140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/11/12(Wed) 01時半頃
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じゃ、行って来るです。 素敵な出会いがあるのを祈っておくですよ。
[頭を下げる従者達に手を振り、扉を開けた。 瞬間、世界地図に乗らぬ国が世界と繋がった。]
さて、ここは何処です?
[扉の向こうにあったのは。 漆黒の針葉樹林と白い山々とは違う、 音と光で彩られた建物が建ち並ぶ賑やかな世界**]
(32) 2014/11/12(Wed) 01時半頃
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「悲遂の観測者」ジャニス・シークレット・ファイアの名は伊達ではなかっただろう?
1年の時を費やした。必ず、結果を出す。
すべては来るべきM・N・Uの為に。 そして我等「機関」のために。**
(33) 2014/11/12(Wed) 01時半頃
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―終の楽園・Side:??―
[溢れる白の空間と目映き光の時間の中、一本の木に寄り掛かり、愉しそうに笑む観察者≪ディオサ≫が一人。]
ねぇ…可愛い可愛い私の独楽≪ポーン≫ この世界は、とても退屈だと思わない?
[光にも白にも劣らぬ金髪を湛える優艶な女が語りかけるのは、触れれば今にも割れてしまいそうな光の球体。 中に在るのは、触れれば壊れてしまいそうな少女]
ねぇ…愛しい愛しい私の人形≪ポーン≫ 貴女に、プレゼントがあるの。
(34) 2014/11/12(Wed) 01時半頃
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―終の楽園・Side:Eli―
[愛すべき私のReina≪おかあさん≫は、私に語りかけてきます。 Reinaは、楽しそうな笑みを湛えて、光の外から贈り物をしてくれます。]
「貴女に名前をあげるわ、エリ。由来はあるけど、教えてあげない」 「貴女に目的をあげるわ、エリ。理由はあるけど、教えてあげない」 「貴女に好奇をあげるわ、エリ。知識なんて、勝手に身に付くから」 「貴女に力をあげるわ、エリ。使い方だって、自分で覚えなさいな」 「貴女に世界を視せてあげるわ。感情なんか、必要ないでしょう?」
[ねぇ、エリ。 Reina≪おかあさん≫は、ずっと愉しそうでした]
「可愛い子には、旅をさせたくなるものでしょう?」 「エリ。世界を視て、世界に魅せられてきなさい。 そして、世界を、楽園を、楽宴を―」
(35) 2014/11/12(Wed) 01時半頃
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―終の楽園・Side:??―
[何度か言葉を吐き出し、光の球体に手を充てる]
―行ってらっしゃい、エリ。 可愛い可愛い、私の我が子≪ポーン≫
[最後の言葉と共に、球体は少女諸共霧散して]
(36) 2014/11/12(Wed) 01時半頃
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Eli was completed. Processing is started.
[少女のような無邪気な笑みで、ころり、ころりと微笑んだ**]
(37) 2014/11/12(Wed) 01時半頃
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─ 地下通路 ─
[───カン……カン……カン……。
規則正しくも、ゆっくりとした足音が、暗い地下空間に虚霊する。 目下の明かりといえば、足音響かせている男の口元に揺れる、たよりない煙草くらいだろうか。]
……ったぁく……。
”上”が、騒がしくなってきやがった。
[面倒臭ぇ……と続けたボヤキは、はたして誰かの耳に届くことはあるのだろうか。 尤も、届こうが届くまいが、男が弛い歩みを止めることもなければ、向かうべき先が変わることもありえないのだが。]
(38) 2014/11/12(Wed) 01時半頃
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/*皆大丈夫か!!?日本語喋ってるか!?
(-17) 2014/11/12(Wed) 01時半頃
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/* 俺だよ。ひっそり潜り込んだよ。 びっくりするほどなにも考えていないよ。
M・N・Uってなんだろうね。わかんないよ!
(-18) 2014/11/12(Wed) 01時半頃
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/*開幕邪気の気配に気圧されてる初心者です! 怖い…怖いよ…とんでもないとこ来ちゃったよ…。
踏み入れたら行けない世界に来ちゃったよ…私の邪気レベル足りなさ過ぎてどうしよう…
(-19) 2014/11/12(Wed) 01時半頃
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/* (>>0:1 ミーム) かわいい かわいすぎて担任教師に立候補してしまった
(>>0:6 ヨアヒム) このインパクト どうしよう、こわい
(>>0:@0 アヤワスカ) 相変わらずここあらさまの邪気は詩的こわい
(-20) 2014/11/12(Wed) 02時頃
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/*ろりっこを!やるのです! 邪気で!ロリを!
ここで問題点が3つ程あります。 ・えっ…私の邪気力…低すぎ…? ・ナカノヒトがロリやるの初めてのシルバニアファミリー ・私のコミュ障力は53万です
>>不安しかない<<
(-21) 2014/11/12(Wed) 02時頃
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/* (>>0:7 ハワード) やめてそのルビと単語強烈wwwwwwwwwwwwww
(>>0:10 ハワード) でたよ謎の図形 のっけからフルスロットルですね!!!!
(>>0:11 ハワード) 要するに本そのものであるわけですね了解 墨でもぶちまけたいな!
(-22) 2014/11/12(Wed) 02時頃
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/* 目がトゥルトゥルすべる
(>>0:18 ガーディ) おはなしはじまった ざっくりあらすじ省略してきましたね!!wwwwwwww
(>>0:19 ヨアヒム) 封歴琥珀《スリーピング・アンバー》 でたよなにかやばげなキーアイテム
(>>0:26 ジェレミー) 妖精連れたジェレミーがかわいすぎるんですけど。 なにこれ。最萌やんか。
(-23) 2014/11/12(Wed) 02時頃
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/* (>>0:34 エリ) でたあああああああ なんかすごく正統派に邪気臭い人だああああああ 意味もなくしばがはえるwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(>>0:38 フランク) きたろーさんこんばんは!
(-24) 2014/11/12(Wed) 02時頃
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[光が着いた先は小学校。 黄色のカーディガンに黒のワンピースを着た少女は、"何時ものように"クラスを出ていく]
「エリちゃん…!今度は何処に行くの…!?」
[泣きそうな顔をする若い女担任の前に立ち、ぺこり、と礼儀正しく頭を下げて]
ふしぎを見つけに、いってきます。
[その足取りに、迷いは無い。 叫ぶように泣く担任のBGMも、観察者≪ディオサ≫が仕組んだ"いつものこと"]
(39) 2014/11/12(Wed) 02時頃
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[やがて。 男の足が止まり、小さな赤い炎が緩やかに上を向く。]
あぁ、ここだな。 光翼高校。
こんなところにまで、光の粒子が舞い込んできてやがる。
[そこに、新たな光が差しているかといえば、否である。 だが確かに、光の粒子は、この闇の中にも存在していた。
男はゆっくり右手を伸ばすと、不可視の光を、まるで蛍でも追って捉えるかのように、軽く握った。
それと同時に、男の口元から、フィルター寸前まで燃焼した煙草がぽろりと離れ、特有のカビ臭さのある水溜りの中に落ち、消えた。
─────地下通路を、全ったき闇が包む**]
(40) 2014/11/12(Wed) 02時頃
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―教会の前―
[少女は今日も、不思議を捜す旅に出る。世界を視る旅に出る。]
かわいい子には、旅、なんだよ。
[怖いとか寂しいとか、そんな気持ちはない。 持ってはならない不文律。
そして少女は、裏通り。人の目から逃れるようにひっそりと建つ教会の前で]
………?
[不思議なモノ>>22を、見付けた。少女には使い方は分からない。 それが何かも分からない。 けれど動いたのは、少女の≪好奇≫からか、悪魔の≪呪い≫からか。
淡黄のポシェットを開け、中から鋏を取り出すと]
(41) 2014/11/12(Wed) 02時頃
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[躊躇無く、遠慮無く、恐怖無く。 右の掌に突き刺した。]
………いたい、かも。
[ゆるり、と首を傾げる。 白い肌が裂け、滴る贄は楽器へと*垂れた*]
(42) 2014/11/12(Wed) 02時頃
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/* 一つ大きな問題が。
無知キャラにすると。無茶ぶり出来なくない? 出来なくなくない?
メモ―エリは左利き。
(-25) 2014/11/12(Wed) 02時頃
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/* あ、どーもこんばんは、北狼さんです。
なんか既に、各所が日本語以外で溢れてる。 なんてこったい。
(-26) 2014/11/12(Wed) 02時半頃
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―打ち棄てられた古代神殿―
[その神殿を崇め奉っていた信者たちはもういない。 かつては栄華を極めていただろう神殿は、異教徒によって滅びの幕を下ろされて、誰からも顧みられることなく打ち棄てられていた。
朽ちてから長い時間が経っているのだろう、もはや何の神が祀られていたのかすらわからない。
しかし。 隠された神殿の奥の宝物庫。神具や祭具が収められている其処は、色褪せながらも当時の面影が伺い知れた。
と。突然、隠し部屋の扉が破壊音と共に壊され、長く時を止めていた部屋に、新しい空気が流れこむ。]
『お宝のにおいがするぜ!』
[扉を壊した男は、歴史的価値のある財宝を探しては、適当な値段で売り払う盗掘者であった。]
(43) 2014/11/12(Wed) 03時頃
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『ビンゴ!宝がごろごろしてやがる! ……ん?』
[しばらくは遊んで暮らせそうだと喜びながら、男は品物の物色を始めた。その時、男の視界に過ぎる黄褐色。そちらに明りを翳せば、光に照らされて琥珀が輝いた。
占い師が使う水晶球のような宝石。 内部に罅が入っており、亀裂はまるで稲妻のよう。]
『ほう、なかなか立派じゃねえか。 割れかけちゃいるが、そこそこ価値が……』
[目を輝かせて琥珀珠を拾い上げた男は、喜の感情に邪魔をされて、"それ"の持つ異常さに気がつけなかった。男が珠を手にした途端、罅は大きく広がり、そして……]
(44) 2014/11/12(Wed) 03時頃
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[ ぱ き ぃ ん ]
[ガラスが砕けるような硬い音をたてたのも、珠が綺麗に割れてしまったのも、男は確認出来なかった。珠から現れた、漆黒に輝く槍先が額を貫いていたからだ。
――ドクン。
槍は獲物の生命力《エナジー》を吸い取り、鳴動する。 獲物の方は、声すらあげられぬまま、絶命していた。 生命力《エナジー》を吸われた体が崩れて、灰塵と化す。]
(45) 2014/11/12(Wed) 03時頃
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―――……
[一つの生命と引き換えに、災いは目を覚ます。 生命力が集い、槍を持つ腕が、肩が……"人"が、形成されていく。黒い鎧を纏った、金髪の男の姿へと。 閉じられていた瞳がゆっくりと開いた。]
覚醒の時が……来たのだな。
[高くも低くもない声が落とされた。槍を一度振れば、何もない空間へとかき消えて。]
ならば行こう……戦場が、我を招いている……
[黒き鎧の戦士は、長き時を過ごした寝床を後にする。
千年前の《大戦》>>14の際、冷酷な戦いぶりと殺した数の多さにより、比類なき雷神《トール・ド・ヴィン》と怖れられ、封歴琥珀《スリーピング・アンバー》へと封じ込められた狂戦士。
琥珀珠が壊れたのは偶然か、それとも運命か。 一つの氷の罅は、世界に何を齎すのか。>>24 それは、神にすらわからない――**]
(46) 2014/11/12(Wed) 03時頃
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/* ここまで文章作るのにすげー時間かかった… ちかれた
既に怖いよ特にハワード。 逃げたくなった。 逃げられなかった。
(-27) 2014/11/12(Wed) 03時半頃
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/* おまかせにはしたけど、赤が来たらいいなあと思っている
誰かの希望弾くかもと思って希望を出せなかったチキンです
(-28) 2014/11/12(Wed) 03時半頃
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