〕
『……話さなきゃ、いけないことが増えたんだ 部屋割りの件……で』
〔どの順番で話したら、サイラスが一番 望む形になるかを、考えながら僕は綴った〕
(-122) 2010/09/05(Sun) 04時頃
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セシルは、サイラスの体重を感じながら、少なくても涙が止まるまで撫で続けた*
2010/09/05(Sun) 04時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 04時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 13時頃
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〔サイラスが驚いたように瞬いてから 優しく僕の涙を拭ってくれる。 髪に触れる手が、くすぐったくて……嬉しい。〕 〔……サイラスに触れてもらえるのは、嬉しい。〕
〔促される声に、指文字で綴るには長いから 携帯を取り出して言葉を打ち込む。 ……相棒なら、音楽ならどうすればいいのかわかるのに こう言うときは、どう、言葉を紡げばいいのだろう?〕 〔断片的に知っている音を、言葉を、表情を思い出して 普段よりもずっと遅いスピードで考え、考え打ち込む。〕
(-138) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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〔僕がわかっていること。 サイラスが泣いていたこと。 サイラスが泣いていることをバーナバスはわかっていること。 バーナバスは本当はサイラスの傍にいたいのに どうしてかいられないと言うこと。〕 〔僕がわかっていないこと。 サイラスが泣いている理由。 サイラスが泣いていることをバーナバスがわかっている理由。 わかっているのに泣かせている理由。 バーナバスがサイラスの傍にいられない理由。〕 〔僕が望むこと。 サイラスが無理せず笑ってくれること……〕
(-137) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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『うん……部屋割り。 僕から、バーナバス副部長に お願いして、替えて欲しいって。』 〔バーナバスの文字を打ち込んだ時、 僕は横目でサイラスを見て。 それから、また文字を打ち込む ……理由は、先に話しちゃ、駄目 きっと、そうしたら彼は 自分の思うことより他を優先する。〕
(-139) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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『理由は、後で話すことに関係あるから その時、一緒に話すね。 ……で、その話し合いの結果……初日は バーナバス先輩と、僕が 交代するってことになったんだ。 でもね、音楽家には、 社交性も必要だって叱られた…… それじゃ駄目だぞって。』 〔僕の我侭であり、一蹴された方が いい事柄である可能性を示す。〕
(-140) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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『あとね、交代するって言っても サイラスも関わりあることで…… サイラスが嫌なのに交代したらおかしいよねって。 バーナバス先輩も、 サイラスが首を横に振ったら駄目だよって』 〔息を一つ吸う。間近にある温度が心地いいけど〕
『バーナバス先輩は、本当は部屋替えいやみたい。』 〔微妙に解釈ズレを故意にしているけど、 ほら、オケによって譜面どおりの解釈じゃないほうが いいことだって多々あるし、気にしない!〕
(-141) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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『ね?サイラスはどうしたい? 僕、まだ荷物、練習室なんだ…… 全体練習終わったら、部屋に運ばなきゃだから 練習終わったら、サイラスの意見、聞かせて?』
〔言葉を結ぶ。残念な僕の頭で考えたけど これで本当に良かったのか。 音楽と違って耳で わかるものじゃないから……自信はない。〕
(-142) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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〔僕は『自分の音』を愛したことなど無かった。 そしてこれからも、きっと愛することはないだろう。〕
(214) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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〔僕が担当する音域は低音。勿論ソロで弾くこともあるけれど、 他の音を聞き、細かく調整して支える僕の音の本分は
聞いてくれている人に届けるために 曲をよりいっそう生かすこと。 指揮者の意図をよりいっそう生かすこと。 他の人の音を、よりいっそう生かすこと。
頑張れば、届くのが好きだから。、 音が楽しくなるのが好きだから。 大切な音が生かせるのが好きだから。〕
(215) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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〔だから、やはり自分の音を愛することは出来なかった。 ううん、正確には、そもそも”自分の音を愛する” ……と言う概念が僕の中には存在していない。 低音域と言う立ち居地は自分の音を愛すること ではなく、周りの音を愛すること。 周りの音を聞き、どうすればより良くなるかを考え そこから自分の紡ぐべき音を考える。
……周りの音にあわせて、 僕の音はなんにだって変わってみせる。 それがどれ程の苦痛や、困難や、苦しさでも。〕
(216) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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〔……なにより、ただ一心に想うのは、 己の音ではなく、皆の音。…………の音。 それが、ただ、ただ……生かせるようにと。〕
〔だから、僕は考える。 今聞こえる音を、どう生かせばいい? 大切なことのために、どう僕は音を紡げばいい? そのことに集中して息を一つ吸う。
……まだ、声さえ戻らない弱い僕ではあるけれど。 すべてを生かせなくても、
大事なことだけでも護りたいと。〕
(217) 2010/09/05(Sun) 14時頃
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― 物置小屋→メインホール ― 〔サイラスも僕も一段落付けばメインホールに向かう。 向かう道すがら、僕はサイラスの手を握って。〕 〔泣き顔の痕跡残るサイラスを連れてホールに入った時 既に点呼は終わってしまっていたけれど 同級生のワットが渋い顔をしている。 南校の3年が揃って何やってるんだと。 僕はサイラスの手を離し 彼がヴァイオリンの席に向かうのを見ながら カルヴィンの横で楽器を構える。〕
(218) 2010/09/05(Sun) 14時半頃
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〔――……まだ、合宿は始まったばかり。 低音域の仕事を全うすることを*想う*〕
(219) 2010/09/05(Sun) 14時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 14時半頃
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― メインホール ― 〔やっと自分の楽譜一式手に入れて それを先に到着していた譜面台に乗っける。 音が途切れてから入室したとはいえ まだ、音合わせだったとはいえ 初日の全体練習から遅れて周囲の視線が痛いです!
無言で平身低頭しつつ、音合わせに途中から混じる。
見慣れた姿は少なく、見慣れない姿が多い。 ……なんだろう、あの寝癖大爆発…… 僕は楽譜に初見の時気になったことを 合間、合間を見て書き込みつつ 後方から弦楽を見渡す。〕
(233) 2010/09/05(Sun) 19時半頃
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― メインホール ― 〔バーナバス先輩ってフルート。なんだ……〕 〔木管なら低音サックス、ファゴット 金管ならボーンやチューバ 弦楽ならチェロかコンバス、それかパーカス。 そんな印象を持っていたのでちょっと意外すぎる。 ……ピッコロに持ち直したり、もするのだろうか……?
ただ、彼は楽器を手に取らず アシスタントに徹して檄を飛ばしている。 その指摘は的確で、 僕では気づかなかったことも多く それらも譜面に書き込んでいく〕
〔自分自身のコンディションは上々。 色々合った割には……低音域としての役割を 今一度再認識する思いがあったからか。 譜読みは想像通り刻み大会のモーツァルト以外は ざっとパート練習もカルヴィンとこなせていたのもあって〕
(235) 2010/09/05(Sun) 19時半頃
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セシルは、ヤニクの弓の動きに、序盤少し首を傾げる。
2010/09/05(Sun) 19時半頃
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『ね、カルヴィン あの人、あの第一ヴァイオリンの寝癖大爆発さん いつもあんな感じ、なのかな?』
〔譜面にシャーペンで走り書いて カルヴィンにそっと見せた〕
(-150) 2010/09/05(Sun) 19時半頃
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〔ワットもドナルドも ”南校モーツァルトかよ、曲選誰だ!!”って 内心思ってそうだなぁ……〕
〔もう少し、勇壮な曲目を得手とする二人が ワーグナーを威風堂々と演奏する様子を見て うん、ああ言うのがらしいなと思いながら あああ……ドナルド、そこ走りすぎ……〕
〔曲選が華やかな曲選なのもあり、 その中を音で泳ぐのが心地よい。 浸りすぎてテンポを狂わせぬよう けれど、伸びやかに相棒を 唄わせていい所は唄わせて。〕
(237) 2010/09/05(Sun) 20時頃
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