41 アンデッドスクール・リローデッド
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/* セシル、既に主人公位置にいるような気がする。 騙されて入った生徒会、なんて主人公属性だろう…w(にやり
(-21) 2011/11/26(Sat) 08時半頃
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/* 生徒会、つったらやっぱり思い出すのはかずはじめ。 しかし梧桐ネタはVD村でやったんで、今回は連想ゲームで「クォータ」と「虎」の字を引っ張ってきたのさ。
(-22) 2011/11/26(Sat) 09時半頃
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ああもう!せっかくプリント作ったのに!
[毒づきながら紙の束をばさばさとひっくり返す。 どうやら重要な書類をなくしたらしい]
…っと、もうこんな時間か… 明日の小テストどうするかなー、俺の生まれてから今までのヒストリーを書け!とか!
[横から教頭の冷ややかな目線に気づく]
ってのはたぶんまずいな、うん。 ああ…仕方ない、もう一回作るか…
[教員のうち数名はすでに帰り支度をしている。 それを恨めしそうに眺めながら、教科書を引っ張り出しプリントの再作成に取り掛かろうと]
(31) 2011/11/26(Sat) 14時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/11/26(Sat) 14時半頃
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はぁ…
[大きなため息が出た。今回の小テストの範囲は251ページだ。 明日までに1から作り直しになると、その労力は]
仕方ない、さっさとやっちまいますか。 それにしてもどこいったんだろうな、プリント…
(32) 2011/11/26(Sat) 15時頃
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/* サイラスが先生だと… 先生に弱い上にサイラスチップとは!これは困ったなりね
(-23) 2011/11/26(Sat) 16時半頃
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/* ラルフさんが飛行機拾ってくれてる。ありがとうありがとう サイラス先生思いっきり和名だけど、どう呼べばいいのかな
そして今更事件欄を見てふいた。いっぱいあるな! 不満と奇跡が2回ずつってうおおおどうなるんだろ。
(-24) 2011/11/26(Sat) 17時頃
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[職員室へ向かう途中に、下校準備を済ませたクラスメイト数人とすれ違う。彼らは一瞬困ったような表情を見せたものの、「バイバイ」と手を振ってくれた。]
さようなら。
[口の端を上げて、目礼する。 すれ違うまで少しの緊張。刹那肩が並び、それが離れると、人の動きで作り出された微細な風が睫に触れる。 彼らの足音が遠ざかると深く息を吐いた。
付き合いが上手くいっていないわけではない。それでもどこかクラスメイトは遠い存在に思えて、深く踏み込むことができずにいた。]
― 廊下 → 職員室 ―
(33) 2011/11/26(Sat) 17時半頃
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終わらない…終わるかこんなもん… 何で俺、小テストの範囲を教科書全部にしちゃったんだろう…
[頭を抱え込み、目の前には作りかけのプリント。 あたりを見渡すと、教頭はいないようだ。]
…よし、もう俺の好きなところから出そう。 世界史なのに戦国時代のネタとか出しちゃおう。 …いやいや、だめだ自分。世界史から出すべきだ。 そもそも小テストなんだから、そんなに問題数必要ないし。
[何事かぶつぶつつぶやきながら問題作成に格闘。]
うん…これでいいや。いいと思う。いいってことにしよう。 コピーは343枚だから明日しよう。 あー、疲れた…
[自分のまいた種であることをすっかり忘れて思い切り背伸び。]
(34) 2011/11/26(Sat) 18時頃
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― 職員室 ―
失礼します。
[そっと扉を開けて、控えめに声をかけつつ部屋の中を見渡す。しかし、生徒会の顧問の姿が見当たらない。議事録の提出期限は今日だったはずだが、どこへ行ってしまったのだろうか。
顧問のデスクに置いておけばいいのだろうが、入る機会のない部屋内の配置などわからない。まして、テストや成績に関わる書類の多い職員室に生徒が堂々と入ることが憚られ]
……ええと……。
[困ったように眉根を寄せて立ち尽くしてしまった。]
(35) 2011/11/26(Sat) 18時半頃
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ん。
[大きく伸びをして後ろに反り返ると、視界の隅にまごまごしている女子生徒が一人]
えーっとあれは…
[なかなか生徒の名前と顔が一致しないのは悪い癖だ。 だが彼女は知っていた。
ローズマリー・アーヴィング。
確か、生徒会役員だったはず。 田原が彼女を知っていたのはそれだけではなかったが。]
アーヴィングさん、どうしたの?
[そう言って、田原は能天気な笑顔で手を振った。気づくだろうか?]
(36) 2011/11/26(Sat) 18時半頃
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[名前を呼ばれて>>36そちらへ視線を向けると、世界史の教師が笑顔で手を振っている。慌ててこちらも頭を下げた。]
生徒会の議事録を持ってきたのですが 顧問の先生がお留守のようでして……。
[手にした議事録を軽く上にあげてそれを主張する。入室の許可は求めない。 田原は授業を受けているのでよく知る教師だが、話したことはあまりない。どちらかといえば自分自身が積極的に教師たちと接触しない、といったほうが近いか。]
よろしければ机の上に置いていただけませんか?
[迷いながらも、それが一番良い案かと考え]
(37) 2011/11/26(Sat) 19時頃
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―生物学教室―
あぁ、そんな持ち方をしては危ないですよ。
[実験台に向き合う1人の生徒の手つきを見咎め、落ち着き払った声をあげた。 大柄な男はスロープを伝って教壇から下りると、生徒の傍へと近寄っていく。 そして、メスを持つ学生の手に、そっと自身の手を添えた]
ほら、こうです。 曲がりなりにも刃物を扱っているんですから、指先だけで手繰ろうなんて考えないでください。 手を滑らせたりしたら、あなただけでなく、周りのみんなを傷つけてしまうかもしれないんですからね。 抵抗があるのかもしれませんが、実験中は、しっかりしてください。
[鍛え上げられた腕で持ち手を正され、低いながらも険のない口調で諭されても、生徒の表情は硬いままだ。 無理もない。まだ十代の彼らにとって、卓上の両生類は命としては大きすぎる。 たとえ学業のためとはいえ、奪うとしては、大きく重い。 相手を気遣いながらも、男の移ろう視線は受け持つ生徒全員に向けられている。 やがてその視界は、別の台にいる生徒をとらえた>>4]
(38) 2011/11/26(Sat) 19時頃
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ほら…………
[言いかけて、口を閉ざす。 『クロエさんのように――――』とは、手際を称えてのものとはいえ、多感な年頃の若者にはどう受け取られるかは分からない。 ましてこの教室内では、行われる実験に嫌悪感を抱いている生徒が多いことも、容易に察することができるのだから。 結局、「どうしても難しそうだったら、俺を呼んでください」の一言を送るに留めると、先ほど視線を向けた生徒たちの集う台へと向かっていった]
それじゃ、俺はさしずめ悪趣味な教義の布教者ってところでしょうか?
[両腕でブレーキをかけながら、聞こえてきたやりとり>>7におどけた苦笑をする。 台の上にある命はすでに、神経中枢の大半を消失していた>>6。 先ほど見かけた手際に違わず、教師の目から見ても適切と思える手順で。 非難の色は一切帯びずに、男は柔らかな声を紡ぐ]
気持ち悪いなんて言われてしまったら、蛙さんも可哀想じゃないですか。 クロエさん達の糧になるよう、こうして身を捧げてくれているんですから。 無駄にならないように、しっかり学んでいきましょう。
(39) 2011/11/26(Sat) 19時頃
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こうして動いているのは、蛙さんの神経細胞がまだ死滅していない証です。 背中の表皮にあてがった塩酸の刺激は、電子信号となって各四肢に伝わっているんです。 自分の意思には則らない、反射的な行動ではありますが、ね。 ほら。膝をコツンと叩くと、足が上がるでしょう? あれと同じ、不随意反射の一種なんです。
[言いながらも、妙な喩を入れてしまったかと自省する。 扱い辛い、とまではいかなくとも、男に対し気後れする生徒だって、いるのかもしれないのだから。 気にかけながら語る男の視線は、きっと生徒たちを見上げる形となっている]
ともあれ、こうして脳髄を失った状態でも、神経が残存していれば、外的な刺激に応じた反射的な行動には移れます。 もっとも、今言った通り、感情や本能による行動は、中枢を失った今となっては不可能ですけどね。 多くの生物にとっての中枢は、脳。 欲求など目的をもった随意運動や臓器の蠕動など不随意運動は、脳から電子信号が発せられて、それが神経系の経路を伝わり、結果としてアクションが起こります。
そして、その経路のどこかが阻害されると――――
(40) 2011/11/26(Sat) 19時頃
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その個所は、こうした『外的反射』以外には動かなくなってしまうんです。 内臓しかり、四肢、しかり。
[やはり、余計なことを付け加えすぎてしまったのかもしれない。 そんな思いを抱きながら、リンダに向けて苦笑する。 簡単にその場を辞す言葉を残し、大柄な……二本の足で立っていたならば大柄であるはずの男、は、車輪に供えられたハンドリムを操作した。
手慣れた動きだ。 教壇へと戻る男の体は、教師を始める以前より、『車いす』の上にある**]
(41) 2011/11/26(Sat) 19時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2011/11/26(Sat) 19時頃
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あー、書類かぁ。ご苦労様ー。
[のんびりと返事を返す。生徒会顧問の机は自分の二つ隣だが確かに不在のようだ。 ローズマリーは職員室の雰囲気に気圧されているのか、その場から動く気配はない。]
あ、別に入ってきても大丈夫だよ?
[とは言ってみたものの、生徒にとっては職員室は立ち入り難い空間であろうことは想像できる。 自分も学生時代はできるだけ立ち入らないようにしていたものだ。
田原は椅子から立ち上がりローズマリーへと歩み寄ろうと]
(42) 2011/11/26(Sat) 19時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/11/26(Sat) 19時半頃
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ありがとうございます。
[労いの言葉>>42には首を横に振って頭を下げる。大した仕事もしていないのだから、もったいない言葉だと思う。 入り口で立ち尽くしたまま居たのを見かねてか、彼は入室の許可を出してくれたものの、やはり踏み出すことは躊躇われる。
そのうち田原は立ち上がり、こちらへ向かってきてくれる。]
お手数おかけします、先生。 お仕事中だったのではありませんか?
[迷惑になっていないだろうかと、彼へ議事録を差し出しながらも尋ねた。]
(43) 2011/11/26(Sat) 19時半頃
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ああ、今ちょうど一息ついたところだったんだ。 ありがとう。
[とはいえ、教師はこの学校にいる間は、仕事中。 だから気を使わなくてもいいのに、などと気楽な考えをめぐらせる。 このせいでよく教頭から「教師らしくない」と叱られるんだろう。気を使うのも使われるのも不向きな田原らしい考えなのかもしれない。]
そっちこそ生徒会お疲れ様。渡しとくよ。
[そういいながら書類と引き換えにポケットにあった飴玉を手のひらに置く]
これ、お疲れ様で賞。
[そう言って渡してから、その生真面目な様子にあわてて小声で]
内緒だぞ?
[念押ししておくのも忘れずに]
(44) 2011/11/26(Sat) 19時半頃
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よろしくお願いします。
[書類を受け取ってくれた教師>>44に再び頭を下げようとして、議事録の代わりに手のひらに残った飴玉に気がつき顔を上げた。]
で、しょう?
[賞、の変換が頭の中で出来たのは、少し間があいた後。 小声で内緒だと言われれば、小さく声を漏らして笑って]
ええ、内緒にします。
[飴玉を握り締めてその手のひらに隠すと、笑んだまま頷いた。
彼が呼び止めないのならば、もう一度礼を述べて頭を下げ、そのまま職員室を後にするだろう**]
(45) 2011/11/26(Sat) 20時頃
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[彼女の小さな笑い声につられ、自然とほほが緩む。 礼を述べて立ち去ろうとするローズマリーに、一言だけ声をかけ]
あ、そうそう。 君のクラスの教卓に、その、世界史のプリントとか落ちてなかった?
[無くしたプリントの行方はまだ気にしていたらしい。 もっとも、あまりその答えに期待はしていなかったが**]
(46) 2011/11/26(Sat) 20時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/11/26(Sat) 20時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/26(Sat) 20時半頃
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/* よしゆき…… ああ、確かによしゆきって顔してるよサイラス。
(-25) 2011/11/26(Sat) 20時半頃
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[渡すべき物だけ渡せば、ひとまず自分に課せられている仕事は無い。 故に、この場所に残る理由は無い。]
さて、腹も減ったし早々に帰らせてもらうかな。 帰りにハンバーガーでも食べて帰る予定だけど……?
[一緒に帰るか?と、問いかけの意味で首を傾げた。 理解できなければ、なんでもないと声をかけ、行かないと答えれば軽く肩を竦める。 もしついてくるのならば、彼女が帰宅の準備を終えるまでそこにいて、 いずれにせよ、生徒会室を出て、帰路についた。]
(47) 2011/11/26(Sat) 20時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/26(Sat) 21時頃
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― 生物学教室 ―
[>>39車椅子を操りながら苦笑するダンの声が耳に届く。 学友と応酬に柔らかな教師としての言葉。]
あら、そんな事ないですわよ。
ヤチグサ先生の授業は大好きですもの。 生物学の布教が分りやすいって話し合っていたんです。
[隣の学友と顔を合わせてから、ダンに頭を向ける。
生物学の教師で、生物部の顧問でもある彼。 厳つい外見から気後れする生徒もいるけど。 部活を通じて気心が知れているので話し易い。
否定したのは悪趣味の部分。 自分では悪趣味とは毫釐も思っていない故に。 悪趣味を生物学と入れ替えて、目を細める。]
(48) 2011/11/26(Sat) 21時頃
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[そのまま喩を交えたダンの言葉に耳を傾け。 説明の要点をノートに記しつつ、 解説通りの反応を示す供物の四股の反応を観察する。]
中枢は、脳――…。 脳からの電気信号で……。
[ノートに文字を記す手の動きが一瞬止まる。 車椅子の上のダンの>>41苦笑に気が付いて。
でも、心の奥で疼く。
嗚呼――。 もし、その阻害を眼前の蛙ではなく。 『 』で出来たのならとの思考の渦。 拍動が周囲に洩れそうな程高鳴ってしまう。 この心の揺らぎ、深く韜晦しなくては。]
(49) 2011/11/26(Sat) 21時頃
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聖歌隊員 レティーシャがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(聖歌隊員 レティーシャは村を出ました)
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[ローズマリーを見送った後。 呆れた眼差しには気付かずに、書類を見終えて頷いた。 余談だが、この間の小テストにおいて、平均70点の所、6(0..100)x1点を出していた]
私は全然抜けてへんしー、抜けてへんしー。
…まー、マリーちゃんは…敬語使てた方が楽なんかもしれんし、微妙やんなぁ。 私はどっちでも可愛いと思うから、問題ないけど。
[ふふん。 自分の事でもないのに何故か得意げな顔、いわゆるドヤ顔。 しかして、口元をハンカチで抑えられると目をぎゅっと瞑りながら、しかし一切抵抗する事もなく大人しく拭かれるままになって]
うー… ロリとかやないしー、てゆか最上級生やし!
[抗議するものの、正直、15歳の時から1ミリも伸びてなかったりする]
(50) 2011/11/26(Sat) 21時頃
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[>>41 その場を辞する言葉を発して、 車椅子を手馴れた動きで操り教壇に戻るダン。
やがて授業を終える鐘の音が聞こえた。]
生物部の予算の倍増。 書類の準備がようやく終わったんです。 生徒会にお願いして頑張りましょうね。
ヤチグサ先生からの根回しも。 部員全員で期待しているんですよ。
[手際よく後片付けをしてから教壇へと歩み寄る。
先程感じた欲求は既に収まっている。 年相応の表情をダンに見せ部活動の事を相談する。 悪戯に微笑んで、生物学の教室から退去した。]
(51) 2011/11/26(Sat) 21時頃
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